日記


6月26日(火)
今晩、いつものフライトでイタリアへ出発。ほぼ1ヶ月の滞在だが、7月上旬と下旬に日本からの来客が決まっている。それほどのんびりと過ごすことは出来ないだろう。それが終わり7月末から8月上旬まで一時帰国します。イタリアへ戻ったらサイトの細かい部分の更新がやりやすいので、終わっていないヴィニタリーレポート、ワインの記録などを終わらせたいと思う。今、イタリアはひじょうに天気が良いそうで、梅雨の日本から離れるのは、それなりに嬉しいような感じがする。

昨日は秋葉原に本社のある大手電気メーカーに勤める、大学時代の友人と1年半ぶりの再会。18歳のときに知り合ったので、かれこれ27年の付き合いか・・・(四半世紀とは)。彼は仙台からの出張帰り、先輩からの誘いを断り時間を作ってくれた。少し遅く9時からの開始で、11時過ぎまで飲んでいたが、ひじょうに心地良いお酒だった。彼とはワインという接点が全く無いので、話は私にしては珍しく「家庭と子供」、「会社内での仕事・立場」だった。

話の中核は子供のことで、彼には高1の娘、中1の息子がいるが、息子は茨城ラグビーの名門中に入ったそうだ、それも受験をしてである!話を聞いていると、昨今巷でよく見かける、我侭し放題のガキとは全く違う人生を歩んでいることが、私には手にとるように分かった。別に親のエゴでラグビーを始めさせた訳でもなく、進学校を受験させた訳でもない。10歳のときに自分の意思で、その中学校でラグビーがしたいが為に、一生懸命勉強をしたようだ。本当に凄いことだと思う。また、昨日は馬込の江上院に行っていたが、先生の友人で神奈川県の某公立高校に赴任した方がいる。その高校は県内でも指折りの悪!だそうで、生徒の殆どが勝って気ままに学校生活を送っているらしい。私の世代には分かると思うが、不滅の青春ドラマ・スクールウオーズと同じ状況のようである。

本当にこの2つの話は、表裏一体となり考えさせられる部分があった。子供が真っ当に育つか、人生を踏み外すか、最大の要因は親の接し方だけだろうに。子育ては簡単でないのはよく分かる。実際に子育てを経験をしていない自分が言うのも何だが、少しは真っ当な人間になるように、子を持つ親はしっかりと考えて欲しいものである。


6月23日(土)
超久々の更新となってしまいました。7日以降、かなり忙しい日々が続き、落ち着いてPCに向う時間がありませんでした。今日、妻がイタリアへ向けて出発し、1人と言うこともあり、時間が取れる訳であります。朝7時に起床して成田空港へ向かい、今回の妻のフライトがルフトハンザ利用なので、初めて南ウイングに行ったんですが、かなり明るくて広々としているような気が。まぁ、エアフランスの夜行便にしか乗らない私には、暗くなった空港しか記憶が無いか・・・(笑)。チェックインカウンターは意外とコンパクトにまとまっておりかなり好印象!だった。妻を送り出して12時半に帰宅。それから大急ぎで私用を片付け、これも久々のリアルワインガイドの試飲へ吉祥寺へ。ブルゴーニュを14本試飲する。このところ(相変わらずと言うべきか・・・笑)、帰宅が遅く少し疲れ気味なので、吉祥寺からは早めに帰宅して、自宅静養と決め込む。亀戸駅ビル地下の食料品売り場で野菜中心のお惣菜を買い込み夕食。私の出発は26日(火)なので、それまではのんびりしたいと思う。以下、7日以降の主な行動を書いておきますので興味のある方は目を通してください。

改めてこの2週間の過ごし方をまとめて書いていると、ちょうど健康診断が終わり「少し節制をした方が良い」との医者からのアドバイスを全く聞いていない!ことに気付く(笑)。通風予備軍としては、本当に注意をしておかない拙いよなぁ・・・。



6月22日(金)
桜新町のイタリアン、オステリア・アニーズにて、田園都市線沿線在住の友人を中心に集めてのワイン会。満席で24席とそれほど大きな店ではないので、今回の参加者は18名。しっかりとお店の宣伝をお願いしたいと思う。ワインも料理も本当にバランス良く、近所にこんな店があれば・・・の典型ではないだろうか。

6月21日(木)
3時から渋谷で仕事の打ち合わせ。妻は午前中に家を出てパスポートの更新でイタリア大使館へ。全く使えない官吏たちに激高したらしい。全くどこの国でも役人は使えない輩が多いようだ。私用で渋谷に来ていた妻も打ち合わせに合流。その後、宮崎台・美かさへ妻と2人で夕食。相変わらず素晴しい素材を、しっかりとした技術で揚げてくれる。今日はセッラローリ05を持ち込み。

6月18日(月)−20日(水)
京都出張。18日の夜、京都に行った際には必ず顔出しをする知人宅にて夕食会。ワインは事前に発送しておいたので、最高の状態で食事を楽しむことが出来た。イタリアから持ち帰ったフリウリのチーズ・ラッテリアストラヴェッキアが大好評!

19日はモトックス社の初めての京都試飲会。11時から5時までで、300名を越える入場者があったそうだ。イタリアのブースは終日、妻と私の2人で担当をしていたが、東京・大阪とは全く異なった雰囲気・・・やはり京都の方々は奥ゆかしい(笑)!打ち上げは新町通百足屋町にあるトラットリア・花門というイタリアン。町屋を上手く使った内装は、ひじょうに凝っていて居心地が良い。料理は今一つなところもあったが、おおむね良好と言っておこう。
20日は11時半からホテルのロビーにて、簡単な昼食を取りながらの打ち合わせ。終了後、知人宅に寄り、4時過ぎの新幹線で帰宅する。帰宅後、近所に新しく出来た日本蕎麦屋で夕食。しっかりと腰のある手打ち蕎麦はなかなか秀逸!
だった。

17日(日)
友人Nさんが家に遊びに来てくれたので、夜は近所のインド料理を食べに行く。なんと!ビールも置いていない、カレー専門店である。半期待で行ったが、なかなか美味しいカレーで、妻も再訪したいと言っていた。

15日(金)
12日にもご一緒した、西日暮里で開業されている医師がオーナーのイタリアンの開店祝いで、長兄T氏と一緒にお店にお邪魔した。なかなかしっかりとしたパスタをいただき満足!これからも応援をしていきたい。が、場所的にちょっと難しいかなぁ・・・。地元の名店になって欲しいな!

14日(木)
まぁ、やっと梅雨らしい・・・朝から雨が降った。夕刻から中野坂上・プチ小西にてリアルワインガイドのスタッフと飲み会。妻は体調が今一つで来られず。オーナーT氏、編集長らとは久々の再会だった。今日はコース的な料理が供されたが、なかなか美味しかったです!

13日(水)
今日は吟奏の会の勉強会が土浦であるので、久々に三鷹の若旦那と同行、参加させてもらう。夜は成増で食事会があり、少し早めに土浦を後にして移動。成増の食事会は早稲田の棒術会顧問・N先生が主催。地元の利、と言うことでLuce(ルーチェ)というイタリアンで開催された。夜は一組しか予約を取らない、少し変則的な店だが、その分、かなり拘った料理を出してくれる。はっきり言って、隠れた名店だろう!もし、練馬区旭町近辺にお住まいの方、ぜひ一度足を運んで欲しい。ワインもかなり良い銘柄が揃っています(私が補償します!)Luce:03−5383−3031(日祝休)。

12日(火)
ピンポイントでの知人との食事会。滅多に行くことも無い、また、行けはしない、赤坂の料亭のディフュージョン店での食事だった。まぁ、ご馳走になったので料金など分からないが、かなり素材も良く、繊細で美味しい料理でした!赤坂・口悦こしかけ、という店でした。その後、4名で青山・アモーレエヴィータからインプリチトとハシゴ酒。当然、午前様で帰宅。


