日記


9月30日(土)
今日で9月も終わりですねぇ・・・。東京もだいぶ涼しくなってきたみたいだし、モンテスクダイオはもう秋でしたから。

昨晩も就寝が遅かったので、昨日と同じように午前中はのんびりと起床。私は3時からのリアルワインガイドの試飲のために吉祥寺へ。土曜日の試飲は3時始まり、だいたい6時くらいまで続く。今日はブルゴーニュを15種類。比較的CPの高いワインが並んでいたと思う。試飲後、中野坂上のプチ小西へ。オーナー・戸谷氏に頼まれていた時計、Locman社のTenderを渡す。前回は同じモデルの赤ベルトタイプを渡したが、今回はブルーベルトとした。戸谷氏は大のサッカーフリーク!ジャパンブルーに倣ってのブルーバンドであり、まさに戸谷氏のカラーだ。もし、プチ小西で戸谷氏に会われたら、腕時計を見てください!プチでは久々の友人とも再会し、なかなか楽しい晩だった。相変わらず終電近くだったが、さすがに土曜日。昨日のような大混雑ではなかった。

さて、10月はかなり忙しい日が続きそうだ。今週はモトックス社のグランド試飲会が東京・大阪とある。4日から8日まで大阪。8日に京都に移動して11日の夜、東京に戻り、12日は小諸でのワイン会となっている。その後も仲間内でのワイン会を数回開催する予定。久々に一般参加者も募ってのワイン会を開催したい思っている。その際はサイト上で告知するつもりです!


9月29日(金)
午前中はやはりのんびりと起床。それから妻は馬込の整体へ、私は買い物をしてから、午後5時に原宿へ。6時に友人でカメラマンの所幸則氏の個展を訪問してから、7時半に品川の鳥てるにて友人3名と飲み会。友人A氏の計らいでワインを持ち込み。食後、軽くワインを、ということで、白金のBucoでグラスワインを飲む。帰路、品川から秋葉原までは京浜東北線に乗車したが、朝のラッシュ並みの混雑!それにしても物凄い人だった。もちろん秋葉原からの総武線も同じ。朝も夜もあれでは、東京人の心が荒んでいくのも分かるような気がするが・・・。


9月28日(木)
イタリアより帰国。今回の帰国便はピサ−パリをいつもより早い午後4時出発の便に変えた。パリには6時くらいに着き、ラウンジで4時間以上待つが乗り過ごすリスクがまったく無いのは精神的にずっと良いだろう。パリ−成田はマイレージが溜まったのでビジネスにアップグレードしてあったので、快適なフライトだった。最近、寝不足だったので夕食後は熟睡。目が覚めたのは、すでに日本海上空で7時間半は寝てしまっただろうか・・・。それにしても飛行中、一度もトイレにも行かなかったのは奇跡(笑)に近いな!成田空港には6時過ぎに到着、荷物も無事に受け取り8時半には自宅に戻った。帰国日は近くのお好み焼きである。時差ぼけも無く就寝。


9月26日(火)
火曜と言えばチェチナの市場である。私はもう数ヶ月も行っていないような気がするが、久々の市場はまだ夏休みのような賑わいだった。特にドイツやオーストリアからの観光客がまだまだ大勢いたのには驚いた!馴染の屋台を数軒回り、鳥の丸焼きを買って帰り、猫2匹と昼ごはん。明日の帰国の準備を適当に始めて、夕刻からマッキオレを訪問。収穫も9割方終わり、マッキオレでも収穫は素晴しいそうだ。チンツィアの話では偉大なヴィンテージである98年、01年と対比できるような収穫と言っている。何事にも慎重なタイプの彼女が言うのだから、これは期待をせずにはいられない。今後の方針を打ち合わせしてから、一緒に食前酒を飲みに、ビッボーナにある馴染のバールへ。この店はシャンパーニュの品揃えで、この地域ではかなり有名で、夕方になると地元の人間が仕事を終えて集まってくる。

チンツィアと別れてから、私たちはミケーレ宅へ。9月恒例のアルドでの食事会である。9月は私とパオラの誕生日と、ミケーレ夫妻の結婚記念日がある。サルディニアから帰っても、ここの魚の鮮度はほんとうに脱帽ものだ。私は9月のアルドは伊勢海老を食べることにしている。サルディニアは伊勢海老が世界で一番美味しい場所のひとつなのだが、9月から3月までは禁猟期となり食べることが出来ないからだ。私は去年の6月にサルディニアに行った際に、オリスターノ近郊のレストランでアルゲロ風のカタラーナ(エビ類のサラダ)を食べたが、これが抜群の味わい!だった。アルドの伊勢海老はそれにまったく引けを取らない。まぁ、いつものように午前様で帰宅。明日は日本へ出発だ。


9月24日(日)
3日続けて作り手を訪問だが、今日は驚くなかれ、天才醸造家と言われて久しいルカ=ダットマのルッカにある自宅である。彼が自身のワイナリーを設立した事は、拙著にも書き記しているし、数年前、某ワイン専門誌にインタビューが掲載された事もあるので、記憶されている方もいるだろうか。その彼のワインの話を聞くため、また、コンサルタントしてイタリア中を飛び回る彼の今年の収穫に対する意見を聞くため、やっとのことでアポイントが実現したわけだ。

彼の自宅兼事務所はルッカ近郊にあり、奥さんと二人の息子(上は4歳、下は2歳)と4人暮らし。自宅部分は総床面積900M2!!の3階建てである。さすがにイタリアを代表する醸造家と言いたいところだが、実は奥さんが大金持ちのご令嬢!日本で言えば逆玉の輿・・・だろうか(笑)。まぁ、どちらにしても凄い豪邸に事務所を構えているのだ。

彼はこのルッカの家をベースとして、ワイナリーは私が住むモンテスクダイオの隣町・リパルベッラに2000年に設立している。設立する以前から、ルカはバイオダイナミックでの葡萄栽培をすることを決めており、ワイナリー設立から僅か3年で機関の認定(Demeter)を受けている。よってリリースされるワインは、完全な、まじりっけなしのバイオワインである。通常、この手のワイナリーは、ある日突然、オーナーがバイオに目覚めてしまい、普通のワイナリーからバイオへの変身組みか、有機栽培葡萄を使うワイナリーから一歩進んだ形での変身組みが殆どである。しかし、彼のワイナリーは根っからのバイオワイナリーである。実はイタリアでこの根っからバイオワイナリーは(フランスでさえごく僅からしい)、ルカのワイナリーが第1号であり、それ以降も出てきていない。さすがにルカ=ダットマである!

7Haの葡萄畑から3種類のワインを造る。栽培品種はカベルネフラン、メルロ、シラーの3種類。ベース的なワインはカベルネフランとメルロのブレンド。クリュ的なワインはカベルネフラン100%、シラー100%の2種類。そして、初ヴィンテージはベースワインの03年で6000本のみの醸造。このワインは今年の夏からイタリアでは販売されている。また、クリュのワインは04年ヴィンテージが、ベースワインの次ヴィンテージである05年と共に、2007年4月以降で市場にお目見えするはず。いちおうここでは、敢えてワインの名前を公表しませんが、もうすぐ日本市場に登場するでしょうから、そのときを楽しみにして欲しいと思う。

当然、ワインは美味しいに決まっています!ルカが自分自身のために造るワインですから、とにかくレベルは抜群に高い。それに初ヴィンテージの樹齢は3年目。普通は若すぎてワインは造れないように思うが、出来たワインを味わうとそんな事を全く感じさせない完成度。クリュの方でさえ4年目ながら、すでに素晴らしい個性を発揮している。今日の試飲でもカベルネフランのワインには驚かされた。少し停滞気味な日本のイタリアワイン市場に、久々に大物ワインが登場するわけだから、今からドキドキですよ!!


