プールヤマメとガン瀬ヤマメ


梅雨明け直後の台風は、あっけなく通り過ぎたぞ。
これくらいなら、渓流の刺激剤としては丁度よろしいかもしれませんね。

さてさて以下のお魚は皆25センチのヤマメです。
ヤマメとしては程よく、楽しく、充分綺麗なサイズですね。

一枚目のヤマメは大プールでライズしていたものです。
スレンダーではありますが、体はきっちり絞まっていて、インパラのよう
なスマートでメタリック、俊敏なイメージがあります。
ヒレもチョキでピーンと尖がってます。

ファイトは、ターボ、スピーディー。
中にはノンビリ、ボンヤリした魚もプール+ライズ系には居ますね。
2枚目の魚は、ガンガン瀬の中の急流の水底筋にいたヤマメです。
体はマッチョ、栄養豊か、運動量も充分でパッツンパッツンに
身が詰まっています。
色合いも何と言うか、鮮やかな感じがします。

ファイトは、もうそりゃあ、凄い!!
やはりあの荒瀬のなかで四六時中泳いでいるのですからね
魚体からも想像できる激しい、トルクフル、荒々しいものです。
7Xなんかじゃマジやばい。
5Xで挑みたいところですね。

3枚目は、深瀬で釣れた魚、これは色が凄い。
ヒットのときはレインボウかと思ったほどです。
プールライズ山女もガンガン瀬バクバク山女も、それぞれに美しいですね。
何度、何匹、どこで釣っても、いつも惚れ惚れします。

でもいつも思うのは、同じ川で、プールに居るライズヤマメとガン瀬のヤマメの差。
なんで、住み分け?ているのでしょうか?そうでない魚も居るとは思いますが、
魚体、ファイトを見る限り、かなり生息環境が区別されているように感じています。

魚体の違いの主な理由は生息環境の中でも流れの強さの差のように思われます。
それは解るのですが、それぞれの個体で、住処を最初の段階で決定した、あるいは
決定された理由は何なんでしょうか?
残留組(勝ち組)のアマゴと降海型(負け組み)のサツキマス(スモルト)の関係?
あるいは筋肉性状の差?または筋肉に指令を出す中枢の好み??
これは、ほとんど同義でしたね。やはりやわらかな遺伝子のなせる技???

何はともあれ、一番下の色彩の違いを含め、ヤマメの不思議は付きませんねえ。
あ〜、しかし暑い暑い。  残暑お見舞い申しあげます。


Fishing reportに戻る
 メニュウに戻る