日記


6月30日(金)
関西から戻って溜まった洗濯や掃除をする。妻は馬込の江上先生へ整体へ。夕刻から恒例となっている成田・公津の杜フォレスタのワイン会へ。すでに10数回目となる会であるが、常連さんも多く毎回楽しみな会である。今回のテーマは夏を迎えて白ワインを楽しむだったが、メインの赤ワインにメッソリオが出てきた!主催である土浦鈴木屋成田店の店長・鈴木君の粋な計らいだろう。10時過ぎに中締めをしたのだが、今回は最後まで帰らなかった人が多く驚いた。私たちは店長の車で、自宅まで送ってもらい帰宅したのは午前1時に近かった。

話は変わるが、この時期の花といえば梔子(くちなし)である。イタリアの自宅にも鉢植えの梔子があるのだが、日本の梔子の香は本当に素晴しい。妻の話によると、梔子はかなりデリケートな花らしく、環境によって随分と生育状況が変わるらしい。家の近くの公園や、近所の家の庭先にも植えてあるのだが、近くを歩くたびにその甘い香に引き寄せられる。たぶん、日本の気候や土壌はこの花には適しているのだろう。


6月29日(木)
昼過ぎに青山のモンテ物産を訪問。イタリアソムリエ協会日本支部設立準備をしているK氏と会食をする。同氏も日本における、イタリアワインの状況をかなり嘆いており、もう少し市場における認知度、地位向上を願っているようだ。また、日本ソムリエ協会の旧体質(フランス志向と言える)についても言及していたが、そのあたりは拙著に記述した内容が正しかったようである。昼食は代官山のクオーレ ディ ローマ(Cuore di Roma)というトラットリアに行ったのだが、どう見てもトラットリアではない。店構えやスタッフの構成、テーブル仕様など、全て完全なリストランテであり、わざわざトラットリアと名乗ることが理解出来ない。ランチでは有ったが料理の質も高く、それに見合った金額でもあった。余計なお世話と言われそうだが、これだけイタリア料理店が増えてしまった日本で、もう少し「店の格式」に拘っても良いのではないだろうか。今でもどうしようもない料理を出す、名前だけのリストランテもあるが、このあたりのバランスを考えて欲しい。

夜は白金の桜月(さくらづき)という、イタリアで考えられるバールでワイン会。主催は5月に行われたモトックス社のイタリア研修に参加されたT氏で、私たち2名のほかにモトックス社の営業社員が6名だった。この桜月、イタリアの大手食肉メーカーの生ハム・サラミなどを直輸入し、ひじょうにリーズナブルな価格で提供している。主催者のT氏が懇意にしているので、今回は持込でワインを飲んだようだが、特にイタリアと言うことではなく、ワインの品揃えも多かったようだ。場所も分かりづらいので、隠れ家的な要素が強いだろうか。なかなか面白いバールであった。


6月28日(木)
10日に渡るヴィエディロマンスのプロモーションから自宅に戻った。19日の日記に書いたように、東京から名古屋、大阪へ移動してのセミナーと試飲会・営業回り。かなりキツイ内容だったので、途中で妻とジャンフランコは一日ずつ、完全にダウンしてしまった!少しスケジュールがきつかったかも知れないな・・・と少し反省。

それにしても彼のワインは素晴しい!当然とは思うが、訪問する先々で絶賛される。どこが美味しいのかと問われれば、はっきり言って上手い表現が、私でさえ出来ない部分があるが、とにかくワイン自体のバランスが凄い。このバランスの良さは、他のどのワインにもなかなか見つけられるものではない。ワインのバランスが良いから飲み飽きしない。よってついつい飲みすぎてしまう・・・という欠点はあるのかな(笑)。今年は輸入元が変わった初年度ということもあり、若干輸入量を抑えていたが、来年以降は市場に十分に行き渡るような方向で考えていくつもりである。やはりワインは沢山の人に飲んでもらわなければ意味が無いと思う。ヴィエディロマンスのワインは、一部の特定銘柄のように、価格的な高値の花になることや、マニアだけが飲めるようなカルトワインとなってはいけないワインなのだ。その品質を体験すればワインの価格はまったく正当であり、それ以上の価値があることは誰しも認めるところだろから。

21日から24日まではジャンフランコとの営業だったが、25日の朝に関西空港に彼を送ってから、京都に移動して少しの休暇を取っていた。京都は妻の憧れの地であり、今でも日本の伝統が息づく数少ない町でもある。今回の訪問の目的は、私たちの京都での指南役でもある、大先輩の友人ご夫妻宅にてワイン会を開催することであった。ご夫妻の交友関係の広さを物語るようなゲストが多く、京都大学の教授夫妻、イラストレーターとしてかなり有名な永田萌さんご夫妻など、流石である!私たちの京都コネクションも段々と広がりを見せているのだろうか・・・。滞在中には以前に紹介をしていただいた湯葉の名店・湯葉半にて引き上げ湯葉の体験が出来たり、今や京都で一番の和食を供する魚津屋にて陶芸家・深見陶治氏と知り合ったり。やはり文化の中心地では、出会う人物も違うのだ。まぁ、今回の滞在もかなり楽しいものになったのも、このご夫妻のお陰であることは言うまでも無い、有難うございました。

明日から妻の帰国する前日の7月7日までは、またまた予定がびっしりである。まぁ、体を壊さないように節制をしていこう。


6月19日(月)
週末は妻とのんびりと過ごしていた。と言うのも、イタリアから私がマッキオレと同等に情熱を持っているワイナリーのオーナーが来日する。そして、今日から怒涛の1週間が始まるからである。

午前10時着のルフトハンザ便で、イタリアのフリウリからヴィエ・ディ・ロマンスのオーナー・ジャンフランコ=ガッロが来日した。来日の目的はプロモーションであるが、イタリアでも最高の評価を受け、ワールドフェイマスの彼にプロモーションなど必要なのか、という疑問を持たれる方もいるだろう。ヴィエディロマンスのワインは90年代の中ごろから少量のワインが日本に輸入されていたが、そのほとんどがレストランで消費されるだけだった。そんな状態が数年間続き、2000年に入り大手輸入元へとワインが供給されるようになったが、それでも一般小売(つまり酒屋)で、彼のワインをみかける機会は稀であった。これでは世界最高の白ワインとも言える彼のワインを、一般消費者が飲むことが出来ない。そんな折、2004年にジャンフランコから私に声がかかり、彼のワインを自分の力で販売できるチャンスを与えられた。そして2006年から輸入元も新たにして(今やイタリアワインの品揃えでは国内最高とも言えるモトックス社)、日本市場における新しいヴィエディロマンスの幕開けとなった訳だ。それが今回の初来日となっている。

もちろん早朝に起床して、妻と成田まで迎えに行き、都内のホテルまで移動。ホテルにて2時間ほどの小休止してもらい、夕刻より東京駅地下のワイン&ダインを訪問、そして、盟友・三鷹の山本酒店を訪問してもらう。若旦那の車で三鷹から半蔵門に移動し、エノテカドーロでワインディナーを開催。私が世界一のワインだと考えるだけのことはある、白4種類、赤1種類のワイン構成だったが、全員がその品質の高さに感動したことだろう!また、この日のためにかなり前から料理の準備を進めた同店の大村氏とスタッフの方たちには感謝の言葉を贈りたい。11時近くに会が終了後、若旦那と共に恵比寿の隠れ家イタリアワインバー・インプリチトを表敬訪問。オーナーの松永氏、ソムリエの武智氏、ともにヴィエディロマンスの大ファンで、来店されていたお客さんを交えて、かなり遅くまで飲んでしまった(反省)。