9月23日(土)
日本へ出発前になるべく多くのワイナリーから、収穫などの情報を入手しておかなければならない。昨日に続き、今日はキャンティクラシコのポッジョピアノを訪問した。夕方、ワイナリーのあるサンカッシャーノに着いたが、ここはすでに秋の風が吹いており、心地よいと言うよりも肌寒いと言った方が正しい。通年よりは少し早めにサンジョベーゼの収穫も始まっており、話を聞くとここも今年の収穫は良さそうだ。日中暑くて、夜は涼しい、という葡萄には理想的な形で今に至ったようで、コロリーノもかなり良い状態だ。

来年発売になる新ヴィンテージの04年を試飲したが、はっきり言って素晴らしいワインが出来上がっている!キャンティクラシコもロッソディセーラも、味わいのバランスが秀逸だ。特にキャンティクラシコは最高と言われる01年を、はっきり言って越えている。瓶詰をしてまだ1週間と言われたが、これがあと半年でも熟成をすれば、よりバランスが良くなるので期待度100%である。03年のようなパワフルな味わいが好きな方には、ボリュームが少し足りないかもしれないが、繊細な酸味を好む方は、ぜひとも04年を味わって欲しいものだ。ロッソディセーラについては、瓶詰1週間で味わいを判断するのは無理があるが、それでもかなり期待をして良いヴィンテージ。少し濃い目の味わいに走っていたこのワインも、やっとリリース当時の繊細さを取り戻した、といっても過言ではないだろう。イヤー、ポッジョピアノ・・・昔に戻ったね!


9月22日(金)
ほぼ2週間ぶりの更新になってしまいました。6日にモンテスクダイオに到着してから、7−8日はフリウリ、10−19日とサルディニアに行ってまして、全くと言って良いほど、じっくりとPCに向う時間が有りませんでした。ご容赦くださいませ。以下にこの間の動きをざっと書いておきます。

5日のフライトに搭乗し、パリまでは順調に。そして、6日朝9時半にはピサ空港に着いているはずが、今回は10時半にボローニャに到着。全く出鼻を挫かれてしまった!9月上旬にしては、ほんとうに珍しい霧がピサの周りだけに発生して、なんとピサ空港が閉鎖。普通ならばフィレンツェ空港に着陸するはずが、これをフィレンツェ空港が拒否したらしい!理由は説明が無く、仕方なくボローニャに飛んだそうだ。空港で待つ事1時間半(相変わらずイレギュラーに対応する能力が低い事・・・)、急遽、エアフランスが仕立てた大型バスで、乗客全員(約25名)が2時間半の強制ドライブで2時過ぎにピサ空港に到着。いやぁ・・・、参りました(笑)。結局、モンテスクダイオに着いたのは5時近くで、のんびりという気持ちにはならず、翌日からのフリウリ訪問は多少の疲れも心配だった。

7−8日のフリウリ訪問は、ヴィエティロマンスで収穫前の葡萄を、オーナーのジャンフランコと味わう事が目的だった。葡萄を味わう・・・、どうやら醸造葡萄には味わい方が有るらしく、それを教えてもらいより深く葡萄のこと、引いてはワイン造りを理解することが重要なのだ。ジャンフランコはフランスで、葡萄の味わい方を教えてもらったそうだ。簡単に説明をすると、葡萄を口に入れて、舌と上顎の間で柔らかく潰して、果汁を味わう。それから皮を噛締めて味わう。最後に種をかじって味わう。この3点がポイントだが、この作業を数秒の間にこなして、かつ味わいの違いを理解しなければならないのだ。

ソービニョンからシャルドネ、トカイ、マルヴァジア、リースリング、ゲベルツ、メルロ。試験的に植樹している様々なフランス系の葡萄品種を白・赤と、彼が栽培しているほとんどの畑の葡萄を味わう事が出来たのだ。彼の説明はかなりポイントを突いた、かつ、分かりやすいもので、妻といつも話すがほんとうに勉強になることが多い。それから特別に来年リリースされる05年ヴィンテージの試飲を3人だけでさせてもらった!瓶詰後、僅か2ヶ月なのでその影響を差し引いて感じなければならないのだが、04年ヴィンテージとは全く異なる味わいだった。各ワイン共にひじょうに個性を感じさせる仕上がりで、特に香りが秀逸。これが来年4月のヴィニタリーまでに、どのように変化しているのかを考えると、今からワクワクである。

ちなみに、現時点での葡萄の出来具合であるが、かなり素晴らしい!まぁ、彼のワインは酷い収穫と言われている02年でさえ、素晴らしいワインを造ることが出来た。いつも言っているように自然には逆らえない訳だから、その中で最大限の努力さえしていれば、自ずからワインは美味しいものが出来上がるはず。中には機械に頼りどんな年でも同じような味わいのワインを造る事を良し、とするワイナリーも有るが、そんな事にどれだけの価値があるのだろうか、と思わずにはいられない。結局、ワイナリーを出たのは午後9時過ぎ。それからヴェネチア−ボローニャ−フィレンツェを通り、モンテスクダイオに着いたのは午前2時近くだった。

10−19日はサルディニアに滞在。11日にピエロ=マンチーニ社を訪問して、カンティーナと畑を見てきた。サルディニアのワイナリーとの仕事は2軒目(1つはサルダスパーテル社)であるが、同社は現オーナーのアレッサンドロ氏自身が畑とカンティーナの責任者となっている。かなり目が行き届いており好印象を持った。1989年から新しい体制でワイン造りを始めたワイナリーなので、比較的に新しい機械、新しく仕立てた葡萄畑が多い。つまりポテンシャルがひじょうに高いわけだ。畑はDOCGガッルーラ地域の中に、分散してかなりの大きさを所有。そのうちの1つを見たのだが、18Haにヴェルメンティーノ、カンノナウ、メルロ、カベルネ、など土壌によって様々に植樹している。

収穫の状況であるが、話を聞くと5月あたりからまとまった雨が殆ど降っていないそうで、量は少なくなったが葡萄の出来自体は、彼がワイナリーの責任者になってから最高だと言っていた。まだ完全に収穫が終わった訳ではないが、かなり期待が出来るヴィンテージになりそうだ。05年も美味しくて驚いたが、更に良くなるようで今から楽しみである。畑の見学後、カンティーナのあるオルビアに戻り、昼食をご馳走になり、南東の端にあるヴィラシミウスに向い、遅い夏休み。昨年も宿泊したホテルで今日から19日までの滞在だった。19日の夜にモンテスクダイオに戻り、20日は家事に専念。

21日は夕刻からスヴェレートのグアルドデルレを訪問して収穫の話を聞いた。このワイナリーでも、今年は過去最高のヴィンテージになりそうと、オーナーが太鼓判を押しているので、期待大である。収穫もかなり進んでいるようで、特にカベルネの状況が良い。色が濃く、糖度と酸度のバランスが高いレベルでまとまり、スーパーと呼べるほどらしい。

ぼちぼちと色々な地域から収穫情報が入っているが、私が思うに、今年のトスカーナは特に素晴らしいようだ。おそらく01年の偉大なヴィンテージを越えるワイナリーも多いことだろう。現状の気候からは、かなり期待を持っても良さそうだ。もう少し詳しく伝えられるのも、あと少しである。ほんとうに10月には言って雨が集中的に降らなければ、2006年は記念的なヴィンテージになるかもしれない。皆さんもそうなるように願って欲しいところである。


