爆あんちゃんの情報で鬼怒川支流が好調とのこと、ここはD川。

駐車場所から下流を釣り上がる為、とにかく一旦歩きます。
ここぞと感じるところまで、、。
しかし、巨大堰堤間の流れ、渓相そのものはほぼ相似形であって、
魚影の濃さの読みは、感や、歩行の限度まかせ。
もう10個ほど堰堤をさがってきました。大汗です。
さて、おお!オニギリはあるけどビールがない。
瀬を叩くも反応なし。
遥か下流に白い人影が、近ずいて見るとおじいさん。
爺:「あす、近所で放流があるのでそのための餌とりだよ」
伴:「何処から川にはいられましたか?」
爺:「スグそこのだよ」
伴:「、、、。」;;;;;;;
爺:「、、、、。この時間(1:00)なら下流のほうがいいかもねえ」(^^)
釣欲が萎えて、(いや、喉がかわいて)道路を探します。
ヤブコギで脱出、舗装道路を歩いても、遠い遠い。

下流のD大橋直下に入ってやってみると反応あり、しかし、さすがにすれている。
反応のみ。
ここは川+川原+堰堤がさらに広大で、ポイントを探るのは大変。
こんな川こそ、数人+携帯モードで探るのが正解。
でも、呼ばれてもその移動さえ大変でしょうけど。

フー!もう4時、現場状況に翻弄されて彷徨いましたが、
やはり、爆あん情報+渓相+アクセスを総合判断して
最初のポイントのある堰堤でのイブニングに決定。
お、ライズ。しかし散発。この流れであのライズ。
情報に従いクロマダラのハッチにからむものと思われ
#14FNを流すと腹をだしてのアタック、けど乗らず、。
数日前、某釣り人が爆釣したといわれる通り、激スレ。
ここのライズの主はすべてこれ。
こりゃ、ちょっと時合を待たねばダメそう。
ボーっと待っていると
岸脇の石の頭でコポッとイワナと思われるライズ。
どれ。
#18FN>#20ダン>#24ダン>#16ダンいずれも無反応。
#18スペントでやっと反応!ヘッドアンドテイルでフライをかすめます。
ヒヤーッ!シブー!

少し時間を置いて、ティペットを岩に乗せて#20テイル無しスペント投入。
チョピッ!でやっと出たのがこのイワナ。ストマックはでっかいヒラタのニンフとミッジ、
これからか、、、。
しかしてこずらせてくれます。
流芯のライズ、これまたシブイ。このヤマメ絶対釣ってやる、
サンザンとっかえひっかえで、出た。ギューン、よーし!あらー!
ライズの主はニジマスチャン、胸鰭、腹鰭が欠損のかわいそ君。
てっきりヤマメかと思ったのに。
虹鱒も学習するとすごいものがあります。なんてったて本来レインボウ。
ストマック>クロマダライマージャー。
6:45。さあ、本格イブニング
流れ込みで、流芯で、岩横で、開きで、ライズは盛んになります。
何処に隠れていたのと思うほど(岩の下に決まってますが、)
激しいものではなく、おしとやかなライズ、イブニングでもおとなしめ。

ハッチはヒゲナガ、クロマダラ、ヒラタ、ミッジ、黒いトビケラがほぼ同数ハッチしてます。
爆あん氏の情報からすると捕食はクロマダラ。
で、#14クロマダラパラ>#14FN>#16ブラックカディス
>#12ブラウンパラ>#12ヒゲナガすべてダメ!
ウーン。エーット、(−−)y
ライズがおとなしめ>水面+不動>スペント>#12のスペントを流すと、、。
一発!おなじフライで5匹をゲット。
イブニングでパラを嫌いスペントを選ぶ!最近こういうパターン増えてません?
なかなかの川でした。
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