今朝到着のジャンフランコには、かなり辛い初日になってしまったと思うが、これも日本人の彼のワインに対する情熱と思ってもらい、若旦那の車で午前1時過ぎにホテルへ送り届けた。当然、私たちも遅い帰宅で、明日からのセミナーなど、途中で寝ないようにしないと・・・と思う。ちなみにこれから1週間の予定は次の通り。

20日(火):新橋第一ホテルにてセミナー。終了後、輸入元のモトックス東京オフィスにて懇親会。
21日(水):東京から名古屋へ向い営業とセミナー。名古屋で夕食後大阪へ移動。
22日(木):大阪にて試飲会とセミナー。
23日(金):モトックス社社員向けセミナー、懇親会。
24日(土):大阪市内酒販店にてセミナーと懇親会。
25日(日):ジャンフランコ関西空港よりイタリアへ帰国

ジャンフランコが帰国してから、私と妻は京都へ移動してワインのプロモーションを兼ねて数日間滞在。これは結構重要なことで、京都ではイタリアワインを飲む人がひじょうに少なく、この数年間で知り合った京都の方たちとのワイン会を予定。先日、訪問した長野同様に、京都の知人たちへとイタリアワインを広めるため数件のアポをとってある。東京には28日の夜に戻る予定。よってそれまで日記の更新が出来ないが、これはまた、帰宅後に仕上げます。きっと楽しい報告が出来るでしょうから!


6月18日(日)
もちろん今日のメイン、ほとんどの日本人同様にWC・日本−クロアチアだった。それにしても日本チームのFWにはガッカリ。特に柳沢!前のゲーム同様、なんでそんなに覇気を感じさせないのか・・・、彼だけではないが、あれで日本代表のサムライとは笑わせる。まぁ、褒められる部分がまったくのゼロな訳ではないが、あれでは応援しているサポーターに対して申し訳が無いだろうに。出てくるのは批判だけだろうから、私もこれ以上は何も言わないでおこう。まぁ、イタリアチームも数億円の年俸があるだろう人間の空振りで、2次リーグ進出が危うくなるし、やっぱりダメなときはダメなんですね・・・(笑)。


6月16日(金)
妻がイタリアから無事に帰国した。フライトはほぼ予定通りに午後6時過ぎに成田空港に着いたのだが、妻が出国ゲートから出てきたのは7時だった。かなり遅いので話を聞くと、パリからの乗り継ぎフライトに少し問題があり、荷物が届かずにずっと待たされたからだそう。詳しい話を聞くと次のような事だった。

私たちはこの10年くらい、イタリアに行くときは成田−パリ−ピサのルートで旅行する。そして、復路のピサ−パリ間は、ピサを20:45に出発して、22:30にパリに着く便を使っている。そして、パリ−成田間は23:25発なので、乗り継ぎ時間が小1時間しかない。ピサ発のフライトが少しでも遅れるとかなり拙いことになる。まぁ、私はそのお陰でパリ空港周辺のホテルに3回泊まったことがあるのだが・・・。

ギリギリで乗り継ぎが出来る場合は、パリ空港に着いた時点で、ミニバスが待機をして、成田行きのフライトがあるターミナルまで連れて行ってくれる。しかし、最近はギリギリだと思われる場合、ミニバスは来ず、そのまま乗り過ごして翌日のフライトへ振り替えされることが多くなっている。そして、今回はピサ発のフライトが少し遅れてしまったが、乗り継ぎ時間は45分あったので、妻はミニバスが待機していると思っていた。しかし、バスは無く通常の乗り継ぎバスに乗らされて、ゲートにいる係員に確認をしてくれと言われたそうだ。そして、ゲートに着いてから係員に確認をしたら、まだ間に合う可能性がある(可能性ですよ!)から、ここから(ピサからのフライトはゲートDに着き、成田行きのフライトはゲートFから出る)ターミナルFまで走ってくれと言われたそうだから恐れ入ってしまう。

DからFまでは1キロ以上離れているので、走っても10分近く掛かる上にキャリーバックも持っている。乗客の置かれている状況を無視したような、エアフランスの対応はまったくいただけない。ましてや、妻はゴールドのカテゴリーを持っている、フリクエントフライヤーでもある。全速力で走り、ゲートに着くと乗客は全員が搭乗済みだったそうだが、もし、あと少しでも遅れていたら出発してしまいそうな感じだったらしい。妻が走っていることを知らない可能性もあるような雰囲気だったと言っている。まぁ、結局のところ、何とか搭乗することが出来て、成田に到着。しかし、彼女のスーツケースは同フライトには積載されなかった、ということ。当然、怒り心頭で、もうエアフランスには乗るのを止める!と言ってました。

それでも9時過ぎに帰宅し、日本に着いた最初の夕食はいつものように近所のお好み焼きでビール。時差ボケにならないよう、妻は少し早めに就寝。私はオランダ−コートジボアールのゲームを見てから就寝。


6月15日(木)
妻が明日の夜に帰るので、午前中は家の掃除をする。どうやら梅雨も本格的に始まるようで、かなり強い雨が降ってきた。午後7時に友人A氏と中野坂上のプチ小西にて飲み会。店主のT氏を交えて、WCサッカーのことや、現状の日本ワイン市場や専門誌の問題など、かなりきわどい話で盛り上がった。立ち飲みながら居心地が良いので、ついつい長居してしまうが、時間の経過が早いこと!11時半すぎにA氏と店を後にして帰宅。2本目に飲んだシチリアのバイオワイン、最後まで悪い方のビオ臭が全く消えなかったが、飲み手はあの臭さを許せるのであろうか・・・。

帰宅後、イングランド−トリニダードトバコのゲームを観戦。最後の5分で試合が決まったが、イングランドもかなりミスが多かったし、決定力は日本並みに低いかもしれない。それにしても前評判どおりに、ほとんど番狂わせが無い、ある意味、全く面白くない大会ではなかろうか?


6月14日(水)
三鷹の若旦那と吟奏の会・月例勉強会に参加するために土浦へ。シャブリ2種類、キャンティ3種類、ブルゴーニュ2種類、日本酒を3種類、試飲したが、ごく一般に流通している(スーパーで売っているキャンティ)ワインは、かなり問題が有るようだ。ワイン自体の品質、その後の管理による影響だろうか、このようなワインを手にとって、美味しいと思ってくれるのだろうか・・・。ちょっと薄ら寒くなるような気持ちになった。

8時過ぎに土浦を出発して、打ち合わせを兼ねてエノテカドーロへ。昨日は満席だったが、今日は少しはゆったりとした感じだった。若旦那と一緒に軽くワインの試飲をしながら、パスタ(手打ちマルタリアータのウサギラグー)をいただく。じつは19日に同店でワインディナーが有るのだが、メインの赤ワインに何を合わせるか、店長と検討。ワインの品質から考えて、かなりしっかりとした料理を期待したいところ。営業終了後、スタッフと話が弾み帰宅したのは午前1時半。若旦那、遅くまですいませんでした。


6月13日(火)
午後、輸入元のオーレジャパンを訪問。同社にはボルゲリのチェラルティ社のワインを扱ってもらっている。チェラルティはこの10年間で出来たボルゲリのワイナリーでも小規模で、けっこう良いレベルのワインを造っている。特に新しい低価格帯のボルゲリロッソと樽熟成の白ワインは秀逸。また、価格も十分に手頃なのでイタリアでの評判も上々だ。日本市場でも、もう少し話題になっても良さそうな感じではある。そのあたりのマーケティングの話を、営業マンたちとしてきた。オーレジャパンもイタリアワインの輸入を始めて間もないので、これから頑張って欲しい会社でもある。ここは将来性に期待!

