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ROSS BAGDASARIAN
DAVID SEVILLE
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THE ALVIN SHOW
コラム:コモエスタ八重樫
 チップマンクスって知ってる? 60年代に製作されたアルビン、サイモン、セオドアのシマリス3人組とデヴィッド・セヴィルお兄さんが大暴れするアメリカのアニメーションで、日本でも『わんぽく3人組』という邦題で放映されていたんだって。
 そのデヴィッド・セヴィルっていう人は、本名ロス・バグダサリアンといって、20代からブロードウェイで俳優、歌手、演出家として活動、その後4年間の空軍生活を経て、51年から本格的に作曲家・脚本家として活躍しました。従兄弟でもある作家のウイリアム・サローヤンとのペンによる『COME ON-A MY HOUSE』(51年にROSEMARY CLOONEYの歌で全米1位)の大ヒットにより、莫大な財産を物にした彼は自宅に録音機材一式を購入し、日々マイク片手に様々な実験を行っていたらしい。その成果はソロ・アルバムの素晴しさからも聴き取ることができます。そしてその結果生まれたのがテープ操作により作られたムシ声を使ったノヴェルティー・ソング『WITCH DOCTOR』(日本でもヒットしたらしく、上岡龍太郎氏がパペポTVで唄っていました。)で、さらにそれを発展させたものが『CHIPMUNK SONG』というわけ。もちろんこれも大ヒットし、その後続々とレコードが作られるわけです。
 ちなみにアルヴィン、サイモン、セオドアって名前はリバティー・レコードの重役の名前から取ったんだって。
 ところで、ジャケットが2種類あるのに気が付いたかな? チップマンクスは音楽先行だったため、アニメ化(キャラ・デザインはハンナ・バーベラが担当)される60年までのレコードには、リアルな動物ジャケと可愛いイラストジャケがあります。 
 デヴィッド・セヴィルは他にも、55年にALFI & HARRY(PATIENCE & PRUDENCEのお父さんMARK McINTYREとのコンビ?!)名義で3枚のシングル(『TROUBLE WITH HARRY』はイギリスで1位を獲得)を発表したり、67年にはBRUCE & DUTCH名義でもノヴェルティー・シングルを出しています。
 ちなみに、僕らがハリー細野氏をヴォーカルに迎えて作っている“VAGABOND&HARRY”の名前はこのALFI&HARRYから頂戴したものです。

岡田崇 (VAGABOND c.p.a.)