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_ATL_MIN_CRTについて
ドキュメント種別 ATL/WTL に関する文書
最終更新日 2007/02/25
PR
 ATL/WTL AppWizard で作成したプロジェクトのリリースビルドでは、 デフォルトで_ATL_MIN_CRTが定義されています。 これは、できる限りCランタイムライブラリ(CRT)を使用しないということを意味します。

_ATL_MIN_CRTを使用すると次のような利点があります。

  • プログラムのファイルサイズが小さくなる
  • ランタイムDLLへの依存度が減る

しかし、同時に次のような制限があります。

  • 一部のCランタイムライブラリ関数が使用できない
  • C++例外処理ができない

このような制限があるため、本ドキュメントでは_ATL_MIN_CRTを使用しません。 プロジェクトのリリースビルドで_ATL_MIN_CRTを無効するには、 プロジェクトのプロパティで[構成プロパティ]-[全般]-[ATL で CRT をできるだけ使用しない]を[いいえ]に設定します。