大根の栽培

2012年

品種

大師
播種 3月中旬〜
肥料 牛堆肥、醗酵鶏糞、グアノバット(コウモリの糞)

大根は非常に多くの品種があります。夏取り用、秋冬用などに加え、青首大根系や三浦大根、聖護院大根などの丸大根など様々です。 それぞれ特徴があるのですが、どうしてもスパーでおなじみの青首系の大根が安心感があるのか人気です。他の品種も試してみると 良いかもしれませんよ。
今栽培しているのは、冬栽培用の品種。
大根などはあっる程度大きくなると耐寒性が下がり、寒さにあったったのちに暖かくなると(自然では冬を越す状態)花芽ができます。 まだ春先に種まきをすると、春の急な寒気で花芽が出来、大根が太る前に花が咲くことになります。今栽培している品種は その耐寒性が高い品種です。品種選びが大事な作物ですね。

間引きも終わり、葉が大きくなり始めました。大根も6月中旬からの出荷ができるのではないかと考えています。