9月5日(火)
今日の夕刻のエアフランスにてイタリアへ出発。今回も短期滞在の中、かなりの強行スケジュールでした。結果、ほぼ3年ぶりに体調を崩してしまい、喉が痛くて声が出なくなった。私が風邪を引く場合、ほぼ100%喉から来るが、今回は特に熱が出る訳でもなく、ただ喉が痛いのだ。これから熱が出るような感じも無いし(感じなくなってしまったのか・・・笑)、早めの回復を願うのみ。明日イタリアに着いて、明後日はヴィエディロマンスのオーナー・ジャンフランコに会いに行かなければならない。彼が来日したとき、収穫前の葡萄を一緒に見ることと、葡萄を味わうこと、を約束したからである。フリウリは一泊で、すぐにトスカーナに戻り、10日からサルディニアに遅い夏休みを昨年同様取る予定。サルディニア到着後、10−11日とピエロ・マンチーニ社を訪問予定。今年新しく仕事を始めた、ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラでは一番の造り手である。11−19日までは昨年も宿泊したVillasimiusに長期滞在。サルディニアはほぼ1周しているが、その中で最も海が美しく、快適に過ごせた場所である。日本人のイタリア旅行では、なかなかサルディニアを訪問することは少ないだろうが、ミラノやローマの雑踏に身を置くならば、こちらも選択肢に入れては如何なものだろうか・・・。まぁ、この間も出来るならば、掲示板を通してでも状況をお知らせしたいが、なにぶんネット環境がほとんど整備されていない、発展途上国であるイタリアでは無理かもしれないな(笑)。

それではモンテスクダイオに到着後、また日記の更新をしたいと思う。残暑厳しい日本、皆様も暑さに負けないで頑張ってください。

最後に9月7日発売のクレア10月号にワイン特集が少しある。私の紹介したイタリアワインとレストランが掲載されていますので読んでみてください!!発売日はイタリア・・・残念!


9月4日(月)
朝起きると声が出ない!昨日も酷い状態だったが、やっぱり少し無理をしたようだ・・・、と思いながら、午前中の雑務を処理して2時に馬込の江上先生へ整体。いつものように90分の丁寧なマッサージをしてもらう。いつもよりも痛く感じる箇所が多く、ここは喉のツボ、ここは胃、など、調子の悪い部分ばかりであった。やはり体調は隠せない・・・。終了後は幾分、体が軽くなったと思うが、それ以上に喉の痛みは酷いもの。

今日は夕刻から原宿・南国酒家にて主催のワイン会があり、会話さえ出来るのか・・・、本当に大丈夫なのか心配になってしまった。馬込から渋谷に移動し、妻からの依頼の口紅を購入し、Book1stで隆本2冊と司馬本1冊を購入。それから徒歩で原宿へ向い、まず6時から南国酒家のワインリストについての打ち合わせに入り。7時からワイン会開始となった。今回は特別な計らいでコース料理にワインを持ち込みとさせていただく。17名の参加でワインは18本!私は中華料理とワインのマッチングの良さを、もうかなり前から考えていたが、その始まりと今日のワイン会を考えてたが、とりあえず成功だと感じている。参加者は私の身内のような人間ばかりだったが、それだけ食とワインにはウルサイ(笑)が、十分に楽しんでくれていたようだ。

まぁ、相性云々よりも、美味しい料理と美味しいワイン、気心がしれた仲間との語らい、人として気分が良くなるのは当然だろうか!まぁ、会は上手く行ったのだが、私の喉の状況が酷く、ほとんど話をすることが出来ず、本当に残念だった。次回はこのようなことが起こらないように願うだけである。


9月3日(日)
今日はリアルワインガイドのテイスターに推薦をしてくれた、藤小西社長の戸谷氏の仕切りで勝沼へのワイナリーツアーだった。リアルのスタッフ、テイスター、一般のワイン愛好家、藤小西のスタッフと、総勢24名での大人の遠足だった(笑)。朝8時に中野坂上に集合し(私は6時起き)、ロケバスにて出発(24名なので補助席を全て使っての満席状態)。もう3年以上も前になるだろうか、同様な企画で訪問をした勝沼醸造と、昼食をはさみ、丸藤葡萄酒の2軒を訪問。両ワイナリーとも、日本ではトップクラスの知名度であり、特に白ワイン・甲州はレベルが上がっているように感じた。しかし、赤ワインに関しては、やはり以前からの印象は変わらずにレベルが上がったとは思えなかった。作っている方々は本当に一生懸命にやっていることは、ワインを扱う仕事をしているので十分に理解できるが、やはり農作物は自然環境が最も重要。どれだけ人が努力しても、自然には勝てないということだ。ワイナリー訪問後は、山梨フルーツ公園のさらに上にある、ほったらかし温泉という日帰り温泉を訪問。帰路、日曜ということもあり、案の定渋滞にはまり、新宿到着は午後10時半だった。

じつは札幌から風邪の初期症状である喉の痛みが日に日に強くなってしまい、今日は朝から絶不調!今日は1日快適なはずが、結果、声もそれほど出せずに残念な休日となってしまった。明日が心配である・・・。


9月2日(土)
28日からの札幌出張から無事に帰宅。途中の簡単な経過は掲示板の方に書いているが、今回の出張もかなりの手応えを掴んでいる。北海道は基本的にワインを作っていることもあり、東北よりもワインを受けいてる土壌が整っている(と思っている)。加えて、すすきのという一大歓楽地が控えており、ワインの消費量もかなりもものだろうか。ボルドーなどのフランスワインはかなりの割りで浸透しているだろうが、イタリアに関しては他県同様にまだまだである。始まりがほぼ0に近い訳だから、それを有る程度伸ばすのは比較的に簡単だろう。今はその途中、という感じだろうか。

拙著にも記述しているが、北海道は食材の宝庫であり、調理も食材の本来の味わいを優先させるイタリア的な嗜好がかなり多い。味わいの多様性を考えるならば、必然的にワインはイタリアを選ぶことになるだろう。まぁ、この発想自体がイタリア主導的では有り、反発もあるだろうが、それはそれである。どちらにしろ北海道でのイタリアワインは認知度は低く、これからの営業努力次第ということは明らか。まだまだ頑張る必要があるのだ。


8月26日(土)
昨日の睡眠不足のお陰か、今日はお昼まで寝ていました!これで時差ぼけは完全に取れた(筈である)。それから少し買出しをしに行き、6時のワイン会に参加するために神田へ向う。7月1日にも開催された同じワイン会である。今回のテーマはイタリアワインとニューワールド。私は後者のワインを飲むことは、おそらく輸入元の試飲会時だけであり、まったくどのような個性があるのか、明確は理解できない。よって楽しみにしていた内容である。参加は11名で、ワインは13本が提供された。いつものようにブラインドだが、これでワインを当てるのは至難の業。色々と考えるのも大変なことである。今回のニューワールドは品の良いワインを多かったように感じられ、一般的に言われるタイプなどすでに当てはまらない状況になっているのだろうか。今日のワインで一番良かったワインはDomus Aurea’99だった。このような会はなかなか経験できないと思われる。今後も大切にしていくつもり。

明日1日休んで、28日月曜から9月2日土曜まで北海道出張。北の大地でイタリアワインのプロモーションだ!地方都市周りは本当に遣り甲斐のある仕事。気合を入れて乗り込みたい!


8月25日(金)
昨晩からのあまりの暑さに熟睡することができずに、午前6時過ぎに目が覚めてしまった。それからも眠れずに隆慶一郎の本を読み続け。これまでに読破した本は次の通りである。吉原御免状、かくれさと苦界行、鬼麿斬人剣、死ぬことと見つけたり、影武者・徳川家康、柳生非情剣。今読んでいるのは柳生刺客状である。私の隆本の始まりは一夢庵風流記からなのだが、どの本も人間の生き様がはっきりと描かれており、この時代描写(隆氏独特なものかもしれないが)の自己犠牲の精神には、涙が出るほど感動することもしばしばである。まだ数冊の残りがあるが、これも年内には全て読破できるだろう。隆本が終わったら、恥ずかしながら未読である司馬本を幾つか当って見ようと思う。さしずめ風神の門だろうか。

今日は夕刻から中野坂上のプチ小西へ、友人A氏と伺う。オーナーの戸谷氏と一緒に飲んだが、行くと顔見知りの常連が多いので、1人で行ってもまったく飽きないことだろう。本当にいつ行っても心地よい空間で、ついつい飲みすぎてしまう。帰国後直、また、明日もワイン会があることで、少しだけ早めに帰宅。帰路、雨も降り始めており、少しだけ涼しく感じた。心地よい雨である!


