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WTLのインストール
ドキュメント種別 ATL/WTL に関する文書
最終更新日 2005/01/30
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 WTLは、オープンソース化される前のバージョン(WTL7.1)とオープンソース化された後のバージョン(WTL7.5以降)で、 入手場所が異なります。

※Visual C++ 6.0 を使用している場合
 WTLの配布ファイルには「ATL/WTL AppWizard」が含まれていますが、 Visual C++ 6.0用のものはWTL7.1にしか含まれていません。 したがって、Visual C++ 6.0 で「ATL/WTL AppWizard」を利用するにはWTL7.1を入手する必要があります。 (あくまでもAppWizardを入手するためにWTL7.1が必要なのであって、Visual C++ 6.0 でも最新のWTL(WTL7.5以降)を利用できます。)

 以下に示すのは ATL/WTL AppWizard のインストール方法です。 Visual C++ 6.0 を使用する場合は「WTL7.1の ATL/WTL AppWizard インストール方法」へ、 Visual C++ .NET 2002以降を使用する場合は「WTL最新版の ATL/WTL AppWizard インストール方法」へ進んでください。 ATL/WTL AppWizard をインストールした後に「Visual C++ のインクルードファイルパス設定」を行うとWTLのインストールは完了です。

WTL7.1の ATL/WTL AppWizard インストール方法
 WTL7.1をダウンロード後ファイルを展開します。展開されるファイルは次のような構成になっています。
AppWiz60/
Visual C++ 6.0 用の ATL/WTL AppWizard が入ったフォルダ
AppWiz70/
Visual C++ 7.0/7.1(Visual C++ .NET 2002/2003)用の ATL/WTL AppWizard が入ったフォルダ
AppWizCE/
eMbedded Visual C++ 3.0/4.0 用の ATL/WTL AppWizard が入ったフォルダ
include/
WTLを構成するヘッダファイルが入ったフォルダ
Samples/
サンプルが入ったフォルダ
readme.htm
WTLについてのドキュメント
Visual C++ 6.0にATL/WTL用のAppWizardを追加するためには、 AppWiz60フォルダに入ってるsetup.jsを実行します。 setup.jsを実行すると、AppWizardファイルがVisualC++の既定のフォルダにコピーされ、 プロジェクトの新規作成時に ATL/WTL AppWizard のアイコンが表示されるようになります。



WTL最新版の ATL/WTL AppWizard インストール方法
 WTL最新版をダウンロード後ファイルを展開します。展開されるファイルは次のような構成になっています。
AppWiz/
Visual C++ 7.0/7.1/8.0(Visual C++ .NET 2002/2003/2005)用の ATL/WTL AppWizard が入ったフォルダ
AppWizCE/
Windows CE 用の ATL/WTL AppWizard が入ったフォルダ
include/
WTLを構成するヘッダファイルが入ったフォルダ
Samples/
サンプルが入ったフォルダ
CPL.TXT
Common Public License
readme.htm
WTLについてのドキュメント
Visual C++ にATL/WTL用のAppWizardを追加するためには、 AppWizフォルダ(WindowsCEの場合はAppWizCEフォルダ)に入っているsetup**.js(**は Visual C++ のバージョンを表す数字)を実行します。 setup**.jsを実行すると、AppWizardファイルが Visual C++ の既定のフォルダにコピーされ、 プロジェクトの新規作成時に ATL/WTL AppWizard のアイコンが表示されるようになります。

Visual C++ のインクルードファイルパス設定
 Visual C++ でWTLを利用するには、WTL配布ファイルに含まれるincludeフォルダのパスを Visual C++ のインクルードファイルパスに追加します。Visual C++ 6.0 では、 メニューの [ツール] - [オプション] の [ディレクトリ] タブの [表示するディレクトリ] で [インクルード ファイル] を 選択し、ディレクトリリストにWTLのincludeフォルダパスを追加します。



WTLのインストール方法(英語)はreadme.htmにも記述されています。