デイリー・インサイト

2001年6月

2001/06/28(木)

■日テレ『明日があるさ』の視聴率がジリジリ下がっている。

  6/2 17.9% → 6/9 16.2% → 6/16 15.1% → 6/23 15.4%

 とうとうTBS『昔の男』にまで抜かれたなあ。

 『明日があるさ』を見て思うのは、ダウンタウンの浜ちゃんは一体何処へいこうとしているのかなってこと。松本には笑いを極めるという確固たるモチベーションがあるけど、浜ちゃんはそうはみえないから。取り巻きが制作するこんな中途半端なドラマに出たりしながら、大御所として退屈なポジションを築きたいわけでもないだろうに。

■松尾スズキと河井克夫の共著『読んだはしからすぐ腐る!』(実業之日本社)は、松尾スズキの著作のなかでも最高傑作じゃないだろうか。まるで原哲夫と武論尊のように、あるいはモリッシーとジョニー・マーのように、2人のせめぎあいが奇跡のグルーヴを生んでいる(ホントは遊んでるだけなのかもしれないけど)。


2001/06/27(水)

■銀座に突如として現れたゴス・スポット「ヴァンパイア・カフェ」がオープン。

  「銀座の一角、日没とともに現れるドラキュラ伯爵の館、雑踏から隠れるようにひっそりと佇むこの場所に、都会に潜むヴァンパイア達が夜明けまで集う。」って、それ BAT CAVE じゃん。「 ドラキュラの命、血を活性化させるヴァンパイア料理」って? 店員はどんな格好してるの? BGMは何が流れているの? とりあえず来週にでも冷やかしに行ってきます。

 デカダンスは社会不安と密接な関係にある。退廃的なエログロナンセンスが流行した昭和初期は、深刻な社会不安と金融恐慌の時代だった。今の日本はその頃とどこか似ている。ポジパンも今こそ再評価の時か?(それはない)

■「すぽると」で、世界最強の格闘家ヒクソン・グレーシーの師といわれるオーランド・カニ師匠が満を持してメディア初登場。

  

  

 ・・・江頭かと思った。キリンってそんな格好するか? 高田も笑ってる場合じゃないって。


2001/06/26(火)

■宝島社の女性向けストリート系ファッション誌「mini(ミニ)」の発行部数が45万部に。

 これまでの女性ティーンズ誌の発行部数は Olive=15万部、 Fine=36.7万部、 Cawaii!=30万部 だから、オリーブ系、サーファー系、ギャル系を抜いてストリート系が天下を取ったということか。

 男の目から見ても、miniは毎号表紙がキュートだからね。

■TBS『昔の男』の視聴率がジリジリと上がっている。 
  6/8 12.9%  →  6/15 14.8%  →  6/22 16.3%

 実際、この番組は低視聴率のわりにOLの間で話題になることが多かった。イカレた脚本と富田靖子の怪演が徐々に評価されてきた結果の視聴率アップでしょう。

 内館牧子のドラマは登場人物が死んだりすることはまず無いので、来週の最終回はドロドロな人間関係が解消されて中途半端なハッピーエンドを迎える、と予想。


2001/06/24(日)

■真紀子外相とのバトルで一躍脚光を浴びている「国会のアホの坂田」こと鈴木むねお。彼の伝説まみれの過去をまとめたページ「むねお・レジェンド」を、なぜか格闘技系の某掲示板で発見。

 江田島平八も真っ青の「わしが鈴木むねおだ!」発言の連発。『むねむね会』なるグループを作り、若手議員を集めて夢のようなことを語る日々・・・。どうやら「エリートヤンキー三郎」に出てくる河井のようなナイスキャラらしい。

秋葉原アダルト御殿探検記

 遅れ馳せながら、噂の秋葉アダルトビルを訪問。一階は一般中古ビデオとアダルトDVDの売り場。特に目新しいものは無し。四階と地下一階も、とりたてて語ることも無い普通のアダルトビデオ売り場。