8月24日(木)
暫くぶりの更新は日本に帰ってからになってしまいました。日々何とはなしに忙しいような感じで、また、パソコンに向う気力が少し萎えていた・・・というとこでしょうか。そんな歳でもないのだけど申し訳ありませんです。今回帰国のフライト、ピサ−パリ間のフライトはほぼ定刻に出発し、パリでは時間通り乗り過ごすことなく日本に帰れた上に(それが当たり前だけど)、今回はエコノミーが満席だったようで運よくアップグレードしており、帰路はゆっくりと寝る事が出来ました。アップグレードをされるのも、本当に久々だが、マイレージカテゴリーは最上位のプラチナである訳だから、もう少し頻繁にアップグレードをされても良いのでは、と思う最近のフライトである。

15日以降はけっこう健康的な生活をしており、16日に7.5キロ、17日に8.5キロ、19日はマーレで浜を3キロほど歩き、20日は8キロ、23日に10キロ、ピネータでジョギングをした。それ以外は妻とゆっくりすることを心がけたくらい。この間に空けたワインはジュリオフェッラーリの95年だけ。これは素晴しいスプマンテだった!

今週一杯は夏季休暇のワイナリーも実際に多く、まだイタリアでの仕事は少ない。9月4日まで日本で仕事をしてから、イタリアでの仕事が始まる感じだろうが、私たちの夏休みは10日から19日まで、ワイナリー訪問を兼ねたサルディニア旅行。昨年は2回訪問してすっかりサルディニアの魅力にはまっている。今年から仕事を始めたガッルーラ地方のピエロ=マンチーニを訪問してから、Villasimiusで1週間の休暇を考えている。

今回の帰国は28日から9月2日までの北海道営業のための帰国であり、29日は札幌でモトックス社の初めての試飲会が開催される。この2年間で同社営業・中塚氏と一緒に基礎を築いてきたこともあり、個人的にもかなり気合が入っている!!いまから楽しみである。


8月15日(火)
終戦記念日の今日はイタリアは祭日である。たしかに去年も同じようにミケーレ家族と共にパスティナにて過ごしたはず。少し涼しく、寒く感じた日もあったが、今日は夏らしい一日だった。久々に大勢での会食に、これまた久々のワインも美味しく感じられた。8月に入ってからワインも少ししか飲んでおらずに、これだけ飲まない月はほんとうに少ないと思う。ダイエットをしている訳ではないが、かなり健康的な生活になり、これはこれで良いことだろう。23日の一時帰国まで、この調子で健康的な生活を続けて行きたいと思う。どうやら9月からまた忙しくなりそうな予感・・・があるので。


8月14日(月)
昨日のジョギングの疲れか、午前中は筋肉痛で大変だったが、夕方から妻が友人とピネータへ歩きに行くというので、私は2日連続でジョギングへ。いちおう折り返しまで行き、10キロのうち7キロをジョギング、3キロをウオーキング。筋肉痛も重なりかなりキツイ!!これからは出来る限り、ピネータへは行くつもりである。とにかくダラダラしていてはイケマセン。

夜はミケーレ家族他と、夏休み恒例・チェチナラグビー主催のエスタ・ディ・コッツェへ。例年はチェチナマーレで開催されるが、何かの問題があったらしく、会場が隣町へと移ってしまった。まぁ、内容自体は変わったいないので、我々には特に関係ないが、このような催しも色々と問題があるのだろう。私はタコの煮込みとフリットを食べる。チェチナラグビーは今年のシーズン、再びセリエBに昇格した。今年の活躍を期待したい。

今日、吟奏の会・土浦鈴木屋さんからメルマガが来ていたのですが、このワインのセットはかなりイケテイルと思うので、この場を借りて宣伝をしたいと思います。各ワインとも98年で、現時点では少し熟成に入っているでしょうが、かなり酒質が強いので今後に渡り楽しみなワインたちです!これは買って損が無いと断言しましょう。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.suzukiya.co.jp/cgi/shop/superset.html からショッピングできます。
容量: 750ML×3本
販売数: 60セット

価格 ヴィニャアルタ\4140 
チェルビィオーロ\4179 
ポッジョ・アイ・キアーリ\4179.
の3本を特別セット価格で \10000(税込\10500) 
今回のセットは全国への運賃がサービスでセットされております。
(コレクト料金も入っております)クール料金全国一律\210.は含まれません。
ご注文はyos@suzukiya.co.jp


8月13日(日)
今日はミケーレとピネータへ。私は9キロをやっと、ミケーレは軽く10キロである。妻は軽く散策を。ジョギング終了後に、毎年恒例のトマトソース作りのために、トマトを買いに行った。ほとんど有機栽培のトマトが30キロで10ユーロ!である。これは安いでしょう。昼食は買ってきたトマトでパスタ。収穫したてのトマトを使ったパスタである。ごくごくシンプルではあるが、それはもう言葉ではいえないくらい美味しい!昼食後は約半分の14キロ分のソース作りを夕食前までやっていた。



夕食時、気分転換のため久々にワインを開けた。折角なので珍しいものを、と言うことで、サンレオナルドの91年を。かなり熟成しているだろうと思っていたが、まだまだしっかりとしており2人で驚いた!色はエッジに若干オレンジがかかっていたが、中心はまだ濃く、酸も果実味もかなりしっかり。さすがにイタリアを代表するワインの一つである。おそらくもう見つけることも無いだろうし、飲める機会も無いだろう。私たちの期待に、見事に応えたワインだった!いやぁ・・・素晴らしい!!


8月12日(土)
日本も今日から夏休みを取る会社が多いだろうが、私の知り合いの夏休みは、今日から15日までの4日間だけである。せめて来週一杯は会社を休みにしても良さそうなものだが・・・。イタリアはほとんど1ヶ月近く休みの会社が多いのに比べると、なんだか日本人が可哀相になってしまう。

私たちはといえば、相変わらずにどこへも行かず、のんびりとモンテスクダイオで過ごしている。99年にこの町に住み始めてから、これだけ家を離れないことが有っただろうか・・・。

今日は朝からまたまた暴風が止まずに、海のほうはかなり白っぽくなっていた。3日の暴風からほぼ10日、これでまた涼しくなるのだろうか。3日以降、モンテスクダイオは急に涼しくなり、ほんとうに過ごしやすくなった。夜はだいたい20度くらい、湿度も40%以下と低く、本当に快適で、人にも葡萄にも良い感じだ。


8月7日(月)
上手く行っているような人生でも、全てが思ったように行くわけではない。今日はまさにそんな一日だった。イタリアに来てからゆっくりと妻とは過ごしていたが、もう少し人生を考える時期にさしかかっているかもしれない。まぁ、もう少しだけ時間を取って、人生設計を立て直そうか、そんな感じでもある。

イタリアは夏休み真っ只中。日本もそろそろだろうか・・・。それにしてもイスラエルとレバノンの戦争はかなり拙いと思うのだが、世界の中枢にいる人間達は、どうにか止めさせる事が出来ないのだろうか。本当に世界中のどこかで問題が起きているような。


8月5日(土)
8月に入ってから本当に過ごしやすくなったように感じる。日中でも部屋の中は25度以下、湿度は40%前後と随分と涼しい。モンテスクダイオは夜になると20度前後まで下がり、昼夜の寒暖差がかなり大きいのではないだろうか。この状況は葡萄にとってはひじょうに重要で、これで雨が適度に降る状況になると、6月以降がかなり暑かっただけに、かなり期待が持てる収穫になりそうである。天気予報でも暫くはこの状態が続くといっているし、場所によっては雨もけっこう降るようだ。このまま期待を持って見守って行きたい。

今日はフィレンツェの近郊・モンテスペリトリと言う街に住んでいる、イタリア人と結婚した友人の女性が家族、日本から来ている友人と共に、チェチナマーレで暫く過ごすと言う事で、我が家の前にあるフォラパリアで夕食をすることになった。彼女とはかれこれ、5年以上のお付き合いになろうだろうか。今は一女の母として、仕事と家事の両立をしている。育児は本当に手がかかり、大変そうであるが、それもまた実際に経験すれば楽しい事かもしれない。色々と教えてもらうことがありそうだ!


