9月19日 C川      


ひさしぶりです天玉。晴天、今日も暑くなりそうだな。
先週の余韻が残っており、カルーク行きましょう。というけど、
先ずは一応こないだのプール。8:00到着。
ほ、流れ込みでライズ!
上流に回りこんで、そーっとプレゼント、一発で出たのは8寸物。ふー。(^^)」
では開き系にまいります。
相変わらずバンク、ど開き(とどかないってこと)でど散発。
ふー、こいつらと遊ぶと疲れるんだよなあ。
ただ、ときおり陽射し当るところまで出てくる魚を見ると、
ムラムラ闘志が沸いてくる。

バンクの魚はうっすらと魚影が確認できるので、やや有利なのだ。
しかし、バンクをかなりのスピードで不規則に上下に移動、
上下6メートルくらいか、ライズは滅茶苦茶なもの、
つまり、次のライズが読めない。
突然横っ飛びしたり、通過後またもどって、そのくせ見切ったり、
コース途中でユーターンしたり、、。
これに1時間も付き合っていると精神的にかなりまいってくる。
ときたま後ろの枝にフライを取られたりするし。(;。:)

その間、頭では下の開き系のヤツラの動きを意識し続けております。
そう、本当はそっちが本命。
ハッチが始まり、活性が上がるのを待ってる間の手慰みだったわけですよ。
でなきゃ、本当にまいってしまう。
開きのライズが少し増えて来た。
キャスト範囲まで上がってくる、
流芯よりにもレーンが拡大してくる。
3匹いるかな。
重要なのはドリフトが有利な所に
出てくるヤツだけを狙う。
これが手堅い方法。
ガッツいて初期の難しいのを狙うと
ドツボにはまる。
こっちは見釣りが可能なようになるたけ高いところに立つ。
満を待して、ロングキャスト。
ヤマメ達は交叉しながらライズする。
一つ目、、真上、上流で二つ目、右上流30度に折れたコース上に#20ksが、
モクッ!グングン!

ゴボゴボ、グイーン、バンクに走る。
私は岩から飛び降り、
そして水中に入り山女に近ずく、
バンクでもがいているヤマメに
最も近ずきこっちもふんばる、
ニチャーっとバンクから引きずりだし
流芯に魚を確認。
すると案の定、ヤツはこちら側のバンク、岩下に向かい突進してきた。
こっちもそれはもはや先刻承知。

ロッドを流れに突き出し、高く上げ、ラインの角度をコントロールし糸ずれを回避。
岩下から引き上げられ水中に舞うヤマメは、糸を外そうと大きな口を開き、
激しく頭を振っている。スローモーションのように目に焼き付いた。これを3回。
岩下の次はバンクの草下のエグレだ。
草もやばい、より水面に近いのでロッドはもう真横に寝かしてファイト。
そのあたりからは、間髪いれず即効でランディングまで一気に持っていく。
色ずくオスヤマメ、33センチ。猛々しいお顔、濃い系の、でもハンサムよ。
10:00
もう120%満足で、魂は抜かれた。かつレギュレーション発動でエリアを離れます。
きょうは天玉なんで腹がまだすかない。
ではグーンと上流に移動します。
某堰堤に着くと、このドピカンでも、もうゴボモクとライズしております。
おっ、50センチと80センチほどのニジが回遊している。びっくりだ。
ライズとひとしきり遊んで、1:00そろそろ小腹も空いてきた、閉店は2:00。
計算通りのヤ000ウドン。

さーって、どうしようかなあ。面白い釣りは無いかなあ、
探索釣行もいいけど、疲れそうだし、コマイさかなもしょうがないし、
そうだ、アノ虹鱒を釣ろう。

堰堤に戻りロッドを変えます。#5SAGE-RPLに#7のタイプU、リーダー3X。
こんなの本当に久しぶり。
先ほどのウードエリアに行くと80センチはどこかに行っちゃった。
けど、50センチは30センチを従えウイードを上下している。

よし、こりゃいける。
えっとまず、虹の真横にフォーリング、お、ちょっと興味を示したぞ、
では斜め上からスインング、お、避けた!ヨーシ、では上流からナチュラルドリフト。
すっと昇ってきてパク、エラを広げ、グリっと首ふり、オリャ!っとガツンとフッキング。
それからは大騒ぎ。
ドッパーン!ギュヨーン!ジジジジジーッ!ドピューン!ガボガボガボ、、、、。

ジャスト50センチ、ドピンシャン!顔がハーフっぽい、日本の虹らしくないぞ。
ああ、面白い虹の釣り。おおあ、空が高いなあ。

イブは某橋下。ライズ5回、1バレで終了。イブも秋だな。
Fishing reportに戻る
 メニュウに戻る