10日(日)−11日(月)
5月にイタリアに来られた先輩夫妻のご招待で長野・湯田中へ一泊旅行。湯田中に行くのは22年ぶり!だろうか。今では高速も整備されて、都心からも3時間少しで着くには驚いた。今回の主目的は日本一のちゃんこ鍋を食べることと、しばし温泉に浸かること。湯田中のリゾートマンションで温泉に浸かって、ちゃんこを食べて、足湯に入り就寝。翌日はゆっくりと起床、地獄谷温泉にて野生の猿を見学し、手打ちの蕎麦を食べてから、諏訪湖方面へ移動。諏訪神社をお参りして帰宅。夕食は先輩の地元、阿佐ヶ谷の鉄鍋餃子で有名な博多「なかよし」にて餃子とビール。ひじょうにのんびりと楽しい2日間だった。M先輩、有難うございました。

9日(土)
日本に帰国した際には必ず参加している、モトックスの営業N氏が主催する山本会へ。今回で24回目を数える素晴しい会で、今回の会場となったのは五反田に新しく出来たカンティーナセンプレというイタリアン。テーマはこれからの時期に相応しい(と思う)白・ロゼワイン。私は今日のためにイタリアからワインを持ち帰った。輸入元の営業マンが多く参加する会なので、毎回、興味深いワインが並ぶが、今日はインドのロゼワインが出ていた。いつも会場となる神田のワイヴィラージュも美味しい料理を出すが、こちらもかなり上質な料理である。N氏は本当に良い店を知っている、まさに営業の鏡!と言える・・・褒めすぎか(笑)。今回もけっこう盛り上がり、2次会は五反田駅前のワタミへ。それにしても最近の居酒屋は安くて、美味しい肴を出すので驚いてしまう。

8日(金)
長兄T氏を交えて、友人数名と茅場町の貝専門の飲み屋・和光へ。ここは肴が貝しか置いていない!という驚くべき飲み屋である。T氏はここの常連で(どこでも常連になるまで通ってしまうけど・・・笑)、常連しか認められない幾つかの特例を適用。それにしても貝だけで、あれだけの種類が出てくるのもビックリ。そのどれもがむちゃくちゃに美味い!最後のうどん(これも常連だけ)も素晴しい味付けだった。まだまだ知られざる恐ろしい店があるようだ。2次会は浅草の金澤国蔵商店へ。最後までT氏の運転のお世話になりました。有難うございました。


6月7日(木)
高田馬場病院には午前9時の予約だったので、7時には起床。そして、超久々に朝の満員電車に乗った・・・。それにしても毎日のように、あんな電車に乗り会社通勤をする日本人は凄い!!と言うしかない(笑)。超音波検査、バリウムを飲んでのレントゲン撮影、また、前回の検査結果を院長さんから聞き、まぁ、いつものコレステロール値と尿酸値が若干高い意外は、今回は大きな問題が見つからなかったので一安心!もう少しの運動と食事療法で、けっこう良くなるらしいので、あまり破目を外さずに、気をつけて生活をしていこう!と決心。しかし、今日の夜は前々からの予定のエノテカドーロでのワイン会・・・だった(笑)。

今日の会は5月にイタリアに来られたお医者様のグループから誘われたもの。私たちとは年齢的には若干離れてはいるが、ひじょうに気の合う皆様で、いつも感謝をしております。先週の火曜日にも来ているが、さすがに今日も満席でワインも沢山空いていた!それにしても美味しいワインが、リーズナブルな価格で、いつ来ても満足感が高い。このような店が沢山あれば、ワインの消費量も倍増することだろう。いつかは自分でもこんな店を持ちたいものである!


6月6日(水)
午後から銀座に出掛けて、先日、友人E氏に紹介をしていただいた、矢合直彦氏の陶芸展を見に行く。E氏からは猫柄の湯飲みを頂戴していたし、矢合氏の作品は動物をモチーフにしたものが多く、個性的な画風がとても好感が持てたからだ。最終日のせいか、展示品も少なくなっていたが、その中でも私が一輪挿しを、妻が猫のマグカップを購入させてもらった。氏も個性的な方で、朴訥とした印象があったが、あのくらいのんびりした雰囲気を醸せないと、いつまでも子供心に訴えかけるような作品が作れなのかもしれない・・・。ある意味、ひじょうに羨ましい!お住まいは山中湖半のようで、その点もほんとうに羨ましい限りである。展示場を後にして、山野楽器にてCDを数枚購入して帰宅。明日は健康診断の続きで、内臓系の検査が多く、夕食は21時まで、明日の朝は何も取れないので、夕食後は早く寝ました。


6月5日(火)
このところ事務仕事も多く、午前中・深夜(?)はけっこう忙しい・・・。今日も午前中一杯書類整理をし、午後一は急ぎ足で馬込の江上院に整体へ。全体的に伸ばす部分が多く、いつもよりも少し長く治療をしてもらった。それから妻と待ち合わせの渋谷へ。某デパートで化粧品を購入し、東京ハンズで買い物。その後、これまた急ぎ足で丸の内へ。今日は出版社に勤める友人M氏と、彼の先輩で先日イタリアでも同行案内をしたM氏と4名で会食。場所は新丸ビル6F・四川豆花飯店。ネット検索をしたらシンガポールが本店の四川料理店で、ユニークはお茶のサービスをすることで、テレビでも紹介をされたらしい(江上先生談)。今回はコース料理を頂いたが、なかなかレベルの高い、しっかりとした味付け(山椒がかなり利いていた)の美味しい料理だった。特に名物のお茶・八寶茶は、何度もお湯をいれてくれたが、最後までなかなか美味しく、味が落ちなかった。ワインはアルザスのゲベルツ、サッシカイア03、の2本。じつは今日、友人M氏の積年の念願が叶い、営業から出版の方へ人事異動があったそうだ。今後のご活躍、期待しております。また、先輩M氏も何か良いことが有ったそう。2人揃っておめでとうございます!週始めということもあり、10時過ぎに店を後にして帰宅。帰宅後はもちろんイタリアへの事務仕事でした・・・。


6月3日(日)
吟奏の会のメンバーでは30歳と一番若い、茨城県猿島郡・中戸屋の若旦那の結婚披露宴に呼ばれ、三鷹の若旦那と一緒に古河へ行ってきた。なんと披露宴には200名!の参列者があり驚いた。いまどき、このような盛大な披露宴を開くことが出来るもの素晴しい!私自身、久々にこのような会に出席することもあるが、とても盛大で楽しい会であった。これも新郎新婦をはじめ、両家の懐の広さだろうか。私にもとても出来ない(笑)!流石というか、今時の若い奴は!と言うか、すでにジュニアが新婦のお腹にいるそうで、これからまた大変だと思うが、期待をして見守って行きたい。中村浩保君、期待を裏切らないように精進をしてください!

往復の電車内では三鷹の若旦那と今後のワイン市場や方向性を話し合ったが、このユーロ高ではあまり良い話も無く、暫くは忍耐と言うことだろうか。まぁ、とにかく前向きに考えようと結論。若い2人の門出に立会い、私たち自身も気持ちを新たに、未来へ進むしかないだろう。披露宴で食べ過ぎたので、夕食は軽くヨーグルトでした。


6月2日(土)
11時から友人S氏が籍を置く、高田馬場病院にて成人病の基本検診をしてもらう。今日はレントゲンと肺機能、血液の採取をしてもらい、来週木曜日に内臓系の超音波検査をしてもらう。結果もその時にに教えてくれるそうだ。前回、基本的な健康診断をしたのは5年前・・・、何も問題が無いことを祈ってしまう。検診終了後、秋葉原により3時過ぎに帰宅。

今日は友人E氏から夕食に招かれて桜新町へ伺う。一昨日も桜新町に来ているが、これから何かと縁がある町になるのだろうか(笑)。E氏は拙著・イタリアワイン最強ガイドを一緒に仕上げてくれた文春社の編集者、かれこれ8年のお付き合いになるだろうか。本当に彼と知り合っていなければあの本は存在しなかったと断言できる、私の大恩人の1人である。じつは妹さんが料理人で、彼女を中心にE氏と奥さんの3人で料理を作ってくれたそうで、ひじょうに美味しい料理を出してもらい、感謝感激だった。また、E氏のお嬢さんが3歳なのだが、本当に礼儀正しくクレバーな子供、これからの成長が楽しみ!である。いつものように楽しい時間はすぐに過ぎる、今日もほぼ終電で帰宅。お土産までいただき、ありがとうございました。