8月4日(金)
ずっと暑い、と書き続けてきたが、一昨日くらいから比較的に涼しくなってきている。昨日は海からの暴風!が一日中吹いていたが、北イタリアでは雹や雨で嵐のようになった州もある。トスカーナ以南はまだ暑い日が続きそうだが、全体的に明日あたりから少しは暑さが和らぐらしい。まぁ、葡萄的に考えても、適度な雨と気温の低下は願ったりのところがあるので、嬉しい予報ではなかろうか。実際にそうなるかは神のみぞ知る、だけど。

今日はチェチナに住んでいる友人夫婦(ウクライナから男の子の養子を貰っている)から誘われてのディナー。4家族が集まり、けっこう賑やかな食事会だった。ウクライナからの子はイヴァンと言うが、チェチナに来てから1年半くらい経つだろうか。ずいぶんとイタリア語が上達して、やはり子供の順応性の高さには改めて驚いてしまう。いつものように午前0時過ぎに帰宅。


8月1日(火)
今日から8月だ!イタリアは6月の終わりから夏のようになってしまったので、特に夏を迎えるぞ!という気持ちではないが、やはり8月と聞くと「また暑くなるな!」と思ってしまう。案の定、今日も35度に近い真夏日だった。午前中にマッキオレを訪問。畑の動きを聞いたが、ボルゲリは現状ではかなり良い状態で推移しているそうだ。このまま行けば8月末から収穫が始まるようだ。それから市場で鶏の丸焼きを買って帰宅。猫2匹と昼食。

夕方にヴィエディロマンスのジャンフランコから電話が有った。9月にワイナリーを訪ねる約束の確認と、現状の葡萄の推移を確認。フリウリも猛暑の影響で、現時点では03年に近い状態だそう。けっこうな水不足で、夜の遅い時間にジャンフランコ本人が、畑に出て行き灌漑機の点検、水撒きをしているそうだ。このままの状態(昼夜の高温・水不足)が続けば、難しいヴィンテージ。8月後半から夜が涼しくなり、多少の雨があれば最高に近いヴィンテージ、と予想しているとのこと。おそらくイタリア中で同じ状況のはずだから、これから1ヶ月がワインの良し悪しを決めることになるだろう。29日のような雨が、週に2回でも降れば素晴らしい収穫になると思うのだが・・・。


7月31日(月)
午前中は妻と一緒にリボルノの病院へ定期健診。それからリボルノのCOOPで買い物。途中、アンナから夕食の誘いを受ける。コラードの友人夫妻、スカッチャペンシエリのアルド夫妻(月曜はレストランの定休日なので)、モンテスクダイオ市の市長が来ていた。アンナの料理は相変わらずに素晴らしい。この日のメンバーは私たち以外は皆50歳以上70歳未満、市長もいるから政治の話になってしまった。私には半分も理解出来ない内容だったが、イタリア人はこの手の話が大好きである。まぁ、何時ものように午前様で帰宅する。

今日、スピリトディヴィノ16号の原稿を書き上げた。テーマはブルゴーニュの白ワインだったが、今回はいつもよりも文字数が多くなってしまった(笑)!テーマがフランスワインなので、少し書き難い部分があったが、リアルワインの試飲でもフランスはかなり飲んでいるので、書いていてそれなりに面白かったし、良い経験となったと思う。


7月30日(日)
今日は朝6時に起床し、2ヶ月半ぶりにピネータへ走りに行った。ミケーレと2人だったが、彼は楽々10キロ、私は死にそうになりながら8.5キロを走破!やはりこの間のブランクは堪えた・・・。今は7時前から走り始めないと、8時を過ぎるとほぼ30度に近くなってしまう。私たちも最後の2キロはかなり暑く感じた。かなりキツイが、その分心地よい疲労だろうか。まぁ、今週は筋肉痛なんだろう・・・。歳は取りたくないな(笑)。

夜は友人家族とフォラパリアで2週続けてピザを食べた。いつも混んでいるが、日曜は特に凄い!やはりピザを食べに行って、30分以上待つのは辛いものがあるな。もちろん今日もかなり暑かった。


7月29日(土)
今日、やっと雨が降ってくれた!モンテスクダイオあたりでもけっこうな雨量だったが、アドリア海側では集中豪雨で、けっこうな被害が出た地域もあったようだ。雨が降ることは嬉しいが、もう少しバランスよく降ってくれないものだろうか・・・。まぁ、自然だけは人間がどうにも出来ないから、これも受け入れるしかないんだろう。日本もどうやら梅雨明けをしたみたいだが、今年の梅雨後半の雨が酷かった。たしか去年の台風シーズンも被害がかなり出たような気がするのだが。年々、自然の脅威を感じるようになってはいないだろうか?人間と地球環境とのバランスが崩れてきているようだ・・・。

イタリアに来てからワインを飲んだのは、23日の昼と夜だけである。1週間近くワインを飲んでいないのは、かなり久々ではなかろうか。まぁ、日本でもかなり飲んでいたから、少し体を休ませるのも大切だろう。あぁ・・・、美味しい白ワインが飲みたくなってきた!


7月28日(金)
少し間が空いてしまったが、日曜から特に変わった事もなく、日々是平穏だった。24日の夜ににミケーレ夫妻とフォラパリアでピサを食べ、今日の昼にスカッチャペンシエリで昼食をしたくらいである。前菜を2品、パスタを1品で満腹になってしまった。パスタは奮発してアラゴスタのスパゲッティを頼んだのだが、なんと伊勢海老が一皿に一匹入っていた!驚いて話をすると「メインを頼まないからだ」、とアルドから・・・。少し軽く仕上げるつもりだったのに、彼にとってはそんなことなどお構いなしだ(笑)。

それにしても私がイタリアに来てから毎日が30度以上、そして雨も全く降っていない。6月中旬から雨のない州もあるようで、今年のイタリアは猛暑である。そろそろ一雨欲しいと言っているワイナリーも多く、このまま推移すると8月かなり心配である。03年のような葡萄にならないように、祈るしかないだろうか。


7月23日(日)
21日の10時過ぎには、モンテスクダイオに無事に到着。今回の成田−パリ間は、日本での疲れがどっと出たせいか、約13時間のフライトのうち、9時間は寝ていたような気がする・・・(笑)。よってパリにはすぐに着きました!パリではラウンジが使えるので、比較的にのんびり。ピサ行きのフライトの遅れも無く、ほぼ時間通り。今回はミケーレが迎えに来てくれたが、いつも何かあるときに助けてくれる、ほんとに頼りになる友人だ。金曜は妻と猫2匹とゆっくりと過ごした。

それにしても日本の梅雨とは打って変わり、イタリアはまた猛暑である。2003年も異常気象と言われ40度を越える日がヨーロッパ中で続いたわけだが、今年もそれに近い感じで天気が動いているよう。すでにイタリアでも40度に近い場所がかなり多く、これから8月に入ったらどうなるんだろうか?春先から前回帰国した6月上旬までは、葡萄にとってはかなり良い感じで気候が動いていたが、今はすでに水不足の地域が多くなっている。どうやら今年は予断を許さない年になりそうだ。

昨日はイタリア出発前に、日本で紹介を受けた方がちょうどイタリアに来ており、先方の希望でモンテスクダイオで会うことが出来た。一泊されるということで、昼にスカッチャペンシエリで会食。モンテスクダイオのホテルに移動して小休止。それから近郊をドライブして、夜は私の家の隣に住むドクターとのパーティに参加。総勢で11名と、いつものようなイタリアンスタイルである。翌23日は朝早くフィレンツェを径由してミラノまで行かなければならずに、大変ではあったがなかなか楽しい2日を過ごされたのではないだろうか。

この数日は余りの暑さに海へ行く気もおきず、私たちにとってはやはり、家でのんびりすることが一番の贅沢なのだ!


