2005年3月


日付 ワイン名 生産者 コメント
27 A.A ミューラートゥールガウ 03 サンタマッダレーナ アルトアディジェ 友人宅にて
A.A ソービニョン ステルン 02 エステノイエ アルトアディジェ
ヴァルポリチェッラ 03 サンアントニオ ヴェネト
キャンティクラシコ 02 ポッジョピアノ トスカーナ
COF メルロ 00 ロッカベルナルダ フリウリ
カンディア アマービレ 03 チーマ トスカーナ
26 エトナロッソ アウティス 00 ヴィニ ビオンディ シチリア 友人宅にて

同席者の中にイタリア農水省の政策顧問がいて、彼はイタリアの原産葡萄ワインに興味を持っている。エトナロッソはイタリアワインの中でも特に個性を持っていると思っているので、彼のために持参し味わってもらった。

ネレッロマスカレーゼとネレッロカプッチョのブレンドであるが、火山灰土壌+高地の畑から作られるワインの特徴は「酸」である。00年ヴィンテージで少しだけ熟成の感じがあるが、それよりもしっかりとした果実味と酸味は、まるで北イタリアのワインである。

彼がこのワインを好きか、どうかは別にしてもひじょうに興味をそそられるワインである事は確かである。

24 マーマ ノン マーマ 04 ポッジョピアノ トスカーナ ポッジョピアノにて

04年の収穫がかなり素晴らしい事を感じさせるマーマであった。おそらくキャンティクラシコ・ロッソディセーラの04年はかなり凄いことになるだろう。今から期待十分である。02年はあまり評価されていないヴィンテージであるが注意をしてほしい。悪いと言われるヴィンテージほど、飲み頃の早い美味しいワインが多いのだ。ワイナリーは難しい状況の中で、どうやって美味しいワインを造るかと考えており、その実力差がはっきり出るのがこのような収穫年である。

トスカーナ、特にキャンティクラシコのような内陸部は難しい収穫だったので、より顕著に質の差が感じられる。私は02年ヴィンテージを飲む事が楽しくて仕方ないが、理由はワイナリーのレベルを判断できるからである。


キャンティクラシコ 02
ロッソ ディ セーラ 02
23 エリゼオ ビアンコ 03 グアルド デル レ トスカーナ グアルド デル レにて
ストラーレ 02
エリゼオ ロッソ 02
グアルド デル レ 00
フェデリコ プリモ 01
イレンネロ 01
ピノネロ 01
アマンシオ 04
モスカート 04
22 コンヴェント 03 カステッロ ディ テリッチョ トスカーナ ミケーレの別荘にて。

飲んだワインを見て分かるように、かなり凄いレベルを立て続けに開けている。このようなワイン会は地元でないとなかなか出来ない事を実感した。

今回で最も状態の良かったワインはオルネライア’98で頭一つ抜きに出ていた。イタリアに来る前、パレオ’98を飲んでかなり感激したが、それに近いレベルであった。グラタマッコ’98は同じヴィンテージで、ほぼ同じ地域のワインなのに、全く性格の異なるワインだった。ボルゲリらしいパワフルな果実味がなく、少し高めの酸が出すぎくらいだったが、これはオーナーの好みだからと自分で言ってました。それにしても今がピークでこれから少しずつ落ちて行きそうなレベルだった。98年がボルゲリの当たり年を考えると、もう少し力があっても良いのでは?

サッシ’00は青さが多くバランスが悪い!これがそのままならば手を出さない方が良いだろう。全くダメなワインです。

マッセート’95はピークから落ち気味でした。たぶんヴィンテージ的な理由だと思うので、このヴィンテージは少し早く飲む事をお勧めします。96年以降はかなり素晴らしいので、比較するのは無理があるでしょうから。

色々と勉強になるワイン会に参加できて良かったです!

タッシナイア 01 カステッロ ディ テリッチョ
オルネライア 98 オルネライア
グラタマッコ 98 グラタマッコ
サッシカイア 00 サッシカイア
マッセート 95 オルネライア
ルピカイア 00 カステッロ ディ テリッチョ
モスカートダスティ 03 エミリオ ペローネ
ピコリット 97 ジョルジョ コルッタ フリウリ
20 ヴァルポリチェッラSP モンテガルビ 00 サンアントニオ ヴェネト 友人宅にて
ヴァル ディ コルニアDOC ロッソ 01 ペトラ トスカーナ
18 テルラーノ ソービニョン 02 イグナス ニードリスト アルトアディジェ スカッチャペンシエリにて
16 バルベーラダルバ モンビローネ 01 モンキエロ カルボーネ ピエモンテ 新橋・ピッツェリアドーロにて。

この2本とも素晴らしい状態でした。葡萄の個性がはっきりと感じられる、特にバンディーナはピノのようにキレイな酸と果実味がバランスよく調和しています。これが5000円以下で飲めるのだから、絶対にお勧めします!!

