後 書
ヤヨイ「こんばんわ! 後書進行の茅野ヤヨイと」
ユ カ「同じく堂島ユカです」
ヤヨイ「………あれ? 水晶がないわね、どこやった?」
ユ カ「今回は最初から逃げたみたいだよ」
ヤヨイ「何ぃ? ………あいつめぇ!」
ユ カ「無理ないよ。だってヤヨイちゃん、前回の後書で恐いこと言ってるもん。
いくら水晶だってマゾじゃないんだから、逃げるよ」
ヤヨイ「ちっ、根性のない」
ユ カ「そーゆー問題かなぁ?」
ヤヨイ「ま・とにかくだ。『謎の婚約者』さんの死因が今回明らかになっちゃたけど、
あれ、何処まで信じて良いんだろ?」
ユ カ「えっと、ウソじゃないから信じて良いと思うけど?」
ヤヨイ「そうじゃなくて、死因の医学的理屈ってやつだよ」
ユ カ「………それはつっこむだけ無駄だよ、ヤヨイちゃん。水晶の医学的知識なんて、
『すり傷は唾つけときゃOK!』レベルだから」
ヤヨイ「………情けない」
ユ カ「仕様がないよ。………なんのへんてつもない(反対意見多数)の
ぜんりょうなるいっぱんしみん(国会閑散並反対意見あり)………の水晶だもん」
ヤヨイ「ユカ………あんた、台詞が棒読み………」
ユ カ「うん、言ってて口が曲がるかと思った」
ヤヨイ「………だいたいさ、このSS、シリアスを目指してるって言ってたけど、一番書きたかったシーンが碇君と綾波さんの2ショットだからな」
ユ カ「ヤヨイちゃんにとっては、そっちの方がいいんじゃない?」
ヤヨイ「それもそうか………ラッキーかな?」
ユ カ「このまま、なし崩し的にラブ米になりそうだしね」
ヤヨイ「うんうん、それでいいのだ」
ユ カ「………あ、そうだ。水晶からお手紙預かってたんだ」
ヤヨイ「? ………どれどれ?」
ユ カ「えっとね………『このSSを読んでくださっている方にお聞きしたいことがあります』」
ヤヨイ「『この話の中心にいて未だ謎となっている「彼女」の名前ですが、作中で公開するかどうか、悩んでいます』」
ユ カ「『そこで、皆さんのご意見を伺いたいのです』」
ヤヨイ「『もしよろしかったら、レスにて公開に賛成か反対か、できれば理由付きで仰っていただけないでしょうか』………なるほど」
ユ カ「悩んでるみたいだね」
ヤヨイ「水晶個人としては『彼女』の名前、結構気に入ってるみたいだしなぁ」
ユ カ「でも………何処までも他力本願な奴ね」
ヤヨイ「豊泰の皆様のご厚意に甘えちゃって………仕様がない奴」
ヤ&ユ「皆様、お手数でしょうが、よろしくお願いします」
ユ カ「もちろん、強制力など欠片たりともありませんので、本当にお気が向いたらで構いません」
ヤ&ユ「皆様、お手数でしょうが、よろしくお願いします」
水晶でした
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