7月19日(水)
この日のためにイタリア行きを延期していた、モトックス社の試飲会に11時から5時まで参加。ここ数日は梅雨らしい・・・雨が続いているので、来場者の心配があったが、それほどの影響は無かったようで多くの参加者があったと思う。知り合いの来場も多く、出発前によい機会であった。ワインもパレオやイルカルボナイオーネなどの高額ワインも出品されており、モトックス社の気合を感じることが出来たし、やはり、手頃な価格帯のワインの充実度は素晴しいものがある。一端を担っている自分としても満足が出来る内容だった。

今日、拙著を読んでイタリアワインへの情熱が膨らみ、実際にイタリアに行ってワイナリーの現状を見てみたい、という青年が、札幌からわざわざ足を運んでくれた。直接会って話をしてみると、彼の情熱がヒシヒシと感じられ、何とか期待に応え、収穫に数日でも参加できるように段取りをしてあげたい、と思った。このように、自分のやりたいことへ真直ぐ進んでいく気持ちと言うのは、今の若者が忘れてしまったようなことではなかろうか?また、先日お会いした原宿・南国酒家のM氏も来場してくれ、今後のワインに対する取り組みが更に発展してくれるようでもある。まだまだイタリアワインを取り巻く環境は厳しいが、少しでも風穴を開けられるように、自分も気持ちを新たにしていきた。明日からイタリアへ1月半ほど帰るが、色々と考えるにはちょうど良いタイミングであった。

次回の更新は早ければ金曜の夜だが・・・ちゃんと出来るだろうか(笑)。


7月18日(火)
イタリア出発前、馬込の整体へ行ってきた。いつものように丁寧に90分のマッサージ、かなり体が軽くなったようなかんじである。山梨より持ち帰った桃をお土産に持っていた。家に持ち帰った分を1つ食べたのだが、随分と甘味が乗っていたので、たぶん、美味しいだろう。また、これから桃を買う方は、8月上旬に店頭に並ぶ物を買ってください!今の物とは甘味の乗りが絶対に違いますので。

昨日は海の日の祭日だったので、リアルワインガイドの試飲が今日に延期されて、土曜日に続き吉祥寺へ。試飲の方は来月号の巻頭特集・ウマ安ワインで、イタリアが17本。トスカーナのワインが少し多かったが、各州ヴァラエティもありなかなか面白いセレクションだったように思う。私はイタリアへ出発なので、次号の試飲は今日で終わり。今回はスケジュールの都合で、イタリアの試飲に参加できないのは残念であるが、その分フランスを頑張った(つもりである)。

ワールドカップが終わり、時事ニュースではあまり良いネタが無い。例の秋田の連続児童殺人、他、一体どうなっているんだろう、と思う今日この頃である。


7月17日(月)
山梨の友人宅から2時過ぎの戻った。昨晩は2人で地元の居酒屋で痛飲!さすがにワインは選択肢には無く、薩摩焼酎をボトル1本空けてしまった。話と言えば(私が勝手にだが)、彼の嫁取りである。もう40も半ばにさしかかろうとしている私たちである、それほど簡単に嫁は来ないだろう(笑)。それでも親父が死ぬ前には結婚しろ!とかなり強く言ってきたが効果があるのだろうか・・・。とにかく面倒くさがらずに考えて欲しい。また、今年の桃の状況であるが、彼の話では、今年は春先の受粉時の天候不順があり、また、今もそれほど天候に恵まれずに出来としては今ひとつらしい。葡萄同様に甘味の熟成には太陽は絶対条件だそうで、これからどうなるか心配をしていた。

帰宅後、午後7時に恵比寿のインプリチトを訪問。フリウリの著名な造り手であるジローラモ=ドリーゴから、息子のアレッシオが来日中ということで、同店にて生産者を囲むパーティが行われるからだ。私はヴィエ・ディ・ロマンスの次に、ドリーゴのワインが好きである。ワインの完成度が高く、総体的にバランスの良いワインが多いからだ。今日はスプマンテの他、白はリボッラジャッラ、ソービニョン、ピノグリージョ。赤はカベルネフラン、レフォスコ、ブレンドワインのモンスクラパーデが、なんと5000円で飲み放題だった!また、簡単な料理も込みだったので驚きのサービスである。友人M氏、長兄T氏をはじめ、かなり多くの友人が来ていたのには驚いた!さすがにドリーゴである。フリードリンクと言うことでけっこう飲んでしまったが、11時過ぎに帰宅。ワインはリボッラジャッラ05とモンスクラパーデ01が抜群に美味しいし、素晴しい出来栄えだった!!


7月15日(土)
リアルワインガイドの試飲のために、2時に家を出発して吉祥寺へ出掛けたが、亀戸駅に着くと落雷で総武線・中央線が止まっていた。色々と迂回をして、結局吉祥寺に着いたのは3時半過ぎだった。おまけに電車は超満員!試飲前にドット疲れました。試飲の方はボルドー右岸、さすがに濃いワインが多く、遅れて行って逆に良かった(遅れたせいで半分=7本の試飲となった)。通常土曜日は3時からの試飲で、時間があるので時間をかけて行われる。だいたい5時半くらいに終わり、最近は試飲参加者と飲みに行くことが多いだろうか。と言うことで、今日は5名で鰻串でドンチャン。10時過ぎに店を出て、2次会はハーモニカ横丁にある中華へ。餃子とビールでまたドンチャン。少し飲みすぎたが、なかなか楽しい会だった。11時過ぎに吉祥寺を後にして帰宅。

ところで今日から3連休の方も多いだろう。私も明日から1泊ではあるが、山梨市に住む友人宅を久々に訪問する。昨年の春、ご母堂が亡くなってしまったが、イタリアにいたので挨拶もしていない。彼の母親には随分とお世話になった。思えば妻が来日した93年から年に1度は遊びに行っていたのだが、それにしても急な訃報でひじょうに残念だった。訪問先の友人Iは、私の大学同期では唯一の未婚者!である。卒業後は地元の農協に勤めており、実家は桃農園を経営している。この時期、美味しい桃を食べに行くのも、山梨訪問の1つの理由でもあるわけだが、ここ数年、初夏からはイタリアにいることが多いので、私も3年ぶりの訪問になるだろうか。


7月14日(金)
昨晩(今朝だよなぁ・・・)は遅くまで飲んでしまったが、11時半に原宿でのアポイントがあり、睡眠時間が短く少し体調が悪い状態でお出掛け・・。目的は友人から紹介をされた中華の名店・南国酒家へ行くこと。現在、南国酒家では別館を改修中で、10月1日に新規開店するレストランの、ワインリストの手直しの相談であった。15年以上前に一度訪問をしたような気がするが、それにしてもここはデカイ!本館は地下部分がホールになっており、席数は何と500席!である。そして、改修中の別館を合わせると1000席だそう!!私がお会いしたM氏は、これからはワインを少し強くしていきたいと言っていたが、私は中華料理とワインの相性の良さを、随分前から考えていたので、ひじょうに嬉しいお話であった。少しでもお役に立てるように力添えをしていくつもりである。上手く進めば私のセレクトしたイタリアワインが、ここ南国酒家でも飲めることになる。その時はまたご報告をさせてもらいますし、ぜひワイン会の開催をしたく思っています。帰りに夕食のためにお土産までいただきました。

