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WTLではコモンダイアログの色選択ダイアログを
CColorDialogImplというクラステンプレートでカプセル化しています。
これはATLのCDialogImplクラステンプレートのように基底クラスとしてのみ使用します。
atldlgs.hヘッダではCColorDialogImplから派生した
CColorDialogクラスが定義されています。
WTLの CColorDialogクラスは、MFCの同名のクラスと同等の機能を備えています。
以下に示すのは、CColorDialogクラスを使用する例です。![]() ![]()
CColorDialogクラスのコンストラクタ引数はすべて省略できます。
引数は順に、デフォルトで選択する色、フラグ、親ウィンドウのハンドルを指定できます。色選択ダイアログを表示するためには CColorDialogクラスのメンバ関数であるDoModal()を呼び出します。
[OK]ボタンをタップして色選択ダイアログを閉じた場合は戻り値としてIDOKが返り、
[×]ボタンをタップして色選択ダイアログを閉じた場合は戻り値としてIDCANCELが返ります。戻り値が IDOKの場合は、
GetColor()を呼び出すことによって選択された色を取得することができます。なお、今回の例では、SIPボタンが表示されたままだと色選択ダイアログの一部が隠れてしまうため、 色選択ダイアログを表示する前に SHFullScreen()を呼び出してSIPボタンを非表示にしています。
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