小さなワインニュース 9月 その2

〜 収穫時の天気予報 〜

 

 

 

先日の「小さなワインニュース 9月 〜ブルゴーニュで、例年より早めの収穫始まる〜」では8月下旬にブルゴーニュ事務局から届いた収穫前の状況をレポートしたが、これを書いているのは数時間後にブルゴーニュへ発つ9/14。ジュヴレイの友人によると、ジュヴレイで9/15日に収穫を始めるのはデュガ以外にも、デュガ・ピィ、ドゥニ・モルテなどがいるようで、彼らが今年は収穫一番乗りであるようだ。

さてここで気になるのは、収穫期間中の天気である。当の生産者たちは文字通り「胃が痛む」レベルの杞憂であると思うが、ヴァンダンジャー(収穫人)にとっても単純にまずは雨の中では収穫をしたくない。そして多くの日本人のヴァンダンジャーが収穫作業に参加する場合、それはワインな現場を経験する、もしくは学ぶためであることが殆どで、私の知る限りただ日銭を稼ぐために数日を畑で過ごすわけではない。やはりヴァンダンジャーはヴァンダンジャーなりに、自分が労働するドメーヌのワインが、成功を手に入れて欲しいと願っているのだ。

そこで15日から4日間の、コート・ドールの簡単な天気予報である。

  15日(木)

    晴れ/曇り

    最低気温 14℃

    最高気温 25℃

 

  16日(金)

    晴れ/曇り

    最低気温 14℃

    最高気温 25℃

 

  17日(土)

    晴れ/曇り/雨

    最低気温 14℃

    最高気温 22℃

 

  18日(日)

    晴れ/曇り/雨

    最低気温 13℃

    最高気温 21℃

 

週末の「雨」表記に不安になるが、日照量は土曜日を除き安定しており、また降水量も0,5−3mmということで、「小雨の通り雨」や朝にはブドウが乾いている「夜の小雨」程度であることを祈りたい。そしてフランス全般的に、9月の第2週以降、この国にしては妙に湿気が高く天気は非常に不安定だ。パリでも晴れていたと思ったら、雨、なんてことがよくあった。この湿気も地域によってはかなり深刻であった乾燥傾向にプラスに働いていると良いのだが。

しかし日中の気温が毎日20℃を超えそうなことは、嬉しかったりする。朝に着込んだ服を太陽と共に畑で脱ぎ捨てていくのは、単純に気持ちの良いものだから。

さぁ、順調に推移しているらしい2005年、どうなるか!?