手足のしびれの手当て

 手足のしびれは抗がん剤の副作用として一番最後まで残る症状のようです。吐き気や湿疹などは比較的早く 解消できますが、私の経験では手足のしびれは最も長く治療時間がかかる症状です。解毒処置が必要です。 

 私は手足のしびれは体内に抗がん剤あるいはその代謝副産物が残留しているためと考えています。ですのでそれらの体外への排泄が重要であると考え、解毒処置をしています。
 ですから砂療法も患者さんがご自分でできる手当てですのでお勧めしています。

 まず「胃の気処置」、腹診で左大巨穴近辺に圧痛があれば「お血処置」をします。「副腎処置」と「扁桃処置」は必要があれば行いますが、照海穴は刺鍼しません。これは解毒処置で築ひん穴を使うので同じ腎経の照海穴の刺鍼がドーゼオーバー(刺激量過多)になるからです。

 手足のしびれの解毒処置です。両方の築ひん穴(圧痛のあるところ)に直角、または経絡の流注に沿って45°の角度で刺鍼します。そこに灸をします。松本岐子先生は点灸8壮を勧めていますが私はカマヤミニ3壮に代えています。微量雀啄をします。
 次に肩ぐう穴に刺鍼します。仰向けで寝ている患者さんには肩の線まで両腕を上げてもらい、その状態で肘を折って胸の上に置いてもらいます。手でブラジャーを押さえるような姿勢です。
 肩ぐう穴は刺入する角度がとても重要です。関連痛がある部位の痛みが減弱する角度を正確に取り、刺入します。5ミリ以上の刺入と雀啄は必要ありません。松本岐子先生は8〜15壮の点灸を勧めていますが私はカマヤミニ3壮に代えています。

 この間にビワの葉温灸、あるいはビワ温灸器の施術を仰向けに寝ている患者さんの右季肋部に行い、肝臓の血流を良くして解毒効果を高めます。

 

 次にうつ伏せの姿勢になって頂き、脊際へのオイルマッサージを行います。エドガーケイシーのオイルテラピーで、植物オイルにより体内毒素の排泄を図ります。(詳しくはオイルマッサージへ。)
 オイルの上からビワ温灸器を当てます。特に肩ぐう穴、膏こう穴、肝ゆ穴、腎ゆ穴を中心に行います。

 手足のしびれはその解消まで長くかかる症状ですが、ほとんどの人で治っていますので、あせらずご一緒に治していきましょう。

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