Subaru E-AX9 4WD VX

愛車 SUBARUアルシオーネVX 2,7L
発売当時からヘンテコな車と言えるかも
しれません。 しかし、この車を作った
人たちのエネルギーは今でも伝わって
きます。
マーケッティング主導の御時世で、顧客
ニーズで物を作るだけでは面白いもの
や良い物はなかなか生まれてきませ
ん。
まあ、売れないともっと困るので仕方な
いのですが・・・
この車を作った人たちは大ヒットすると
信じてたんだろうな。 
それだけの情熱がなければSUBARUみ
たいな会社でココまで出来ないと思いま
す。 
でも、その気持ちの強さがここまで特別
な1台を完成させたのだと思います。
自分も物造りの仕事を長いことしていて
なんとなく判る気がするのですが、
売れないと言われた時は本当に辛かっ
ただろうな!
これだけの努力が報われないんだか
ら・・・プロジェクトXとかは成功者の記録
ですが、
ただ消え去るしかないものたちの想い
はどこに行くのでしょうか?

自分はこの車を作った人たちの気持ち
が判る様な気がするので、まだこの車
にこだわってます。(家族からは不評で
す。)
サスペンション



よく見てくださいね。 普通のクルマと違うところが判り
ましたか?
ばねが見えないでしょう。
その通り、このクルマにはサスのスプリングがありま
せん。
じゃあ、どうなってンのてなことになるわけなんですが、
このクルマはエアサスペンションと言って
コンプレッサーから空気を送り込みスプリング代わり
にしています。
そのおかげで、車高の調整が2段階ですが出来るの
です。
UPした時は約35mm車高が上がり、悪路でも大丈
夫・・・・・・・
と言うか・・・基本的に車高が高かったりしますが・・・

しかし、ココがこのクルマのアキレス腱でして・・・壊れ
ます。(部品はもうありません。)
長くこのクルマと付き合う人たちはバネサスに換えて
いる方が多くいます。
とは言ってもバネサスのキットが売っている訳でもなく
皆さん独自の方法で加工車検を通してらっしゃいま
す。
でも、これが無いとアルシな感じがしないんで、きびし
いとこです。
応急処置慣行






突然ですが、ココからは車種の紹介と言うより、このク
ルマ自体の紹介という事で行きたいと思います。
紹介、と言えばとにかく修理です!!!!
いつの間にか壊れていて、直しても又壊れます。
まずは、ここはまともな方法ではなくちょいと違ったア
プローチを紹介しましょう。

ご存知の通り、エアサスがこのクルマのアキレス腱な
のですが、私の車のアキレス腱も切れてます。
そこで、MLで押切さん(XAVIのメンバーの方)から、洒
落で聞いた方法を使って応急処置をしてみます。
なんと、エアサスにパンク修理材を入れてみよう!!
てな訳です。
そこで、応急処置なのであまりめんどくさくなく作業を
行う方法をとりました。

尚、左後輪部分のサスです。
簡単にエンジンルームからぶち込むことも考えました
が、コンプレッサーや他の部品の固着のトラブルも起
こしかねない為、サスのみに入れる事にします。
ジャッキアアップしてウマをかます(タイヤを外す予定
が異常なボルト硬さで外れずタイヤはそのまま)サス
のカバーを外します。
外すと、空気弁のソレノイドが見えます。
このまま、ぶち込みたい気持ちを抑えてこいつを外し
ます。
中を見ると、グリースがいっぱいで大変な事になってま
す。
(きっと、中で漏れ出しているのでしょう、グリスの中に
修理剤入れて固まるのか?
との疑問も擁きましたが、ココまで来たら、やってしま
いましょう。
グリスを綺麗にしてゴムパーツに一応アーマオール等
をかけます。(気分の問題程度)
ここから、サスにパンク修理剤を注入します。

その為には、エアーツール用に販売されている。タイ
ヤ空気入れ用のアタッチメントを使用します。
始めに使おうと思ったノズルが少し大きく、自宅に旋盤
とかは無いのでボールを膨らませるための、一番安っ
ぽいアタッチメントを使用。
先が長いので結構始めから奥に入り込めるので結構
良い感じです。
(まあ、会社の旋盤でもうひとつの方は加工する予
定。)
修理材はホルツの製品なのですが、スイッチがひねる
タイプなので片手で廻すのはかなり辛かったです。
次回は違う会社のにしよう・・・・
ある程度入れると圧力が上がって入らなくなるので、
空気を抜いて2〜3回これを繰り返します。
(逆流しますので、しばらく抑えて重力で下がった頃に
抜くのが理想です。きっと自分は永久にこの理想には
近づけそうもありませんが・・・)
入れるだけ入れたら、配管が詰まらない様にコンプレ
ッサを廻さなければいけないので、組みます。
(組まずに廻してもいいこと無いですから)
エアが入ると、なんかブシュブシュ云いながら、空気が
漏れる音が聞こえてきました。
なんと、抵抗があるので聞こえ易くなっています。この
ままではせっかくの修理材がみんな出てしまいますの
で、ソレノイドに逆流しなさそうと言う事で、エンジンスト
ップ!!
ココから、しばらくの間、粘度が上がるのを待ちます。
さて、2〜30分、オルタネータを磨いて(ウソ)再度、エ
ンジンを掛けると!!!!!
車高が上がり始めました。
オオー、パンク修理材恐るべし!!!!
いったい、どの程度持つのだろうか??????
テスト走行をしましたが、今度は車高が上がりすぎた
り、オルタが発電停止になったりで、あーっと、なんと
サスのカバーの上の止め部分が外れたらしくカパカパ
云ってるー・・・
なんで、あの部品はプラ製なんだ? そんなんじゃ、持
たねーよ!!!
(なんか、合うタッピング捜さねば・・・)
本日は閉店!!
又明日にTESTは伸ばそう!!
VOXのアンプ使ってみたいし・・・・・・
次回はオルタか? でも、直ってないんだよなー
再調整






げろげろ、また車高が下がっちゃいました・・・・・
会社から帰って来たら、この状態です、哀しいぜ・・・・
しかし、こうなったら今日直すぜ!!!!
と言う事で、再挑戦です!
闇雲に作業しても仕方が無いので、音を良く聴いてエ
ア漏れの箇所を特定します。
その為には、他のサスのエアーを抜いてセンサーを起
動させなければなりません。
と言う事で、出来れば聴診器のような物が在ればよい
のですが、今は無いので聞き耳を立ててみますと、や
はり、エアチューブの接続部分からの音がするようで
す。
では、ここからのエア漏れを防ぐには、シールテープを
巻いてと思った処が、シールテープが無い!!
仕方ないので、電工用のビニールテープを8×10mm
程度カッターで切り、引っ張って薄くしてテンションを掛
けます。
ゴムの部品を中心に巻きます。(写真撮り忘れた・・・)
それから、前回の作業で残った、パンク修理材を再度
注入、今回は何回か時間をおいて注入です。
注入が終了したら、一気に組みます。
組んだら、テスト走行!!!!!
何度か、街灯の下に停車して様子を見ます。
抜けてないすねー
何か却って妙な感じ?
しかし、その後5K位走行、調子に乗って凸凹の道も
走行、しかし、抜けてない!!!
ちょいと良い感じじゃないですか!
てな感じで本日は作業完了!!
津の中村さん!!サスは大丈夫みたいです!!!
明日の朝、車高が下がらない様に願って、就寝!!


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