会食が終わり原宿から表参道まで歩く。途中、トッズ(Tod’s)の店を見かけたので寄ってみるが、ほとんどの靴が一足5万円である!また、鞄に至っては10万円超!!一体、どんな人たちがこのような価格の靴を常時履くのだろうか??私もトッズの靴を数足持ってはいるが、イタリアのアウトレットだから買えるもの。いやぁ・・・、ビックリしました。表参道から地下鉄で銀座に向かい、山野楽器本店にて注文をしてあったCDを購入して夕刻に帰宅。今日は体調不良もあり、夜は少しのんびりと過ごした。


7月13日(木)
午後7時に神田のワイヴィラージュで、山本酒店のスタッフ・I君と会食。お互いにワインを1本ずつ持ち込ませてもらい、小気味良い料理を楽しませてもらった。オーナーの吉塚氏のワインに対する真摯な姿勢は感じ入るものがある。このような方がワインをサービスする店が増えることを祈って止まない。I君とは今後のワイン市場や私たちの進むべき方向性について、かなり突っ込んだ部分まで話が及んだ。彼もまだ28歳、これからの男である。

ひとしきり飲んだ後、神楽坂のたまねぎやのご主人が誕生日なので、急だったが伺うことにした。急遽、訪問を決めた理由だが、イタリアの妻から思いもよらない嬉しいニュースが入ったからである。詳細はもう少し時間をおいてから書くとして、とにかく私たちにとってはビッグニュースなのだ。神楽坂には偶然、友人M氏と彼女、そしてT氏の3名が、ご主人の誕生祝にすでに来店。私たち2名も加わり、M氏からのワインの差し入れなどもあり、かなり盛り上がった。それにしても美味い酒であった。初登場のI君もかなり気合が入っていたなぁ・・・(笑)!!


7月12日(水)
今日はエノテカドーロで、拙著の出版後に本サイトで知り合った、ワインファイター=マスク・ド・シャンパーニュとしてブログを書いていたY氏と初対面。私の思っていたよりもずっとフランクな感じの方で、ワインに対する情熱もやはり素晴しい!このような情熱を持っている人間とは、いつ会っても気持ちの良いものだ。新しいワイン仲間も増えて嬉しい限り。本日は友人4名も同席、いつものようにかなり盛り上がった。


7月11日(火)
私も来週の木曜日にイタリアに向けて出発するので、リアルワインガイドの試飲が始まったこともあり、今週は(今週もかな・・・)予定がびっしりとつまっている。昼のアポイントが2つ、夜は当然のように毎日だ(笑)。今日は6時に新橋にて、イタリア帰りの友人シェフN氏と再会。私は彼とは8年くらいの付き合いになるが、初めて彼女ともご対面でした。彼らも10年のお付き合いになるそうで、年内の結婚を決めている。以前の日記にも書いたのだが、N氏は私が惚れ込んでいる料理人なのだが、諸般の理由によりオーストラリアに渡り、向こうのイタリアンで働くそうだ。話によるとオーストラリアでも労働ヴィザを取るのが、かなり難しいらしい。これはあまりにも細分化されて、イタリアと違いしっかりし過ぎて難しいとのこと。何でも書類だけで50枚近く作成しなければならないし、書類代行に頼むと15万円も取られるそう。!イタリアのような適当な国もかなり大変だが、手続きが正確すぎるのもまた面倒で大変だ。まぁ、とにかく自分達の決めた道をしっかりと進んでもらいたい。そして、オーストラリアから帰ったら、私のために働いて欲しいものだ!フォルツァ!!8時過ぎに友人M氏も合流し、旧交を暖めなおし、9時過ぎにお開き。お酒の飲めないご両名と別れて、恵比寿のインプリチトへ2人で移動。インプリチトでは10時半過ぎに長兄・T氏と遭遇する。ワインを2杯ほど飲んでから、11時過ぎに店を後して帰宅。今日の山手線・総武線はけっこう空いてました。

話は変わるのだが、「ジダンに頭突き」について、まったく関係の無いここ日本で、ちと話題になりすぎではなかろうか。帰宅後、妻から電話があり、イタリアではどんな感じで話が出ている(報道をされている)のか尋ねたら、このことは殆ど話題になっていないそうだ。まぁ、24年ぶりにWCと言う最高の舞台で優勝した自国のヒーロー選手に対して、何か文句や罵声を浴びさせることなど当然に出来ないという背景があることは容易に想像がつく。それにひきかえ、一般大衆を含めたまったく関係の無いジャーナリストが、あまりにも取り上げすぎと思えてならない。

これって日本がワイン業界だけではなく、サッカー業界までがフランス贔屓な事の表れではなかろうか?と思えてなりません(笑)。こういうことを書くと、また反発をする人が多そうだが、「テロリスト」や「売春婦」などと言われたくらいで、あんな形でキレルこと自体がダメなんだと、何故に思わないだろうか?何故書かないのだろうか?日本人でも「バカヤロー」とか「死ね」とか言うでしょう。そんなことを取り上げて、フェアプレー精神に欠けるとか、人種差別発言だとか、言っていること自体が恥ずかしくないんですかね。そんなことで怒っている人間に限って、裏ではもっと酷い(ズルイ)ことをしていると思うのだが、と私はかなり気分が悪いのだ。


7月10日(月)
今日も朝方まで起きていたが、起床は10時過ぎと早かった(笑)。1時に新しいビジネスの相談を受けている先輩と新橋にて会食。お昼にご飯を食べるのは(?)、なんだか久々のような気がするなぁ・・・。新橋の木曽路にて刺身定食をご馳走になりました、1500円はけっこうお値打ち!な内容だった。

食後、歩いて銀座まで行き、三笠会館本店1Fのヴィオラにてエスプレッソを飲む。ここのエスプレッソはかなりイケテイル。これも久々、山野楽器本店に行き、CDを数枚購入。5時過ぎに帰宅をしてから、リアルワインガイドの試飲に参加するために7時半に吉祥寺へ。今日もボルドーを15種類、前半の10種類が左岸、後半の5種類が右岸だったが、右岸のワインはほんとうに濃いものが多い!あの濃さの赤を15本やれるものだろうか・・・。当然にお歯黒状態。試飲終了後、車で来ていたT氏に新宿まで送ってもらう。途中、東中野のポパイという定食屋にて2人で遅い夕食を。なかなか渋い店だったなぁ(笑)。

ジダンの昨日の頭突きについて、様々な憶測が飛んでいる。仮にマッテラッツィがどんなに酷く侮辱をするような発言をしても、そんなことでキレルようではダメでしょう。相手を怒らせて平常心を失わせる。多少汚いような作戦も、このような戦いでは当たり前のように思うのは、私だけではないはずだ。それを乗り越えて、さらに精神を落ち着かせるのが、超一流の証だろうと思う。勝負で残るのは結果だけである。


7月9日(日)
今日の朝まで飲んでいたので、起床は昼過ぎでした。妻はイタリアに戻ったので、近所のスーパーに買出しへ。ちなみに今日の晩御飯は、本場・香川から届いている讃岐うどん(日の出製麺所製)でした。それからはもちろん、イタリア−フランス戦までゆっくりと過ごし、気合を入れて2時からフジテレビ。それにしてもよくぞ勝ってくれたものだ!それもイタリアが一番苦手としているPK戦。5人全員が決めてしまうとは・・・。最後のグロッソがゴールした瞬間、やはり鳥肌ものだった。試合が終わってからイタリアの妻から電話があり、当たり前に無茶苦茶に盛り上がっていたそう。サッカー命の国である!月曜のイタリアは仕事にならないだろうなぁ・・・(笑)。

今回のWCは色々と面白かった。これで普通の日本人も、日本のサッカーレベルが世界では箸にも掛からないことがよく分かったともに、個人スキルのレベルの違いまでも明確に感じられたのではなかろうか。負けるチームは、やはり負けるべくして負けているし、運だけでは勝ち進めないのだ。そして、最後のジダンの退場劇、凶行に及んでしまった色々な理由があるにせよ、後悔しても遅い。まぁ、彼のような偉大な選手にあるまじき行為、これで男を少し下げてしまったね。テニスもサッカーも終わったので、これで寝不足が少しは解消されることだろう。


