びわの葉温灸の仕方

びわの葉温灸で用意するもの

びわの葉温灸で用意するもの びわの葉  全身なら5〜6枚 緑の濃い肉の厚い葉を選びます。
3年目あたりが良いようです。薄緑の若い葉は避けます。
びわの葉温灸セット内容:棒もぐさ(棒灸)8枚折りの布 8枚折りの紙ろうそく、マッチ
 購入先:(有)三栄商会東京営業所 東京都世田谷区成城2-35-13成城ダイヤハイツ401 TEL 03-3415-7317 びわの葉温灸(温灸用太もぐさ) 価格:\10,000(税抜き)
 (注)左の写真中の太いろうそくはフェイロニアン蜜蝋キャンドルで温灸セットには入っていません。また棒もぐさに付いている 黒い継ぎ足し棒(商品名=太棒もぐさプラス)もセットには入っていません。

びわの葉温灸の実際の手順

 1.びわの葉の準備

<strong>びわの葉</strong>の汚れを落とす <strong>びわの葉</strong>を拭く  びわの葉を水にしばらく浸したのち、台所用スポンジのスポンジ面で軽く葉の表裏ともに汚れを落とします。ゴシゴシこすらないこと。 最近は大気汚染で葉の裏の縁が黒ずんで汚れていますのでここはよく落とします。これは病人の体に当てるためにきれいにしています。 洗った葉の水分をきれいな雑巾でふき取ります。これで湿らせた葉が用意できました。



 2.棒もぐさに火をつける

棒もぐさに点火  棒もぐさを1本用意し、それぞれろうそくで火を付けます。火から離して煙が勢い良く立ち昇ったら十分火がついた証拠です。 棒もぐさを火に付ける時は水平にしてもぐさの先端部分をクルクル回して火を付けましょう。 棒もぐさを傾けて火をつけると燃え広がり方が早くもったいない上に必要以上に燃えて炭が落ちることもあり、大変危険です。

 3.びわの葉を肌に当てる

 びわの葉の色の濃いつややかな表側を患部の肌に当て(注1)、その葉の上に8枚折りの布、その上に8枚折りの紙を重ねます。 私は紙のままだと灰がこぼれるので紙を折って箱型にしています。これだと灰もこぼれず、また何かの際に直接肌に棒もぐさの火が 付く可能性も低くなりより安全だと思います。

 Q.びわの葉を洗うのは使う1時間ほど前でもよいのでしょうか。 直前に洗ったため葉が冷たく病人は不快ということでした。1時間ほど前に洗って乾かして室温に戻したほうが、 不快感はなくなると考えます。それとも葉が湿ってなくてはならないのでしょうか?(スチーム効果のように)
 A.そうですね、冷たい葉は肌につけられると不快です。ですからうちでは肌に当てる寸前に濡れた葉っぱを赤外線灯にかざして、 すこし温めてから肌にのせています。
 葉っぱは湿っていることは必須です。直前に洗って使う時にはろうそくなどにかざしたり両手でこすったりして(摩擦熱で 多少は熱くなる)温めたりしてください。

 4.棒もぐさを紙の上から体に圧し付ける

温灸しています  いよいよです。治療したいところの肌にビワの葉の表側を当て、紙の上から直角に火の付いた棒もぐさを押し当てます。 熱くなったら病人に合図してもらって棒もぐさで押し当てている場所を紙ごとずらして、再度押し付けます。これを繰り返します。 この時、手当てをする人は心の中で「私を通してこの方が癒される力が天から届きますように・・・」「どうぞ治りますように・・・」とか、 あるいは薬師如来真言「オンコロコロセンダリマトウギソワカ」などを唱えることで、びわの精霊と共に見えない治療霊が働かれます。 どうぞ手当て中にお祈りすることを必ず忘れないでください。

 ふつうのびわの葉温灸のやり方は、患者さんが熱くなって我慢できなくなったら「熱いです」とか「はい」と言ってもらって、それから場所を動かしていくと思います。ですので一か所で20〜30秒かかると思われます。
 私は独特のやり方をしていまして、だいたい7〜8秒経ったら患者さんが熱くなくても温灸の棒の位置を動かしてしまいます。これくらいの短時間でも効いていると思いますし、なにより患者さんにとってはいちいち「熱い」と言わなくても自動的に動かしていくので「寝ていることができる」メリットがあります。適温で温めて全身をしていくのはとても心地いいものであり、人の体を癒していくにはリラックスして眠くなるような状態が大事なことです。

 左の写真は実は悪い例です。片手がカメラ撮影のために箱を押さえる役目が果たせていません。実際は左手で箱の端を持ち、右手で しっかりと棒で体に垂直圧を入れます(私は利き手が右なので)。

注1:肝臓を最初に手当てする

 注1:当院のびわの葉温灸ではまず肝臓を最初に行います。痛いところなどの患部はその次です。 肝臓は体の謂わば化学工場です。食べ物の成分を代謝したり体に入ってきた血中の有毒物質を解毒、分解する臓器です。 癌細胞が体の中に多くある時は癌細胞が出す様々な物質(代謝副産物)が体に悪影響を与えます。肝臓はそれらも分解するところです。 肝臓の部位をびわの葉温灸で温めることで肝臓を流れる血流が盛んになり、有害物質の分解も促進されます。  びわの葉温灸は癌細胞を破壊する力があると言われていますが、破壊した癌細胞は速やかに体外に排泄する必要があるのです。 いくら患部や痛い所ばかりを熱心に温灸しても壊された癌細胞を流し去らねばなりません。ですから先に肝臓、腎臓を手当てするのです。 (ただ、実際には肝臓は体の前側、腎臓は後側にあるので仰向けから始める当院の治療では「(仰向け)肝臓→患部→(うつ伏せ)腎臓 →患部」という順序になっています)

びわの葉について、あれこれ

 びわの葉は一度温灸をしたらもったいないと思って再利用せず使い捨ててください。というのはたとえ葉に目に見える変化がなく ても有効成分であるアミグダリンは既にほとんど体表から体内に移って葉の中にはないはずで、一度使った葉は謂わば「もぬけの空」、 それ以上どんなにやっても効果は期待できません。ただし1枚の葉っぱで全身賄えます。

 それでも何かに使いたいという方には、温灸後に残ったびわの葉を洗濯ネットなどに入れてお風呂に入れることをお薦めします。 びわの葉風呂ですね。多少は成分が出て体を温めてくれることでしょう。

 温灸をしてもたいていはびわの葉は何も変化しません。時々茶色になることがありますがこれは高熱に触れたために化学変化を起こした ものでしょう。毒素が抜けたという説もありますが私にはよくわかりません。

 なかなか細かいニュアンスまでお伝えすることはできませんが、下記の書籍などをご参考になって是非お試しください。
 『ビワの葉自然療法』(望月研著、東城百合子監修、池田書店)

            前頁:ビワの葉温灸←  →次頁:アミグダリン

新しいホームページでも詳しくQ&Aを載せています。 → ビワの葉温灸Q&A

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