近視は眼球の長さが延長しているか、角膜、水晶体の屈折が強くなって 遠方の像が網膜より前にピントが合ってしまう状態です。治療法は凹レンズの眼鏡あるいは コンタクトレンズで焦点距離を延ばすという補装具が安全確実です。特にコンタクトレンズは 約40年前に臨床で実用化され最初は医学的適応のある患者に限定されていましたが、 その後飛躍的な進歩を遂げ連続装用、使い捨て、遠近両用、カラーレンズなどが登場し 美容目的で眼鏡を掛けたくない人にも拡大しました。また眼鏡では周辺に収差がでて歪みが出ますが CLではこのような現象も無く見え方の質も向上し、近視の患者に福音をもたらしました。 しかしそれでも補装具を使わず近視を治したいという欲望は強く20世紀初めから いろいろな手術が考案されました。特に日本では戦前この研究が進んでいて角膜後面切開術 が大勢の患者に行なわれ良い成績を上げましたが手術後20年で角膜内皮細胞障害による 水疱性角膜症で失明する患者が続出し大問題になりその後日本では屈折矯正治療は タブー視されるようになりました。これは日本の臨床医学が余りに進んでしまい生理学などの 基礎医学が追いつかなかったための不幸でした。しかしこの15年間に眼科を含む医学が20年前の 教科書が全く役に立たなくなるほど爆発的に進歩し近視の治療も再び日の目を浴びるようになりました。 旧ソ連で開発されたRK(放射状角膜切開術)、角膜層間切除術、紫外線レーザーによるPRK、レーシックといった 角膜形状を変化させる手術が飛躍的に進歩し現在レーシックで一つの到達点にたどり着いた感があります。 しかしレーシックにも角膜の半分近くあるいは以上を切除してしまい元に戻せないという大きな問題点が残っています。 また紫外線レーザーのDNAに対する影響などまだ解決していない問題があります。 これに対して次世代の可逆的な手術治療法としてICR(intra corneal ring)が有望視されています。

オルソケラトロジーorthokeratologyはレーシックなどと同じ角膜のカーブを変えてピントを網膜面に
合わせ裸眼視力を改善させる近視治療ですが、手術ではなくコンタクトレンズを使って角膜に折り目を付けるようにプレスして
角膜のカーブを変えてしまいます。
初期のハードレンズは酸素を通さない為涙液交換を良くするためフラットに処方しており長時間装用すると
角膜が扁平化・遠視化してしまいレンズを外してしばらく今まで使っていた眼鏡が合わなくなる
というスペクタクルブローという現象があり
これを利用して近視を軽くしようとする試みが30年位前から研究されていました。
しかしただレンズをフラットにしただけではずれてしまい中心が圧迫できない、
効果が数時間しか持続しないので昼間のかなりの時間装用しなければならない、治療に半年以上掛かり
その間何回もレンズ交換が必要など患者にとっては負担が多い割にメリットが少なく眼科医の間ではほとんど
注目されていませんでした。

-5Dまでの軽度〜中等度30万円,
-8Dまでの強度近視35万円で治療を行なっています。
テストレンズを使い完全オーダーメードで最適のレンズをオーダー
しますので少し時間がかかりますが、注文を受けてから作る特製レンズで
新品です。
今までは難しかった強度近視も矯正できるようになりました。
強度近視用テストレンズ入りました。
オーダーレンズによる2週間トライアルコースを始めました。患者様の目に
合わせた治療用レンズをオーダーして2週間実際に試してみて、
治療効果を試すコースです。中等度近視は5万円、強度近視は6万円の診療代
で効果が確認できれば、差額追加で治療継続できます。
→ 説明書・承諾書を
ダウンロード(ortho_k.lzh)できます
解凍ソフトが無い場合は
自己解凍ファイル(ortho_k.exe)をどうぞ
→ 院長体験記 (http://plaza.rakuten.co.jp/kousaikai/)のホームページもご覧下さい