- DIARIO -


3月29日(土)
今週は事務的な仕事に時間をかなり費やしたが、月曜に思った通り、いくつかのワイナリーとはアポイントの時間やワインの価格折衝などでかなり揉めた。本当にすんなりと決まるワイナリーと、例年問題があるワイナリーとに分かれてしまうが、ダメなワイナリーの方は毎年同じで、本当に進歩が無い!それを見越して仕事を進めなければならないのだが、それにしてももう少し頭の回転を早くして欲しいし、柔らかくもなって欲しいです(苦笑)。

今日の午後もピネータへ行き8キロのジョギング。この距離だと少し足に負担が掛かるような感じは残るが、それでもしっかりと走れたと思う。妻も大分、走ることに慣れたようで、最近はどちらかと言えば、妻の方がジョギングに熱心になっているような気がする・・・(笑)。

明日からサマータイムとなるのだが、ニュースなどでも殆どそのことを言わない。昨年はそれに気づかずに、1時間遅く起きた記憶がある。私たちはサマータイムには賛成派なので、日本でもぜひとも実施して欲しい。なんと言っても日が1時間延びるので、明日からは午後8時近くまで明るくなる。やっぱり得した気分になる!


3月24日(月)
イタリアは今日も祭日だ。22日に続きピネータへ行き、7キロのジョギング。けっこう快適に走ることが出来た。積み重ねは大切な事を再認識。昨晩、ミケーレからディナーの誘いがあったのも走りに言った理由の1つだが・・・(笑)。チェチナ共通の友人夫妻も来ており、今日は子供を含めて大人数だった。私は基本的に日本でも大人数の集まりが苦手なのだが、イタリアの場合はそれが更に強い(苦笑)。その理由だが、イタリア人が大勢集まると、各人が勝手な話をするので、全くフォローが出来なくなるからである。また、各人が声が大きいので途中まで理解出来ても、他の人の話に遮られることもある。まぁ、自分のイタリア語が上達すれば良いのだろうが、少しイタリア語が分かるようなレベルでは、このような場ではそれほど意味が無いのだ。日本人は会話にキャッチボール的な要素があると思うのだが、イタリア人の会話にはそれが殆ど無いように感じる。各人が自分の主張だけ話して、相手の話を聞く事はひじょうに稀なのだ。これは実際のイタリア人の暮らしを長く見ていないと判らないだろうなぁ・・・。

今週は来週3日からのヴィニタリーを控えて、ワイナリーとのアポイントや商談の詳細を詰めることでかなり忙しくなるだろう。休み明けの明日は、たぶん、仕事は捗らないだろう(これまた・・・苦笑)。もう少し、仕事と休みのメリハリをつけて欲しいと思うが、無理な相談なんだろうね!


3月23日(日)
昨22日はピネータへ行き、7キロのジョギングをしてきた。19日に6キロを走ったせいか、思ったよりは楽に出来たと思う。今日はパスクア、アンナからランチの招待をされたからでもある。アンナ宅のパスクアと言えば、アンナのお兄さんの奥さんが作ってくれる、子羊肉の骨付きフライとオリーベアスコラーナ、トルテリーニインブロードで決まり!コラード夫妻とアンナのお兄さん夫妻、コラード達の甥夫婦+娘の7名での昼食となった。コラードがシャンパーニュを開けて乾杯して、それからは食べる・飲む・・・。まぁ、コラード家の食事では料理が外れたことが無いので安心して食べられるが、いかんせん、美味しくて食べ過ぎる事が難点だろうか(笑)。ドルチェまで辿り着き、一息ついたのは4時過ぎだった。もちろん、帰宅後の夕食は無しで、お茶を飲んで就寝。

今日、私がコラード宅に持参したワインの1本は、彼がまだ前職のバディアディモローナの醸造家時代に作った、97年のヴィニャアルタの特別キュベだった。これはスイスの顧客に依頼をされて、コラードがそのお客さんだけに売ったワイン。ワイン名もCORRADO(コッラード)そのままである。ワインはブラインドで出したが、さすがにサンジョベーゼは分かったようだが、コッラード97だとは思わなかったそうだ。まぁ、持参した私としては、してやったり!と言う気分だったが、コラードはかなり感激していたようだ。彼もこのワインはもう持っておらず、私も最後の1本だったので、良い記念になったと思う。このワインはたしか、99年か2000年にコラードから3本貰ったもの。11年経ったサンジョベーゼ、ひじょうに良い状態だった。やっぱりワインを熟成させるのは面白いものである。


3月21日(金)
今日は朝から暴風を伴う激しい雨が降り、かなり気温も下がって12月のような感じだった。この数日間は天気も良かったので、あまりの急変振りに少し驚いた。北イタリアではこぶし大の雹も落ちたようだ。イタリアでは次の日曜日がパスクアなので、今日から完全なお休みモード(笑)である。例年通りだろうが、約1200万人のイタリア人がこの休み中に車で移動するとニュースで言っていた・・・。まぁ、私たちはモンテスクダイオで過ごすので影響は受けないが、週末にかけても天候も悪いようで、多分、かなり多くの事故が起こるだろうな。

午後からは仕事の打ち合わせでマッキオレを訪問。今年リリースする04年ヴィンテージのクリュラインは、世界中のワイン専門誌でかなりの高評価を受けているので、ほぼ8割のワインが売れてしまったそう。残りの2割も予約のものなので、全てのワインが売れてしまった!ということだろう。このワイン不況の折、やはりマッキオレのワインは凄い事になっている。私の意見でも04年のワインは、過去のどのヴィンテージよりも出来が良いので、簡単に完売するのも頷けることは確か。反面、人気が出るのはエージェントをやっていてかなり嬉しい事だが、市場が何時までも同じような評価をする訳はないだろう。次の仕事としては、その反動がいつ出るかを見極めなければならない。今後の市場の動きは本当に注意をしなければ、と改めて感じた次第である。

マッキオレでの打ち合わせが終わり、買い物をしようとチェチナのCOOPに行くと、従業員のストライキ(突然に決まったそう・・・)で店が完全に閉まっている。連休前の金曜日にである!労働条件に問題があって、会社に対してクレームをしたい気持ちはある程度は理解できるが、こんな時に店を閉めるようなストをしなくても良いと思うのだが。ほんとうにこの国の仕事に対する意識は理解が出来ない(苦笑)。近くの別のスーパーに買い物に行くが、当然の如く、ムチャクチャに混んでいた。

17日にシチリアから帰ってからは、久方ぶりにモンテスクダイオでゆっくり、と言う感じである。19日に久々にピネータで6キロのジョギング、夜はミケーレの家に行ってディナーをしたくらいだろうか。やはり落ち着いて家にいるのも良い事である。


3月17日(月)
13日からのシチリア旅行から戻った。今回は京都在住の友人・青木夫妻との旅行で、ワイナリーの訪問もビジネスでは無いので十分に楽しめたと思う。夫妻のフライトが朝9:55だったので、今朝は6時40分起床。私たちのフライトは12:30だったが、ホテルからタクシーを呼ぶとかなり時間が掛かると言われたので、青木氏が借りたレンタカーで最後まで同行させてもらうことにした。

今回、夫妻はアリタリアで関空−ミラノと予約をされて、イタリアの国内便はイージージェット(Easy Jet)と言う格安フライトで飛ばれていた。帰路のカターニア−ミラノのチェックインを行うと、ミラノよりも荷物の大きさと重量制限がムチャクチャに厳しくて、機内持ち込みの手荷物(小型のキャスターだが)がダメだとクレームを付けられた。妻の助け舟が入り最終的には機内へと持ち込めるようになったが、重量の超過料金はしっかりと取られていました。イージージェットでは、荷物の制限重量は1人15キロらしいが、15キロが20キロになっても飛行機には何の問題も起こらないと思うのだが・・・。まぁ、規則は規則だから致し方ない、と言う感じだろうか。全く色々と問題が多くて大変である。夫妻は定刻に、私たちも定刻に飛行機が出発したが、大きなキャリアよりもかなり正確にフライトをしているようだ。私たちはウインドジェット(Wind Jet)と言う会社の格安フライトで飛んだがまったく問題ないフライトだった。イタリア国内の長距離移動は電車よりも飛行機の方がずっと便利なような気がしてきた(笑)。以下、今回の旅行スケジュールです。

13日(木):
ピサ空港14:55発のウインドジェットでカターニア空港へ。天候も良くて機内からの眺めもかなり良かった。フライトは定刻通りで、到着ゲートを出るとすでに青木氏夫人が待っていてくれた。それから青木氏の運転でカターニアのチェントロへ向うが、夕方の帰宅ラッシュに当ったのか都内以上の混雑!かつ、道が入り組んでいるし、一方通行だらけ・・・、本当に運転し辛い。それでも何とかホテルに到着(青木さん、お疲れ様でした)。しばしの休憩後、予約したリストランテまで歩いて行く事にして、途中で食前酒を飲んでから9時に入店。シチリアのレストランは基本的には9時から営業開始!です。

今回のシチリア旅行に際して、グルフィやベナンティのワインを醸造している、カターニア出身のサルヴォ=フォティにお薦めのレストランを2軒聞いていたが、そのうちの1軒が今日の訪問先である。アンバシャータ・デル・マーレ(Ambasciata del Mare)と言う、文字通りの魚介専門のリストランテ。シチリアでは前菜盛り合わせ(小皿料理が5−8皿出てくる)が有名で、各店でそれぞれ工夫をされた料理が出される。普通の日本人なら前菜でほぼ満腹になってしまうだろう量なので要注意(笑)。私たちはこの盛り合わせでほぼ満腹だったが、せっかくなのでパスタを2皿(白魚のパスタと雲丹のパスタ)頼み、全員がほぼノックアウト状態。ワインの品揃えは今ひとつだったが、さすがに魚は新鮮で明日からの食事にかなり期待が持てる初日だった!当然、帰路も徒歩を選択して午前様でホテルに戻る。