ヴァルポリチェッラSP ラ バンディーナ 98 サンアントニオ ヴェネト
14 ヴィエリス シャルドネ 02 ヴィエ ディ ロマンス フリウリ 新橋・ピッツェリアドーロにて。

私がイタリア最高と考えているガッロのワイン、樽熟成のシャルドネながら、ブルゴーニュとは確実に一線を画す味わいである。シャルドネの典型的な味わいであるパイナップルがそのまま感じられる。そして余韻がひじょうに長い。個人的にはソービニョンが好きではあるが、これもまた素晴しいワイン。

ラグレインはひじょうに濃い紫の色調を持つが、果実味が優れタンニンが少ないせいで、飲みやすさこの上ない。香に多少のくせがあるので好みは分かれそうだが、この手の土着品種ワインをもっとメディアも取り上げるべきであろう。ワインの無限の世界が広がるぞ!

ラグレイン リセルバ タベール 01 サンタマッダレーナ アルトアディジェ
12 ネロイブレオ 99 グルフィ シチリア 中野坂上・プチ小西にて。

少し熟成を始めているネロダボラの真髄が味わえる。3000円を切る価格を考えれば、これは多くの方に味わって欲しいものだ。上手くバランスを感じるまでは少し時間が必要なので、温度を少し高め、願わくばデカンタージュでもしていただきたい!

シャトー グリュオー ラローズ 90 サンジュリアン
クペ シラー 96 サンタバーバラ
バローロ ブルナーテ 98 ミケーレ キアルロ ピエモンテ 幕張・フーデックスにて。輸入元に勤める友人が飲ませてくれたが、なかなか美味しく熟成を始めていた。なんと言ってもバランスが命!である。
リボッラジャッラ 99 ジャンパオロ コルッタ フリウリ 三鷹・ストーリーズにて。

最初の白2つは良く知る蔵のひとつ。リボッラは酸化傾向にあり、トカイの状態は良かった。

サンタマッダレーナはすっきり系の爽やかな赤。この手のワインを持ってこれから花見に出かけて欲しい。

バンディーナの完成度は素晴しく、高級ワインの味わいがある。ヴァルポリチェッラとしては秀逸なワイン。

マッキオレの2つは大人のワインである。特にパレオは特筆に価する。点数を付ければ95点以上は確実だ!
トカイフリウラーノ 99
サンタマッダレーナクラシコ 03 サンタマッダレーナ アルトアディジェ
ラ バンディーナ ヴァルポリチェッラSP 98 テヌータ サンアントニオ ヴェネト
マッキオレロッソ 98 マッキオレ トスカーナ
パレオロッソ 98
ヴィンタージェ トゥニーナ 00 イエルマン フリウリ 友人宅のワイン会に招待をされる。かなり凄いワインが並んでいるが、持ち寄りのワイン会ならでは。これだけ素晴しいワインはそう飲めるものではない。

ひとつ残念だったことはガヤがブショネだったこと・・・(涙)。今回は特にチェルビオーロロッソ97が抜群のパフォーマンスだったこと。もちろんマッセートは美味しかったです!!

チェルビオーロビアンコ 98 サンファビアーノ カルチナイア トスカーナ
ポッジョアルルポ 02 セッテポンティ トスカーナ
パレオロッソ 99 マッキオレ トスカーナ
チェルビオーロロッソ 97 サンファビアーノ カルチナイア トスカーナ
マッセート 94 オルネライア トスカーナ
バルバレスコ コスタルッシ 81 ガヤ ピエモンテ
ピコリット 01 ジロラモ ドリーゴ フリウリ
ネロダボラ 03 クスマーノ シチリア 丸の内・ロハスにて。
ソレンゴ 99 アルジャーノ トスカーナ
セッザーナ 01 スピネッタ トスカーナ
ソービニョン 03 マリオ スキオペット フリウリ 新橋・ピッツェリアドーロにて。サンジュストのヴィンサントは大村店長がイタリアからのハンドキャリー。知っていてもこのヴィンサントを飲むと感動してしまう。ペルカルロも良いけど、やっぱりサンジュストはヴィンサントである!!
ピノネロ リセルバ 00 サンミケーレ アッピアーノ アルトアディジェ
ブルネッロディモンタルチーノ
ヴィニャディピアンロッソ
98 チャッチ ピッコロミニ トスカーナ
ヴィンサント 96 サンジュスト レンテンナーノ トスカーナ