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WTLのインストール
ドキュメント種別 ATL/WTL に関する文書
最終更新日 2009/05/17
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 WTLは元々Microsoftのダウンロードサイトで公開されていましたが、 オープンソース化された後はSourceForge.netにて開発が続けられています。 そのため、SourceForge.netでは最新のWTLを手に入れることができます。 (なお、メジャーリリースの際はMicrosoftのダウンロードサイトでも公開されるようです。)

 以下に示すのは WTL のインストール方法です。WTL最新版をダウンロード後ファイルを展開します。 展開されるファイルは次のような構成になっています。
AppWiz/
Visual C++ 7.0/7.1/8.0/8.0Express/9.0/9.0Express(2002/2003/2005/2005Express/2008/2008Express)用の ATL/WTL Application Wizard が入っているフォルダ
AppWizCE/
Visual C++ 8.0/9.0(2005/2008)用の ATL/WTL AppWizard for Windows CE が入っているフォルダ
AppWizMobile/
Visual C++ 8.0/9.0(2005/2008)用の WTL Mobile Application Wizard が入っているフォルダ
Include/
WTLを構成するヘッダファイルが入っているフォルダ
Samples/
サンプルが入っているフォルダ
CPL.TXT
Common Public License
readme.htm
WTLについてのドキュメント
 Visual Studio 2008 に WTL Mobile Application Wizard を追加するためのセットアップファイルは AppWizMobileフォルダに入っていますが、 執筆時点の最新版である WTL 8.1.9127 では正しく動作しません。そのため、いくつかのファイルを以下のように変更する必要があります。

// AppWizMobile/Files/WTLMobile.vsz
Wizard=VsWizard.VsWizardEngine.9.0
			

// AppWizMobile/Files/HTML/1033/AppType.htm
<OBJECT id="ProjWiz" classid="CLSID:5AFCAD52-F3CC-43BB-A605-6602EE5BD94A" VIEWASTEXT>
			

// AppWizMobile/Files/HTML/1033/default.htm
<OBJECT id="ProjWiz" classid="CLSID:5AFCAD52-F3CC-43BB-A605-6602EE5BD94A" VIEWASTEXT>
			

// AppWizMobile/Files/HTML/1033/Platforms.htm
<OBJECT id="ProjWiz" classid="CLSID:5AFCAD52-F3CC-43BB-A605-6602EE5BD94A" VIEWASTEXT>
			

// AppWizMobile/Files/HTML/1033/UIFeatures.htm
<OBJECT id="ProjWiz" classid="CLSID:5AFCAD52-F3CC-43BB-A605-6602EE5BD94A" VIEWASTEXT>
			

// AppWizMobile/Files/Scripts/1033/default.js
ProjWiz = new ActiveXObject("ProjWiz.SDProjWiz2.3");

...

var ProjWiz = new ActiveXObject("ProjWiz.SDProjWiz2.3");
			

ファイルを変更後、AppWizMobileフォルダにある setup90.js を実行します。 setup90.js を実行すると、Application Wizardファイルが Visual Studio 2008 の既定のフォルダにコピーされ、 プロジェクトの新規作成時に WTL Mobile Application Wizard のアイコンが表示されるようになります。



 次に、WTL配布ファイルに含まれる Include フォルダのパスを Visual Studio 2008 のインクルードファイルパスに追加します。Visual Studio 2008 では、 メニューの[ツール]-[オプション]の[VC++ ディレクトリ]を開き、 [プラットフォーム]で[Windows Mobile 6 Professional SDK]を、 [ディレクトリを表示するプロジェクト]で[インクルード ファイル]を選択し、 ディレクトリリストにWTLのIncludeフォルダパスを追加します。



 最新のWTLがリリースされた場合は、上記で設定したWTLのIncludeフォルダパスを、最新のWTL配布ファイルに含まれるIncludeフォルダパスで置き換えます。