5月31日(木)
5月も今日で終わり、まったく時間の流れは早いものだ!今週は土曜日に数年ぶりに健康診断をするので、出来るだけ外食は止めようと思っていたが、火曜も外食、今日は友人I君と仕事の打ち合わせ後に、彼の結婚祝いを兼ねて、桜新町のオステリア・アニーズで晩餐。決め事を守るのはなかなか難しいものだ・・・(笑)。

ここには以前、三鷹の若旦那の元でイタリアワインの勉強をし、その後、イタリアへ留学。その最中にピサ地方のバディア・ディ・モローナで収穫の手伝いまでしてきた、気合の入ったカメリエレ・藤岡氏がいる。初めての訪問だが、シェフはイタリアでの修行も長く、なかなか素晴しい料理を作ってくれた。パスタは手打ちで茹でもほぼ完璧。肉や魚の火入れも十分に評価できる。近郊にお住まいの方はぜひとも足を運んで欲しい。ワインも三鷹・山本酒店から入っており、価格もまた素晴しい!総体的にコストパフォーマンスの高いオステリアであることは、私が保証しましょう!

それにしても、今日の夕方の雷雨、凄かったですねぇ・・・。そう言えば、トスカーナのほうもこの数日、天候が不安定で一部で雹が降りたらしい。葡萄に影響が無ければ良いのだが。少し心配です。


5月29日(火)
今日は荒れた1日だったと思うのは私だけではないだろう。メディアに露出をまったくしないが、絶大な人気があったバンドのボーカリストが亡くなり、日本政府の大臣が自殺・・・。最初に聞いたニュースはボーカリストの方だが、個人的にも彼女の音楽は好きだったし、最近リリースされたベスト版も購入している。まったく知らなかったが癌を患っていたと言うことで、想像以上にキツイ状態だったのだろう。事故か、自殺か、現状でははっきりとは分からないが、今となっては冥福を祈るしかない。そして、政治家の方だが彼の国会答弁などを含め、また閣僚という立場上、意味は違うが同じようにキツイ状態だったのだろう。ただ、彼のような自殺は許されることではないだろうし、もう少し責任を果たして欲しかったように思う。寂しいかな、きっと死後の世界を彷徨うのだろう。

昨晩遅く、友人N女史から電話があり、急遽、半蔵門のエノテカドーロでの食事会を決定。3月以来の久々の訪問となったが、いつものように席が埋まっており大盛況!本当に活気のある店だ。店長から色々と近況を含めて話を聞くと、今夏に神田へバー的な要素の強い店を出店予定、また、来年早々にも都内某所に新しくお店を出す計画もあるらしい。流行店のパワー!ということだろうが、少し出店のペースが早いように感じてしまう。スタッフの補充や新人教育などは大丈夫だろうか。と言うのも、拙著出版時にパーティを開催した新橋店(ピッツェリアだが)は、その後の新店出店に伴うスタッフの入れ替わり、等で、以前よりもサービスが少し落ちたのでは・・・と聞くこともあったからだ。また次のステップも同じようにならないことを今から心配してしまう。まぁ、取り越し苦労であったほしいものだが、出店をする以上は素晴しい店作りを目指して欲しい。今日の半蔵門、来店者の割にはスタッフの休みが多く、無理ないとは言え、今ひとつスタッフの対応が遅れていたように感じた次第。今後の継続的な努力を期待します。


5月27日(日)
一泊二日の河口湖から帰宅。昨日は友人の建築家・Y氏夫妻と待ち合わせで、彼の車に便乗し河口湖の別荘地域へ向った。天気は良かったが、生憎の黄砂の影響で富士山も少しぼやけて見えていた。が、本当に近くで見る富士山は美しい!日本が世界に誇る山が、世界遺産に登録されない現状を、日本人として恥ずかしいと思うべきだろう。まぁ、私は山登りもしないし、富士近郊に足を運ぶことも無いので、何も出来はしないのが残念である。税金を少しそちらへ向けても良いのではなかろうか。先日、京都に行った際に、私たちは京都御所を拝観してきたが、さすがに皇族の住居(まぁ、今は使われていないそうだが)である。手入れは素晴しく、その時も同じように税金の使い道に考えていたことを思い出した。

現地には午後6時近くに到着。主催者のS夫妻と友人Y君の3名は先に到着してバーベキューの準備をしていてくれた。食材は全員で手配をし、肉や魚、野菜を盛り沢山!私たちはイタリアから持ち帰ったチーズと、翌日のランチ用のボッタルガ(サルディニア産)を持参した。もちろんワインも素晴しいものが揃い、ひじょうに楽しく、美味しい晩餐だった。今日も10時過ぎから昨日の食材の残りでバーべキュー+妻が作るボッタルガのパスタ。私は昨晩の食べすぎが崇り、食欲が今ひとつ。他の皆様は食材が良いことと、あまりにも美味しかったようで、作ったものは結局全員でほぼ完食!でした。

朝起きると蝉の声がしており、ここはすでに夏のよう・・・。車の音もせずに、空気も良い。周りの空気と雰囲気は東京とは別世界で、心が洗われたような。時鑑定には短いのだが、ひじょうに有意義な二日間だった。帰りの渋滞はさすがに日本!でした。Yさん、Sさん、有難うございました。Y君、来年は勝者の雄叫びをお願いします(笑)。


5月25日(金)
朝から生憎の雨模様だが、水不足な日本列島である。これが少しでも恵みの雨となればそれは良いことだろう。雨にも風情がある!昨日京都から戻り、雨だが洗濯。引越し時に購入した新しい洗濯機は乾燥機能が付いており、このような日には絶大な力を発揮してくれる。今日の夕食は3月から予定をしていた、宮崎台・美かさでの天麩羅だ。前回のA夫妻・E夫妻に加え、友人が4名参加で貸切となった。他のお客さんに気を使うことも無く、楽しい晩餐だった。春の終わりから初夏にかけては地鮎と穴子だろうか、また、今日は筍がなかなか素晴しい味わいだった。持ち込んだワインとの相性も良く、ひじょうに楽しい夜だった。明日から、これも3月からの予定で、友人夫妻のご家族が所有している河口湖の別荘にて、ワイン会+バーベキューパーティに参加である。このような会には随分と長いこと参加をしていないような気がするが・・・、ひじょうに楽しみである。


5月24日(木)
今日の夜に予定していた打ち合わせがドタキャンとなり、意味無く延泊するのも無駄遣いと思い帰宅することにした。今回の滞在は日曜からずっと好天に恵まれて、初夏の京都を満喫!というところだろう。22日、23日とホテルの自転車を借りて、少し足を延ばして色々と見て回ることが出来、市内のちょうど良い広さを実感することが出来た。この時期、修学旅行生が多かったのだが、いまどきの観光は5名程度でタクシーを使った贅沢なもののようだが・・・。やはり時代は変わるものか・・・。それにしても緑が濃く、晴天で湿度も低く、快適な日を過ごすことが出来た。6月も仕事で京都を再訪するが、同じような好天を祈りたい。

今回の滞在中、夕食に行ったレストランは次のような店。
20日(日):五十家(居酒屋・朝取り野菜を調理するメニューをプッシュ。かなりイケテイル!)
22日(火):泉門天(羽餃子とキュウリの浅漬けのみ、妻のお気に入り)
23日(水):トラットリア ダ・ニーノ(イタリアン、トスカーナ帰りのシェフが作った特別メニューだった)


5月19日(土)
昼過ぎまでゆっくりと過ごし、いつものように洗濯・掃除、そして溜まっているビデオ鑑賞。夕刻、出掛けようと思っていると突然の大雨!驚いた。近所に買い物に出掛る。2月末に引っ越してから新居で晩御飯を作るのは、今日が始めてだろうか・・・(笑)。私たちは日本でもイタリアでも外食が多く、自宅で食事をするときは極力控えめにしている。と言うことで、献立はご飯・納豆・キムチ・サラダ。明日から仕事の打ち合わせを兼ねて金曜まで京都滞在。初夏(と言うのだろうか)の京都、この時期の訪問は思うに初めてだろう。好天を祈るのみ!


