ふー。
昨夜も飲み会、本日のためセーブして飲んでたはずなのに、
アノ分野の話になるとですね、熱くなってしまって、しくじったかなあっと、
毎度の寝覚めの悪い早朝6:00。

今日は山です。アラさんと行く釣行は実に楽しい。
それだけで半分以上は満たされます。
釣り場に向かう道は新緑に溢れていて、なんとも、いー気分です。
途中、朝ご飯食べて、いろいろ面白話をしながら、聞きながら、
あっという間に現地到着は9:30。
水況>OK、先行者>OK、天気>快晴。いうことありません。
とにかく川におります。
綺麗だわ。石もジンクリアの水に洗われ、クキクキに全く滑らない。
最下流部まで下り、釣り上がるのがパターンですが、
目前にポイントがあればそれはそれ、とりあえず一尾と思ってしまうのです。

そして、アラ氏が二匹釣った。さすが!
私には釣れず、チョイあせりと供にガンガン下ります。
久しぶりの大岩、高巻、正直ビビリました。
そろそろ歳を考えて慎重に慎重に。
そこかしこのプールではイワナが浮いていますが、がまんがまん。
いや、ちょっとかまったかな(^^;ちょっとだけよ、あんたも000(^^)。
昨年、ライズする30イワナを捕ったポイントに立ちます。
ポジションはもろダウン、ポイントまで15mほど。本日ライズはありません。
何投かしますが、反応無し。
アラ氏:「ずーっと下まで、浮き岩添いに最後まで流してみてください。」
伴:「はいー」
フリップフリッププリップ、、、。
フッ!  フライが消えた!
ヨイサ!っとあわせると重もっ!
ヒット〜!
伴:「あれ〜、大きいよ〜、、、お!でかい、でかい!5xにしといてよかった」
というわけで、いきなりの33センチ、フライは#14ブラックハンピーでした。

もう、これで今日はいいや!という気分、わかりますよねえ。
それ以降、アラ氏、30センチ前後を沢山。わたしも9寸ものを追加、、、。

釣りの一例
とあるプール、長さ30m、幅10m。
流れ込みがあって、筋が出来て、消え、開きにいたる、よくあるタイプ。
底には大小の石、岩がちらほら、、。
開きは流速5mm/secほどのほぼかがみ状態。
全長下流1/3位、そこに適当な沈み石が三つある。

「ここに、付いてたら出るっかなあ」と#14ヘアウイングパラを、、、、ポツン!
ジーーーーーー!(超スロードリフト) キラリ、フアッ!ヒット〜。
「うそだろー!こんなとこで出るかな普通!こりゃあ、ダレも入ってないぞ〜。」
アラ氏に貸してもらった無線で
伴:「あー、こっちは、こんなんです、いらっしゃいませんか?ドーゾー」
アラ氏:「えー、こっちも、腹いっぱいです、ドーゾー」
(この言い回しはモノホンの無線ゆえ)


それからは二人になって、連続するプールを交互に釣りますな。
伴:「おーし、そこは出るでしょー、、、。」
アラ氏:「うんうん、でそでそ」
伴+アラ氏:「おおお、今反応しましたねえ!、良い型みたいですね、
           やっぱ年長イワナは少し警戒しますね、こうでなくっちゃ」
では、ちょっと筋を変えてスラックいっぱい入れて、、、
アラ氏+伴:「ほーら出た〜、あははははは、あはははは、、、、、。」
(29センチでした)
まったくもってノンビリと癒し系の釣り。


もう5時まえには、
「もう、あがりましょうか〜!」「そうですねえ〜」
というわけで高速目指してブイーン!
途中、N宅にお邪魔して、お茶の予定。
報告かたがた、楽しいお話を楽しみ、大充実系の1日であったのであった。

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