7月8日(土)
リアルワインガイドの試飲と妻の帰国が重なったが、妻の配慮でリアルワインの試飲に参加した。ボルドーの左岸を15種類、中にはかなり高価なグランヴァンがあったが、やはり、ボルドーがこの数になると、かなり精神的にも、肉体的にも疲労が来る!ワインは思ったよりも過熟な印象が無かったが、それでも酸は低かっただろうか。03年のボルドーはアドヴォケイト誌でかなり高評価を受けたそうで、価格が信じられないほど高騰しているようだ。このようなガイドの評価で、ワインの価格が上下することには、辟易しているのだが、消費者が手を出さなければワインの値段は安くなるのに・・・。そんな時代が来ることを信じて、私はワインの仕事をしているのだが。

試飲後、テイスター仲間のT氏とI氏と共に、吉祥寺のうな鉄へ。ここでは鰻の串コース(7串で1050円)で、かなり酒が行ける!両氏と業界の話でひとしきり盛り上がり8時前に帰宅。

帰宅後、空港にいる妻と電話で話しをしてから、11時に神楽坂のたまねぎやへ向う。エノテカドーロのスタッフと、深夜の飲み会を開催した。やはりレストランのスタッフともなると、休日や時間との兼ね合いで、土曜の深夜でしかこのような会を持つことが出来ない。たまねぎやのご主人に無理にお願いしたが、休日の前日でもあり実現することが出来た。私は11時から、4名のスタッフは午前1時近くからのスタート。いつものようなドンチャンとなり、最終的に会計を行ったのは午前4時半でした。ほんとうに遅くまですいませんでした。また、有難うございました。これで今週の予定も全て完了。日曜は深夜はWCの決勝戦、イタリア−フランス。最後の山場、イタリア優勝で祝杯をあげたいものである。

追記:三鷹の若旦那へ、勉強会には参加できずに申し訳ありませんです。大村君の希望でたまねぎやになってしまいました。


7月7日(金)
妻の帰国前の整体を受けに馬込の江上先生へ。それから、午後7時から始まる久々のジョバンナイトのために、中野坂上の藤小西さんへ向う。七夕、金曜日、と重なり、かなりの来店者で、さながら満員電車だった。今回も多くの友人が参加してくれ、今週3回目のA氏、N女史、2回目のM氏、Y氏、いつも有難うございます。会自体は午後10時過ぎに終わったが、それからもずっと盛り上がっていたようだ。私たちは11時半過ぎに、友人4名と新宿のヴィンチェロへ移動、現地で待っていた2名と合流で、6名で深夜のイタリアンを楽しむ。疲れた中でもかなり盛り上がり、店を出たのは3時半過ぎだった。


7月6日(木)
今日は懇意にしている方からのご招待で、新橋のピッツェリアドーロを久々に訪問。時間も午後6時からと少し早く、ゆっくりとイタリアの話をしながら食事を楽しんだ。6名でワイン4本、食事との相性も良かっただろう。この店も拙著に取り上げてから、地方からの来店者も多くなったようで、なかなか予約の取れない店の1つに数えられるだろうか。料理やワインの内容は、変わらずに良いレベルに有るが、サービスが少し遅くなったような気がする。この点を少し改良して欲しいものだ。せっかく自著にも書いたのだから、スタッフの頑張りを期待したい。


7月5日(水)
午後5時に文藝春秋社を訪問。9月に発売されるCREA(クレア)のワイン特集で、友人E氏を通して編集部の相談を受けたのだが、私のお薦めするワインとレストランが少し掲載される予定である。女性専門誌であり、この本の読者がどれほどワインに対して興味があるのかは、まったく分からないが、自分なりに思うことを書くつもりである。もう少し具体化したら詳細をお知らせしましょう。打ち合わせ後、エノテカドーロにてスタッフに会いに行く。8日(土)に開催予定の、スタッフと深夜の飲み会の打ち合わせである。

午後7時過ぎに中目黒の和食「尾崎」へ向う。ここは友人A氏のお薦めで、他にE氏とN女史が同席。都内ではあまりこの手の割烹には行かないが、十分に期待に応えてくれる内容で大満足!無理を言ってワインは持込にさせてもらったので、料理とワインの相性も素晴しかった。昨日も今日も、かなり素晴しい内容の料理と食事で、ほんとに生きていた良かった(笑)、と思う日々である。


7月4日(火)
午後は久々に馬込の江上先生へ、いつものように1時間半、丁寧に整体をしてもらう。いったん帰宅してから7時に池袋へ。以前に訪問して感激をしたキッチン・胡にて、12名でワイン会を行った。ワインは持ち込み(1本/1500円)で、かなり個性的なワインが集まり、飲み応え・食べ応えのある楽しい会となった。ワールドカップ観戦でドイツから帰国したばかりの友人Y氏の話などでかなり盛り上がる。今週は妻が帰国する前日の7日までかなり忙しいので、体調には注意をしていきたい。


7月3日(月)
今日は妻の誕生日だったが、友人M氏と同氏先輩のM氏の4名で西麻布の鮨処・たかにて会食。初めての訪問だが、肴は趣向を凝らしたものが多く、また、握りもこぶりで食べやすく、美味しいものだった。誕生日のお祝いと言うことで、食前酒としてクリュッグを開けてもらったが、やはりハイクラスのシャンパーニュは飲み応えがある。ご主人の話では、ワインの持ち込みも可能だそう。次回、出来ることならばディスクミエリスと共に鮨をいただこうと思う。

2次会はたかのすぐ傍に、今年の3月に開店をしたブルスタへ初訪問する。店主の西山氏とは、もう7年以上の付き合いになるだろうか。私たちはチーマのヴェルメンティーノをボトルで頼んだが、1本5000円程度でこのあたりのワインバーとしてはかなり頑張っている価格設定だろう。彼の今後の更なる活躍を期待したいところだ。


7月1日(土)
今日は久々にリアルワインガイドの試飲に参加。ブルゴーニュの白を15本試飲したが、やはり同傾向のワインがこれだけ多いと、その違いを見つけるのは、なかなか難しいものがある。同じブルゴーニュと言っても、地域的な違いは間違いなくあるのだが、その判別に至るにはまだまだ修行が足りないようだ。

試飲が終わった後、神田に移動してモトックス社に勤務する、北海道・東北方面の営業担当・中塚氏が主催するワイン会に初参加。このワイン会には、以前から参加要請があったが、どうしても時間が合わずに足掛け3年となってしまった。ワイン輸入元の人間が主催することもあり、参加者はワイン関係者が多く(それも同業者)、なかなか気合の入った会である。趣旨は疎遠になりがちな輸入元の横の繋がりを強くしていこう、という気持ちがあるようで、実際に参加をしてそのことがよく感じられた。すでに13回を数えるそうで、今後も時間が合えば出来るだけ参加をしたいと思う。

今回の会は、私と妻が初参加と言うこともあり、テーマがイタリアワインとなっていた。なかなか個性的なワインを持ってくる方が多く、参加者のワインに対する気持ちがなかなか高いことが感じられ好感が持てた。総勢12名、1名はANAのC/Aで、私を含めた11名がワイン関係者。各ワインの詳細は記録に書くとして、ここでは会場となった神田のワイ・ヴィラージュ(Y’villa:ge)について書いておきたい。私は初訪問だが、会としてはここを頻繁に使うそうだ。理由はワインの持ち込み料が1000円と格安なこと。また、料理のレベルが高く安いことである。実際に今回の会費は、なんと4500円だった!まぁ、常連割引があるとしても、この値段は安すぎて嬉しくなってしまう。私も今後は使わせてもらうことにしました!6時半から始まった会が終わったのは11時過ぎ、気持ちの良い若者との会食は、ほんとうに楽しいものである。