 二階がアダルトグッズ売り場。いわゆるオトナのおもちゃが所狭しと並べられている。でも壁は白いし照明は明るいし、BGMにブリットポップがかかってるし、伏魔殿な雰囲気は皆無。なんかビタミンカラーでスケルトンなおもちゃ達を見ていたら、フランフランの雑貨を選んでいるような気持ちになってくる。アレッシの小物とかを混ぜて陳列しても違和感なさそうな感じ。

 輸入品が多い中で、エヴァンゲリオンのキャラをモチーフとした男性用自慰マシーンが秋葉原らしさを思い出させてくれる。なんか「白城チサト」とか「流石アスカ」って書いてあった(しかもそれを買ってる人を目撃)。このフロアは、男の友人同志で来て商品にツッコミを入れながら笑ってる光景が目立つ。

 三階がコスチューム&ランジェリー。ここが一番賑わっていた。特にカップルで。ちょっと信じがたいことなんだけど、僕がこのビルに滞在した15時から15時半の30分の間に、カップルをなんと12組も目撃(そのうち1組は年配ペアだったけど)。「トゥナイトU」効果もあるんだろうけど、いわゆる秋葉っぽいカップルではなく、かといって下卑た感じのヤンキー系でもなく、むしろ上品にオシャレめな普通の感じの二人組が多いという印象。けっこうカワイイ女の子たちがスケベなランジェリーを堂々と選びながら「これカワイー」とかいって選んでた。うんうんカワイイね。

 というわけで訪問終了。なんかあれですね、エロのカジュアル化っていっちゃうと話は終わっちゃうんだけど、良くも悪くもエッチな気分にはあまりなりませんね。どうせならもうちょっとエロに愛情をそそいで店作りをしてもいいのにな。

 どうせ明るいエロを狙うんだったら、もっと近未来SFチックな内装にして店員を全員「バーバレラ」みたいな格好をしたお姉さんと「パルプフィクション」で地下に飼われていたラバーマスクの男みたいにしてBGMをセルジュ・ゲーンズブールとかにすれば、もっと楽しい雰囲気になってカップルが来るのに、と思った。

 あ、カップルで行く場合は真っ直ぐ三階を目指し、雰囲気に慣れたところで二階に行くことをお勧めします。たいていのカップルはそうやってました。


2001/06/23(土)

■渋谷のブックファーストに行ったら、小池栄子の握手会というのをやっていた。

 榊ナントカっていう、僕が全くチェックしていないアイドルとの合同握手会?って書いてある。整理券配布所(写真集を買うと整理券が貰えるらしい)を見たら、その榊ナントカの整理券配布は終了してるのに小池栄子のほうは余ってる。

 そこで、生まれて初めてタレントの握手会というものに並んでみました。写真集を買うなんてめったにないのに。渋谷なのに並んでるのは秋葉原っぽい人ばかり。

 そこで初めて知ったんだけど、握手会って、握手をするだけじゃなくてタレントとなにか会話をするもんなんですね。前の前の人が、好きな食べ物を聞いたらしく、彼女「あ〜鯖が好きですよ! サバ! Sa Va !」とか叫んでる。僕の前の人もすごく話こんでいて。話すことなんてこれっぽっちも考えていなかった僕は、自分の番になっても気の利いた質問なんて思い浮かばなかった。

  「完売劇場いつも見てます」(握手)
  「ありがとうございます!」
  「・・・・・・・・」
  「・・・・・・・・」(ニコニコ)
  「ええと、それだけです」
  「えっ?  はい」

 すごい敗北感。あんなときはどう喋ればいいの? 学校は大事なことをなんにも教えてくれなかったYO。

 でも、生で見た彼女は超美人でした。でらべっぴん。グラビアの数倍キレイ。芸能人ってやっぱり美形なんだな。だから安田圭や松たか子のお姉さんとかだって、生で見れば意外と耐えられるのかも。