14日(金):
今日の予定はエトナ周辺を周った後に、グルフィのあるキアラモンテまで行く事。朝9時にサルヴォ=フォティと待ち合わせをして、彼の案内でエトナ周辺の葡萄畑を訪問した。まず最初は観光、樹齢3000年を越える栗の木を見学する(私たちはこれで3回目)。ヨーロッパで最も樹齢が高い古木の1つだそうで、見ると木が3本生えているように思うが根は同じだそう。差し詰め、屋久島の「縄文杉」と言ったところだろうか。その後、最初に訪ねたのはイギリスのロックバンド・シンプリーレッドのリーダー・ミック=ハックネルが所有するイル・カンタンテの畑へ。ここは5年ほど前からサルヴォが手を入れている畑の1つである。それからランダッツォに移動してサルヴォ自身が運営するイ・ヴィネリの畑へ。この畑からはヴィヌペトラという名前でワインをリリースしているので知っている方もいるだろうか。

ランダッツォはネレッロマスカレーゼが産まれた場所で、この数年の間に他州からの投資が最も多い場所でもある。トリノーロのフランケッティや、バローロボーイズをプロデュースしたマルクデグラツィアなどが畑を購入している。ヴィネリの畑の後は、グルフィのヴィト=カターニア氏が購入した畑など数箇所を見学。それにしてもエトナ周辺でサルヴォが手を入れている畑は素晴らしい!彼は本当のシチリアの伝統的な葡萄栽培を実践しているが、そのことをどれだけ多くのワインジャーナリストが知っているのだろうか・・・。また、数多有るイタリアのワイン生産地で、ここまで個性的な畑が有り、個性的なワインを作っている生産地は他には無いだろう。イタリアワインが好きで、一度でもワイナリーを訪問したい、と思ったことがある方は、バローロでもモンタルチーノでも、ましてやボルゲリでもなく、このエトナ周辺の葡萄畑を見ることを、かなり強力にお薦めします。

サルヴォと畑を見た後、ランダッツォのチェントロにあるサンジョルジョというトラットリアで昼食。私たちは以前にも来た事があるが、エトナ近郊で取れる食材(野菜や肉、チーズ)を使った昔ながらのトラットリアである。ここは山間のレストランなので、前菜の盛り合わせは野菜とハム類が中心で5−7皿出される。それから3種類のパスタの盛り合わせが出て、メインは牛・豚のローストの盛り合わせ!オマケにドルチェまで出され、昼からノックアウト状態・・・。4時近くにランチが終わり、サルヴォをサポートしているチーフスタッフ・マウリッツィオと標高1300Mと1000Mの葡萄畑を再び見学。畑を見終えたのは5時過ぎ・・・、エトナからキアラモンテへ向うが、約3時間の道のりを青木氏が通しで運転してくれた・・・(青木さん、有難うございました・・・2回目)。

この日の晩にヴィトがミラノで仕事を終えてからキアラモンテまで来るので、彼を待って9時過ぎにディナーが始まった。ヴィトのお母さんとキアラモンテの友人が集まった。ヴィトの古くからの友人が料理を作ってくれたが、それがまた美味しい事!グルフィの少し古いヴィンテージを数本空け、ひじょうに素晴らしい晩餐だった。当然のように食事が終わったのは11時過ぎで、午前様で就寝・・・。

15日(土):
午前中は青木氏の奥様が希望している、地元のマンマが作る料理教室。妻は通訳をするので、私と青木氏は建設中の新しいカンティーナ見学、ヴィトのアシスタント・マリオが案内してくれた。まだ6割程度しか終わっていないが、完成した暁にはヨーロッパでも有数の規模のワイナリーへと変貌を遂げることだろう。小高い丘に建設中のカンティーナには、宿泊設備とレストランが併設されるので、海外からの観光客も多くなるだろうし、ワインの評判と共に間違えなくイタリアを代表するビッグネームとなるはず。今から期待大!

ランチは料理教室で女性陣が作った料理を食べるが、やはり素晴らしい出来栄えだった。ラグーザ地方独特のパンやトリテッリ、そしてメインの豚の煮込み。昼食後は4時過ぎにモディカへ向い市内観光。それからラグーザを径由してキアラモンテへ戻る。ランチで残したスキアッチャとサラダの軽い夕食でホッと一息・・・。夕食後、ヴィトとは今後のグルフィの方向性やプロジェクトについて話が弾み、青木氏の意見などを聞いて1時近くに就寝。

16日(日):
今日は日曜だが青木氏の強い希望もあり、ヴィトの案内でパキーノの畑を見学する事になった。キアラモンテからパキーノまでは車で約1時間半の道のり。意外と距離がある上に、一般道を走らなければならない。パキーノではグルフィが誇る4つのクリュを全て見て歩く。バローニ、ブファレッフィ、マッカリ、サンロレの順番で周ったが、バローニではすでに葡萄の芽が吹いていた。この時期にしては少し早すぎるとヴィトもはなしをしていた。クリュは各畑共に樹齢30年以上の古木と、すでに生産能力の落ちている老木を外して新しい苗木を植えた若木とが渾然一体となっている。かなり壮観な眺めである!

10時にキアラモンテを出発して、11時半にパキーノに到着。約2時間の見学を終えて、マルツァメミという昔のマグロ漁港の名残がある街を訪ねて昼食。ここでもアンティパストの盛り合わせで、全員がほぼ満腹状態!魚介類の皿はヴァルカンツィリア06と抜群の相性だった。食事を早めに終えて4時前にヴィトと別れる。この後ヴィトはキアラモンテに帰りジョギングに行くそう。本当にタフな叔父さんである・・・(笑)。青木夫妻が明日の朝が少し早いフライトと言う事で、私たちは再びカターニアに戻る。今日のディナーは13日に予約が取れなかった超有名店・アンティカマリーナ(Antica Marina)で、4人での最後の晩餐である。ここはサルヴォがカターニアに来たら、絶対に行くべき店と言っていた名店である。

パキーノからカターニアは、これも約1時間半かかるがまたまた青木氏が通しで運転してくれた(青木さん、有難うございました・・・3回目)。ホテルはカターニア空港からすぐのイルジェルソビアンコ(Il Gelso Bianco)に宿を取る。9時の予約だが食前酒を取りましょう、と言うことになり8時過ぎにホテルを出たが、日曜の夜なので車を止める場所が全く見つからずに、それだけで40分近くチェントロをグルグル・・・・。やっとの事で駐車スペースを見つけるが、地元の若者(多分だけど)の案内でスペースを見つけたこともあり、彼らにチップを上げる事に(笑)。このような小銭稼ぎが今でも罷り通っているのは、さすがにイタリアである!

アンティカマリーナ・・・、サルヴォからは料理は素晴らしいがワインは全くダメ、と言われていたが、店に入ってみるとグルフィのクリュが全て揃っていたり、シチリアの有名ワインはもちろん、イタリア各州の主要ワインも有って全員で驚いた。初日に入ったアンバシャータ・ディ・マーレよりもワインが充実してました。料理は新鮮な魚介料理で噂どおりに美味しかったし、量もかなり凄い。前菜4人分とメイン。何故かドルチェがサービスで超満腹でした。ワインもかなり充実していたので、心行くまでカターニアの夜を堪能出来た!サービスも素晴らしく、本当に良い店だった。この店が有名になるのは当然だろう、と言う感じ。4人での話も弾みまくり、店を出たのは0時過ぎだった。


3月11日(火)
昨日は電車の遅れも無く成田空港に到着。しばしラウンジでゆっくりして、ミュンヘン行きのフライトに搭乗するまでは順調だった。定刻にゲートを離れて数分すると何故か元のゲートに戻ってしまった。不思議に思っていると、燃料系統のパイプに故障が見つかった(!)とのアナウンスがあり、それを修理してからの出発となった。当初は1時間程度で修復が出来るとのことだったが、かなり時間が掛かり、最終的に修復が終わったのは何と3時間半後・・・である。これでミュンヘンからピサへの乗継ぎ便に間に合うかどうか、かなり微妙な遅れとなった。

到着2時間前にFAに状況を確認をしてみると、午後9時発までのフライトは全てが明日の便に振替になったとの返答。どうやらミュンヘンで1泊することとなったようだ。それにしても、修復が2時間半で終わっていれば、また、ピサ行きのフライトが9時15分発ならば、問題なく昨晩に帰れたのに・・・。まぁ、こんなことが起こるのも旅の楽しみ・・・だろう。思えばピサからパリへのフライトではけっこうな回数の遅れがあって、シャルルドゴールには何度も泊まったっけ・・・(笑)。

ミュンヘン空港に隣接するホテルは、ケンピンスキィ(Kempinski)と言うが、4☆クラスのかなり高級なホテルだった。部屋もバスルームも広くて綺麗で清潔だった(さすがドイツのホテルだね)。パリの経験から考えると、おそらく300−400ユーロ/1泊と言う感じだろうか。昨晩は疲れて11時過ぎに就寝。今朝は時差ぼけか、5時半頃に目が覚めてしまい、早めに朝食を取って空港へ行こうと決める。6時半過ぎにレストランに行くが、当然にビュッフェだったのだが、かなり豪華な内容で思わず妻共々驚いてしまった。ジュースは10種類以上が並び、パンやシリアルも同様。ジャムやフルーツが並び、ハムやベーコン、サラダなども10種類以上・・・。そんなに食べられないよ・・・と言う感じだが、さすが朝食がメインのドイツである!イタリアでは5☆クラスのホテルでも、あれほど豪華ではない!いやー、素晴らしい朝食だった。

今朝のフライトは定刻通りに出発し、何の問題なくピサ空港に到着。昨晩も迎えに来てくれるはずだったミケーレが、今朝も時間を作ってくれて迎えに来てくれた。ミケーレは本当に頼りになる。昼過ぎに家に着くと猫が玄関まで迎えてくれた!カミッラもロメオも元気一杯だ。戻ってすぐだが、13日−17日までシチリアへ行ってきます。京都から青木夫妻がイタリアに来ていて、青木氏の希望でグルフィへの訪問同行。いやぁ・・、楽しみだ!


