未来の空気

 

2001年11月28日に行われた アフガニスタン難民救済チャリティーコンサート。

このコンサートの当日朝。集まったお金を現地へ直接持っていく大役がカズンになったと聞かされました。

決意もままならぬまま、コンサートのフィナーレでは 頑張って行ってきまーす!

と数千人の会場で大手を振っていました。

 

2002年1月。ついにその日はやって来たのです。

外務省調査では“危険度5”の現地へ…。

難民キャンプの状況は確かに凄まじいものでした。

身も心も引き裂かれる思いの中、ある難民キャンプ内の 学校を訪れました。

ちょうど朝礼中だった、その建物もままならない学校についた瞬間、最初に感じたものはズバリ「未来の空気」。

早速メモを残しました。

どんな世界にもそこにいるのは僕たちと同じ人間でした。

当たり前のようですが改めて実感させられた貴重な体験となりました。

絶対あの時の思いを忘れちゃいけないと思い、帰国後 早速その気持ちを歌に閉じ込めました。

歌う度にあの素晴らしい大地に、人たちに、子供達に 会いにいきたくなります。

今年の8月に行われたピースライブというイベントで、JR東日本の若者合唱隊と一緒にこの歌を100人で 大合唱しました。

その時のメンバーが今回アルバムで レコーディングに参加してくれています。