2011年度会員総会および第145回例会のご案内
2011年度会員総会ならびに第145回例会を、11月5日(土)の晩、サントリーホール・ブルーローズ(小ホール)で開催いたします。今回、例会ではシュトラウス・オペラの数々の公演で大活躍のソプラノ歌手天羽明惠さんが、歌曲とツェルビネッタの大アリアを歌ってくださいます。ピアノは名手として知られる山田武彦さんで、『ばらの騎士』のワルツのピアノ編曲版をソロで聴かせてくださいます。どうぞ皆様、ふるってご出席ください。
日時: 11月5日(土)18:45(開場18:30)
会場: サントリーホール・ブルーローズ(小ホール)
(港区赤坂1−13−1/Tel.03-3505-1001)
なお、非会員のお客さまが、当日の入場券としてお使いいただける「臨時会員券」は、2,000円にて、当日18:00より会場にて発売します。
プログラム
リヒャルト・シュトラウス
歌曲集『乙女の花』作品22
幸せだった それだけで (D.v.リリエンクローン詩) 作品37-1
ああ 恋人よ 行かねばならない時がきた (F.ダーン詩) 作品21-3
あらしの日 (H.ハイネ詩) 作品69-5
クレメンス・ブレンターノの詩による6つの歌曲 作品68 より
T 夜に
U 僕は花束を編むつもりだった
V そよげ やさしいミルテの樹よ
W 君の歌が聞こえたとき
X キューピット
『ばらの騎士』によるピアノのためのコンサート・ワルツ 作品59 (オットー・ジンガー編曲)
『ナクソス島のアリアドネ』より 「偉大なる女王様」 作品60
出演者プロフィール
天羽 明惠(あもう・あきえ) ソプラノ
東京藝術大学卒業。オペラ研修所、二期会オペラ・スタジオ修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてシュトゥットガルト音楽大学に留学。
95年第6回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。副賞として財団の助成によりベルリンで2年間研修を行う。同年7月、新人の登竜門として知られるラインスベルク音楽祭で、《ナクソス島のアリアドネ》のツェルビネッタをクリスティアン・ティーレマンの指揮で歌い、続いて8月に、ソニア・ノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクールに優勝して、一躍注目を集めることとなった。その後、ドイツを拠点として、ジュネーヴ大劇場、ザクセン州立歌劇場(ゼンパー・オーパー)、ベルリン・コーミッシェ・オーパー等ヨーロッパ各地の歌劇場や音楽祭に出演。
年に数回帰国し、新国立劇場、サントリーホール・ホールオペラなどへ定期的に登場。
超絶的なコロラトゥーラとリリックな声が内外で高い評価を得ており、日本の主要なオーケストラの定期公演にも、著名な指揮者の下、ソリストとして出演している。
サントリーホール・オペラアカデミーのコア・メンバーとして、若手の指導にも力を入れるほか、解説付きオペラの公演をプロデュースし、オペラの啓蒙活動にも積極的に取り組んでいる。
1999年度アリオン賞、2003年第14回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞をそれぞれ受賞。これまで戸田敏子、フランシス・シマール、故エルンスト・ヘフリガーの各氏に師事。
山田 武彦(やまだ・たけひこ) ピアノ
東京藝術大学大学院にて作曲を学んだ後、1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席で一等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業。数多くの演奏者と共演、的確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色などが好評を博し、コンサート、録音、放送等の際のソリストのパートナーとして厚い信頼を得ている。また、2004年より“イマジン七夕コンサート”音楽監督、2007年より“下丸子クラシックカフェ”ホスト役を担当するなど、ユニークなコンサートの企画にも参加している。
現在、洗足学園音楽大学教授・作曲コース統括責任者。全日本ピアノ指導者協会、日本ソルフェージュ研究協議会各会員。
(2011. 10. 26.更新)