5月18日(金)
妻を成田に迎えに行くために8時過ぎに起床、9時過ぎの快速に乗るために錦糸町に向うが、京浜東北線で人身事故があり総武線快速に遅れが出ているとのアナウンス。30分前後の遅れで動いていると聞いたので、振り替えをせずに待つことに。結局50分遅れで快速が到着して成田へ。既に到着して入国審査も終わった妻から携帯に電話が入り、先に駅のホームで待っていると。こう言う場合の携帯電話は本当に有り難いと感じる。

結局、家に戻ったのは午後1時、それから荷物の整理等をしてしばらくゆっくりと過ごす。妻が帰国した日の夕食は、馴染のお好み焼きと決めている。今日はお好み焼き2枚にもんじゃ焼き1枚。それにしても帰国後に飲むビールは最高!だそう。さすがに妻も疲れているようで早めに就寝。


5月16日(水)
今回のイタリア行きは3月パリに到着したときから問題が起こり、この帰国便でもトラブルが発生!14日のパリ行きのフライト、予約してあった午後4時は出国手続きも終わり搭乗ゲートで40分待ちが、最終的には機材トラブルでキャンセルになった。そして、振り替え便の午後8時40分のフライトは45分遅れて出発。もちろんパリ発の成田便(午後11時25分発)には乗れずに、翌日の午後1時半発のフライトに振り替え!パリの空港のホテルで一泊する破目になってしまった。ほんとうにトラブル時は続くもの・・・。まぁ、せめてもの救いはパリの空港では一泊750ユーロのヒルトンに泊まれたことくらい、かなり広いベッドで快適ではあったが、翌日の朝食は最低で(エアフラからのクーポンなので)、出来合いのクロワッサンに、数時間経過したポットに入ったコーヒーである。傍らでは他の宿泊客が豪華なビュッフェを食べていて、その落差たるや・・・。昨晩ホテルに入ったのはすでに午前0時を回っていて、夕食なしで就寝。せめて朝食くらいまともな物を供するのが、サービスとせめてもの謝罪だと思うのだが。まぁ、そんなこんなで無事に帰国することは出来たわけだ。

昨日の晩に着いている筈が、今朝7時過ぎに成田着。自宅には10時に着いたが、1時半に予約してあった馬込の整体に行くために、すぐにシャワーを浴び出掛けた。いつものように丁寧にマッサージをしてもらった。夕方、帰宅して近くのスーパーで買出し。明日は妻が帰国なので、再度成田に行く訳だが、どう考えてもイタリアでも日本でも、ほんとうによく移動しているなぁ・・・(笑)。


5月13日(日)
朝は6時40分に起床、ピネータへ向い、ミケーレとフルヴィオ、友人1名で10キロを走破!久々のピネータだが、思った以上に走ることが出来た。これも積み重ねの賜物だろう。9時過ぎに帰宅後、明日の帰国の準備と洗濯の続きなので、のんびりとする時間も無し。今日のランチはパスティナでミケーレ家族と、パオラの働いているインテリアショップのオーナー兄弟家族の14名で食事会。ミケーレのプロシュート、パスタ、鶏肉・ウサギ肉・スペアリブ・サルシッチャ・ビステッカの炭火焼!+私が持っていったワインが7本。全て無くなっていた。イタリア人の胃袋の深さを感じさせる食事会だった!当然、夕食は軽めでヨーグルトだけでした。明日のフライトで日本へ帰国。成田には15日の午後6時に到着です。


5月12日(土)
さすがに今日の朝くらいはゆっくり、としたかったが、溜まった洗濯で9時過ぎには起床・・・。ほんとうに昼過ぎまで寝ていたい(笑)!

私は14日のフライトで帰国なので、いつものように散髪へ。その後、日本からの依頼がありスベレートのグアルドデルレで打ち合わせ。2時間ほど話をしてから7時過ぎに帰宅。洗濯と同じくらいに溜まった事務仕事に目を通す・・・かなり疲れ気味。明日はミケーレとピネータへ行く約束をしてあるのだが、午前7時半に待ち合わせとなり、早めに就寝。


5月11日(金)
1日から始まった北イタリア−トスカーナの同行から帰宅した。この間の全走行距離は約2400キロ!モンテスクダイオの自宅で寝たのは、僅かに6日と7日の夜だけ・・・。外泊もここまで行くとかなり疲れる(笑)。もちろん洗濯物は溜まる一方で、明日からは洗濯三昧となることだろう。毎度のこと、1日から今日までの動きを簡単に書いておきます。疲れたけど、かなり楽しい同行でした!

1日(火):
メイデーで祭日、そして連休の最終日なのでかなりの混雑を予想したが、嵌ったのはフィレンツェ−ボローニャのA1高速のフィレンツェを少し越えたあたりだけだった。それもミラノナンバーの車でセンターライン寄りの路上で車でストップ(エンジントラブルだろうか)していて、それを全く動かしもしないための渋滞!止まる前に何とかして路肩に寄せるだろうと思うのだが、一体あのミラノ人は何を考えているのだろうか。これ以外は順調で、途中、ヴェローナからトレントにかけて大雨に当るも、ボルザーノは曇り空だった。諸先輩もヴェネチアからヴィチェンツァ−ガルダ湖畔を周り、無事にボルザーノに到着した。アッピアーノにある「ツールロゼ」にて夕食。

2日(水):
午前中にカンティーナ・ディ・ボルザーノを訪問。ディレクターとエノロゴの説明を受けながらカンティーナを見学。蔵の代表的なワインを試飲して昼食へ。この地域の伝統的な料理で満腹!蔵からのワインの差し入れもあり、昼食が終わったのは午後4時近く。それからボルザーノのチェントロを見学しホテルに戻る。9時近くにホテルで夕食。ほぼ全員が今が旬の「ホワイトアスパラガス」を食す。かなり疲れて就寝。

3日(木):
午前中に先輩方はミラノへ向け出発、私たちは昨日も訪問したボルザーノのカンティーナへ。昨日の感想と今後の販売動向の予想などをディレクターと打ち合わせ。それにしてもボルザーノのワインはレベルが高い!アルトアディジェの3トップ(他の2つはサンミケーレとテルラーノ)といわれるだけのことはある。午後からカルダロにあるエステノイエを訪問。ヴィニタリーで味わう事の出来なかったワインを試飲。基本的に白は2006年、赤は2004年、やはり白の出来は素晴らしく期待が持てる。赤も秀逸なヴィンテージなので、今年リリースされるエステノイエは期待大!!夕食はホテルで取るが、今日もホワイトアスパラガス!