 写真集もよかったですよ。もう「神秘性がない」なんて不満は言いません。当分は彼女に賭けてみようと思った(何を?)。

 ところで、なんで榊ナントカより小池栄子のほうが並んでる人が少ないの?意外と人気が無いのかな。それともこういうイベントに来るような人達とはファン層が違うということか。

■いよいよペプシの「猿の惑星」キャンペーンが始まった。

 今年に入ってから猿のキャラを使ってキャンペーンをやっていたのは、この「猿の惑星」キャンペーンが予定されていたからなのね。映画の予告CMかと思ったら猿が最後にペプシを飲んだのでビックリ。映画とのタイアップもここまでやるとスゴイなあ。

 7月中旬からはボトルキャップのオンパックキャンペーンも開始される。改造して「猿の軍団」ボトルキャップにする気マンマン。


2001/06/22(金)

「パール・ハーバー」 って、つまるところ、宇宙人のかわりにジャップが出てる「インディペンデンス・デイ」ってことでしょ? 


2001/06/20(水)

■久しぶりにゴスなネタを連発。6月26日に、VAMPIRE CAFE というゴス・レストランが銀座にオープンするらしい。テーマはドラキュラの棲家だって。オープンしたら取材してきます。BAT CAVE みたいなゴスの溜まり場というよりは、ただのテーマパーク的レストランっぽいけど。

■ゴスの暗黒大王 The Sisters of Mercy に関する情報を検索していたら、The Sisters of Murphy というバンドのページを発見。シスターズを知ってる人なら笑えます。

■80年代前半の「フールズメイト」編集長だった北村昌士がポジパンを紹介しているコラムを発見。題して「英国音楽最新事情 テクノもディスコも飽きちゃった!そんな方への処方箋」。タイトルを見て一瞬「最近書かれた原稿なのか?」と思ったら、1983年当時に書かれたものでした。当たり前か。

 でもポジパンとネオアコが並列で紹介されているあたり、ニュー・ウェイヴ初期〜中期の混沌とした熱気が伝わってくる。そう、当時の音楽好きの多く(特に男)はポジパンもネオアコも、どっちも聴いていたんだよね。今みたいに音楽ファンは細分化していなかったような気がする。


2001/06/19(火)

■あの森永卓郎「ニュース・ステーション」のメルマガ最新号に寄稿したコラムが「渡辺真理はなぜ美しいのか」・・・(脱力)。反論する気も起こらない。彼とは合コンしてもケンカにならずに済みそうだ。

 だって過去のコラムも「真中瞳はなぜ美しいのか」なんだもん。

 ちなみにニュースステーション・サイトでの彼の紹介文は、「日本人ラテン化計画を提唱するが、さだまさしが好き。」


2001/06/18(月)

■ドコモの携帯電話CMで戦隊シリーズがモチーフに。


 こんな感じのヒーローがたくさん出てた。「色がたくさんある」ということを戦隊シリーズを利用して伝えるというのは、まあ誰でも思いつくアイディアだとは思う。でも「シャイングレー」というのがスーツ着た七三分けの社員状態で、決めポーズが名刺渡しなのはちょっと笑った。ま、買いたくなるCMじゃないけどね。

 ちなみに8年ほど前、ラフォーレ原宿が「おしゃれ戦隊オシャレンジャー」という戦隊もどきCMを流してたけれど、東映からのクレームでオンエア中止or自粛になっていたはず。このドコモのCMは大丈夫なのかな?


