紀子オバサンの お邪魔メール  

久しぶりのお邪魔

 


保科様 皆様

1 月にお邪魔して以来、長いご無沙汰をいたしました。

昨年仕事を辞めたことは申し上げましたが、辞めたらどんなに暇ができて、のんびりできるかと思っていましたが、何故かさほどの暇もできず、それでいて夜寝るときには、なんだか無為に一日が
過ぎた気がしているので、困ったものです。あ、前回のお邪魔メールを見たら、同じこと書いていますね。同じことをいうのが物忘れボケの症状のようでお恥ずかしい次第です。

仕事をやめて、新しく始めたことがあります。書道です。四十代の頃何年間か楽しみに習っており、いつか再開したいと思っていました。今回は江東区の公民館での書道教室に入りました。
幸い、NHK文化センターなどで長年指導されている室井玄聳先生のお教室で、先輩の方々に段位や師範の資格をもつ方もいらして、レベルの高いクラスなので、大変刺激を受けて楽しく励んでおります。今のところは漢字が中心ですが、いずれ仮名もマスターして、自作の俳句を短冊や色紙に書きたい、というのが目標です。

ところで、この2、3年のお邪魔メールは「展覧会便り」のようになっていて恐縮していますが、今回も申し訳ありません、再開(?)にあたって、とりあえず、最近出かけた2つの展覧会のご報告をさせてください。

★ 「国宝 阿修羅展」 (東京国立博物館 平成館) 〜6/7まで

もう皆様、新聞やテレビでご覧になったり、すでに足を運ばれた方もおありでしょう。先日、私も行ってまいりました。金曜日の 1時過ぎ上野に着きました。まあ、なんと延々長蛇の列でした。太陽がカンカン照りつける中で30分くらい並んでようやく会場に入った頃は疲れて、どうでもいい気分になってしまいました。八部衆像と十大弟子像や、そのほか多くの素晴らしい仏像が見事に並んでいらしたのですが、ほとんど素通りという申し訳なくも勿体ないことをして、阿修羅像だけをじっくり丁寧に見つめてきました。

悔しいことに、疲れ果てた感じで外に出ましたら、なんと行列はまったく消えてなくなっていました。あゝ、なんと言うこと、3時過ぎに来れば良かったのでした。ウィークデーでも、午後一番くらいは混むのですね。これからお出かけの方は、ホームページで閉館時間を確認されて少し遅い時間に行かれたほうがよいかと思います。ご参考までに、、、。

http://www.asahi.com/ashura/intro/index.html 阿修羅展ページ

このホームページの『みどころ』をクリックして、詳しい内容をご覧ください。

阿修羅の修羅は修羅場などといわれるように、厳しいものなのだと思うのですが、実際、混雑する中で図々しく長い時間じっと見つめていると、少し悲しげな優しいお顔で、可愛いとさえ思えるほどでした。上記のホームページにもそのように書かれていますね。この像を依頼された光明皇后が、亡くなった母上に捧げたものだということからなのでしょうか。


★ 「ルーブル美術館展」 (国立新美術館) 〜6/1まで

私が行ったのは国立新美術館の「美の宮殿の子供たち」の展覧会でした。
こちらの展覧会は、絵画は少なくて考古学的に価値のありそうな歴史的な品々が多く展示されていました。

http://www.asahi.com/louvre09/ ルーブル展(六本木)

展覧会などにご一緒することの多い親友の K 子さんと今回もご一緒しましたが、彼女は何か疑問があると、会場に立っている係員(大抵は若い女性)に質問しています。即答してくれることもありますが、わからないとアンチョコのような厚い本で調べて教えてくれます。「どんどん聞いたほう
がいいのよ、あちらにとっても勉強になるのだから、、」とのことですが、ほんとうにそうですよ、勉強になります (でも、すぐ忘れるのが残念)。

また、上野で開催されている「ルーブル美術館展 - 17世紀ヨーロッパ絵画」展は、レンブラントやフェルメール等の絵画が中心のようです。できれば、会期中(6月初旬まで)に行けたら、、と思っています。

http://www.ntv.co.jp/louvre/ ルーブル展 (上野)

もご覧ください。

今回は展覧会の写真は、ホームページでご覧いただくため、絵がなくてさびしいので、時節が過ぎてしまい申しわけありませんが、主人撮影の新宿御苑の桜の写真をお送りいたします。



お邪魔しました。ではでは、退散。


   
 東 紀子 *****
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2009.05.08

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