3月9日(日)
明日の昼過ぎのルフトハンザ便にてイタリアへ出発する。今回の滞在は1ヶ月少々・・・、例年だと3月20日過ぎにイタリアへ戻るので少し早いことになる。去年、一昨年と縁有って、早稲田大学・棒術会の追コンに参加させてもらったが、今年は残念ながらの欠席。来年はまた参加をしたく思っております。今日は帰国前の最終的な準備で、ドライクリーニングを取りに行ったり、色々と買出ししたり。まぁ、のんびりと過ごしたという感じだろう。イタリアに戻っても間が空かないように更新をするつもりです。

昨日は帰国前の最後のワイン会。11月に営業で伺い、私も妻も店の雰囲気からすぐに気に入った中目黒のN-1155にて、オーナーとの約束どおりに開催となった。最初の企画だけは私が立てたのだが、その後の段取りなどを全てアルトリヴェッロの伊東氏がしてくれ、ひじょうに助かった。加えて、司会・進行も彼がやってくれたが、なかなか堂に入った進行役ぶりで私の出る幕は無し・・・。これからもこのような会は彼に段取りをしてもらおうかと思う(笑)。今回は25名ほどの会となり、店自慢の野菜をふんだんに使った料理、魚料理、肉料理とかなりのフルコース的な内容と量、そして、アルトリヴェッロで輸入しているワインとのマリアージュで、ひじょうに楽しく、かつ、美味しく食べることが出来た。乾杯はマンザーネのプロセッコで始まり、サンジェルバジオのビアンコ−ロッソ−ア・シリオ−レナイと、非常にレベルの高いワインだった。最後にヴァルジャーノのパリストルティを追加して、かなり盛り上がった会となった。遠方からの参加者もあり感謝!皆様、有難うございました。


3月6日(木)
昨晩も少々食べすぎで、胃が少し重たいような・・・(笑)。妻は私用で午後渋谷へ。私は自宅で確定申告書の記載などを。今週は会食が多く、今日の夜は銀座・唐井筒ですっぽん鍋。昨年もご一緒した出版社勤務の友人M氏と、M氏夫妻(奥様は超有名な漫画家さん)の5名。私の妻は初めてのすっぽんで、鍋の前に供されるすっぽんの血にドキドキ(笑)していたようだ。すっぽんの血はリンゴジュースと割ることが多く、全く臭みが感じられない。まさに赤いリンゴジュースである。その後、刺身・唐揚・鍋と続き、最後は雑炊で〆る。まさに至福の一時である!京都・大市のすっぽんもいつかは食べて見たいものだが・・・。東京では唐井筒のすっぽん鍋、神楽坂・たまねぎやの鮟鱇鍋が至上最高の2トップだと思ってます。今回の帰国では、神楽坂へは行けなかったので、もう今年の冬の鮟鱇は無しとなってしまう、ほんとうに残念でなりません。食事は10時過ぎに終わり、私たちはM氏と三笠会館・ヴィオラにて食後のコーヒー。それから有楽町駅前・イトシアのバディアコルティボーノのバールを見学(笑)。とりあえず午前様にはならずに帰宅した。


3月5日(水)
今日も忙しい日だった。昼は東京駅の黒塀横丁のアルポルト・ドンにてビジネスランチ。大阪で輸入元を立ち上げ、エミリアロマーニャ州ブルジゲッラという町のワイナリー10社だけを輸入しているユニークなインポーター・ディスコイタリア(Disco Italia)の関氏、山脇氏、コンサルタントの森氏と打ち合わせを行った。この会社へは私の扱っているワイナリーの物は輸入されていないが、今後の展開を考えていこうということ。また、イタリアワインの普及をどのように進めれば良いか、がメインテーマとなっていて、ジャーナリストやマスコミを含めて考えなければと話が進んだ。やはり、フランスが国家産業としてワイン輸出に取り組んでいることを引き合いに、イタリアが如何にまとまっていないか、個人の利益のみを優先させるような考え方、など、ネガティブな要因が多いこと・・・(苦笑)。ほんとうにイタリアワインの地位を引き上げるのは難しそうだ。

打ち合わせは3時過ぎに終わり、一度帰宅してから事務仕事。夕刻、ディナーの招待があって19時半に半蔵門・エノテカドーロへ。4月末にシチリアでご一緒する予定の医師夫妻2組との会食である。私たちは久々のエノテカだったが、水曜と言うのに相変わらずに満席で大盛況であった!若干、ワインなどの値上がりがあるが、それでも他のイタリアンに比べれば、料理とワインの値段設定は及第点が付けられるだろう。活気のある店内はワインの出方は素晴しい。ちょうど招待をしてくれた先生の誕生日でもありかなり盛り上がった。半蔵門から錦糸町に戻り、錦糸町からは歩いて帰宅する。それほど寒くはなく、夜風が心地よい晩だった・・・。


3月4日(火)
夕刻から麻布十番へ出掛ける。このエリアは滅多に行くことは無いが、古い友人から久々に会食のお誘いがあり、和食が食べたいと言う妻のリクエストで友人の馴染みの場所となった。麻布十番で和食・・・、かなり高価なイメージがあるが、そこは若い料理人が奥さんと二人三脚で頑張っている料理屋で、コースが7000円からとそれほどでもない。ワインも白3、赤3、がリストに載っている。私はエルミタージュの白を飲んだが、酸がしっかりとしていてなかなか良いワインでした。店はカウンターが5席、テーブルが2つ(8名)と、お忍びで行くにはちょうど良い大きさだろうか。料理も工夫がされた美味しいものです!何と夜中の3時まで営業、頑張っています!!

包丁人さぶろう
東京都港区麻布十番2−18−8 ABAアサミビル1F
地下鉄南北線・大江戸線麻布十番駅1番出口徒歩3分


3月3日(月)
暦では今日は雛祭、まぁ、私には全く関係が無い・・・日である。昨日から泊りがけで古くからのイタリアワイン仲間である、伝説の蕎麦打師・小林氏のご自宅を訪問した。もう10年ほどになるだろうか、氏とは神宮前のイタリアワインバーAZ(懐かしい響き・・・苦笑)で知り合った記憶がある。当時のイタリアワイン業界は、スーパータスカンが一世を風靡した頃で、これからどんなイタリアワインが日本市場に現れてくるのか、ほんとうに期待を持って全員が熱くなっていた時期だろうか。あれから10年、私を取り巻く環境も大分変化したし、交流関係もかなり広がったが、当時からのイタリアワインクレージーとの繋がりは変わらない。当時小林氏は浜松の会社に勤めており、浜松から来られていたはず。その後、神戸へ転勤されたが、神戸でも数回、お宅にお邪魔した。一昨年に再度東京へ転勤され今回の訪問となった訳だ。昨晩は奥様の家庭料理と小林氏のセラーストックからのワインでほんとうに心安まる晩餐となった。ご息女のアンノちゃんも9歳と大きくなっていて、リンゴジュースにワインを少し入れて飲んだり・・・。小林氏のDNAをしっかりと受け継いでいるようだ(笑)。

今日の午前中は4人でのんびりと朝食を取りながらの世間話・・・。現在のイタリアの真の姿を説明してかなり盛り上がった(笑)。昼過ぎに最寄り駅まで送ってもらってから、私たちは渋谷で妻の買い物を。平日の午後はやはり若者が多く、人混みに疲れる・・・。今日の夜は自宅で食事。


3月1日(土)
午前中は昨日に引き続きIKEA家具の組み立て。昨日は小1時間で小型の家具を1つ組み立てたが、今日のは少し大きい目のサイズだったので2時間ほど掛かってしまった。午後はしばしのんびりとしてから、6時に両国・ちゃんこ友路に向う。山本会のメンバーでラックコーポレーションに勤める秋本氏(両国在住)に、ワイン持ち込みの段取りまでしてもらっての開催。チャンコとワインは秋本氏と話をしてから1年くらい経つだろうか・・・、やっと開催に漕ぎ着けた次第。まぁ、チャンコとワインのマリアージュも無いだろうが、とにかく楽しくワインを飲むと言う主旨(まぁ、いつも一緒です・・・笑)で、15名が集まった。いつもの山本会とは違い、今回はブラインドではない!さすがに鍋だけで15本以上のワインを全て飲みつくせる訳は無く2次会へ。2次会は両国駅に隣接する大衆居酒屋だが、事前にワインの持ち込みを交渉(爆笑)。さすがに一流営業マンが集う山本会である、先方から了解を得て13名で雪崩込む。ここでは当然、全てのワインを飲み尽くして、飲み足りないメンツはピッチャービール!である。11時過ぎにお開きとなり遠方者は帰宅。皆様、遅くまでお疲れ様でした。それから地元民である私たち、秋本氏・草薙氏の4名は3次会へ、ほとんど病気ですね(苦笑)。それにしても楽しい晩餐でした!

山本会の主催である中塚氏のブログでも昨日の様子がアップされていました。さすがに早いです!