4日(金):
午前中はボルザーノのチェントロを散策。お昼はボルザーノ名物・フランクフルトのボイル。夕刻からチェントロで開催されている”Mostra Vini di Bolzano”へ向う。アルトアディジェの殆どのワインが試飲出来る、かなりハイレベルの試飲会である。毎年この試飲会には来ているが、それほど沢山の来場者は無く、比較的にゆっくりとワインを味わえる。サンミケーレのサンヴァレンティンも、テルラーノのクアルツも好きなだけ味わえるので、これらのワインが好きな方には堪らない会だろう!4時から7時まで試飲をして、その後、エステノイエの醸造家・ヴァルテル=シュリアン氏とコーヒー、8時過ぎに夕食へ。夕食は伝統的な料理がボルザーノで一番美味しいといわれるパッチャイデルへ。今日もかなりの満腹だった(笑)。

5日(土):
9時過ぎにカンティーナディボルザーノに立ち寄り、一路トスカーナを目指す。今日の午後10時に日本から友人夫妻がピサ空港に到着するからだ!途中、休憩を入れて午後4時過ぎにモンテスクダイオに戻り、軽い夕食を自宅ですませ9時過ぎに空港へ。ミラノからのフライトは定刻に着くが、友人夫妻がゲートから現れず!最後のアナウンスが入ってしまい、どうやら彼らのスーツケースは到着せず、そして、更に悪い事に所在不明!で荷物の確認が取れない。必要な手続きをすませ、予約してある斜塔近くのホテルへ入ったのは午前0時過ぎ・・・。気落ちする夫妻のために、深夜の斜塔を見るために散策へ。ピサのホテルに泊まることは私たちも初めてのようなもの。ましてや深夜の広場は人もまばらで、ひじょうに神秘的な雰囲気だった。中世に思いを偲ばせて、なかなか情緒のあるものだった。

6日(日):
午前中は斜塔などを見学。友人のコネを使ってピサ観光管理局・特別拝観コースが適用され、日本語が堪能なイタリア人ガイドの案内で、斜塔やドゥオモ、洗礼堂、博物館を周るが素晴らしい経験が出来た!3時間のコースが全て無料!!やはりコネは使うものだ(笑)。最後に少し雨に降られたが、なんとかずぶ濡れにはならず。午後2時過ぎにピサを出発、リヴォルノのCOOPに立ち寄り、友人夫妻は下着や靴下を購入。荷物の所在がやっと判明!成田からミラノには着いていた、明日の午後にピサ空港に到着予定だそう。問題なく着けば良いのだが・・・。夫妻をモンテスクダイオのホテルまで同伴してしばしの休息、夕食はチェチナのスカッチャペンシエリへ。アルド自慢の魚料理を堪能する。

7日(月):
さすがに仕事が溜まり、午前中は事務仕事。夫妻にはのんびりとホテルで過ごしてもらう。午後からモンテスクダイオ近郊を散策、無事にスーツケースが着いたとの連絡があり再び空港へ。今日の晩餐は自宅でフィオレンティーナである。今日のために馴染みの肉屋に特上のキアニーナを予約した。いつものように松ぼっくりで炭を起し、じっくりと焼き上げる。風も無い穏やかな夕暮れで、肉を焼くには最高のコンディションだった。今日は最高の出来栄えだったように思う。本当のビステッカを堪能してもらったことだろう。話が弾みホテルに送り届けたのは午前1時近く、明日からはトスカーナの内陸部へと移動である。

8日(火):
火曜日はチェチナの市場の日。夫妻と市場を散策し、鶏の丸焼きを購入し、家で4人+猫2匹で昼食を取る。モンテスクダイオからカステッリーナインキャンティへ移動。宿泊先はサンファビアーノカルチナイアのアグリツーリズモ。6日の昼過ぎに雨に降られてから、一度も雨が無く今日も素晴らしい好天!カルチナイアからはサンジミニャーノが比較的クリアに見ることが出来た。少し休んでからオーナーが勧めてくれたモンテリッジョーニ近郊のリストランテへ。かなりレベルの高い、美味しい料理だった。

9日(水):
午前中はサンファビアーノのカンティーナを見学し・ロッコ氏と一緒にワインの試飲。午後からサンガルガーノを訪問し、シエナへ向う。私たちにとっても久々のシエナ訪問、やはりカンポ広場は美しいし、ドゥオモ(何時の間にか有料になっていて驚いたが)は素晴らしい!夜はサンファビアーノ近くのピッツェリアへ。ひじょうに薄い生地で焼き上げる個性的なピザだった、かなり美味!今日は早めの就寝。

10日(木):
サンファビアーノのあるカステッリーナから、8日に立ち寄る事の出来なかったヴォルテッラを観光。その後、サンジミニャーノへ移動。トスカーナでも指折りの高級ホテルであるラ・コレジャータが最後の宿泊先である。2時過ぎにチェックインしてからサンジミニャーノを観光。チェントロの広場に面し超有名なジェラート店でジェラートを食す。少し早めにホテルに戻り休息。夕食はホテルで最後の晩餐、なかなか素晴らしい内容だったので、時間を気にせず気持ちよく就寝。

11日(金):
のんびりと朝食をとり、11時過ぎにホテルを後にしてフィレンツェへ向う。夫妻は17:25のフライトでミラノ系由で帰国である。私は1時半に友人から急に連絡が入った、パリ在住・パリのワインショップで働く女性と会った。彼女は6年前からパリに住み、今は労働ビザを持ってラヴィニアというワインショップで働いて、4日間の強行日程でイタリアに来ているらしい。イタリアワインの話を聞きたいということで、1時間半ほどの短時間であったが、ワインの話で盛り上がった。それから友人夫妻をフィレンツェ空港へ送り、午後7時近くにモンテスクダイオに戻った。


4月29日(日)
朝は9時過ぎに起床、それから妻と2人でピネータへ。2人と言うこともあり3.5キロの折り返して、7キロをジョギング。イタリアは5月1日が祭日なので、明日の月曜を休みにして4連休を取る人がかなり多く、昨日のニュースではこの連休でイタリア中を動く車の数が1000万台以上と言っていた!!日本の連休でも渋滞はかなりの距離になったりするのだが、実際の動く車の数など計算をしたことがあるのだろうか???走り終え11時過ぎに帰宅、庭の芝刈りや手入れをして、午後からはのんびりモードだった。

今、日本からお世話になっている諸先輩が、連休を利用してイタリアを訪問されている。私たちも5月1日から3日まで、先輩方と会うためにアルトアディジェへと足を運ぶことになっている。1日にモンテスクダイオからボルザーノを目指す訳だが、連休の最終日なので動く時間には十分配慮をしておかないと、大渋滞に巻き込まれる事だろう。2日にサンタマッダレーナを訪問し、3日の朝に別れるが、私たちは3日の午後にエステノイエを訪問し、4日はボルザーノ市内でアルトアディジェのワイン試飲会があり、それに参加してから5日の朝にトスカーナに帰る。そして同日の夜、再び日本から友人の先輩ご夫妻がイタリア訪問で、午後10時にピサ空港にお迎えに行く!5日の夜から11日の夕刻まで、このご夫妻との同行でトスカーナをご案内。よって5月1日から11日までは殆ど日記などの更新が出来ないと思っていますので宜しくお願いします。


4月26日(木)
昨日が祭日で間に一日休みがあったせいか、今週はけっこうのんびりと時間が過ぎていったように感じる。が、今日はパルマで私が記事を寄稿しているSpirito di Vinoの試飲会があり、初めて参加をさせてもらった。午後3時からパルマのオンブレロッソというワインバーが会場だったので、出発は11時と比較的にゆっくりだった。今回の試飲は次号の特集で組まれるヴェルディッキオである。

モンテスクダイオからパルマに行く場合、北イタリアに向う際に通るフィレンツェ−ボローニャ(A1)ではなく、ラスペツァからチザと呼ばれる高速(A15)を抜けてパルマを目指す。このチザという高速は、交通量が少なくてなかなか快適に運転が出来る。少し道幅が狭く、カーブが多いが慣れれば景観も良く楽しい運転が出来るのだ。

時間通りの3時にパルマのエノテカに着いたが、店は閉められて誰もいない・・・。イタリアペースのドダキャン!かと思い、担当者に電話を入れると大丈夫と言われ一安心。別のテイスター(聞いたら2時から試飲をしていたらしい!)に連絡が入り、店を開けてもらい試飲を開始。ヴェルディッキオをブラインドで19種類、なかなか面白い試飲だった!ヴェルディッキオはイエジとマテリカと2つのDOCに分かれていて、地域によっても味わいが違うし、生産者によってもかなり味わいが異なる。このあたりはイタリアワインの面白さだと感じてしまう。実際、リアルワインガイドの試飲で、ブルゴーニュ白の時は、私には大きな違いが感じられずに、かなり難しい試飲となることもしばしば。その点、イタリアの白ワインは、同じ地域で同じ葡萄からワインを造っても、味わいが千差万別で、試飲をしていても飽きが来ないのだ。