打ち合わせ終了後、半蔵門のエノテカドーロにて会食。拙著を愛読してくれている友人3名(いつも有難うございます!)と、編集をしてくれた(お馴染)E氏の5人で楽しい晩餐となった。7時から始まったディナーであるが、4時間半があっという間に過ぎた。楽しい時間は早いものだ。火曜というのに8時過ぎにはほぼ満席、相変わらず繁盛している様子。どのテーブルでもワインのボトルが開いている!これって私の理想だよ。

今日、リアルワインガイドの最新号(14号・自然派ワイン特集)が届いていた。2月にマッキオレのチンツィアが来日した際に、私がインタビューをした記事が4ページに渡り掲載された。それも写真入で!また、巻頭特集では編集長・徳丸氏がフランスに出張し、生産者にインタビューをした記事がある。今まで、このような形での誌面作りをしていなかったが、新たな試みとしてかなり面白い内容となっていると思う。コストと時間がもの凄く掛かり、その後の編集作業がメチャ大変だろうけど、イタリアにもぜひ来て欲しいものである。

あとワールドカップネタを。勝負弱いイタリアまで完勝し、韓国も順当に勝利。ブラジルはクロアチアを撃破、やはり、番狂わせは起こっていない。フランスは楽勝かと思いきや、スイスもじつは強いじゃないの!やはり、実力どおりに日本は負けるべくして負けたのだろう。これでクロアチアは、真剣に日本潰しに来ることになる。日本の勝機はどう贔屓目に見ても1割以下だろう。この厳しい条件下、クロアチアに勝つことが出来れば、2次リーグ進出の可能性が出てくる。それでもブラジルがオーストラリアに勝ってくれることが条件となるし、更に最終戦でクロアチアがオーストラリアに勝ってくれることが条件となるだろう。最終戦、日本がブラジルに勝てる可能性も0ではないし、一抹の希望を持って最後まで見守りましょうか・・・。それも大切なことだと思うので。


6月12日(月)
1時半に馬込の江上先生に伺い、体を整えてもらう。渋谷へ移動して、小規模であるがイタリアワインを輸入している会社社長と、小1時間の打ち合わせ。ほとんど1人で全ての業務をこなしているそうだ。1人で仕事をすることは、本当に大変である反面、結果が直接自分に返ってくるので、遣り甲斐はかなりある筈だ。将来的に何らかの協力体制を作れれば嬉しいと思う。

そして、日本−オーストラリアのゲームを観戦するが、結果は皆様ご存知の通りである。思うにこれが実力の差であるし現実だ。運だけでは勝てないと言うことで、これがラグビーだったら最低でも50点差はついているだろう。それにしてもこの4年間、今日のためにチームを作ってきた筈で、今日まさに最高のゲームをしなければならなかったのに、最低のゲームをしてしまった・・・。同じスポーツに打ち込んだ者として、最後の5分は見ていて辛かったね。次のクロアチア戦、KOされて良いのだから、最初からKOをするつもりで飛ばして行って欲しい!今日は日本が勝っていればビールだったが、結果的にアルコール無し、4日間ノンアルコールは久々だ。


6月11日(日)
予定通りにこの3日間はずっと自宅から離れずにいた。映画も見たし、本も読んだ。もちろん普通にTVで観戦できるサッカーは全試合。今回は候補が順調に勝点を挙げていて、番狂わせが無いみたいだ。明日の日本−オーストラリア、たぶん実力ではオーストラリアが上のような気がするが、サッカーはラグビーほど、実力差がそのまま結果に現れないスポーツ。日本の勝機も十分にあることだろう。両チームともに、この初戦に全てをぶつけることだろう。まぁ、この組は順当にいけばブラジルとクロアチアだが・・・。カリブやアフリカのチームが健闘している中、アジア・オセアニアのチームも一泡吹かせてあげて欲しい!!ちなみにこの3日間はアルコールはゼロでした。


6月9日(金)
長野の2日間はかなりの飲み食いをしてしまったから、今日から日曜までの3日間は自宅にてのんびり過ごすことに決めている。近所のツタヤに行き、DVDを7本借りたし、ゴッドファーザーのDVDBOXも買ってある。先月から読み始めた隆慶一郎シリーズもイタリアで2冊読み終え、今3冊目に入っている。また、今日からワールドカップ開幕。これで予定の無い日でも楽しく過ごせるだろう!。

ドイツ−コスタリカのゲームは、なかなか面白い内容だった。じつはコスタリカには、以前の仕事で5年ほどかかわり、暫く滞在したこともあるので、それなりに思い入れがある国。結果的には負けてしまったが、よく健闘したと思う。出来れば2位通過をしてほしいものだ。まぁ、基本的にサッカーにはそれほど興味は無いのだが、やはり国の威信を懸けての真剣勝負は面白いし、この試合を見ていれば選手のやる気のほどが分かるような気がする。これからのゲームも、楽しみになってきた。日本も頑張って欲しいものだ。とりあえず月曜のオーストラリア戦に全てがかかっているだろうな。


6月8日(木)
昨日からの長野遠征から午前3時半に自宅に帰った。今回の遠征にはW大学OB・N先生の力添えがかなりの割合を占めている。また、就職面接のある中で、東京−長野間の往復運転をしてくれた同大学8年生・S君にも感謝の言葉を贈りたい。ほんとうにお世話になりました。

さて、今回の長野遠征だが、N先生の知り合いの小諸の酒屋さんたちが主催してくれたワイン会に参加することと、少しでも長野県(訪問先は小諸市と松本市)にイタリアワインの輪を広げることが目的だった。ここ暫く、札幌をはじめとして、富山や名古屋の営業を輸入元の営業マンと一緒に行ったりしているが、やはり地方ではイタリアワインの認知度がまだまだ低く、個人的にはかなりの「遣り甲斐」を感じている。地方では情報が限られているだけに、知らないことは教えてもらうという気持ちが強いようで、東京のように知らないことは自分で調べるというような印象はあまり受けないので、話をしていても実に楽しいのだ。結果として、かなりの手応えを感じて帰ることが出来たのは、ほんとうに嬉しく思う。

昨日7日は、佐久にあるレストラン・ボンエピセで30名以上を集めてのワイン会となった。私はイタリアワイン専門なので、当たり前にイタリアワインの会に参加するが、このようなイタリアワイン会は殆ど初めての参加、と言う人が多かったように感じられた。ワインの解説など、ほんとうにしっかりと聞いてくれるし、質問も多く楽しいワイン会だったし、大成功と言えるだろうか!今回の会を主催してくれた小諸市の「フードショップ ツチヤ」の土屋氏、「岸田酒店」の岸田氏には感謝の気持ちで一杯、今後もイタリアワイン伝播のために頑張って欲しい。