2月29日(金)
午前中は洗濯と掃除、IKEA家具の組み立てで終わる。午後4時に恵比寿・アルトリヴェッロの伊東氏を訪問。今後の商材展開や4月と6月に予定している試飲会など打ち合わせ。今日で2月も終わり。今月の半分は地方にいた事もあり、あっと言う間に終わってしまった感が強い。この数日、花粉症ではないと思うが、鼻が詰まっていて久々に点鼻薬のお世話になっている。明日は裏山本会とも言えるワイン会を、ほぼ地元の両国で開催。チャンコとワインのマリアージュ!を・・・(笑)。


2月28日(木)
関西からは29日に戻るつもりだったが、事務仕事と洗濯が溜まってしまうので1日早めて、今日の夕刻に帰宅した。午前中に昨晩ご馳走になったOさん宅に挨拶をして、3時前の新幹線に乗ったが、ほぼ寝ていただろうか。今回は往復共に富士山をバッチリと拝めたことはひじょうに珍しいような気がする。さすがに今日の夕食は野菜サラダと京都駅で購入した祇園・泉門天の餃子と軽く済ませた(餃子が軽いかはまた別な話・・・笑)。私は事務系の仕事(ほぼメールへの返信)が終わらずに午前2時過ぎに就寝。以下、今回の関西巡業での日記となります。

27日(水):
昨晩はかなり遅い戻りで、朝はゆっくりと起床。いつものタリーズ三条店にてブランチ。河原町−祇園界隈を散策していると霙が降り出しホテルへ戻る。しばしの休息後、京都に来ると必ず一度は夕食をご馳走になるO夫妻宅へ6時半に伺う。O夫妻の友人夫妻と私たち6名で晩餐。O氏の奥様は料理がかなり上手で、久々の家庭料理を堪能!もう3年以上のお付き合いだろうか、有難うございました。O氏は高倉通で漆家具の店を経営しているが、今年還暦を迎え、新しい人生を奥さんと歩むつもりと素晴しい発言があった。詳細はこの場では控えさせてもらうが、奥様と一緒に今後の人生を楽しむとのこと。人生の先輩としてエールを送りたいと思うが、自分も見習わなくては・・・。

26日(火):
昨晩も広島を十二分に堪能し、少し早めに広島を出て京都へ向う。京都でイタリアワインの輸入会社を設立したS氏と打ち合わせ。今後の販売戦略を検討する。終了後、定宿としている京都ロイヤルホテル&スパへ。このホテルは河原町三条のひじょうに利便性の高い立地。使い勝手の良いホテルで部屋もそこそこ広いのだが、どうにも水回りがお粗末。これさえ改善されれば、といつも思うほどである。部屋で少しゆっくりとしてから18時に地下鉄で北山へ向う。今日の夕食を共にする青木夫妻宅をお邪魔するためである。代々木ゼミナールで現代国語の教鞭を取るカリスマ教師!である。

青木宅に伺うと思った通り、イタリアンテイストが随所に感じられる、ひじょうにセンスのあるキレイな家だった。奥様の春子さんは自宅で料理教室を開いているのでキッチンも素晴しい!シャンパーニュ(グラシアンの上級キュベ)をご馳走になり、青木氏が予約してくれた八坂神社脇に開店したイタリアン・キメラへ伺う。キメラは私も噂では聞いていたのでかなり期待をしての食事である。店のドアを開けると和と洋の趣向を凝らした内装、客席は2階でテーブル同士に適度なスペースがある気持ちの良い空間だった。料理はお任せのフルコース。前菜3品、プリモ2品、セコンド1品、プラスドルチェとかなりレベルの高い料理だった。ワインはソムリエ氏のお薦めを3本ほど開けたが、コンディションも良くてひじょうに心地よい晩餐だった。全ての食事を終えて店を出たのは、すでに午前に近かったが、2次会として河原町に昨年末オープンしたイタリアワインバー・ロスコ(ROTHKO)へ。仕事を終えたダ・ニーノのシェフである関氏も同席して5名で盛り上がる。ロスコのオーナーである笹山氏はイタリアの食文化へと興味が移りすぎて脱サラ!A・I・Sがモンテカティーニで開いている日本人向けのソムリエコースまで行ったそうだ。おそらく京都では初めてのイタリアワイン99%のワインバーである。今後の活躍をぜひ期待したい。閉店は午前1時だったが、2時近くまでお邪魔してしまった。

24日(日)−25日(月):(この両日の詳細は新矢氏のブログで詳細を見ることが出来ます。ぜひ、こちらもご覧ください。)
大阪から広島へ。今回も広島でイタリアワインの啓蒙活動を続けている新矢氏との交流会である。今回の宿泊ホテルは、富山出張の際に泊まったドーミーイン。このホテルには必ず大浴場があり、大抵は自然温泉が引かれていてのんびりとお湯に浸かることが出来るのだ。今回は妻も一緒だし、大阪での疲れがかなり溜まっているのでちょうど良い選択だったと思う。

到着日の夕食会は前回同様に華ぶさにて、広島の冬の魚介類を戴く。新矢氏の奥様が出産したばかりで入院中なので、ピンチヒッターとして市内でイタリアワインの力を入れてくれている三友酒店の三友さんが同席。広島でのワイン動向や今後の展開などの仕事の話など四方山話で盛り上がる。牡蠣をはじめ素晴しく新鮮な肴を山ほど堪能。ワインは新矢氏が持ち込みをしてくれたヴィエディロマンスと久々の日本酒でドンチャン!これも前回同様、貴屋にて広島風お好み焼きを1枚だけ食べるが、かなりヤバイ!状態で就寝(苦笑)。

前日の深夜のお好みが崇りまくり、全くの満腹状態で起床・・・(笑)。ランチはこれも前回同様のホルモン天麩羅!と決まっていて、午後1時半の待ち合わせ時間まで市内を散策して過ごした、小2時間は歩いただろうか。努力の甲斐が有って何とか昼食(ホル天+うどん、おでん)も楽しく食べることが出来た。が、今日の夜は焼肉・月光苑にてワイン会!それまでの時間を広島城見学と市内散策で過ごす。

月光苑のワイン会には12名参加、各自の持ち込みワイン+かなりレベルの高い焼肉で、またまた広島の夜を堪能と言う感じである。昨晩に続き新矢氏との2次会は、会場を設定してくれたご友人T氏とNさんが同行。広島風つけ麺+特製餃子でした。この店の女将さんがムチャクチャに個性を出していた!昔ながらの飲み屋の女将である。最初に出てきた餃子は、まさに家庭で作る最高レベルの餃子!最近食べた中ではピカ一に美味しく、タイプは違うが祇園・泉門天の美味しさだと思う。また、つけ麺の方だが麺が素晴しい!話を聞くと女将さんの妹さんが広島では最高レベルの製麺所であるはらだ製麺へと嫁いだそうで、そこでこの店オリジナルの麺を作ってもらっているそうだ。広島へ旅行される方、ぜひこの店を訪ねて餃子+つけ麺を堪能してください!

じつは女将さんと話がかなり盛り上がり、お薦めのイタリアワインを置いてくれると言うことに(爆笑)。これは新矢氏に再度プッシュをしてもらわなければなりませんが(笑)、もし実現すればほんとうに楽しいことになりそう。店の情報は次の通り。
小料理・広島つけ麺 はらだ(女将:池田順子さん)
広島市中区流町8−4 TEL:082−247−2429

23日(土)
昨晩もかなり遅い戻りだったが、10時前に伊東氏と待ち合わせて岸里にあるイタリアワイン専門卸・エノテカビアンキさんへ営業。現状の大阪市場や今後のワイン展開など打ち合わせ。1時間半ほどだったが密度の濃い話が出来たと思う。その後、伊東氏は京都へ営業。私たちは夕刻まで梅田を散策。18時よりモトックス大阪本社・マーケティング部でイタリアワインを担当する音無氏の結婚披露パーティに出席する。先日の東京営業所・中塚氏の結婚に続いてだが、ひじょうに盛り上がった楽しいパーティとなった。終了後、私たちは2次会には参加せずに、心斎橋にあるバー・ジャズさんにお邪魔する。相変わらずに居心地の良い空間で、オーナー夫妻の性格が端々に滲んでいるような・・・。また、奥様の出身地である淡路島から取り寄せる「焼たまねぎ」は一食の価値があります。グラスワインを2杯ほど飲んでホテルへ戻り、明日の広島移動の準備を。

22日(金)
今日の午前中は久々のフリーで梅田近辺を散策する。アルトリヴェッロの伊東氏が、大阪では最もイタリアワインに力を入れてくれているワイン・グローリアスさんで、私たちとコラボのワイン会を開催する為に来阪。今日はアルトリヴェッロが輸入したワインのお披露目を兼ねて、12種類のワインの試飲即売会(笑)である。オーナー・フランチェスコ=辻氏の暖かい計らいで、消費者の方々と素晴しい時間を過ごせたと思う。ワインの動きも良くて、今後の発展に期待をしたい。お客様が帰られて、オーナー夫妻と話をしていたら何時の間にか11時過ぎ・・・。遅くまで有難うございました。それから私と伊東氏は堂島のアマローネで2次会。私は昨晩に続けての訪問。伊東氏は私が昨晩行った同じワインでブラインド。1杯目は少し外してしまったが、2杯目はほぼ正解!さすがにキャンティのブログを持っているだけの事はある。それにしても1日違いでかなりの変化があるのでブラインドはほんとうに難しい!閉店過ぎの2時近くまでお邪魔してしまい、森さん、すいませんでした(笑)。

