おめでとう! ポケモン、全米ナンバー1!

11月10日に全米で封切られた「ポケモン ザ・ファースト・ムービー」が上映4日で54億円の興行収入を達成。いまや「ミッキーマウス」や「ライオンキング」をしのいで、「ピカチュウ」の人気がうなぎのぼりらしい。

ポケモンをみるために、学校を休むこどもまで続出しているらしい。まるでスターウォーズのときみたい。

エンターテイメントソフトが国境を越える。これでアメリカの子どもが日本を好きになってくれるといいなとおもう。


うれしいニュースでは、韓国でも日本文化の解禁がすすんでいるということ。

韓国では1998年秋から段階的に日本文化流入を制限しなくなっており、11月20日には、なんと! ハウンドドッグのコンサートがおこなわれた。

もちろんあの国だから、いまでも「過去の過ちに対する謝罪と実践が前提」という一言がつきまとっている。

しかし、わたしたち、あたらしい世代のあいだではポピュラーカルチャーの流通はすでに既成事実化しており、むしろ古い世論がせっかくの交流をはばんできたといっていい。

韓国の観光省の次官はいう、「20世紀は工業力と軍事力が国力を決めたが、来世紀は文化の競争力だ。文化戦争を勝ち抜かなければならない」。

これはジョセフ・ナイ教授の「ソフト・パワー」論だ。

エンターテイメントソフトの競争なんて、オリンピック以上に民族のプライドがかかわる。

そしてなにより、とても平和な戦いじゃない?


ジョセフ・ナイ教授の「ソフトパワー」論についてはこちら