2001/06/17(日)

■最近雑誌でよく紹介されている、代々木上原のファイヤーキングカフェを訪問。いわゆる東京スタイルのオシャレカフェ。そこでいろいろ考えた。

 □男2人で来てケーキを食べている客が3組もいた。昔(1990年代前半まで)だったらこういうオシャレな喫茶店で男2人でケーキを食べるなんていうことは無かったなあ。

 □代々木上原という土地は、これからもっと注目されるはず。この店に限らず、若者向けのバーやショップが増えていた。つまり、渋谷や原宿はもう「自分でちょっと店をやってみたい」という若者が気軽に参入できる場所ではないし、代官山は巨大資本の波が押し寄せて雰囲気がガラッと変わってしまった。そんな中で、渋谷に近く、かつ下北沢との間にある代々木上原は、個性的な店を比較的気軽に出せる穴場として今後活性化するんじゃないかな。

 □今時のカフェって確かにオシャレなんだけど、オシャレを恥ずかしいと感じてしまう僕のような人間にとって、もっと居心地のいいカフェがあってもいいはず。昔の「小さなスナック」みたいなカフェがいいな。テーブルがインベーダーゲームになってるような。誰かつくってください。

「月刊 小池栄子」を買おうと思って渋谷のパルコ・ブックセンターに行ったら、中原昌也のサイン会が開催されていた。でも誰も並んでなくて寂しそう・・・。

 今やブンガクなんて殆どの人には関係ないということなのか、それとも彼の放つダークフォースの問題か。せっかくなので、『あらゆる場所に花束が・・・・・・』を買ってサインしてもらうことにした。ハートマーク付きのサインの横に、下手な字で「仕事がんばれ!」って書かれた。

 その場を立ち去ろうとすると、NHKのテレビクルーが来て「中原さんの本の魅力について語ってください」とか言ってきたけど、まだ読んでないのにコメントなんて出来ないっつーの。ちゃんと読んでからインサイトします。


2001/06/14(木)

■14日深夜の「トゥナイト2」(テレビ朝日)で、あの話題の秋葉原アダルトビルの内部が放映された。題して「エレクトロニクスからエロへ」

 店の人の話によると、秋葉原で買い物をしたカップルが気軽に立ち寄っていくらしい。ほんとかなあ。でもいずれにせよ、ここまでエロが表通りに堂々と進出する時代になると、エロがエロでなくなると思うんだけど。良い悪いは別として。うまく言えないけど、ポジパンがビジュアル系になっちゃうような、そんな感じ。だからエロを商売としてきた山本晋也カントクも複雑な思いでレポートしたに違いない。店の紹介よりも、秋葉原の長老との想い出話のほうがイキイキとしているように見えた。


2001/06/13(水)

■コミックバンチ、表紙に「青年コミック週刊誌最高部数70万部突破!」って書いてあるけど、これはウソ、っていうか紛らわしい表記。

 日本雑誌協会によると、「ヤンジャン」161万部、「ヤンマガ」145万部、「スピリッツ」が87万部だから、今のところスピリッツ並みの部数ということになる。だからおそらく「史上最速で70万部を突破した」ということなんだと思う。

 たしかにいきなりスピリッツ並みというのは凄いけど、でも実際は『蒼天の拳』しか読むところがないわけだから、創刊直後の御祝儀効果が無くなる7月頃に真価が問われることになると思う。

 たとえば『あごなしゲン』とか『ときめきヒルズ青春白書』みたいに、気軽に読めるショート・ギャグマンガがあれば少しはいい感じになると思うんだけど。昔「スピリッツ」で「はなまるうさちゃん劇場」を書いてた尻毛抜作とかに声をかければいいのに。


2001/06/12(火)

■赤坂ブリッツでSCHWEINのライブを見る。

 SHWEIN(シュバイン)は、バクチクの桜井と今井、それにPIGのレイモンド・ワッツ(イギリスのジム・フィータスみたいな人)、KMFDMのサーシャが組んだ多国籍プロジェクト。1980年代半ばにPIGを聴いたことがあったし、ポジパンDJを書き始めたという個人的な事情もあって、現在のゴスがどんなものか肌で知りたくて好奇心で出かけてみた。

 音的にはゴス系のへヴィ・ロック。でも想像していたよりデジタルな印象は無く、熱いロケンロールって感じ。レイモンドが年甲斐も無く張切っていてカッコイイ。

 客層は9割が女性。当たり前だけど、ほとんどがバクチクのファン。テレビでビジュアル系のライブが放映されるときによく見るような、両手をかざして手首をクルクルさせる彼女達ファンの整った動きを見ながら考えた。桜井も、もういい歳だ。限られたファンの黄色い声だけで満足していても先は見えていると思って、こうした新しいプロジェクトを試みたに違いない。そして結局は同じファンに対して唄っている自分に、きっとジレンマを感じているはずだ。