21日(木):
今日はモトックスの大阪試飲会。午前10時からお客様の来場も多く、昼過ぎには抜栓だけでも大変な作業になっていた。最後まで途切れることなく来客があり、最終的には東京には及ばないまでも、1050名の来場者があったそうだ!東京が1400名、大阪でも1000名以上同社としては嬉しい悲鳴だろうか。東京・大阪共に北イタリアの白ワインを中心にサービスをしていたが、サンアントニオのソアベ・モンテチェリアーニ2005は抜群の人気だったように思う。また、赤ではモンキエロカルボーネのバルベーラダルバ・ペリーザ2005が素晴しいバランスで美味。試飲会終了後は恒例の打ち上げが北新地・回(ここはモトックスが運営する居酒屋)にて行われ社員のように参加(笑)。10時過ぎに終わり、それから私たちは堂島・アマローネの森氏を表敬訪問。店に行くと必ずブラインドでワインが出される。今日は2種類の赤ワイン。今回はかなり近い線まで当てることが出来た!最初の正解はメッソリオ2002だったが、リコルマ2001と回答。2杯目の正解はマルケーゼアンティノーリ・キャンティクラシコリセルバ1998だったが、フラッチャネッロ2000と回答。両ワイン共に州(トスカーナ)と葡萄の品種(メルロとサンジョベーゼ)は当てました。最初のメッソリオ2002は、今飲むのに素晴しいバランスのワイン!オフヴィンテージとして通常よりも定価が低く設定されていたので、購入された方も多いのではなかろうか。もし、複数本所持している方がいれば1本抜栓しても良いでしょう。

20日(水):
昨日に引き続き神戸エリア担当の小島氏と伊丹空港のワインショップ・グラシアス、神戸市北区オーソリティ金津氏・ワインショップ268大西氏を訪問。神戸市北区エリアの訪問は初めてで、市街地とは全く異なる田園風景が広がり、ここも神戸なの?と思ってしまう。グラシアス訪問後、西宮北インターにあるステーキハウス三田屋にて三田牛のステーキランチ。まぁ、フィオレンティーナとは違うが、たまに食べる和牛も美味しいと再認識。6時過ぎに梅田のホテルに戻る。夕食は行列が出来るほどの人気があるお好み焼き・きじへ。店へ入ると既に10名ほどの列が・・・、さすがに人気店である。迷ったが他に店を探すのも面倒なので待つことにしたが、食べるまで小1時間は待っただろうか。お好み2枚と焼ソバを頼むが、まぁ、至極普通のお好みで、焼ソバの方が美味しかったような気がする。明日の試飲会を控えて早めの就寝。

19日(火):
今回の関西巡業のメインの1つである芦屋市のワインショップ・センチュリーさん主催のワインセミナーの講師を務める。セミナー講師は仙台・藤崎デパートさんに続いてだが、その時の持ち時間は1時間程だったが、今回は2時間。7種類のワイン試飲を交えてのイタリア四方山話となってしまっただろうか・・・(苦笑)。基本的にはセンチュリーさんのイタリアンの顧客だったので、私も楽しみながら話をすることが出来た。セミナー終了後、摂津本山にあるイタリアン・イルフラテッロにて打ち上げをしてもらった。今回のセミナーを開催するにあたり、モトックスの安井君、小島君、センチュリーの古河さん、藤原さんには改めて感謝をしたく思います。有難うございました。フラテッロは2年ほど前にモンキエロカルボーネのワイン営業でランチに伺ったことがあるが、以前にも増して料理とサービスの質が向上したように思う。芦屋近辺へ行かれる方、お薦めです!

18日(月):
12日行ったIKEAで購入した家具の到着を待って、3時過ぎの新幹線で大阪へ。夕食は梅田食堂街のおでんの名店・たこうめへ。


2月17日(日)
午前中は家事、夕刻に仕事の打ち合わせがあり銀座へ。今日は朝から東京マラソンがあって、中心部は交通規制で大変だったことだろう。帰宅後、スーパーで買い物をして久々に家で夕食。明日から29日まで関西へ出張。18日−24日:大阪、24日−26日:広島、26日−29日:京都を訪問予定です。また暫く、サイトの更新が出来ません。次の更新は3月に入ってから・・・。こう見ていると時間の経過がマジに早くて、ほんとうに大変です。

昨日は恒例の山本会、今回のテーマは「年に一度の贅沢ワイン会」を神田・ワイヴィラージュさんにて開催。このところ、私が参加する山本会は五反田のカンティーナセンプレさんが多かったので、久々の神田開催だったような・・・。ワインは贅沢さもそうだが、ユニークで個性的なワインが多く面白かった。また、参加者も14名だったので全部飲みきるのが大変だった(と思う・・・笑)。私たちはこの日の為にイタリアからスクリオ00とカステッロディフォンテルートリ95を持参した。10時過ぎに会は終わり、2次会はいつものメンバーと和民である!ひとしきりビールを飲み、肴をつまみ帰宅は午前様。皆様、お疲れ様でした。


2月15日(金)
13日からの博多出張から戻った。博多に行くのは4年ぶりだろうか。今回の訪問はアルトリヴェッロ社の営業のためで、まず13日は博多で業務卸に強い(株)ナガノさんが馴染のイタリアンを借りて試飲会を手配してくれた。会場は春吉にある葡萄房。14時から17時過ぎまで、約30軒弱の来場があった。市内にある名の知れたイタリアンはほぼ来場が有ったようで、なかなかの手応えがあったように思う。その晩は試飲会に続いて葡萄房にて少人数ながらワイン会を行い、楽しい晩餐を送ることが出来た。ネットを通して知り合った方、以前に大阪のワイン会でご一緒した方、がわざわざこの日のために来店してくれた。ワインを通して、色々な方と出会えるのは楽しい!

昨14日、午前中に姪浜にあるワインマーケット・トーホーの網谷氏を訪問。この数年でイタリアワインにかなり力を割いてくれており、個人的にも旧知の間柄、久々の再会にかなり盛り上がった話となる。今後に渡りアルトリヴェッロ社のワイン扱いをお願いする。昼過ぎに警固にあるイタリアン・アッカプントエッフェさんにてランチ。ひじょうに質の高い料理を頂き大満足、かつ、コースで3000円はかなりのお値打ちではなかろうか。昼食後、大名のワインショップ・ナカムラさん、薬院のワイン専門店・葡萄家さんを続けて訪問。その後、遅い時間ながら市内の市場を見学する。この日の夕食は13日の試飲会にも来場してくれた、和食(基本は寿司ですが)とワインを合わせるレストラン・忠助さんにお邪魔して新鮮な魚介とワインのマリアージュを楽しむ。ソムリエの原田氏はひじょうに勉強熱心、これからはもっとイタリアワインがお店に並ぶようにお願いしておく。それから妻のたっての希望で餃子を食べに向い、今回の博多出張の成果を話し合う。話が盛り上がり、伊東社長の希望もあり、長浜のランビツィオーネにお邪魔する。伊東氏の話では、博多イタリアンのドン!ということ。すでに午前様だったが快く迎えてくれ、白ワインを希望するとヴィラキオプリスのトカイを出してくれた。このようなワインを選んでくれるところに、さすがにドン!という感がある。ホテルには1時過ぎに戻り、妻はかなり疲れた様子だった。

今日はのんびりと起きてギリギリのチェックアウト。ホテル近くのタリーズにて軽く朝食。市内を散策して13日のディナー時に確認を取った郷家へラーメンを食べに行く。今回は初日に赤のれん・節ちゃん、今日の郷家の2軒のラーメンを食したが、両軒共になかなか個性的な味わいだった。帰りのフライトは3時半、羽田から浜松町に出てからピッツェリアドーロ系の新店・イタリアーナエノテカドーロで夕食。他店同様に料理は小気味良い。なかなか高級感のある内装で好感が持てる。店の作りは天井が高く、座席配置はワイン会を行うに丁度良いレイアウト。さて、いつワイン会を開催しようか・・・。


2月11日(月)
今日は建国記念日で連休の最終日。私たちは公私ともに親交のあるモトックス社営業・中塚氏の結婚式+披露宴に参加するために丸の内へ。お相手も同社勤務の女性(つまり社内恋愛)なので、2人共に交流があるの式から呼ばれたのだろうか、ほんとうに有り難いことでした。妻も感激して式の最中から涙ぐんでしまうし・・・。丸ビルの上階のフレンチだったが、料理とワインのマリアージュも最高で、ほんとうに心の籠もった内容だった。2次会も楽しく、2人の交友関係の広さ、人格の良さがひしひしと感じられる素晴しい日だった。これからも末永く幸せであって欲しいと切に願っております!

明日12日は1日ゆっくりして、13日から博多出張に備えるつもり。アルトリヴェッロの伊東氏との営業同行。個人的には久々の博多で、かなり期待をして乗り込みたいと思います。


2月10日(日)
連休2日目、恵比寿ワインマートにて改装後に出来た有料試飲コーナーにて、朝11時から午後6時過ぎまでワインの説明を担当した。久々に一般消費者との対話だったので、現場の状況を見て、感じることが出来た有意義な時間だったと思う。アルトリヴェッロの伊東氏はこの3日間、売り場に立って自社ワインの販売をすることになっていて、彼もかなり頑張ってセールスをしていた。

それにしても朝からかなりの来店者があり、かつ、来店者の多くの方たちがワインを買って帰る。私は日本でこれだけワインが売れている現場を見た記憶が無い。やはり東京ではワイン動向のアンテナショップ的な位置づけが出来る店だろう。今後もイタリアワインの充実を考えているそうなので、私の時間の許せる限りお手伝いをしていきたいと思う。とにかく楽しい1日だった!サイトを見て来店してくれた多くの友人には感謝をしております。


2月9日(土)
今日から3連休の日本である。私たちの連休初日は、花より男子の作者である神尾葉子さんとご主人の益田氏。旧友・松岡氏を亀戸の自宅に招待してのワイン会である。神尾さんとは昨年、イタリアの取材旅行のお手伝いをしたのだが、その成果がマーガレット3・4号、5号と掲載されているのだ!トスカーナで同行した場所が、実際に誌面を飾るのはほんとうに嬉しいしありがたい。サンファビアーノカルチナイアのオーナー・セリオ氏の自宅やヴォルテッラ周辺の風景。ピサの斜塔に登った時の風景など、今でも心に残っている景観である。この日記を読まれた方、ぜひマーガレットの誌面をご覧ください。今日の料理はイタリアから持ち帰った生パスタを使った特製ラザニアなどかなりイタリア色が出ていたと思う。やっぱり妻のイタリア料理はレベルが高い!