そして今日、土屋氏、岸田氏と共に、小諸から松本に移動して市内の中島酒店を訪問。それから地中海料理・セロニカにてディナー。地元の魚や野菜にこだわった、イタリアンを堪能。これで私好みのイタリアワインさえあれば最高だ(笑)!今後の活躍を期待したいところ。ディナーを終えてから、セロニカのオーナー・中嶋氏と全員で居酒屋に移動してドンチャン。S君の運転(もちろん彼はウーロン茶だけ)にて午前1時に松本を出発して、かなり強い雨の中で帰宅した訳だが、それにしても夜中の高速道路、トラックのスピードが凄いことに驚く!イタリアでもトラックはあれほど無茶な運転はしない。日本で高速のトラック事故が多いのが理解できる。それにしても松本から、あの雨の中で2時間半で都内まで運転したS君は凄い!!


6月6日(火)
今回は全く問題なくイタリアより戻れた。ピサ−パリ間のフライトも遅れなし、パリではラウンジで5時間ほど待たなければならなかったが、慌しく時間を気にするよりはずっと良かった。これからはこの夕刻のフライトを取るようにしたい。パリ−成田間のフライトは、マイレージ利用のアップグレードでビジネスクラスに乗ることが出来たので、熟睡6時間!やはりエコノミーとは雲泥の差である。今回はパリにて俳優の杉本哲太氏と遭遇。彼もスタッフ数名とビジネスクラスに搭乗していました。

明日から早速お仕事。長野県小諸市の酒屋さん数名が主催するワイン会に、W大学棒術会顧問のN先生と同行。ひょんな事から、このワイン会が実現することになったのだが、地方都市はまだまだイタリアワインに対する認知度が低いので、このような機会はほんとうにありがたいことである。N先生とはこれから先も、色々なことでお世話になることだろう。それにしても人生は色々な出会いがあるものだ。


6月4日(日)
ファットリア・レ・コルティ(キャンティクラシコ)で働いている、フィレンツェ在住の友人宅を訪問。彼女と初めて会ったのも、かれこれ7年前になるだろうか。当時は海外市場のワイン販売を担当していたが、今は雑誌や試飲会などのコーディネート、パブリックリレーションを担当している。コルティのオーナーは、イタリアでも数家族しかない皇太子家の直系なので、今ひとつ下々の世界には適応していない(笑)。やはり貴族社会は独特の考え方と関係があるからだろう。その点、彼女のお陰でずいぶんと仕事がスムーズに運んでいるのは確かである。フィレンツィに1時過ぎに到着してから昼食、それからヴィッラペトライアというメディチ家の別荘を訪ね、6時過ぎに帰宅。途中、パスティナに泊まっているミケーレ家族と会ってから、10時過ぎにモンテスクダイオに戻る。連休の最終日と言うことで、帰路の逆側は大渋滞!今週末は天候にも恵まれ、今、イタリアは最も過ごし易い時期だろう。

明日のフライトで日本へ戻る。今回のピサ−パリ間のフライトは、いつもの夜ではなく、夕方を予約。パリで5時間のトランジットであるが、ギリギリで間に合わないよりはマシである。問題なく到着するように願わずにいられない。


6月3日(土)
今度の月曜のフライトで日本へ戻るので、その準備と買出し。買出しついでに、超久々に庭のバーベキューを使って豚肉を焼くことにした。スペアリブと豚肉のビステッカ!である。そういうことで、お昼はヨーグルトにして少し休憩、5時過ぎにピネータへ行き、今日は8キロを走った。2キロ半で浜へ出て、1キロ半波打ち際、それからコースに戻ったが、ほんとうに浜を走るのは疲れる。7時に家に戻り、松ぼっくりで炭を起して肉を焼き、10年熟成した良いワインを開けた。部屋から海のほうを見ると、夕焼けが無茶苦茶にキレイで、コルシカ島まで見渡せた。夕日を見ながら、自分で焼いた肉を食べて、素晴らしいワインを抜く!かなり充実した気持ちになることが出来た日だ。


6月2日(金)
祭日の今日は、私たちの通う美容室のオーナー宅にて、彼女の家族と共にランチである。5月1日のメーデーの祭日でも同じことをしているな。総勢で20名の大所帯であるが、料理の質も高く、私の好きなワインを持っていくことが出来るので、気兼ねなく楽しめる。子供も多く、多少はうるさいがそれもまた良し、としなくては・・・。前回同様に1時から始まったランチが終わったのは5時近く。サマータイムの今、このあたりは9時過ぎまで明るいので、時間の感覚が少しずれているかもしれない。しっかりとご馳走になり、6時過ぎに帰宅。当然、夕食は無しで、お茶を飲んだだけ。明日は久々に何も予定が無いので、絶対にピネータへ走りに行くつもり。まぁ、雨が降らなければだけど。

そうそう、ずっと書くのを忘れていたけど、5月20日にイタリアに戻ってから、すでに蛍が庭を飛びまわっていた。最近はその数も大分増えているので、夜に庭を見るのがほんとうに楽しみである。


6月1日(木)
今日から6月、時間の経過の早さにはいつもため息が出てしまう・・・。今日は午前中にマッキオレを訪問して、05年ヴィンテージのバレル試飲をチンツィアと3人で、じっくりとしてきた。各葡萄品種(カベルネフラン、シラー、メルロ)を、畑毎、バレル毎、に試飲をしたが、難しいヴィンテージながら、やはりマッキオレは違う!若干、まとまりに欠ける樽も有ったが(それが当たり前なのだが)、試飲した11種類のうち、8種類が完成型に近いと言える。05年の前にリリースされる04年はかなり良いヴィンテージで、ワインがほんとうに楽しみだ。また、まだ公表することが出来ないが、04年からマッキオレでは新しい試みをしている。以前から試してはいたのだが、実際の形になったのは04年が初めて。一体何のか?興味があるとは思いますが、発表できるときまでお待ちください(笑)!少し時間が取れたようで、チンツィアと一緒にボルゲリのマゴーネで昼食を取る。今日はパスタとサラダのみ。この前、誰も食べなかった手打ちのキタッラに、キアニーナのラグーを食べたが、パスタの仕上がりが素晴らしく(麺の仕上がりと茹で)、改めて料理の質の高さを確認した。チンツィアと別れてから、エウジェニオの墓参りへ。私たちはボルゲリに来るときは、殆ど墓参りを欠かさない。今の私があるのも、エウジェニオのお陰であり、感謝してもしきれないからだ。

3時過ぎにモンテスクダイオに戻ってから、前々から約束をしていたフィレンツェに住んでいるミケーレの友人宅に行く。ミケーレの会社の経理面でのコンサルタントをしている、なかなかの大物である。以前にフィレンツェのサロットというレストランで一緒にディナーをしたメンバーが集まった。特に今日は、彼の娘が巻き寿司を作ってくれていた。マグロとサーモンの巻き物に、アボガドを使ったカリフォルニア巻きである。お世辞ではなく、イタリア人の若い女の子の作ったものとしては、かなり美味しく、良く出来た寿司だった。また、彼の奥さんが和食を意識した魚料理を作り、かなり日本食が好きなことが分かる。当然、今日もけっこうな量を食べてしまった・・・。例に漏れず午前様でフィレンツェを出発、モンテスクダイオに着いたのは午前2時近くだった。今日はかなり密度の濃い一日だったな。