試飲の方はイタリアらしいと言うのか、ワイン自体の評価や雑談を交えながら、意見交換をして進められる。19種類を試飲した後、どれが一番良い点数なのか、どのワインがCPが高いか、どのワインを誌面に入れるか、などを話し合いで決めるようだ。私が日本で参加しているリアルワインガイドとは、全く正反対なスタイルだったので、それぞれのお国柄が出ているようでなかなか楽しい試飲だった。試飲が終わってからは、イタリア人が大好きな雑談となり、それが終わりパルマを出たのは午後8時過ぎ。それから同じ高速を通り、モンテスクダイオに着いたのは午後10時。家の前のピッツェリアでピザを食べて一日が終わった。久々に食べたのだが、メニュー全体が変わっていて、ピッツェリアよりもトラットリアに近いスタイルになっていて、価格もかなり高くなっていたことに驚く!思えば99年に家を買ったときに、ここで食べたピザは5000リラ前後だったが、今では7ユーロ=14000リラ弱!!である。なんと8年で2倍以上になった訳だ。それでもまだ良しと出来るのは、ここのピザがすこぶる美味しいから。そうじゃなければ滅多に行けない場所の1つになってしまったようだ。まぁ、イタリア中の物価が上昇している中、これもしょうがないと納得するしかないだろう。


4月25日(水)
今日はイタリアの開放記念日(と言うのか知りませんが)で祭日。ランチはミケーレのパスティナの別宅にて、パスタと肉のグリルをご馳走になる。相変わらずに天候も良く、もう夏のような日差しだったので少し日焼けをした!ような気がする。この時期、トスカーナの色々な場所で、その町の名産品などを売りにしたお祭りがあるが、パスティナの隣町・ポマイア(なぜかチベット仏教の寺院がある)ではバチェッリ(ファーヴェ=空豆)のお祭りだった。

パスティナのあるサンタルーチェという地域は、よく写真で見ることも出来る典型的なトスカーナの風景がそのまま残っている。電柱が無い緑の草原にオリーブの木や、糸杉が見られるそれだが、この数年で少しずつ開発が進んでいて、その風景が見れるのもあと数年かもしれない・・・。7時過ぎにパスティナを出て、夜はモンテスクダイオで軽めの食事で一日を終えた。のんびりとした楽しい一日だった。


4月22日(日)
今日も朝から清々しい好天で、ミケーレとの約束どおりに9時すぐにピネータへ向う。ミケーレは長女のエンリカと愛犬・ルナを連れてきた。一緒に走り始め、妻は3キロ過ぎで歩き始めエンリカと一緒に、私とミケーレは2人で5キロの折り返しで戻る。その後、8キロ過ぎで合流して、私は10キロ完走、妻は7キロを走ったようだ。帰宅後、妻はアンナ直伝のレモンを使ったケーキを作り、私は3時過ぎにチェチナに行き、チェチナラグビー部の試合を観戦。残念ながらの完敗だったが、今年のチームはどうもFWとBKの連携が悪く、個人のスキルを落ちているように見受けられた。確実に出さなければいけないタッチキックをミスしたり、ゴール正面のPKを外したり・・・。あれでは勝てる試合も負けてしまうだろうに。ゲーム観戦後は家に戻り、庭の芝刈りを。今日は久々ののんびりとした日曜・・・だったように感じられた!


4月21日(土)
朝は急にミケーレから電話が入り、「今、カザーレにいるからモンテスクダイオに寄る」と言われ、再び一緒にカザーレのチェントロへパンを買出しに。モンテスクダイオも「パンの町=Citta del Pane」と言われ、カザーレも同じようにパンの町である。何故、そう言われるか・・・、チェントロのパン屋が薪を使った窯でパンを焼き、それが有名になったからだろうか。私はモンテスクダイオのパンはあまり好きではないが、カザーレのパンはひじょうに美味しい!パンを買った後、ミケーレとカザーレのチェントロの広場(と言ってもひじょうに狭い!)で座っていると、色々な人が声を掛けて来るし、ミケーレの知人も多く、けっこう面白かった。やはり小さな町のチェントロは、昔の日本のようだと思った次第。

午後からは少しのんびりとして、夕方からチェチナに行き、パオラの働いている家具屋を訪ねる。新しいキッチンメーカーのプレゼンテーション!ミケーレも遅れてきたが、明日のピネータの約束をして分かれる。パオラは明日、ミラノで開催されている家具の見本市へ行くらしいが、朝の5時半出発だそう!今日の夜、ミケーレ夫妻は知人宅にてディナーだそうで、パオラはかなり大変だろう(笑)。


4月20日(金)
昨日、一昨日と自宅での夕食だったが、今日はガンバッシテルメに行き、以前、ヴィッラピッロの責任者だった友人・ディノ=マッラーディ氏と、超久々の再会を果たす!実のところ、先週彼から新しいワインを作ったからと電話が有った。彼はヴィッラピッロを辞めてから、父親と共に自社畑を購入し、00年から葡萄造りを始めたそうで、05年で初ヴィンテージが出来上がり、その試飲をして欲しいとのこと。また、同時にディナーの誘いだった。ガンバッシテルメ(フィレンツェ県に属する)と言っても、知っている人はひじょうに少ないだろう。当然、ワイン生産地域としても、全く無名で特に名のあるカンティーナが存在する訳でもない。しかし、ワインの方はなかなかどうして、美味しいものが有る。手前味噌になるが、ヴィッラピッロのボルゴフォルテはCPがひじょうに高いし、美味しいメルロもあるし、シラーはひじょうに完成度の高いワインである。

彼と一緒に試飲したワインは05年の初物が2種類、ベースとクリュのワインだったが、豊かな果実味としっかりとした酸がのったサンジョベーゼで、なかなかの好印象だった。また、06年のバレルサンプルはモノヴィティーニョ(単一葡萄のサンプル)だったが、ひじょうにユニークな葡萄も作っている。サンジョベーゼ、メルロ、マルセラン(カベルネソービニョンとグルナッシュの配合種)、アレナルノア(プディヴェルドゥとメルロの配合種)で、特にマルセランの完成度の高さは驚いた!単一で瓶詰をしても良いくらいのレベルである。ワインの出来自体は、やはり樹齢のこともあるし、ヴィンテージ的にも06年の方が上だろう。試飲後はディナーだが、じつはディノの奥さんタイ人なのだ!よって夕食はタイ料理!!ディノの両親、兄夫婦、そしてディノ夫妻と私たちの8名だが、イタリア家庭で家族揃ってタイ料理を食べている様子は、ある意味、特別な機会なようでひじょうに楽しいものだった!もちろんガンバッシを出たのは午前様で、モンテスクダイオに戻ったのは1時過ぎだった。


4月17日(火)
午前中は事務仕事と家事。特に洗濯はシチリアに行っていた事もありかなり溜まっているのだ。それから2時過ぎにチェチナの公営プールに出かけて妻と水泳を。妻は自分が行うスポーツでは水泳が一番好きで、泳ぎもなかなか上手である。私はと言えば、小学校・中学校と学内では敵無し、と言えるほど、泳ぎが上手かった。その頃の専門は短距離で小学校6年の時、藤沢市の水泳大会で50M競泳・3位になったこともあった。その頃は長距離もそれほど苦にならずに泳げたが、今は妻の足元にも及ばないほど、長い距離を続けて泳げなくなっている。今のマックスは100Mくらいだろうか。それ以上続けて泳ぐと、肩と背中の筋肉が痛くなってくる。まぁ、水泳は積み重ねが一番大切だと思っているし、長距離を泳ぐ場合はやはり体作りをしなければならないだろう・・・。走るのもそうだが、妻と一緒に頑張るのも悪い事ではない。

夜はアンナから誘われてディナー。今日はマッキオレのチンツィアと、グアルドデルレのオーナー夫妻が同席。コラードも気合を入れてジュリオの95年を抜栓してくれた!いつものようにアンナの料理は素晴らしく、毎度のように食べ過ぎた(笑)!ほんとうにレストラン並みの美味しさである。ワインももちろん美味しいものばかりで、昨日同様に最高の晩餐だった。