2月8日(金)
午前中はリアルワインガイドのレビューを出来るだけ仕上げる。夕刻から友人の建築家・安井夫妻と上野にある河豚の名店・牧野にて晩餐。ここは焼き河豚で有名なようで、食べるとなるほどと頷ける。刺身や鍋を食してかなり満腹になって1人12000円会計は、かなりリーズナブルと思えるほど充実した内容だった。食後、仕事の打ち合わせを兼ねて神田・バールドーロ(ピッツェリアドーロ系列)にてワインを2本空けてしまった!なかなか居心地の良い店作りで、神田で気軽にワインを飲むならここが良いだろう。


2月7日(木)
今日はアルトリヴェッロの伊東社長と営業同行。13時に神谷町・ノヴァレーゼ社を訪問し、その後、晴海の倉庫へワインの検品。有楽町へ戻り、遅い昼食を取って一時帰宅。6時過ぎにリアルワインガイドの試飲のために吉祥寺へ向う。イタリアの最終回で、南イタリアを中心に15種を試飲。終了後、三鷹の若旦那と打ち合わせを兼ねて夕食。次号のイタリア試飲コーナーの冒頭文を書くことになった。久々に日本のワイン誌で筆を取る事になって嬉しく思う。テーマは今回の試飲をした「ピエモンテ・トスカーナ以外のワイン産地について」である。まぁ、それほど長文を書く訳でもないので、さらっとやらせて貰おう。


2月6日(水)
まだ体調は不良ながらモトックス社の春のグランド試飲会参加のために新橋へ。久々に朝の満員電車に乗り合わせ、かつ、咳も止まらずに汗だくになった・・・。試飲会前のミーティングが9時からでそれに間に合うように新橋第一ホテルへ入る。10時過ぎにはかなりの来場者があり昼前にはほぼ7割の入場者。それから2時過ぎにはピークに達し、今日はやけに来場者が多く感じられた。終了の5時少し前までほぼ満員の来場があり、最終的には1400人の来場が有ったと聞き、これにはさすがに驚いた!今のワイン業界で、単独でこれだけの集客が出来る会社があるのだろうか。妻は今日の昼過ぎのフライトで帰国なので、試飲会終了後はすぐに帰宅する。体調不良もあり早めに休むことにした。いやぁ・・・、それにしても今日は何本くらいのワインを抜栓したことだろうか。


2月4日(月)
31日(木)のリアルワインガイドの試飲を終えて帰宅すると、少し喉が痛くなっていた。試飲後、周りで吸われた煙草が原因と思われるが、まぁ、毎度の事なのでそれほど気にせずにいた。翌日、江上院に行き整体をし、一時帰宅してから広島の友人が仕事で来京したために新橋のラロッジャにてワイン会を開いた。13名のコアな友人が参加してくれて、なかなか楽しい会だったと思う。この時点でけっこう喉の痛みが広がってきたので嫌な予感もあったが、帰宅後、やはり体調が崩れて土曜の朝(実際は金曜の深夜)から8度を越える熱が出た。

通常は喉の痛みが出ると、最初に咳が止まらなくなるが今回は咳よりも先に熱が出たパターン。当然、土曜は殆どベッドから起き上がれずに、食事も殆ど取らずに寝たきり中年。そのまま日曜になっても熱は引かず、8度5分前後・・・。金曜の夜からほぼ50時間の内、起きていたのはたぶん5時間ほどで後はベッドでずっと寝ていた。こんなに寝るのはかなり久々のような気がする。それでも今日になって、やっと熱も下がり(それでも7度少々)、空腹にも耐えられずに買出しへ出掛けた。

それにしても木曜の夜の煙草が引き金になって、体調を崩してしまったと思うのだが、イタリアにいる時の環境を考えると東京の環境が如何にキツイか・・・、全く悩ましいところである。それにしても年に1回、このような風邪を引くようになってしまったような気がする。特に今回は1人で帰国して、1人で過ごしているので、一旦、病気になんぞなると全てを独力で対処しなければならず、1人で暮らしている、特に年配の方の精神的な苦労までが分かるような・・・(苦笑)。いつまでも若くない訳で、更に体調には気をつけていかないと拙いですねぇ。

それよりも6日はモトックス・春のグランド試飲会!何とか体調を整えて参加したいが今一つ心配ではある・・・。


1月30日(水)
無事にイタリアより帰国。今回のフライトは全て時間通り(と言うよりも定刻前に両便共に出発した!)に出発で、成田にも早めに到着した。パリ−成田間では夕食後から熟睡で6時間半はねていただろうか、次の目が覚めたときは朝食の準備だった。食事前に反町隆志主演の「蒼き狼」と言う映画を見たが、ちょっと今一だったような・・・。

明日はリアルワインガイドのイタリア試飲。イタリアの試飲が有るのはかなり久々になるが、リアル20号で編集長が宣言しているように、今後は編集長の現地試飲が増えると言うことで、今後事務所での試飲の動向が不鮮明ではある。また、読者の皆様はご存知のようにリアルワインガイドは基本線はフランス(ブルゴーニュが一番、ボルドーが2番)であり、フランス以外(イタリアやその他の国)のワインはセリエB(適切な表現かは分からないけど・・・苦笑)なので、20号のように全く試飲が行われないことも増えるだろう。これは編集部の意向であるから、わたしのような外部の人間がとやかく言う事ではないので、まぁ、しょうがないだろうか。

今回の滞在は3月9日までで、10日のフライトでイタリアへ出発。戻るとすぐにシチリアへ出張が入っている。どうやら今年も忙しそうだ(笑)。サイトのトップにも告知として書きましたが、2月10日(日)はお時間のある方はぜひ恵比寿へお越しください。有料試飲のワインは私がセレクトしたもので、かなり良いワインが安く飲めます。よろしくどうぞ。


1月29日(火)
今日の夕刻のフライトで帰国。今回はエアフランスを使って帰るのでピサ−パリ−成田となる。シャルルドゴールはミュンヘンの3倍以上の広さがあるので、ターミナルの移動だけでも15分以上掛かってしまうので、ひじょうに面倒くさい(苦笑)。まずは遅れの無いフライトをお願いしたいものだ。

昨日は朝から帰国準備をして、夕刻にボルゲリの小さなワイナリー・チェラルティを訪問し打ち合わせ。日本市場とイタリア市場の違いや、問題の為替の話などをするが、かなり厳しい話となった。イタリア国内の物価上昇、特に原油を使った商材の値上がりが激しく、この2年間でほぼ2倍近い金額になったそうだ。ユーロが高止まりしている現状、ワイナリーとしては蔵出し価格を上げると販売量が落ちてしまうが、コストをカバーするためには蔵出しを上げざる負えない、本当に苦しい板挟み状態である。ユーロに加盟しているワイン生産国の願いは1つだけ、「ユーロが少しでも下がること」だろうか・・・。

また、このイタリア国内の物価上昇で煽りを受けているのはレストラン業界もそうである。私の家の前には、この周辺では最もピッツァの美味しい店がある。私たちの過去の経験からも、この周辺と言うよりもイタリアで食べたピッツェリアの中でも5本指に入れて良いほど生地が美味しい!先週の金曜日に久々にピッツァを食べに行くと、「もうピッツァは作らない」と言われてしまった。理由の第一はピッツァ職人が高齢であることだが、代わりのピッツァ職人を雇える状況ではないそうだ。私の住んでいる地域は夏は観光客がかなり多く、それなりの営業にはなるが、冬になると地元の人間しか来店せず、週末の営業だけでも十分なほど来客が少ない。よって年間を通してピッツァ職人を雇用できないのだ。また、原料費の値上がりでリラの頃で4000リラ程度だったマリゲリータが、今のコストを計算すると8ユーロ=16000リラ弱、つまり4倍にしないと利益が取れないらしい・・・。誰が8ユーロのマルゲリータを欲しがるのだろうか。そう言う事でもうピッツァは作らずに、トラットリアとして営業をすることに決めたそうだ。私たちにとってはムチャクチャに残念なのだが、ピッツェリアとして10数年営業をしてきて、このような選択をするしかないイタリアの経済現状を考えると、この国の行く末に(日本同様に・・・笑)不安を感じてしまう。

ボルゲリから戻った後は、帰国前日と言う事でアンナからディナーのお誘いがあってコラード宅へ。昨年末にフェッラーラの友人から、特産のサラマ(コテキーノを大きくしたものでフェッラーラ地方の職人しか作らない超希少品)を貰っており、それを食べようと言う話があったので実現。私たちはサラマを持って行き、アンナはクラテッロ(もちろん本物)とパスタを用意してくれた。ワインはルカダットマから直接貰った、彼が作るランブルスコ(ヴィッラディコルロ社のコルレート・・・、今まで飲んだランブルスコでは一番美味しい銘柄)を合わせた。メインのサラマは作ってから2年以上陰干しをして、水分を蒸発させるので味がかなり濃い。かなり、と言うよりもムチャクチャに、と言う感じ。そのお陰で今日は朝から胸焼け状態で、朝食は食べられなかった(笑)。

27日(日)の午前中はミケーレと一緒にピネータへ。気合を入れて12キロ近く走るが、ペースものんびりで気持ちの良いランニングだった。明日の帰国後、また嵐のように忙しくなると思うので、気持ちの充実を図ると共に、風邪を引かないように気をつけたい。これから暫くは、日本で更新となりますのでよろしくどうぞ。


