インター降りたところで、爆あん電話! 「昨日すごかったのよ。あそこ直行してみてよ。」すわっ、ブレイクか! そんなわけで、現地到着、、。 ??うーん散発。でも確かに、いけそうな雰囲気。 さっそく入水。 9x−#20で投入。数投目。ピチョ!クンクン、ズズズン! おお、ちょっといいかな、、、。フッ!(;;) 震える手で、ノットの締めなおしをして、同じく数投目。 モク!チョイジャンプ。魚体はヤマメっぽいが33前後。 やば、でかい。それから真っ直ぐグイーン。 ピタッ!ズンズン、ギュンギュン!フッ!(;;) 震える手で、ノットを結びなおし、よ〜し3度目の正直だ。 いや2度あることは3度あるっかな。 いずれにしてもキャストだーっと見ると、ライズ消失。ガーン。 この川は大体平均1日に1回のチャンスがあります。 問題はそれを物に出来るかどうかなのである。 ああ、もうだめだ、今日は終わった。岸に上がり水面を眺めていると、 崖の上からひょっこり顔がこちらにペコリ。 数分後、20m離れた岸に降り立ってきた。 爆あん電話がかかって来た時には10mに接近。 電話が終わると2mに接近、ニコニコ顔。(^^) 「ども。」「ども。」「エへ、ライズありますか?(^^)」「えーっと、、、、。」 とライズを見ながら、おしゃべり、このヒトと話していると楽しい。 きっと良いヒトだ。 ライズにたまらず、「ちょっと、やってきます。やりませんか?」と言うと 首と手を激しく振って「いや、僕はとても、、、。」と辞退。 |
私が釣ってる間、ずーっと眺めている。珍しい不思議なヒトだ。 2アタックとバレが一回。締らない。 一時間ほどして、、 「では、私もどこかに探索にいってきます。」とスクーターで去っていった。 ふーん。 少しすると彼からの携帯「いま、ライズしてます。どうですか?」とのこと、 とりあえず行ってみると、アプローチがきびしい所にいるそうである。 さらにその近くではもっとやばいところで、35センチのヤマメが悠々ライズ。 あそこに行くのは命賭けだな、へたすると新聞に載ってしまう。 それからマツ氏と共々、再び午前のポイントへ移動。 彼は、ずっと離れた場所でようやくキャストを始めた。華麗なキャストである。 風が強くなり、風裏のSBプールへ移動。イブニングはここで迎える。 私は25センチの幅広"う"をゲット(;;)。たいへん良いファイトでありました。(^^) 彼は最後に25センチオーバーのヘラブナヤマメを釣って喜んでくれました。 終了後彼は颯爽とスクーターに乗って闇夜に消えていくのでありました。 おいおいなんだか、結構手馴れではないかい。 彼の名はアラ氏。(嵐?やばい。) ふー!いい人に出会えた、、、あれ、今日はバレのみのボか、(;;)まいっか。 しかしバレくせが付いてしまっておる。お払いするか。 |
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