4月16日(月)
先週の日曜はパスクアで、月曜は祭日。そのままの流れで先週のイタリアはかなり休みモードだった。私たちもシチリアに行っていたし、今日から本格的に仕事が始まったような感じである。先週は殆ど携帯にも電話が無かったが、今日は朝から電話の嵐・・・、事務仕事と電話に追われたような日だった。また、1週間も家を空けていたので、溜まった家事もやらなければならず、なかなか忙しい日だった。今日の夜はミケーレ宅にて、スカッチャペンシエリのアルド夫妻と共に、ディナーに誘われていた。パオラはイタリア女性にしては、それほど料理に興味が無いタイプで腕前も中くらいだろうか。大切な来客のあるときは、料理上手な知人に作ってもらうこともあるが、今日はなかなか気合の入ったラザニアなどを自分で作っていた。アルドが来る、と言うことで、ミケーレも日頃は絶対に開けないものを2本も開けてくれた(笑)!それにしてもアルドの話は面白く、彼の交流関係と教養の広さはほんとにビックリだ!まぁ、いつものように帰宅は午前様・・・。


4月15日(日)
シチリアから戻り、今日はのんびりと過ごした。こちらに戻って感じたことは、現時点ではシチリアよりも暖かい!と言うことである。ラグーザ周辺、日中は暑いくらいだが、夜はコートが無いと寒いくらいだった。ましてやエトナの方は日中でも涼しく感じるほど。やはりトスカーナは過ごしやすい!今日は3時過ぎに妻と2人でピネータへ行き、6キロジョギング!どうやらシチリア滞在中に2人とも2キロほど太ったようだ(笑)、よって夕食はカボチャのスープとチーメディラパの炒め物のみ。明日から減量体制で過ごそう!と言っても夕食の誘いがすでに3件・・・、当分は体重計との睨めっこだろうか。


4月14日(土)
9日からのシチリア出張から無事に戻る。天候にも恵まれてひじょうに良い旅行だった!昨晩、宿泊したランダッツォを10過ぎに出てからカターニアへ移動。あいにく天候が崩れて、途中から雨となり、カターニア散策は雨の中となった。カターニアはかなり大きな町、車の数も多くどこへ行っても渋滞。センターに入るにも1時間近く掛かる。チェントロストリコを散策し市場を見学。魚の品揃えは素晴らしく、特にマグロは今まで見たイタリア中の市場では最高の品質だろう。また、クエも多く日本では考えられないような価格で売っていた。天気も悪く早めに空港に戻り、レンタカーを返す。早くついたのは良いが、カターニアからのフライトが約1時間半遅れて、ピサ空港に着いたのは7時半過ぎ。空港には友人夫妻が迎えに来てくれ、彼らと夕食を共にする。チェチナ市内のバールだったが、予約をすると食事を作ってくれる。彼らも噂を聞いて予約をしたそうで、メインはカチュッコだった。前菜2種とメインを2種、これにドルチェがついて1人17ユーロ弱!激安である!!料理の内容もなかなかレベルが高く、この支払いならば納得以上の満足度が有った。とにかく、シチリアでの行動は以下に記載をしておきましょう!

4月9日(月):
イタリアは今日も祭日!私たちは8時過ぎにミケーレ宅へ向い、ピサ空港まで送ってもらう・・・いつも感謝。フライトは定刻の10時半に出発し、これも定刻どおりにカターニア空港へ。機上からエトナ火山が見えたが、まだ山頂周辺にはかなりの積雪!空港でレンタカーを借り(今回はなんとパンダ!である)、グルフィのあるキアラモンテグルフィへ向う。カターニアを出てすぐに大渋滞(今日は祭日だった)にはまり4時過ぎに到着。オーナーのヴィトと会う予定がキャンセルとなり2人で食事へ。今日はピザを食べてから早めに就寝。

4月10日(火):
グルフィの建設中のカンティーナを見学。前の日記にも書いたとおりに投資額も凄いが、カンティーナはほんとうに凄いものになりそうだ!カンティーナ自体の総面積が6000平米!!で、カンティーナの屋上からは360度の視界が広がり海まで見渡せる。また、殆どの外壁が掘削で取れた岩を自分達で切り出して使っているところも凄い。資源の再利用、また、この地方特有のムーロ・ア・セッコと呼ばれる、石を積んだだけの壁で囲まれている。カンティーナはほぼ60%位は出来上がっているが、最終的な完成まではあと1年半近くかかるだろう。おそらく完成の暁にはヨーロッパでもトップクラスの広さ・設備を誇るカンティーナになることは確実だ!今からほんとに楽しみである。
昼食はキアラモンテグルフィにある名店・マヨーレで前菜とパスタを食べる。昼食後、バロック都市で有名なモディカを再訪問。モディカは建築物のほかに、古来の製法で作るチョコレートでも有名。夕食はヴィトと共に彼の友人宅でイストリチェ(ヤマアラシ)の炭火焼を食す!イストリチェはトスカーナでは「山のイセエビ」と呼ばれるほどの美味!トスカーナでもなかなか食することが出来ない上に、殆どの調理法が煮込みであることを考えると、今日の炭火焼はもう食べる事が出来ないだろうと思われる。肉質はほぼ鶏だが、鶏よりも味わいが濃く深い。肉と合わせたワインも最高だった!

4月11日(水):
今日は朝からグルフィの所有するキアラモンテ周辺の畑を周る。ヴァルカンツィリアやロッソイブレオに使うシャルドネ、カリカンテ、ネロダボラ。新しく植樹したモスカートとネロダボラの畑など、順調に拡大中でもある。午後は軽い昼食後、世界遺産にも登録されているシクリという町を訪問するが、何故に世界遺産なのか分からない程度の町だった、ひじょうに残念な事に修復されない教会も多かったように感じた。シクリ観光の後、ラグーザに立ち寄り、サルヴォ=フォティに紹介されたチーズ問屋を訪問、私たちがラッテリア(フリウリのチーズ)の次に好きな名産品・ラグザーノを大量(約3.5キロ)に購入。夜はグルフィの全スタッフ(オーナー、醸造家、営業マン、etc)と共にディナーを。

4月12日(木):
今日はグルフィがパキーノに所有しているクリュの畑を訪問。バローニ、ブファレッフィ、サンロレンツィ・・・。どこもアルベレッロの素晴らしい畑である。パキーノにはフォンテルートリやセッテポンティ、プラネタも畑を購入しており、まだまだ注目度も落ちていないようだ。キアラモンテからは、片道約1時間半かかるが、価値のある見学だった。パキーノからはモディカと共にバロック建築で有名なノトを訪問し、イタリアでも最も有名なバールの1つである「カフェシチリア」へ。グラニータとケーキを食す。キアラモンテに戻り、荷物を整理してから次の目的地であるミネオへ移動。途中、陶器で有名なカルタジローネに立ち寄り、ミネオにあるグルフィの醸造家・サルヴォ=フォティ氏宅を訪問、夕食をご馳走になる。ミネオのB&Bに宿泊。

4月13日(金):
10時過ぎにサルヴォと一緒にエトナ方面へ。彼が情熱を注ぐエトナ地域は、日本では全く知られていないが素晴らしいポテンシャルを秘めたワイン生産地である。イタリア国内でも同様だが、パキーノに比べても注目は殆どされてはいない。しかし、私の知る限り、ワイン生産地としての個性と可能性は、アルトアディジェの丘陵地と並び賞されて良いくらいだ!土壌(火山灰による酸性土壌)と気候(畑の平均的な海抜は800M)は他に類を見ないだろうし、樹齢の高さもイタリア随一である。トスカーナもピエモンテも比べ物にならないだろう。
特にサルヴォが自身の畑を所有するランダッツォという町は、エトナ原産のネレッロには最高の土地だそうだ。まぁ、ワインに対しては色々な見方・考え方もあるだろうが、今回の再訪は私にとっても目から鱗だった・・・。間違えなくイタリア最高のワイン生産地だろう、エトナ周辺から生産されるワインは、間違えなくブルゴーニュ最高のワインに匹敵する時代が来る、と断言したい!
今日のランチはランダッツォのチェントロにあるトラットリアでサルヴォと一緒にしたが、素晴らしい内容だった。夕食はホテル近くのピッツェリアにて。明日はトスカーナに戻るがひじょうに有意義なシチリア訪問だった。


4月8日(日)
今日も小春日和、ひじょうに清々しい天気だった。朝は早起きして、超久々にピネータへ行って来た。ミケーレと2人で走ったが、11キロ余りを走破!まぁ、かなり遅いペースではあったが、完走したのは素晴らしい事である。これから日曜はジョギングだ!