1月25日(金)
今週は火曜あたりから天気が良くなり、朝から太陽が出て夜は満点の星が出る好天が続いている。昨日・今日で溜まっていた洗濯物を5回した。今日、妻は午後から私用で友人とフィレンツェへ行った。私は時間が空いたのでサイトの更新である。

この数日は北風の影響だろうか、空気もひじょうに澄んでおり沿岸部もかなりクリアで、モンテスクダイオからコルシカ島の山に積もっている雪が見えるほどである。年明けも下旬になってやっと気持ちよい冬を迎えた…、と言う感じで、昨日は昼前にピネータに行き4キロ折り返しで8キロを走った。私は29日にフライトで帰国するので、その前に事務仕事をあるていど終えておく必要があるので、午後はずっとそれをやっている(なかなか終わらないけど)。

23日には三鷹・山本酒店のお客さんで、田無にあるイタリアンのオーナー夫妻がチェチナに来てくれて、マッキオレ−サンジェルバジオとワイナリーを訪問。夫妻は初めてのワイナリー訪問で、少し緊張をされたいただろうか。10時にマッキオレに行き、チンツィアからワイナリーの説明と新しいヴィンテージの試飲をさせてもらう。1時過ぎにワイナリーを出て、ビッボーナのエノテカで軽く昼食。その後、3時半にサンジェルバジオへ到着して、ルカは風邪のために不在だったが、右腕のマッテオからワイナリーの説明と新しいワインの試飲。6時過ぎにワイナリーを出て、8時半にスカッチャペンシエリにてディナー。まぁ、この地域に来られた方へのフルコースサービス…という感じだろうか(笑)。アルドではいつものように新鮮な魚を食べ、楽しい時間を堪能することが出来た(と思う)。

昨日、イタリアの現内閣の不信任案が上院で賛成多数で認められ、内閣は総辞職となった。この不信任案提出の発端となった事件は、法務大臣婦人(カンパーニャ州の議会にいる)の政的疑惑問題だった。その問題で辞職すると言った大臣は、首相の留任希望でそれを撤回したが、結局は内閣から弾き出された格好となり、国会での詰問で爆弾発言をしてしまう。それは「国会にいる殆どの人間と同じことをしているのに、何故、私だけ(私の妻だけ)が罪に問われるのか」と言う発言である。そして、同じ閣僚(同僚?)が自分の援護・保護をしてくれないことが分かると、それを逆恨みして「現内閣は解散をさせるべき」、と言い出す始末。これは今週の月曜から問題になったことで、数日前までは自分も内閣の一員だったくせに、自分を棚に上げて内閣を非難するのである。イタリア国会内はまるで子供の喧嘩…(まぁ、日本も似たところは有るのかもしれないが、ここまで酷くは無いと思う)だった。これで少しイタリアの政治は空転をするだろうが、次に組閣するのはまたまたベルルスコーニが率いる中道〜右翼系政党だが、妻は今の中道〜左翼系内閣よりはマシになるだろう、と言っている。また少し不透明な時間が過ぎることだろうが、イタリアの一般市民の生活には何の影響も無いだろうなぁ・・・。次の内閣には経済的な立て直しが期待されるけど、どうな
のだろうか。


1月20日(日)
やっと時間的な余裕が出来たので久々のピネータへ行く。今日もそれほど天気は良く無いが走るにはちょうど良い気温だろうか。4キロの折り返しで8キロをジョギングしたが、調子は悪くないし前回は脹脛が痛くなったが、今日は大丈夫だった。あまり無理をせずに、やはり最低でも週一のピネータは実行をしたものだ。10時過ぎに帰宅してからコーヒーを飲んで昼前にルッカへ向う。昨年の11月にテヌータディヴァルジャーノのオーナー夫人がビオ系試飲会のために来日したが、その時のお礼としてランチの招待を受けヴァルジャーノの別荘にてご馳走になった。ランチにはオーナー夫妻と醸造家のサヴェリオが同席。

ヴァルジャーノに到着後はまず07年収穫の白ワインをバレル試飲。ヴァルジャーノの白はジャッロデイムリがあるが、そのほかにもう1つの白を作ろうかと検討しているそうで、ジャッロデイムリ07と、そのワイン(ヴェルメンティーノ+シャルドネ・ソービニョン)を試飲したがかなりイケテルワインでした。それからランチへ。料理はラウラが作ったチーメディラパ・葉玉葱のリゾット、メインには彼女が本物のビステッカを焼いてくれたが、外見のイメージとは違い料理の腕前も侮れないレベルでビックリ(笑)。長いランチの後は07ヴィンテージの赤を別荘の地下にある熟成庫にてバレル試飲。サンジョベーゼを3樽、シラーを2樽、メルロを3樽を味わうが、かなり柔らかい味わいで瓶詰に期待をしたい。1時過ぎにヴァルジャーノに着いて、7時半過ぎまでの試飲・・・。かなり疲れた上にモンテスクダイオまでの運転。帰宅後、野菜スープだけで夕食を済ます(笑)。


1月18日(金)
ピサの知人から紹介された、テッリチョーラのワイナリーを訪問。ここは以前、ワイナートにも掲載されていたので名前だけは知っていた。ワイナリーは1970年だから有るのだが、2000年から資本投下され品質が向上したようだ。オーナーの娘さんが指揮をしているようで、彼女の案内でワイナリーを周り、途中からオーナーも合流して試飲。まぁ、ワインの質は中の少し上くらい、まだまだワイナリーの形も色も決まってはいないので、今後の展開を期待したところ。

思えば1990年代にイタリアワインのブームが始まり、90年代の半ばから世界市場を席捲。そして、90年代の終わりから2000年の初めに、雨後の筍のように新しいワイナリーが作られたが、ここもその類のワイナリーである事は否めない。ワインの質が良くても、それがなかなか販売に繋がらないようだが、このようなワイナリーがイタリア中(おそらく世界中)にはどれほど有るのだろうか。先進国でのアルコール離れが進む中、余剰ワインはどこへ行くのやら・・・。


1月16日(水)
ピエモンテからの出張から戻るが、セッラルンガを出てからモンテスクダイオに到着するまで、ずっと雨が降っていてビックリ!した。つまり400キロにわたり、雨が降り続いた訳で、よほど大きな雨雲に覆われていたのだろう。特にオヴァダからジェノバにかけては豪雨といえるほど強い雨、ジェノバからの沿岸部では海も荒れていて、まるで台風の中を運転をしているようだった。途中、COOPに寄って買出し。帰宅後は荷物の整理、出張のまとめなど。以下、今回の出張内容です。

13日に出発したときは朝から久々に天気も良かったが、ジェノバを過ぎてオヴァダに向う途中から路肩には雪があり、空も灰色。雨は無かったが湿度が高く寒い。今年のイタリアは冬らしい冬となっている。まずセッラルンガに行き、ジェルマノ=エットレのアグリツーリズモに荷物を置き、オーナーのセルジオに挨拶。ジェルマノが造るスプマンテで乾杯してからカナレへ向う。カナレではモンキエロカルボーネでディナーをご馳走になるが、オーナー・マルコの手打ちのパスタである。イタリアワインの歴史を刻んだ醸造家ではあるが、家庭的な一面もありユニークな人物だと思う。ワインを一通り飲みながらのディナーで、カナレを出たのは午前0時過ぎ。セッラルンガまでは約30分だが、3Mほどの視界しか無い霧がカナレからアルバまで続き、霧中の運転などに慣れていないので大変だった。

14日は朝からモンキエロにて新しいヴィンテージの試飲と打ち合わせ。終了後、マルコ夫妻とランチ。午後も打ち合わせを続けて、夜はエノテカロエロにて、マルコ、フランチェスコ親子とモンキエロのマーケティングを担当する友人で、久々のディナー。この日のディナー、驚いたことに私たち以外にも多くの日本人の姿が!おそらくこちらで仕事をしていると思われるが、それにしてもこれだけの日本人を同じレストランで見かけるとは・・・。まぁ、ミラノやローマ、フィレンツェなら可能性が無いとは言えないが、カナレはピエモンテでも有名な場所ではないはず。それだけレストランが有名になってきた、と言う事だろうか。この日もディナーが終わったのは午前様。セッラルンガまでは昨日よりは霧は薄かったが大変だった。

15日は朝からジェルマノ=エットレのカンティーナで試飲と打ち合わせ。新しいヴィンテージと、07年のバレルサンプルなどを試飲。瓶から16種類、樽から25種類、の試飲でかなりハードだった。ピエモンテに着いてから、昼夜とかなりの食事量。もちろん食傷気味で、この日はセルジオの家でピザを作ってもらい、ビールとピザで軽いディナーで済ませる。それにしても冬のピエモンテ料理は辛い・・・(笑)。


1月12日(土)
年明けから今日まで、朝からすっきりと晴れた日はまったく無い!1月8日だけが強いて言えば好天に恵まれたと言えるだろうか。ほんとうに今年の冬はイタリア全体で天気が悪く、その殆どは雨となっている。今日も朝から小降りの雨だったが、妻と気合を入れてピネータへ行き7キロ弱を走ってきた。雨さえ降っていなければ8−9キロの感じではあったが、こんなことで風邪を引いては堪りません(笑)。10日(木)も小雨の中、ピネータへ行ったが6キロで帰ってきた。木曜は妻が1時から、私が4時から散髪の予約をしていたので。まぁ、こんな感じで天気も悪く、気分も沈みがちではある・・・。今週はフェッラーラ在住のイタリア人の友人(私と同じような仕事をイタリアでしている)から、彼が知っているワイナリーの低価格帯のワインサンプルが9本来たので、それらの試飲をゆっくりと妻としている。色々な地域のワインを白4本、赤5本を貰っている。その中で驚いたのは、シチリアの低価格帯のワインだった。本当に美味しくて、例えばフリウリあたりでこの品質の白を探すと、そこそこの蔵出しを言われるようなレベルの高いワイン。赤も同じような高品質で、まぁ、有る所には美味しいワインがまだまだ存在する…、と言うことである。今年の私の目標でもある新規開拓ワインとして検討をして行きたい。

