すっごい労作!
こんな地図が欲しかった!

木之内誠 編著

『上海 歴史ガイドマップ』

大修館書店 1999.03

上海バンド…

立ちならぶ建物のひとつひとつが、むかしはなんだったんだろうって考えて、村松伸『上海・都市と建築』(パルコ出版、1991年)を必死に引き引きして、地図を自分で作ったりして遊んだことがある。

そのときから、なんか便利な地図ないかなぁと思ってた。

そして見つけてよろこんだのが、これ。

地図の上に、現在の建物の名前と、むかし何であったかが色を変えて書いてある。

上海というおなじ空間で、いろんな歴史ドラマが展開されてきた。そのことを実感できる。上海に今いるとか、上海にいたことがあって土地勘があるという人たちに、ぜひおすすめ。空間に重層的にかぶさる歴史を堪能できる。

いろんな楽しみ方があると思うけど、ぼくは、とりあえずを読みながら、1940年ごろの上海にトリップしてみた。

そしたら、サイコーにおもしろかった!

なにがおもしろいって、通りの名前がちがったりしてピンとこなかったことが、じつは、けっこう知ってるところで展開していたというおどろき。

ほんと、労作を完成してくださった編著者の方がたに感謝、感謝である。

興味がある人は、ココをクリックしてみてください。