2002年1月13日(日)。
いよいよ大型検定の日であります。これが通れば教習所通いも終わりです.。
例によって、午前八時半R2ステーション(二輪の教習待合室)にて検定の説明。
本日は大型、中型合わせて30人ほどの受験者数。寒い期間なので若干少なめのようです。
私はゼッケン11番。中免検定の時は7人ずつのグループ割だったので、今日は4人目かあ、
と思ったら、今日は5人グループで行うとのことで、私がトップバッターでした、いきなりです。
中免検定の時の様子から、
1)とにかくソツなくやり過ごすこと。
2)課題(波状路、一本橋、パイロンスラローム)は時間の問題は影響少なし。
3)スピードのメリハリをつけること。
4)動作は若干大げさにすること。
を言い訳に、発車。
出発100メートルは採点しないので、ここでバイクの癖を調べるのですが、
「グエ!ハンドルが重い!ナチュラルステアが異様に弱い!意識してもどさにゃ!
こりゃあ、クランクとパイロンスラロームが鬼門だな」

早速、S字カーブ。2速で走ってたらノッキングしそうな雰囲気。
アレッ3速だったのかなと、あわててシフトダウンしたらローになっちゃった。
「なんだあ、このバイク、エンジンも低速トルクがないぞ、一本橋も、クランクも波状路も
低速系は相当回転数あげて、ハンクラ聞かせないとヤバイゾ」。
しかしクランクはすんなり。
波状路も、エンスト防止、コースはみ出し回避のためさっさと通過、超短時間。
でもハンクラ、アクセルワークだけは無意味にメリハリをつけてみましたが、
ミエミエの演出であることはすでに見抜かれていたことでしょう。
コース終了。さあ、課題です。
坂道発進は難なく。
スラローム:本当はアクセルブンブン、バンク利かせた巻き込みの技で決めたいところですが、
成功率の問題で今回もなんとなく通過(フランフランです。)。
一本橋:サササーと渡ってしまいます。後半で、ちょっとリアブレーキで粘り出しましたが、
エンジン特性を思い出し、そこそこでやめました。
(いいわけですけど、、、。実際エンジンなどには関係なくねばれません)
急制動:カンペキ。
なんのかんので、出発地点へ帰還。
やさしそうな検定員が、よってきて、、
「うん、大きなミスはなかったねえ。時間的に波状路、
一本橋がもうちょっと粘ればもっと良かったのに。」
でも、好感触のコメントで余裕の気分でお茶を飲みます。
それで、全員終了を待って結果発表。
合格でした。
なんか、力が抜けた。妙にあっさり取れちゃった。いいのかなあ。
でも、ようやくこの時点で「うん、400CCクラスならはいけそうだな、乗れそうだな」と感じれた。
当面は、やっぱりちいさなバイクが吉だな。
さあ、もう現場での実地を敢行するしかありませぬ。ヤッテミッカー!!!

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