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ATL/WTL AppWizard で作成したプロジェクトのリリースビルドでは、
デフォルトで_ATL_MIN_CRTが定義されています。
これは、できる限りCランタイムライブラリを使用しないということを意味します。_ATL_MIN_CRTを使用すると次のような利点があります。
しかし、同時に次のような制限があります。
三番目の制限は、下の例のように _Moduleを初期化した後、
メッセージループ以降を別のスコープで実行しなければならないということです。
こうしないと、アプリケーション終了後にメモリエラーが起きてしまいます。
このような制限があるため、本ドキュメントでは _ATL_MIN_CRTを使用しません。
プロジェクトのリリースビルドから_ATL_MIN_CRTを削除するには、
プロジェクトの設定で[設定の対象]から[Win32 Release]を選択し、
[C++]タブの[カテゴリ]から[一般]を選択し、[プリプロセッサの定義]から
_ATL_MIN_CRTを削除します。
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