明日はイタリアの建国記念日で祭日だ。またまた3連休だが、今年はほんとうに連休が多いな・・・。


5月31日(水)
朝から事務仕事、そして、妻の私用でポンテデッラの銀行へ。銀行から戻ったのは2時過ぎで、私は3時に散髪へ。すっきりとしてから夕刻からコラード宅でディナーをご馳走になる。毎度お馴染のアンナの料理であるが、いつもほんとうに美味しくて食べ過ぎてしまう。今回はコラードの知人でティレーノ(トスカーナの海岸線から、ピサやリボルノの内陸部までカバーする地方紙)の新聞記者ご夫妻が同席。さすがにワインや料理に詳しく、色々と興味深い話を聞くことが出来た。コラードがやたらに私たちを褒めるので(有り難い限り!)、記者さんが私に興味を持ったようで、ティレーノの彼の担当するページで、日本人のワインジャーナリストとして紹介をしてくれると言う、とんでもない話に発展してしまった。ティレーノ紙はかなりの発行部数があるので、ほんとうに記事になってしまったらどうしよう・・・。いつものようにコラード宅を出たのは午前1時過ぎ。同席した夫妻もピサまで帰るのだが、ほんとうにイタリア人はタフである!


5月30日(火)
久々にチェチナの市場へ行ってきた。馴染みの屋台にてヘンリーコットンズのシャツを2枚(1枚20ユーロ)購入。普通に店頭で買うと100ユーロ以上するものである。妻も同じブランドの服をまとめ買い。7点の買い物で150ユーロを払うが、全く安い買い物であった!これだから市場はヤメラレナイ(笑)。お昼は屋台名物・鶏の丸焼きを購入、猫2匹とともにランチをする。昼食後、一通りの事務仕事をした後に、9時から友人4名とボルゲリのマゴーネというトラットリアで夕食会。皆、地元の人間なのでかなり顔馴染みな様子だったが、私たちは初めて。前菜から始まった料理は、どの皿もひじょうにレベルの高いものでかなり驚いた!メインのビステッカはパンツァーノのダリオ=チェッキーニの肉を使っている上に、普通に考えてもかなり安価で提供していた。6名全員がフルコースのデザート付き、かつ、ワインを3本空け、その後にコーヒー、カルヴァドス・コニャックを数名が飲んで、1人たったの45ユーロである。

驚いて常連の1人に話を聞くと、今日はレベルの高いワインを飲んだので少し高くついた(らしい・・・)が、普通は1人30ユーロ程度で十分に仕上がるらしい。このご時世で、あれだけ食べて飲んで、この価格はまったく「リラの時代」を思い起こしたほど。もし、ボルゲリを訪ねることがあれば、ボルゲリ・チェントロの一番奥にある「オステリア・マゴーネ」で食事をしてください。本当に価値のある店ですし、ワインもずいぶんとお値打ちです。例に漏れずに1時近くに帰宅。


5月28日(日)
26日は午前中はゆっくりした後、夕方、予定通りにピネータへ走りに行った。天気が良かったので2キロ地点から浜へ出て、波打ち際を約3キロ走破!5キロ地点の折り返しで10キロを走った。久々の波打ち際、やはり足に来る疲労はかなり大きいが、それなりの充足感がある!

そして、昨日はルッカで毎年開催される「アンテプリマ・ヴィニ・デッラ・コスタ・トスカーナ」に行ってきた。北のマッサカッラーラから南のグロッセートまで、海岸線のワイナリーで造られる05年ヴィンテージのバレル試飲である。出品されるワインは全てが樽熟成中の物のため、かなり強い味わいで、樽由来の木の匂いがある。はっきり言ってワインは美味しくない。その中からワインのポテンシャルを考えて、どのように熟成をするか、その点を見抜くのが、まぁ、仕事のようなものだろうか。私の印象では05年のピサ地域のワインは秀逸なワインが多い。ボルゲリを擁するリボルノよりもずっと状態が良さそうだ。今からの判断は無理だが、十分に期待が出来るだろう。試飲会は17時まで、20時からディナーがあり、これも昨年同様に出席。会場ではサンジェルバジオのルカ=トマジーニ夫妻と過ごすが、ジャズの生演奏などもあり、なかなか楽しい(美味しい)宴だった。ルッカからモンテスクダイオまでは小一時間かかり、午前1時近くに帰宅。

今日は昨日の帰宅が遅かったが、ミケーレとピネータへ行く約束をしてあったので、9時にピネータへ。今日は4キロ地点で折り返して8キロ。4時に友人宅に行き、8時にミケーレ宅にて夕食をご馳走になる。のんびりとした典型的な日曜の過ごし方だろうか・・・。


5月25日(木)
21日から始まったモトックス社のイタリア研修で、自分の担当していたワイナリーの訪問が今日で終わった。この間、早朝から深夜まで、移動を含めてかなり密度の濃い内容だったと思う。もちろん、モトックスが扱っているワイナリーへの訪問が目的だった。同社の有力顧客6名を招待し、同社スタッフ9名を合わせた総勢15名での研修旅行。私が紹介をして取り扱いをしてもらっているワイナリーへの訪問が5軒、他のエージェントが紹介をしているが同地域(アマローネ)のために訪問したワイナリーが1軒、合計6軒のワイナリーを実質3日半で訪問する強行スケジュールである。特に今回はフリウリ(ヴィエディロマンス・テレザライツ)−ヴェネト(サンアントニオ・ダルフォルノ)−アルトアディジェ(カンティーナディボルザーノ)−トスカーナ(マッキオレ)と周る、おそらく1000キロに近い、かなり長い移動となってしまった。

移動時間が長いお陰で、車中で研修参加者と色々な話が出来たことは本当に有意義であったし、ワイン市場を取り巻く様々な環境の変化などの、日本における現場の話も聞くことが出来た、総体的にかなり楽しい研修だったと思っている。また、24日の夕食時には、本研修に参加されていた顧客の皆様6名からお礼としてのプレゼントを貰ったときは、この仕事をしていて本当に良かった、としみじみ感じ入った。妻は涙が出るほど嬉しかったようで、感謝の言葉しか浮かばないし、また、本研修を企画・実行されたモトックスにも同じように感謝気持ちを送りたい。この研修が今後のスタッフの役に立つようになって欲しいものである。この5日間の行程を簡単に書くと次のようになる。

21日(日):私たちはチェチナ発12:30のローカル電車でフィレンツェ駅へ向う。15:30に予約をしてあった30人乗りの大型バスで最初の目的地であるトリエステ空港へ。グラディスカのホテルを径由して22:30に空港へ行くが、ミラノからのフライトが少し遅れて23:00過ぎに研修参加者全員と会うことが出来た。それからホテルへ移動して0:00過ぎに到着、かなり遅い時間に就寝・・・。