 それでも、このての音楽が好きで続けたいのなら、それを続けるしかないし、続けちゃえばいいんだよね。


2001/06/11(月)

サントリーBOSS「ボス漫」キャンペーン、いろんな意味で画期的。

 BOSSのブランド・イメージを梶原一騎・本宮ひろ志的な男臭い世界観に投影させた、オリジナリティ溢れる見事な企画だと思う。特に『あしたのジョー』の特典の「力石徹の葬儀/告別式の全て」がいいなあ。寺山修司が主催したこの葬儀の記録は、当時の時代を考える恰好の資料になるはず。

 ところで『噂の真相』最新号で掟ポルシェが「梶原一騎再評価の動きはエヴァンゲリオンのような「弱い僕を認めて」という潮流と極端に対立する形で現れた」と指摘していて、なるほどなと思った。ただし、こうした二極分化はなにも最近になって始まったことではなく、時代の空気に敏感な人間にはいつの時代も文化のコントラストがはっきりと浮き上がって見えるということだろう。スターリンの遠藤みちろうも1984年頃に音楽の両極分解を指摘していたし。

■小学校児童殺傷事件の容疑者って、永瀬正敏に似てない?


2001/06/10

「1%の真実と99%のファンタジー」をモットーにする美少女プロレス「渋谷系女子プロレス」が、6月9日(土)深夜3時10分からテレビ朝日で放映された。7月からレギュラー放映するとのこと。


 アメリカのメジャープロレス団体WWFのように、舞台裏まで含めて連続ドラマのようなエンターテイメントとしてプロレスを描くという、日本のプロレス団体としては初の試みが一部で話題となっている。分かりやすく言うと、番組中はフィクション(ヤラセ)が99%で、真剣に格闘する瞬間は1%しかありませんよ、とあらかじめカミングアウトしている格闘青春ドラマってこと。

 「八百長」といわれることを最も嫌う旧来の日本のプロレス団体やプロレスファンにしてみれば、気分が悪いかもしれない。「いっしょにするな」と。でもこの番組の実験精神は、真剣勝負をタテマエとし過ぎたために人気が凋落した日本プロレス界に、良くも悪くもヒントを与えてくれることになるかもしれない。

 と思いながら見始めたんだけど。

 実際にオンエアされた渋谷系女子プロレスとは、プロレスどころか演技も全くの素人の少女達による単なる学芸会だった。もっとも、ホームページの自己紹介でいまさら「まだ何もわからないから色んな技を覚えたい!」とか「痛くないプロレスがしたい」とか言ってるくらいだから予想はついたけど。

 しかも各選手のとってつけたようなトラウマ・ドラマ(「母親がプロレスラーを目指して家出」とか「好きな男が男性体育教師に犯された」とかメチャクチャ)をフラッシュバックさせるあたり、確信犯的に三文ドラマを狙っているふしがある。スタッフは恐らく、プロレスではなく「未来日記」のような半ドキュメンタリー・ドラマを作りたいのだろう。

 この番組はその結果、どんな深夜番組でもいいからとにかく芸能界にデビューしたい、という彼女達の山っ気ばかりが浮かび上がる、なんとも奇妙なプロモーション映像に仕上がった。だからこれは「新機軸のプロレス番組」なんかでは決してなく、彼女達が芸能界で翻弄され消費され文字通り傷だらけになり挫折していくさまを目の当たりにさせられるという、ある意味で「100%の真実」として今後評価されるべきなのかもしれない。


