HideLBar
最新版 02/05 2021
【ソフト紹介】
デスクトップに置いた 言語 バー を IME を使用していない 直接入力時には 非表示にして 使用して
いる時には 言語バー を 表示して IME 経由 入力 を 認識しやすくする物です。
此の辺りの事情は 2020/08/01 の
テクニカルインフォーメーション にも書きました。
【 動作環境 】
Win 10 ( XP / Vista / 7 / 8 でも動作する 筈です。)
【 インストール/アンインストール方法 】
適当な同じ所に HideLBar.exe を置いて下さい。そこから ショートカット を作って下さい。
常用するなら スタートアップに登録して使いっぱなしと言う事になるのかと思います。
アンインストール は HideLBar.exe と 作成した ショートカット を削除して下さい。
【使用方法】
通常は スタートアップに登録して動作させっぱなしと言う事になるかと思います。
Windows の 言語バー設定を 言語バーをデスクトップに表示する設定にして下さい。
( Windows10 では 設定→デバイス→入力→キーボードの詳細設定
チェック 使用可能な場合に言語バーを使用する
→言語バーのオプション
チェック デスクトップ上でフロート表示する
チェック 言語バー アイコンをタスク バーで表示する です。)
此で IME 入力で無い時には 言語バーを消します。
画面の背景 又は タスクバーを クリックしてアクティブにする時に Control キーを押していると IME 使用中
如何に関わらず 言語バーを 表示する事が出来ます。何らかの確認の時に使用して下さい。
通常はタスクトレイにアイコンが出ます 此を右クリックする事でメニューが出ます。
終了 : 通常通りに終了します。
バージョン : 通常通りの バージョン情報です。
一時停止 ; 此を選ぶと チェックが付きます。この時は 動作を停止します。終了した方が良いかも知れません。
タスクトレイ : タスクトレイの通知領域のアイコンを 表示 非表示にします。チェックが付いている時は表示
している時です。
【コマンドライン】
/N タスクトレイにアイコンを表示しないで立ち上げます。
/R 先に常駐している HideLBar が有れば終了させます。
【立ち上げ時のキー】】
コマンドラインの /N と排他的な動作になります。
Shift : タスクトレイにアイコンを表示しなくなります。( /N がある時は 表示します。)
Control : 先に常駐している HideLBar が有れば終了させます。
【制限事項】
二重起動は認めません。二重起動 しようとすると先に常駐している HideLBar.exe にメニューを出させます。
ユニバーサル形式のアプリや 此に準じた Windows10 の新しい設定ウィンドウ等では バーを隠す事は出来ません。
Windows 10 2004 Update の 新しい 言語バー には 旨く働かないかもしれません。
この時には 以前のバージョンの Microsoft IME を使う を ON にして 言語バーを出して下さい。
( 新しい IME は IME コントロール API も変えたのかもしれません。)
【注意事項】
-
Windows 内部の動作を変える物ではありません。外で 起こった事を捉えて変える 後追い動作の
対応プログラムです。従って 動作遅れや 言語バーのちらつきがあるかもしれません。
【使用に関して】
此の プログラムは バグ動作不良などが無い事を期待されて作られてはいますが違う環境での
正常動作 又 誤動作から来る損害などについての 保証はいたしかねます。
ただしご意見 動作提案不具合報告等は歓迎いたします。
【 履歴 】
2020/08/05 Ver 1.000
Ms IME に 言語バー を隠すの 設定が無いので 作成しました。
2020/09/05 Ver 1.100
自分自身は IME を使用しないので IME 関連のロードは全て無しにして少しでも常駐負荷を減らす様にしました。
ウィンドウが アクティブになったりしてデスクトップが動いている時にはより落ち着いてからの処理にして余裕を
持たせました。
PostMessage の危ないパスをやめて より速い内部での直のジャンプに変えて無駄を無くしました。必要の無い筈の
余分なレジストリーの書き換えをやめました。
2020/12/20 Ver 1.120
IME の状態を示す変数利用を拡大する事によってアクティブウィンドウが切り替わった時に IME バーを
重複して表示するメッセージを搬出する無駄を無くしました。
2021/02/05 Ver 1.140
相手のウィンドウの状態を確認して早すぎる IME Bar の コントロール 無駄なメッセージのやり取りを少なくしました。
Windows 10 で使用される様になった 設定等に使用される IME バーの 表示 非表示 が コントロール出来ない物に
ついては 動作対象から外して 無駄なトライをしない様にしました。
コードが出来るだけストレートに流れる様にして若干効率を上げました。
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