Windows 10 つれづれ

更新日 2019/08/20
【此のページについて】
 殆どの環境が Windows 10 に移行したと考えられる事と この先もう新しい Windows は出ないので  新たに Windows 10 になってから した事や 考えた事 カスタマイズした事 便利そうな事柄 等を  散発的に 書いていこうかと思います。  ( 2019/05/30 〜 )

2019/08/20
*Windows 10 の デスクトップの使用フォントについて。
テクニカルインフォメーションにも書いたのですが デスクトップテーマで 「文字を大きくする」 の スライーダーで 一括して表示文字を大きくしたり 小さくしたりは出来るのですが 同様にレジストリーエディターで
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics の
CaptionFont, IconFont, MenuFont, MessageFont, SmCaptionFont, StatusFont 各々の値を変える事で それぞれ 別の値や フォントに変える事が出来ます。( 変更結果は 再ログインが必要です。) 今回は その辺りをいじるのに参考になればと思います。
レジストリーの値 を変えると要っても HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics 以下の
CaptionFont は REG_BINARY f0 ff ff ff ....と並んでいます。
此は まさしく Windows API LOGFONTW (UNICODE版)構造体そのもので サイズも 92Byte( 0x5C ) そのものです。 此を フォントの種類から指定して UNICODE で書き換えるのは至難の業でしょうが 最初の f0 ff ff ff だけを 書き換えるのは マニュアルでも出来そうです。ちなみに f0 ff ff ff は -16 の事で マイナスの場合は 高さが 16dot の意味です。f1 ff ff ff は -15dot で ef ff ff ff は -17dot になります。( 実際の dot は此に AppliedDPI REG_DWORD 0x00000078 (120)DPI に有る ( AppliedDPI値 / 96 ) 倍になります。ちょっと複雑ですが  大きさだけならなんとかなるかと思います。( レジストリー をいじる時には 予め キーの値を エクスポートして おいた方が安全です。)
此と同時に CaptionHeight REG_SZ -288 等をいじれば ウィンドウの Caption の高さ等も独立して変えられます。 ただし -288 の値は Twips 値 です。( 1Twip = 1/20ポイント = 1/1440 インチ相当 ) これらを IconFont, MenuFont, MessageFont それぞれに 適用すれば 結構色々カスタマイズは出来そうです。 ちなみに エクスプローラーがフォルダー表示ウィンドウやデスクトップのアイコン文字等に使用するのは IconFont です。
これらの値を個別に調整する プログラムも作ってはみたいとも思いますが ( フォント と サイズを 変えるなら  既にプログラムは有るようです。) それ程頻繁にする訳でもなし レジストリーの値を 直に変えてしまった方が 早いかとも 思ったりもします。

2019/05/30
*Windows 10 の DPI コントロールについて。
Windows 10 になって 最初に戸惑ったのは 此でした。 Windows 10 は此で色々な器具に使ってもらおうとしている様で 画面サイズも 解像度もまちまちでしょうから  OS 自体が 積極的に DPI スケーリング を行い DPI仮想化によるスケーリングの方向も 必然だろうとも思います。 ただ 多少文字を大きくしたいと言う時などに DPI を 25% 程度上げただけで スケーリングをされて 全てが 滲んで表示されるのはいかがか 思っていたら 有りました。
レジストリーの HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop に
値の名前:Win8DpiScaling DWORD値 0x00000001 (1)
 を作成すれば 150% 未満では DPI仮想化によるスケーリングがされなくなるようです。
ずいぶん 前に解決した事ですが 此によって大いに助かっています。

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