明日13日(日)から16日までピエモンテへ出張。モンキエロカルボーネとジェルマノエットレを訪問予定だが、この時期の北イタリアはあまり気が進まないのだが、どうしても会って話をしなければならない。天気予報もも良くないし、せめて雪だけは降らないで欲しいと思う。とにかく気をつけて運転をしよう。また、食べ過ぎに注意である。何故って、冬のピエモンテ料理・・・重いんだよねぇ(笑)。

あと凄く嬉しいニュースが今週の初めに有った。一緒にイタリアワイン最強ガイドを作った文春の友人・江坂氏からメールが有り、横浜市の某書店で文春社の本のフェアが有ったそうで、一番売れた本の1つがなんと「イタリアワイン最強ガイド」だった、と連絡があった!本も3刷へと増刷されており、これも一重に江坂氏のお陰だと思わずにはいられない。また、拙著を手に取っていただいた皆様には、本当に御礼を言いたく思います。有難うございました。また、今後もイタリアワイン、宜しくお願いします。


1月6日(日)
今日こそは朝からピネータへ行こうと思っていたが、起きてみるとかなり強い雨…。そして、一面の霧である。どうやら今年のイタリアの冬は、昨年とは異なり冬らしい冬と言うことだろうか。年明け、リグーリア州の海岸線でも雪が降っていた映像がニュースで流れていた。まぁ、雨が降っているのでしょうがない、で、今日も比較的にのんびり過ごした。昼過ぎにミケーレからディナーの誘いがあった。このところ、外食続きなのでいちおう断ったのだが、共通の知人でもあるロシア人家族が先週末からイタリアに来ており、彼らの希望と言うことで夜はミケーレ宅へ。また、ラグビーを通して知り合ったイギリス人夫妻(奥さんはイタリア人だが)も同席で、今日のディナーは国際色豊かだった。

日本のイタリアも明日から、2008年が本格的に動き出すと思うのだがイタリアはどうなるだろうか。いつも休み明けは人の動きが悪いので、明日からの事務仕事も今週一杯はなかなかはかどらないような気がする。まぁ、それで国が回るのだから始末が悪いということだろう(苦笑)。

そう言えば、昨日ネットのニュース(アサヒだったかな)を見ていたら、ナポリのごみ収集が問題になっている記事を読んだ。これが酷いことで実際は2008年年明けからではなくて、状況が悪い場所は1年以上も前からごみ収集が行われていないのだ!それもチェントロに近い住宅街で、一箇所とかではなくてナポリ市全体のゴミが収集されていない。例えて言えば、新宿区のゴミが1年に渡りそのまま放置されていることになる。私もかなり前からこれは気にしているのだが、2007年末の段階では政治的な動きが一切無くて、ニュースで現場を見せて住人の話を聞くようなことばかり。さすがに年明け、暴動の発生が危惧され始めて、初めて世界に伝わったという感じだろう。このような状況が長く続いているのに、いまだに効果的な対応策が出ていないのは何故でしょうか・・・。これがイタリアの政治で、まだ日本の方がマシだと思うのは私だけではなく、もちろんイタリア人である妻も同意見。これがトスカーナではなくて、ほんとに良かったと思う。


1月5日(土)
正月の3日間は自宅でのんびりと過ごしていた。殆ど外出もせずに、猫と遊んだりである。2日は元旦の残りで食事、3日はレンティッケとコテキーノというイタリアの正月料理を食した。のんびりしていると、3日の夜に突然ルカ=ダットマから連絡が入った。明日、一緒に食事に行こう、というディナーのお誘いで、なんと場所がフィレンツェのエノテカピンキオーリ!で即決OK(笑)である。また、同席するのはヴェロネッリなど様々なガイドや雑誌でライターを務めるダニエル=トマーゼスだと言われた。彼とは試飲会などで何度か会ったことあるが、特に紹介を受けた事も無い。あらたまった席では初めての対面なのでどのような人物か見ることが出来るので、余計に面白そうになった(結果は期待外れだった)。

4日は7時にルカの自宅(ルッカの郊外)に行き、そこから彼の車でフィレンツェへ向った。8時過ぎにピンキオーリに入って、トマーゼス氏を待って食前酒。ここで数種類のつまみが出されて食事へ。ピンキオーリは年末・年始と休みを一日も取っていないそうで、スタッフは大変そうだった。ピンキオーリには3年ほど前に一度、サンファビアーノカルチナイアのオーナー夫妻と来たのだが、その時の印象がひじょうに良く、料理も抜群に良かったので、今日もかなり期待をしての訪問だったが、前回の半分の良さも感じられなかった。原因は2つあり、1つはトマーゼス氏、もう1つは料理の質である。

トマーゼス氏とは初めて会うわけで、彼がどのような人物かは全く知らなかったが、ワインに対する自分の考えを押し付ける、料理に対する偏った考えを持っている、この2点で全く私たちとは合わずに、シチリアのワインの話をして時は、妻と口論になりそうになってしまったほど・・・。まぁ、誰でも自分の好みがあって、それが最高だと思っている(のだろう)が、自分の感じたことや意見はあくまでもその人もものであり、それを他人に押し付けることではない、というのが私たちの持論。よって食事の途中からは全く話をしなくなってしまった。まぁ、彼はイタリアに来て30年経つらしいので、30年間イタリアで自分の活動を続けられた事はそれなりに評価出きることだろうが、だからと言って彼が偉いとは思わないし、彼のテイストが素晴らしいとは感じない。結局、つまらない人間との食事ほど疲れることは無い(苦笑)と言う事になった。ちなみに彼が最高と思う葡萄品種は、ネッビオーロとアリアニコだそうです。

あと料理も前回ほど素晴らしいとは感じらなかったし、年末に訪問したブラカリの方が心に感ずるものがあったほど。何事も初めては印象も良くて心に残るものだろうが、それにしてもピンキオーリでの落差は大きすぎる。私は今回の食事で魚の皿を前菜(バッカラのコロッケ)とメイン(トリリエのフィレ)で取って、パスタは肉系のタリアテッレ(子牛の舌と緑野際)を頼んだ。同席者も何皿かは魚系を頼んでいたが、使われていた魚類は匂いがキツク、贔屓目に見ても十分に新鮮といえるものではなかった。また、総体的に一皿の量が多くて、コース2皿で十分に満腹になりそうな量で、このような高級リストランテとしては多すぎる。皿の合間も趣向が凝らしてあるが、オリーブオイルの種類や世界中からの塩を選ぶことなど、それほど意味が有るとは思えない。全くの期待外れだった。

まぁ、もちろん十分に満足できる部分はある。スタッフのサービスは最高で、ワインは当然に素晴らしい!デザートや細かいドルチェは最高レベルで、結果的には来店者は満足して帰宅出来るだろう。ただ、ミシュラン3星の料理としては、少々お粗末感が漂った内容だと言える。妻も同意見だったので、翌日ルカにも意見を聞いたが、「最近は料理が少し落ち気味」と言っていたし、ルカの奥さんも同意見。

店を出たのはなんと午前1時近く・・・。ピンキオーリと言えどもお客が帰るまでは店を開けておく、と言う事だろう。まぁ、残っていたのがダニエル=トマーゼスとルカ=ダットマでは、「もう帰れ」とは言えないからだろうな(笑)。それからルカの車で彼の自宅まで戻って、彼の家に泊めてもらった。今日の朝は少しのんびりして、モンテスクダイオに帰るつもりでいたが、昼食までご馳走になって帰宅した次第。丸々一日、彼にはお世話になってしまった。ルカもかなり面倒見が良いな(笑)。


1月1日(火)
まずは新年、明けましておめでとうございます。本年も引き続き本サイトは続けていきますので、宜しくご愛顧ください。

年明けのこちらは天気も良く、11時過ぎにミケーレと一緒にピネータへ行き、2008年最初のジョギングをしてきた。ミケーレの話によると、1月1日に走った人は、年間を通して健勝に走ることが出来るそう。まぁ、縁起担ぎ…と言う事だろう。今日は4.5キロの折り返して9キロを走ったが、引き続き良い感じで走ることが出来た!今週中にまた走ると思うので、そのときは10キロと行きたいところだ。

私の今年の目標だが、ワイン商としては今まで手をつけていない地域のワインで良いカンティーナを探す事。アオスタ州、リグーリア州、あとは苦手としている南イタリアだろうか…。食わず嫌いはせずに、積極的に試飲をしてみるつもりである。あと、イタリアワインを更に日本市場で拡げる事!特に地方都市でもう少し飲める機会を増やしてみたい。昨年は仙台−富山−広島と初めて本格的にワインの仕事で行き、イタリアワインのあまりの認識の低さに、ある意味ショックを受けたくらい。もちろん、それぞれの地域には、真剣にイタリアワインの伝播をしてくれている人がいるので、出来る限りの協力体制を築いて行きたいと思う。

また、イタリアに居を構えて今年で9年目だが、ここから訪問した外国が少ないので今年こそ時間を作って訪ねようかと思う。例えばパリはトランジットで空港にいるだけだし、ドイツのミュンヘンも同じ。イギリスは92年以来、行った事がないし、スイスやオーストリアはその下まで行くだけ。やはり、もう少しだけ足を延ばしたいところである。まずは4月−5月の間にスペインを10日ほど周ろうかと考えている。あとは北欧だろうか、日本でもIKEAが有名になったりして、スゥエーデンが注目を浴びているが、それ以外でも行ってみたい国々がある。

まぁ、とりあえず、今年もイタリアワイン市場を拡大させるために頑張って行こう!それが生涯の目標でもある訳だから。皆様も宜しくご協力ください。