22日(月):9:00にホテルを出発して、最初の訪問先であるヴィエティロマンスへ。畑とカンティーナ見学、昼食をとりながらの試飲をしてから14:00に次の目的地であるウディネ方面へ。ホテルへチェックインをしてから15:30に第2の訪問先であるテレザライツへ。畑とカンティーナを見学、試飲会場兼ディナーを行うコッロレードにあるラ・タヴェルナへ。19:00から始まった試飲とディナーが全て終わったのは11:30過ぎ。それからホテルに向かい0:00過ぎに到着、かなり遅い時間に就寝・・・。

23日(火):今日はヴェローナを径由してボルザーノまで行かなければならず、ホテル出発が7:30。途中ヴェネチア・メストレで予想以上の渋滞にはまり、1時間のロスをしてしまい、ヴェローナに着いたのは11:30過ぎ。それから3番目の訪問先であるテヌータサンアントニオへ。畑・カンティーナの見学、ランチを取りながらの試飲を2時間で終わらせて、4番目の訪問先であるダルフォルノロマーノへ。このワイナリーは私の担当ではないが、超有名ワイナリーなので訪問することに。予定時間を少し過ぎた14:30に到着。ワイナリー近くのレストランを借りての試飲をして、畑とカンティーナを見学。一通りの話が終わり17:00にヴェローナを出発。本日の最終目的地であるボルザーノに到着したのは19:30で、やはり朝の1時間のロスがそのまま尾を引いた形となった。5番目の訪問先であるカンティーナディボルザーノで、本行程で使っている大型バスから、小型バス2台に乗り換え、標高600M〜800Mにある2つの畑(ソービニョン・モック、ゲベルツトラミナー・クレンシュテイン)を回り、ディナー会場のレストランへは21:00に到着。試飲を含めたディナーが終わったのは0:00過ぎで、それからホテルに戻り、かなり遅い時間に就寝・・・。

24日(水):8:30にホテルを出発してカンティーナディボルザーノを訪問。ラグラインタベールの畑を見学してからカンティーナ見学。10:30から試飲を兼ねた昼食。今日はジロディイタリアがボルザーノから出発をするために、市内の道路が12:30に封鎖されるために12:00にカンティーナを出発して、最終目的地であるトスカーナへ移動。ボルザーノからはヴェローナ−ボローニャ−フィレンツェを通りチェチナへ。ここまでは全く渋滞にはまらずに、6時間で到着!小1時間の自由時間を楽しみ、20:30にボルゲリのホテルへ。マッキオレのオーナーと夕食をとるために、マリーナディビッボーナにあるラ・ピネータへ。21:00から0:00過ぎまで試飲を含めたディナー。それから私たちは自宅へ、研修者はホテルへと戻るが、今日もかなり遅い時間に就寝・・・。

25日(木):私たちは9:15に研修者をホテルに迎えに行き、9:30に6番目の訪問先であるマッキオレへ。畑、カンティーナの見学を行い、試飲を兼ねた昼食。13:00に終わり、研修者は次の目的地である、キャンティクラシコ地区のワイナリーへ。私たちの同行はマッキオレまでのため、ワイナリーで研修者を見送り、4日半の同行を終える。

ざっとこのような行程で、毎日の睡眠時間が短く、移動がかなり長かったために、殆どの研修者はバスの中で眠ることになってしまったようだ。もちろん観光は全くなし!なので、参加者もかなり残念だったと思う。イタリアのワイナリー訪問を行うと、どうしても移動時間が長くなってしまい、観光などを含めたスケジュールを組むことがひじょうに難しい。特にモトックスはほぼイタリア全州のワインをカバーしているので、取引ワイナリーの数も多く、日程的に一度の研修で周ることの出来るワイナリーは極僅かになってしまうのはしょうがないことだろう。

明日は一日お休みで、土曜日はルッカでトスカーナコーストのワイナリーによる試飲会が開催されるので行ってくる。毎年開催されるが、今年は2005年収穫のバレル試飲を行うことになるだろう。05年の海岸線はかなり良い状況で収穫をされたはずなので、試飲をするのは楽しみだ。また、スピリトディヴィノの反響があるのか、そのことも楽しみだ!!


5月19日(金)
今日、イタリアへ向けて出発。朝6時に起床して成田空港には9時前に到着。エアフランスのパリ−ピサ間のフライトが取れずに、しょうがなく復路はJAL便利用の成田−パリ−フィレンツェの行程となった。JAL便の国際線に乗るのは、97年の新婚旅行以来なので、9年振りである。まぁ、私がエアフランスしか使わないのは、唯一夜行便があることと、アリタリア以外でピサ空港に乗り入れているメジャーキャリアがエアフラしかないからという理由だけである。

今回利用のJAL便はエアフランスとコードシェアしているもので、機材とスタッフがJALである。機材はB747−400で、座席スペースの半分近くがビジネスクラスだった。エコノミーはかなり後ろ目の25列くらいだったろうか、それだけCクラス以上に乗る人が多いということか。このクラスの価格が多少落ちたとはいえ、やはり私には手が届くものではない。エコノミーの座席はエアフラと比べると、僅かだか狭く感じられたが、まぁ、我慢の出来る範囲だろう。あとほんの少しだけ、座席の背が倒れてくれたら十分に眠れる気がした。機内食は思った以上に良く(決して美味しくはないが・・・笑)、エアフラよりは数段マシだった。フライトアテンダントも頻繁に座席を見回っており、この点での顧客サービスはずいぶんと良くなったように感じた。総体的にはJALのサービスは向上したと思うので、また、機会があれば乗ってみようかと思う。

とりあえず、何の問題もなく午後9時にフィレンツェに到着。妻に迎えに来てもらい、夕食をどうしようか話をしたが、チェチナに戻ってスカッチャペンシエリで遅いディナーをすることした。前菜1つとメインのエビ類のボイル。今日収穫されたというイチゴ。それにピエーレの04年を飲んだが、日本から戻ったばかりではあるが、やはり魚の鮮度は全く変わらず、逆に美味しささえ感じることが出来た。やはり、この店の魚介類は、日本のそれとはまた違ったものなのだろう。

明日はピネータへミケーレと走りに行くつもり。そして、日曜からモトックス社のイタリア研修旅行の添乗で、フリウリ−ヴェネト−アルトアディジェ−トスカーナと周ることになっている。3泊4日でこの行程に添乗した後、研修旅行は別の添乗者と2泊3日でトスカーナのワイナリーを周る予定である。かなり凄いスケジュールで、参加者も大変だろう。まぁ、楽しみといえばそうなのだが・・・。


5月17日(水)
今日は忙しい一日だった。横浜の東急ホテルにてモトックス社の試飲会があり、11時から5時過ぎまで接客の手伝いをする。昨年、初めて開催された横浜試飲会だが、来場者は300人を越えて大盛況。東京の試飲会があることを考えても、かなりの入場者ではないだろうか。今後の売り上げアップを期待したいところ。

試飲会が終わり7時半からスタートするワインディナーに参加するために銀座へ移動。銀座1丁目にあるイタリアン「IL PALATO」へ。2006年3月号のdancyuでも取り上げられ、最近はかなり注目をされている店ではなかろうか。シェフの権田氏とは8年ほど前に知り合い、ずっと親交があるのだが、イタリアンの業界人でこれだけ長いお付き合いは、私としてはひじょうに稀な相手でもある。当時から個性的で、塩梅のしっかりとした料理を作り、若手シェフの中ではかなり注目をしていた人物でもある。また、オーナー・ソムリエの玉置氏のワインサービスは、ワインの個性と料理との相性を100%(以上)引き出す、鬼気迫る素晴しさがある。