その後は予定通りにパスクアのランチを友人宅でいただく。前菜からパスタ(ラグー・手打ちのタリアテッレ・・・抜群!)、メインはアーティチョークとオリーブのフライ、子羊のカツレツ(いつものように素晴らしい味!)。例年通りに食べ過ぎた(笑)。1時過ぎから始まったランチが終わったのは3時近く、7人で6本のワインが空いた!天気も良く友人宅の庭でのんびりと過ごしてから、6時半過ぎに帰宅。夜はミケーレ宅に呼ばれて、私たちをはじめ、友人達数名が集まり簡単なディナー。ランチがまだ消化していないので、もちろん私たちは食べませんでした!

実は明日からシチリアへ出張!である。ヴィニタリーでグルフィのオーナーと話をして急遽決まったが、はっきり言って強硬日程だろうか。ヴィニタリーが終わり、病み上がり・・・。もう少しゆっくりした方が良かったかもしれないが、そう簡単にも行ける場所では無いので行って来ます!グルフィに訪問してから、エトナ火山を醸造家のサルヴォ=フォティと一緒に周る予定。彼ととは3年前にも一緒にエトナを周っているが、さらに奥深いエトナの世界を案内してもらう。シチリアからの帰宅は14日(土)なので、更新は早くても15日(日)になるでしょう。今回のシチリアはグルフィの新しいカンティーナを訪ねるのが主目的。なんと700万ユーロ!の投資である。間違えなくシチリアでは最高のカンティーナになっているだろうし、おそらくイタリアでもトップクラスだろう。やはりヴィトはやることがデカイ!

また、これはどうでも良いことだが、ヴィトは所有しているフェラーリ・F456Mを新車に変えたそうだ。新車はF599、納車は今年の年末らしい。来年こそは彼のF599を運転させてもらうつもりである!


4月6日(金)
昨日はフィレンツェまで往復したのだが、途中で2ヶ所に長めの渋滞があり、思った以上に時間が掛かってしまった。この時期、イタリアでは道路工事も多く、その上に無謀運転事故も多発している。最近は「どこでも渋滞」が当たり前のように感じるようになった・・・。せめて工事くらいは夜間に行って欲しいが、パスクア前のこの時期に、夜に仕事をする事などイタリア人的には「ふざけるな!」なのだろう(笑)。今日から学校も休みになり、お休みモード一色のイタリアである。

体調もずいぶんと良くなってきたので、イタリアに帰ってから初めて友人宅のディナーに行ってきた。今日から月曜までは連休なので、ずっとパーティな人も多いことだろう。パスクア当日の日曜は、行きつけの美容院オーナー宅のランチに招かれている。たしか昨年もお邪魔したと思うが、彼女の母親はマルケ州のアスコリ地方の出身で、オリーベ・アスコラーナを作るのが私の知るイタリア人(料理人も含めて)の中では一番上手!実は我が家では、日本から豚カツソースとマヨネーズを買ってきて、冷蔵庫に常備しているが、パスクアでは豚カツソースが大活躍である。コラードも豚カツソースが大好きなことは、何度かこの日記にも書いているが、年に一度のお楽しみなのだ。今から日曜が楽しみである!


4月4日(水)
昨日からの体調不良が続き、今日も一日優れない気分だった。それでも天気は良くなり、そろそろ本格的な春到来だろう!トスカーナはヴェネトに比べると桜の木が少なく、たまに見かける桜も満開から散り始め、一方、5月から咲き始めるはずの藤の花が満開だったりする。こちらも1ヶ月は早いペースで自然は動いているようだ。

5月上旬に日本から友人夫妻が来伊するのだが、それに合わせてどうしても外せない仕事も入り、5月の帰国便を延期をさせるために馴染みの旅行代理店へ。今日は本当に運が良かったのか、手続きはひじょうに面倒だったが、考えたとおりの日程で延期フライトが取れて一安心。明日はチケット変更のためにフィレンツェ空港のエアフランス事務所まで行かなければならないが、まぁ、ちょうど妻も買い物などしたい様子だったので、それも良しとしよう!と言うことで、明日は空港−IKEA−The Mallとお買い物コースです。


4月3日(火)
前の日記の最後に喉が痛いことを書いたが、案の定、翌日から状態が悪化してしまった。熱は38度が続き、月曜・火曜と殆ど寝たきり中年、そのままの状態でヴィニタリーのために水曜からヴェローナへ出発し、土曜あたりから体調が回復して、やっとの思いでモンテスクダイオに帰ってきた。それにしても今回のヴィニタリーはほんとうにきつかった!

3月28日(水):モンテスクダイオ−ヴェローナ。途中、マントバで事故のために大渋滞に巻き込まれる(約1時間半高速で缶詰)!2時間遅れでヴェローナに到着。輸入元の営業3名とサンアントニオ訪問。体調は最悪・・・。サンアントニオでのディナーも途中切り上げ。

3月29日(木):ヴィニタリー初日、依然として不調。午前9時から午後7時まで通しでワイナリーのブース訪問。ヴィッラピッロ−トッファリ−マッキオレ−ヴィエ・ディ・ロマンス−アントネッリ−カンティーネ・ファッロ−ピエロ・マンチーニ−トッファリ−モンキエロ・カルボーネ−テレザライツ−カンティーナ・ボルザーノ−グルフィ。ヴィニタリー終了後、グルフィ主催のディナーに参加。

3月30日(金):少し熱も下がり、体調は回復傾向。今日は比較的にゆっくりと周る。エステノイエ−ラ・ヴァレンティーナ−ラ・ディステーザ−サルドゥスパーテル−カンティーネ・デイッダ−テレザライツ−サンファビアーノ・カルチナイア。ホテル近くのピッツェリアにて夕食。

3月31日(土):昨日と同程度の回復状況。咳もおさまり始める。午前9時から午後4時過ぎまでびっしり!サンドロ・ファイ−ポッジョピアノ−ドゥエマニ−ギッザーノ−カデルヴィスポ−グアルドデルレ−ヴァルジャーノ−レ・コルティ−ジェルマノ・エットレ−スカリオラ。ヴィニタリー終了後、カルチナイア主催のディナーへ参加。フランチェスコモンキエロ夫妻も参加。

4月1日(日):体調面では大分回復した。少しだけ余裕が出てきたので気合を入れて試飲!グルフィ−カステッロ・ディ・マジョーレ−ロッカ・ベルナルダ−サンファビアーノ・カルチナイア−スプマンテフェッラーリ−バディア・ディ・モローナ−ヴィッラ・ディ・コルロ−テヌータ・デル・ポッツォ。ヴィニタリー終了後、テレザライツ主催のディナーに参加。

4月2日(月):ヴィニタリー最終日、今日は最も自由な時間で試飲が出来る。カルチナイア−ヴィエディロマンス−マッキオレ−コルテ・フィガレット−フォッソコルノ−サンジェルバジオ。最終日とあり早めに午後5時過ぎに切り上げ。ホテルにて夕食を取るが、食後に体調不良になる。思うにパスタ(サルシッチャとポロねぎのマッケローニ)が悪かったような・・・。

4月3日(火):昨晩のパスタの影響か、体調がまた崩れる・・・。ホテルをチェックアウト後、妻の私用でヴィチェンツァへ。ヴィチェンツァ−モンテスクダイオ。途中、ボローニャで事故のために渋滞するも、午後6時前に無事に帰宅した。始まりの風邪、終わりの腹痛と、これだけ体調の悪いヴィニタリーは初めて・・・。やはり歳・・・だろうか。