 
2001/06/07

■とっても笑わせてもらった「チン棒マン」。「チンポのつっぱりはいらんですよ!」

 コンビニで売ってるB級雑誌が大好きで、よく立ち読みをするんだけど、昨日発見したのがこのキン肉マンのエロパロ漫画。雑誌「ウォーB組」(マガジンマガジン発行:凄い名前だ)に掲載。

 内容は、 チン棒マンやブロッケン・ジェニファー(コミケ出身)たち性技超人が、バッファローマンそっくりのホルスタイン・ウーマン(北海道出身)とかプチュプチューマン(WWF出身) といったアクメ超人と闘うという、小学生男子の恥ずかしい落書き並の傑作。この作者、純粋に心から楽しんで描いてるな。きっと10年後には「遊戯王」のエロパロの需要とかがあるだろうから、若い人は今から遊戯王の絵を練習しておくといい。

 安全な日常風景に完全に溶け込んでいるように見えるコンビニ。でもその店内の片隅では、こんな異次元を体験させる雑誌が当たり前のように澄ました顔をして売られている。

■いつのまにか勝手に送られてくるアンアンのメルマガによると、6月8日発売の【男の考える「女の魅力」】特集号にはこんな記事があるらしい。

┠──────────────────────┐
●男が惚れる素顔美人はたいてい素顔ではない!
┠──────────────────────┘
男がぐっとくるのは、見慣れたいつもの顔から、お化粧を落とした本当のあなたを見たとき。でも、よく見てみて!素顔がキレイな人は、きっと、素顔じゃないはずだから!

・・・そうなんですか? なんか夢野久作の『少女地獄』みたいでこわい。


 
2001/06/06

■今朝(6月6日)の朝刊紙に出稿されていたユーミンの新譜の全面広告が痛々しい。無理に今風(ていうか微妙に時代遅れ)のフォントを使ったりして若ぶっていて。上手に年をとるのは難しい。

「出会い系サイト」の実態調査結果

出会い系サイトの利用状況は、実際の利用経験者および利用意向者をあわせて52.9%も存在するんだー。web利用者の半数以上が関心をもっているってことか。


 
2001/06/05

テレ朝の宇宙人映像に笑った人の数(2ch オカルト板)

 しまったサッカーに夢中になって見逃した! エイリアンと地球人の格闘シーン。 6月2日(土)の「不思議どっとテレビ これマジ!?」(テレビ朝日)でオンエアされたロズウェル映像に大爆笑の渦が巻き起こったらしい。子供のように愛らしいグレイの頭に弾丸貫通だって。 再放送してくれないかなあ。

 それにしても、サッカーより宇宙人を選ぶハードコアな人が意外と存在するみたいで、この番組の当日の視聴率は8.4%。サッカー日本VSカメルーン戦とぶつかったにもかかわらず、過去のこの番組の視聴率(5月19日:6.5%、5月26日:6.2%)よりアップしていることになる。

 
2001/06/04

■最近のお気に入り、『デヴィちゃん人形』

昨年の原稿でその危うさを指摘した某ベンチャーが案の定崩壊状態

 宣伝担当と広告代理店の責任は大きかったと思うよ、マジで。あんなキャンペーンに10億円以上使ったっていう話だから。そういえば、今年になってからは流石にメガ・キャンペーンをぶちあげるベンチャーって無くなったな。


2001/06/03

■篭城を続けていたアイダホの兄弟達は、無事に保護された模様。

ポジパンDJ第四夜「ビジュアル系のルーツを求めて」をアップ。ところで、僕はビジュアル系って何の興味もありませんのであしからず。書き足りない部分もあるのでいずれ加筆します。


2001/06/02

「家族の肖像 in アイダホ」

 アイダホで幼児虐待で母親を逮捕された子供が、兄弟6人で銃を持って家に立てこもっている。警察達に対して27匹の猛犬をけしかけて。父親は数週間前に死亡し、母親は精神不安定だった。電気も止められ食料も無い真っ暗な家の中に身を潜め、見えない敵に銃口を向ける兄弟たち。

 虐待されてもママが大好きっていう、悲しい話。


 
TOP