SNUFF PLAYING SYSTEM Vol.4


紅いシャーレ



「痛いところはありませんか?」
「…いえ、全然……全く」


苦痛を感じる力を失った肉体から繰り出される膂力。それは、長刀部主将である勅使河原のそれすら凌駕していた。


「何を、何を考えているのよ、貴方は!」
「やってくれないの?それなら」


黄金色の雨。
…そう形容したくなるほどに、9ミリパラベラム弾の薬莢が乱舞する様は美しかった。
その到着地では、醜悪な肉片が飛び散っているというのに。





石井は、陶然とした表情でピンク色の腸を手に取った。


「綺麗よ。勅使河原さん……とっても綺麗、貴方の中身」


9ミリパラだってピンキリだ。SATのボディーアーマーが、THV弾相手にどの程度役に立つものか。


「お兄ちゃん…大丈夫?」


妹の声。耳に心地よいその声はしかし、どこかひどく遠い。


「今日届いた死体は?」

確か、あの事件だけではない。身元不明の…






反撃。徹底抗戦。せっかくの祭りだ、最後までに派手に行こう。





SNUFF PLAYING SYSTEM vol.4

「紅いシャーレ」
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