腹水の手当てQ&A

Q1.腹水の治療ではまず生姜湿布を行ってから里芋パスターを行えば良いのでしょうか?

A1.そのとおりです。まず生姜湿布をすることで患部を温めます。それにより血管が開き血の巡りがよくなりますので、老廃物や腹水などが吸い取りやすくなります。この後、里芋パスターをして患部から水分と共に悪性成分を抜きます。
 ですから、里芋パスターは一定の時間が経ったら貼り替えますが、その際にはまた新たに生姜湿布をしてそのあと、パスターをします。生姜湿布→パスター→生姜湿布→パスターと必ずセットで行うことが効果を高めます。

Q2.効果が現われるまでには人それぞれ違うと思いますがだいたいどのくらいかかるのでしょうか?

A2.こればかりは一概に言えません。お一人お一人溜まっている腹水の量も抜けやすさも違いますから。ただ、1回でも行うと少しずつでも腹水は抜けていきますので、敏感な患者さんは1日おこなっただけでも楽になることを体感されるようです。

Q3.一日に何度も行って回数が多い方が効果があるのか、適度に行っても効果は変わらないのかどちらが良いのでしょうか?

A3.腹水の溜まった状況であれば、里芋パスターを24時間貼りっぱなしが理想です。しかし現実には3〜4回行えればいい方だと思います。この手当ては介抱するほうも大変ですので、介抱する方が倒れない程度に、ということも大事なことです。
  一日に1回(4時間)程度の生姜湿布と里芋パスターではあまり効果は期待できないでしょう。
 しかしこれはすべての手当てに共通することですが、必ず病人の様子を見ながら手当てを加減してください。 その目安は「病人が疲れないか、体力を落とさないか」です。手当てを一生懸命やってかえって病人が具合が 悪くなったということもありますので、最初からいっぺんに多くの手当てをしないほうが良いでしょう。

Q4.ビワの葉温灸も併用すると高い効果が得られるのでしょうか?

A4.びわの葉温灸はとても効果があります。里芋パスタを貼っている場合には患者さんに横になってもらって、背中側をしましょう。1回に15分くらい、みぞおちの裏あたりや腰、あるいは両方の肩甲骨間などをしてあげてください。大事なことはやりすぎないことです。30分は長すぎると思います。

Q5.(胃癌の場合で)胃の噴門部と幽門部の狭窄改善にもやはりビワの葉温灸を行えば良いのでしょうか?

A5.私なら生姜灸(私のホームページのへそ灸のところにあります)をみぞおちあたりにして胃の蠕動運動を高めて狭窄を解きたいと思います。しかし、これは狭窄が一時的なもので消化管が動いてその拘束が解ける場合に限って有効です。
 もし胃の幽門部、噴門部の狭窄が腫瘍の増大によるもので、多少胃が動いても狭窄が変わらないのであればこの方法も効果が少ないと思われます。
 私はびわの葉温灸よりも生姜灸で成果を得てきましたので生姜灸をお勧めしますが、この方法はもぐさが必要ですのでネットなどで購入してください。

Q7.一日一回では効果は期待できない?(今は出掛けてしまうと一回しか実施しない日がある)

A7.できれば回数を多くしたほうがよいです。里芋を貼っているあいだじゅう、腹水を抜いてくれるのですから。

Q8.かなり腹水が柔らかく?なっている。これは良い傾向なのでしょうか。以前はお腹が張ってくると硬くなっていた。 

A8.生姜湿布、里芋パスターの手当ての賜物ですよ。もちろん良い傾向です。ご本人も楽になっているでしょう?

Q9.かなり汗をかいて体温も上がっている。が気分は悪くないようです。このことは良いことですか?

A9.もちろんです。ただ汗が冷えて体を冷やすことに注意しましょう。癌を治すのに体温が上がることは良いことです。 疲れていないのならば成功です。

Q10.生姜のエキスのお湯は一度冷まして、時間をおいて再度温めて使うのは問題ないですか? 

A10.いいえ。一回ごとに捨ててください。面倒くさいと思われるでしょうが毎回毎回生姜湿布の湯は作り直してください。生姜の命が治していくので、時間がたったものは命が失われています。湯の再利用は不可です。

Q11.確かに実施する前より腹水の状態は良くなっているし、気分も良くはなっている。また食もだいぶ改善されています。でも、腹水の量は目だって減っているようには感じません。もちろん一週間や二週間でどうかするわけではないと思いますのでまだまだこれからだとは思いますが、生姜湿布・里芋パスターのパワーを信じて頑張って行きたいと思います。

A11.腹水は必ず引いていきますので功をあせらずやり続けてください。あと、梅しょう番茶というものを飲んでいただけるといいのですが。作り方はネットなどで検索してみてください。  生姜湿布、里芋パスターで体から水分と塩分が抜けていきますのでそれを補ってくれます。

Q12.生姜湿布と里芋パスターを行ってみようと思っているのですが、里芋パスターは作り置きは可能でしょうか?

A12.作り置きした里芋パスタで私は手当てをしたことがないので、比較の上で効果のあるなしは分からないのですが、里芋パスタの効果はその命だと思っています。  ですから作り置きしたパスタだと里芋の命が既に失われていると思うのであまりお勧めしません。  里芋パスタでたいへんなのは里芋の皮を剥いて摩り下ろすことですね。手間なので時間のあるときにまとめて作っておきたいものですが、私はそれはしていないです。  でもご都合もあるでしょうからお手当てをするあなたが疲れないようにご自分で臨機応変にされるのが良いと思います。なにしろ手当する人がダウンしてしまうようでは長続きしませんから。

Q13.最近、里芋パスターを始めたのですが毎回同じところにテーピングを張るので皮膚が赤く残ってきました。テーピングを剥す時も皮膚にべったり付いているので一苦労です。しかも痛いそうで・・・何か良い方法はありますでしょうか?

A13.確かにテーピングテープの粘着力は強力ですので、テープを何度も貼ったり剥がしたりを繰り返していくと肌が弱い人のみならず普通の人でも皮膚が傷んできて剥がすときに痛みが出ることがあると思います。  その場合にはテープを皮膚から剥がすときにリムーバーという液体の薬剤を使うと痛みがほとんどなくテープを剥がせると思います。私が患者さんに教えてもらったのは「3M皮膚用リムーバー」というものでした。ネットで1260円で購入できます。ご参考になれば・・・

3M皮膚用リムーバー

新しいホームページでは追加のQ&Aと、患者さんのご家族からの体験記も紹介しています。→里芋パスタQ&A

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