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はい、本日も"ボ"でした。(^^;
ええ、3連続の"ボ"です。
完全にプール狙い、それ以外は一切触ってません。シンドイのは承知しております。
もう、完全に花子に入れ込んでしまって、、、。

スナック「C」。
開店は9時。おお、どんどん出勤してきます。
あっちでパクこっちでモク、「花子サーン、1番のXLV750R様、ゴシメイデース」
ここは10名ほどの美女を抱えています。
ミドリ、ルミ、アカネ、ヨーコ、キョーコ、、、。(古いね名前が、、。)
花:「5番伴竹さーん!、、、。あら、今日もいらっしゃたの〜。」
伴:「こっこれ、気に入ると思って、CDCスペント。高かったぁ、このCDC。」
伴:「それからこれ、新製品のティペット、細身で、流れになじむんだけどなあ、
ほら、5から10Xまで、8Xと9Xなんか4本もあるんだよぉ、」
「ロッドだって君のために新調したんだ、ダ0ワの#4。ちょっとこれ曲げてみてくんない?」
「大丈夫、なにもしないよ、ただ写真とるだけだからさあ。ねっ、ちょっとだけ。」
どんどん、貢いで、、。どんどん口説いて口説いても、。(;;)
今日は4時間、風は上流に向かってミカタにならず、ここでもドラグ地獄。
二度、咥えてくれたが、ゴツ!で終わり。
フライ自体の効果の再確認が出来ただけ。
結局4時間かけて、たった2回のチャンスを物に出来なかったわけで、、、。
このライズはフライが通過すると、それとわかる反応の低下を示します。
やればやるほど神経質になっていくわけで、、。
だから、キャスト回数を減らして一発必中で仕留めろ!
という声が聞こえてきそうですが、この手のライズはとにかく執念深く
くりかえしのキャストで、魔がさすのを待つしかない。

二人の結論はドラグ。
これが難しい、水深がかなりあってフィッシュウインドウ(FW)は広く、
1〜2メートルは追跡注視していると思われる。
だから、連続してるライズ(浮いてる>FW狭い>誤魔化せる)
を狙わざるを得ないが、それが行われる時間は意外と短い、名残のライズは、
ほとんど地獄、完全に自虐モード。
竿折りたくなる。
また雨、夕立のように激しい雨。濁りが入ってくるのとともに全員集合。
爆あんちゃん、女史、Jr, たんちゃん、エッジー、XLV750R,伴竹,は釣り場をさがし、
結局ズタボロエリアへ突入。
もはや、申し上げるまでも無くシブーございます。
ここでのエポックメーキングな出来事。
橋の下のライズを女史がヒットしたこと。
伴+750が下流から戻ってきます。と、ヒット!
私は下流からネットを持って待ち受けます。
付き添いの爆あんちゃんがチーフランディング。
お、顔を上げた、(もう大丈夫だ)
みんなが近ずいてきたところで、ばれた。
へたり込む女史、あああ、気持ちわかるなあ。
しかし、あの橋下ライズの主を仕留めたのである。
みんなが知ってるあのライズ。

しかもこの時点まで全員"ボ"なんですもの。
殊勲賞ですよ。大したもんですよ。
帰りのラーメン屋では、すでにショックを糧にし、
新たに闘志をを燃やす女史がいた。
がんばれ女史、負けるな女史!
一人じゃないんだよ。(^^)
イブニングは午前のエリア、ボロボロエリア。
濁りはまだ消えきっていないのだけど、ライズはしています。
ダルなもので、やはり散発。
夕暮れで光量もさがり、水面はまるで砂漠のように見えます。
その砂の中から白く大きな魚体が「ブアッツ」っと浮かび上がってきてライズ。
ゾンビのようである。
どんどん見えなくなります。フライは相変わらず#18。
もう、3メートルさきのライズを蟹股でしゃがんでリーダーキャストをしている背後から
XLV750R:「下のプールの流れ込みで出た。リッフルだよ」 「モンカゲ#10だ」
伴:「何センチ?」
XLV750R:「25と32!」
伴:「、、、、、、。」
フライフィッシングは柔軟な思考が必要である。
大したものである。凄いです。脱帽。

そうしてスナック「C」のネオンは今日も消えていくのでありました。。
ああ、釣れないレポートは疲れます。
うううう、嫌い!
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