今日のディナーは、権田氏からの半年ほど前に相談があった白ワインで前菜からメインまでの通す、という内容だったが、期待以上の素晴しい晩餐となった。まぁ、文章や言葉にすると、ほんとうに陳腐でありきたりになってしまうので止めておくが、あの気持ちは近年でも最高レベルであった。マスコミに祭り上げられたカリスマシェフ(?)のイタリアンも良いが、一度でもこの店を経験すると、ほんとうの意味のプロによる、ワインと料理のマリアージュを知ることになるだろう。かなり盛り上がり店を出たのは11時半を回った時刻だった。権田君、玉置さん、ほんとうに有難うございました。


5月16日(火)
イタリアに修行に行っていた友人シェフN氏が帰国したので、久々に会うことになり午後から新宿へ。思えばシチリアに始まり、トスカーナ、フリウリ、アルトアディジェとトータルで約3年ほどイタリアに滞在していたなぁ・・・。今後の方向性と私からの希望などを含めて、旧交を暖めた。少しのんびりした後は、また、どこかで素晴しい料理を作ってくれることだろう。その時に私が何か協力できれば、ほんとうに嬉しいのだが。N氏と話が終わってから、6時に次の待ち合わせ。中野坂上・藤小西のオーナー・T氏とリアルワインガイドで一緒にテイスターを務めるW女史と会食、と言うより飲み会(笑)。T氏の酒屋仲間の居酒屋へ。場所も渋ければ、話も人生論など、けっこうシビアで人生をふと考えるような話になってしまったような・・・。まぁ、たまにはある意味、真剣な飲み会も意味のあることだろう。


5月15日(月)
午前中から午後にかけて、次号のリアルワインガイドへ掲載するレビューを書き上げ、夕刻から神田へ向う。イタリアワインを愛する友人7名と、長兄S氏が30年来常連の「すし徳」さんへお邪魔する。ここに来るときは、ご主人の計らいで持ち込みワイン大会になるのだが、全員が数本持ち寄るために抜栓本数がかなり凄くなる。今日は9本を抜栓することになってしまった!中には赤ワインもあるのだが、やはりワインはバランス。バランスさえ取れていれば、鮨と赤ワインを合わせても、それほど無理があるとは思わない。まぁ、多少の酔いが細かいことを気にしない、と言うことかもしれないが(笑)。いつものように楽しい晩餐だった。


5月14日(日)
昨日はリアルワインの試飲で、午後から吉祥寺まで。編集スタッフ以外は私だけの4名の試飲だった。土曜日は午後3時から開始なので、5時過ぎに終わり帰宅する。夜は外出せずに家でのんびりとテレビ鑑賞。今日も買出し以外の外出はなしで、久々にのんびりと1日を過ごす。

この数年間、のんびりと読書などしていないが、久々に文庫分を4冊ほど購入して読み始めた。一夢庵風流記以来、ずっと読みたかった隆慶一郎だ。とりあえず吉原御免状から始めることにした。ちなみに、私の人生のバイブルは「成り上がり」(矢沢永吉)と「一夢庵風流記」である!

そういえばずっと書き忘れていたのだが、アブルッツォ州の伝説・エドアルド=ヴァレンティーニ氏が4月29日に亡くなった。私がこのニュースを知ったのは、イタリアにいる時の5月5日だった。数年前に、ルイジ=ヴェロネッリ氏が亡くなった時は、すぐにニュースとして知ったのだが、今回はしばらくしてから。引退していたので、それほど重大なニュースではないのか。それとも隠していたのか。どちらにしてもイタリアワインの一時代を築いた偉大な先駆者である。心より冥福をお祈りしたい。


5月12日(金)
イタリアを出発してからの睡眠不足もあり、今朝はさすがに昼近くまで寝てしまった。それから軽くコーヒーを飲み馬込の江上先生へ。1時間半のマッサージで、体がかなり楽になった。しばらく痛みのあった頚部も快調だ。いったん家に戻り、8時に渋谷へ。友人3名と焼肉・ゆうじへ。かなりの有名店になりつつあるが、肉の質は全く落ちていないし、ご主人の料理に対する情熱を感じられるメニューも出来つつある。今日は筍とあわせた肉の和風スープが秀逸。もちろん内蔵や焼き物は言うまでもなく絶品だ。また、今日飲んだお店のシラー(オーストラリア産)もなかなか美味しいワインだった。11時過ぎに店を出た後、A氏と2人で白金のBuco(ブーコ)というイタリアンでグラスワインをいただく。食後の遅い時間だったので、料理は食べることが出来なかったが、黒板に書かれたメニューはなかなか美味しそうな感じだった。ワインリストも値段を含めて頑張っているようで、時間を作ってぜひ行ってみたい。この店、若い頃に通っていたダンステリアの並びにあり、ある意味、ひじょうに郷愁を誘う店である。

もう終電も終わっているので、A氏の誘いで南麻布のカーザ ヴィニタリアへ伺う。アロマフレスカの流れを汲むワインバーなのだが、やはり料理も充実しているようだ。午前1時過ぎにちょっと無理を押して入店させてもらったが、ほぼ満席で食事をしている方たちが殆ど。こんな時間にフルコースのイタリアンを食べている女性1人、グラスワインをしっかりと飲んでいた。まったく東京と言う町の底力を感じてしまった!イタリアでは絶対に目にしない光景だろう。2人でロゼのスプマンテと赤のグラスワインを1杯。店を出たのは3時過ぎだった。もちろんタクシーで帰宅したが、運転手さんと今の景気状況について話をしたが、全く良い話は聞くことは無かった。やっぱりこの職業は大変な様子、とにかくタクシーの数が不景気になると、飛躍的に増えるそうで競争相手が増える一方で、全く収入が増えないそう。巷では景気の良い話もあるが、光と影、ということだろう。とにかく頑張ってほしいです。


5月11日(木)
午前8時に成田空港に到着。やはり昼のフライトは機内でなかなか寝つけなかった。幸い満席状態ではなく、比較的ゆったりと出来たことは救いだったような気がする。11時過ぎに自宅に戻り、掃除や荷物の整理などをしてから夕刻に渋谷へ。イタリアワインの輸入元であるヴィナルテ社の担当者と、ヴィニタリーで商談をしたワインの事で打ち合わせ。その後、吉祥寺へ向い、リアルワインガイドの試飲で16種類の自然派ワインをテイスティング。木曜と言うことでイタリア部門(?)のメンバーが参加しており、終了後、三鷹の若旦那と半蔵門のエノテカドーロへ、6月に行うワイン会の打ち合わせ。店には11時半近くに着いたが、まだまだ満席!偶然にも先日の駒沢のワイン会で知り合った方たちが来店していた。打ち合わせが終わり家に帰ったのは午前2時近く。それからワイン会のお知らせなどのメールを出してから就寝。思うにかなり長時間、寝ていなかったような・・・。


