へそ灸

 へそ灸は便を出す力が無いときに行うお手当てです。私はへそ以外の場所にも灸を据えています。その方が 効果があると感じています。へそ灸には生姜灸、にんにく灸などがあり、 もぐささえあればご家庭でできますので覚えておかれると安心です。

 胃がんや大腸がん、子宮・卵巣がんなどで癌細胞が腹腔内に飛び散って増幅している状況 (腹膜播種:ふくまくはしゅ)になると、癌腫瘍の増殖により腸管が周囲から圧迫され狭窄し、腸閉塞を 起こしやすくなります。この時発生する痛みを止めるために鎮痛剤が処方されることが多いのですが、この薬剤は腸管の蠕動 運動を抑制しますので排便が困難になります。

 通常、このような状態では痛み止が処方され、口から食物を取り難くなりますので点滴により栄養補給が図られます。 しかし基本的に私達人間は口から栄養を摂取し肛門から排便して生きておりますので、 回復するためには何としても上から下までの開通を図りたいものです。

 そのために生姜灸に代表されるへそ灸を施すことによって腸管の蠕動運動を活発にして排便につなげていきたいのです。
それでは右記メニューから生姜灸、にんにく灸にお進みください。

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癌治療の聡哲鍼灸院
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