5月10日(水)
昨晩の出発直前に、妻に急用が入ったために、ピサ空港まではミケーレが送ってくれた。午後7時過ぎにミケーレがチェチナに帰った後、出発モニターを何気なく見ていると、搭乗するはずのフライトにキャンセルの文字が!しばし呆然だったが、しょうがなく妻の携帯に電話して、ミケーレを呼び戻してもらい、翌日の朝のフライトで帰国することになった。キャンセルの理由だが、パリからピサに出発する飛行機に故障が見つかり、パリから飛ばなかったそう。つまり、私が到着をした時点ではすでにキャンセルになっていたようで、なぜすぐにキャンセルメッセージが出ていなかったのか・・・、まったく呆れるしかなかった。どうも、この夕刻のフライトは、ここ数回はパリでの成田行きの接続も上手く行かないことが多く、相性が段々と悪くなっているような気がする。

そして今日、朝9時半のパリ行きのフライトに乗り、1時半の成田行きで帰国となった。


5月9日(火)
午前中にマッキオレを訪問。今月下旬からモトックス社のイタリア研修の打ち合わせ、また、日本に持ち帰るボルゲリロッソとマッキオレロッソのサンプルを貰った。すでにご存知の方も多いだろうが、ワインアドヴォケイト誌にて、01年のワインがかなり良い評価を貰った。アメリカはこれから01年ヴィンテージの販売が始まるようで、かなり話題になりそうだ。市場的には1年遅れてのリリースになるのだろうか、おそらくアメリカでの市場価格は他市場よりも高くなることが予想できる。

今日の夕刻のフライトで日本へ一時帰国。19日までの間、リアルワインの試飲、モトックス社の横浜試飲会、など、10日間だが予定は目一杯詰まってしまった。パリの乗り継ぎの問題が無ければ、明日の夜に成田に着くはず。今日は朝方、雷を伴う大雨が降り、晴れてはいるが風がもの凄く強い!パリからのフライトが遅れないことを祈るのみである。


5月8日(月)
午前中は帰国準備。午後3時にレ・コルティに3名の日本人が、キャンティクラシコ協会のご招待旅行で訪問すると連絡があり、サンカッシャーノまで足を運ぶ。コルティでは今週末にコルテデルヴィノという、トスカーナワインの大きな試飲会が行われるために、スタッフの手が回らずに、私たちに連絡をしたそうだ。

イタリア旅行中の3名の方々は、1日で4軒のワイナリーを周るスケジュールでのご招待で、かなりキツイ内容だと思われる。まぁ、無料のイタリア旅行招待なので、文句は言えないだろうが、もう少し協会も考えたスケジューリングをして欲しい。今日から週末まで、頑張って欲しい。コルティでの訪問時間は約1時間半。これで畑からカンティーナを見て周り、その上で試飲をしなければならないのだから大変だ。これでワイナリーの内実が感じられるのだろうか、少し疑問に感じつつも次の訪問先があり5時過ぎに別れた。それから私たちはオーナーと打ち合わせして、6時過ぎに出発。


5月7日(日)
コラードと11時に待ち合わせて、久々のピネータである。天気も良かったので、往路は波打ち際を走るが、すでに泳いでいる人も多く、そろそろ夏モードであろうか。それにしても浜を走るのはかなり足腰にくる!私たちは3キロ地点でリタイアして普通のコースへ。コラードはそのまま5キロを走ったのだが、60歳を越えていることを考えると恐ろしい叔父さんである(笑)。途中で再度合流してスタートまで戻るが、私たちは約8キロ、コラードは10キロを楽々の完走だ!

夕刻に再度、コラードと会う。じつはイタリアのワイン専門誌でスピリト・ディ・ヴィノ(SPIRITO DI VINO)という本があるのだが、ヴィニタリー期間中に編集長と知り合い、私が一部の記事を書くことになったのだ。その原稿をコラードに確認してもらった。これで少しはイタリアでも知られるようになるのだろうか?それにしても人生は何があるか分からない。


5月6日(土)
今日は打ち合わせでマッサにあるチーマを訪問。1月に訪問して以来だが、04年ヴィンテージの赤ワインの試飲をさせてもらった。05年の白はヴィニタリーで味わい、すでに素晴らしく出来が良いのが分かっていたが、赤の04年も以前にましてエレガントで洗練されたワインになっており、ひじょうに期待が出来る仕上がりだった。やはり誠心誠意やっているワイナリーは、ワインからそのことが伝わってくるように思う。昨日まで訪問していたマルケ州のワイナリーもそうだが、やはり基本は畑の手入れである。チーマに来て、アウレリオの父親を見るたびに、そう感じてならない。それにしてもカンディアアルトの05年は素晴らしいワインである。


5月5日(金)
昨日からマルケ州を訪問していた。ヴィニタリーで試飲をした2軒のワイナリーを訪問するつもりだったが、相手の都合で1軒しか訪問できず少し残念だった。訪問したワイナリーは”La Distesa”(ラ ディステーザ)と言い、所有している葡萄畑が2.5haのみ、ヴェルディッキオを2つ、ブレンドの赤を1つと、3種類のワインのみを醸造。生産本数もヴェルディッキオ:3500本、リセルバ:2600本、ロッソ:1800本、ひじょうに小さな作り手である。

私はマルケ州のワイナリーを訪問するのが、お恥ずかしい話ではあるが実は初めて。理由はマルケ州のワインは良い品質の物が少なく、良い物はすでに日本へ輸入されていると考えていたからである。しかし、今回のヴィニタリーでマルケ州の小さな生産者を2軒訪問したわけだが、まだ探せば良い物に巡り合える可能性があったわけだ。先日、訪問したヴァルテッリーナもそうだが、まだまだ注目するべき生産地域があるということ。初心を忘れてはいけないな!

このワイナリーのオーナーはまだ34歳。マルケ州のこの地で生まれているが、父親の仕事の関係で幼少からミラノで過ごし、大学もミラノ大学の商学部。卒業後も銀行に勤務していたインテリである。祖父の残したマルケの土地をどうするか、父親と話をしている時に帰郷を決意し、28歳からワイン造りとアグリツーリズモの運営を、妻と2人で始めた変り種である。地元のカンティーナで数年間の経験を積み、祖父の畑で葡萄を作っているが、その畑の樹齢は殆どが30年から50年の古木であり、素晴しいワインが出来る可能性を生かした、かなり凄いワインを造っている。地元の醸造家をコンサルタントに据えて、小さな畑なので全てを自分の目で管理。ひじょうに明晰な頭脳の持ち主で、この6年間の間で様々な実験も行っている。例えばビオデナミや有機栽培、アンフォラでの熟成、メトドクラシコのスプマンテ造り・・・。私は彼から新しい可能性を十分に感じることが出来た。

当然、ワインは今まで飲んだヴェルディッキオの中では最高クラスである。拙著にも紹介したコロンチーニや、トップの造り手であるブッチをも凌ぐワインであるのは確か。ぜひ日本の登場した際はまたお知らせしたいと思っているので、この造り手は覚えておいて欲しい。

ちなみにヴェルディッキオの生産地域(Jesi周辺)は、ピエモンテのランゲ地方にひじょうに似た地形と土壌のようだ。なだらかな丘が連なり、土の色は石灰が中心の白である。今回の訪問時に01年ヴィンテージのリセルバの試飲をさせてもらったが、ワインから感じられる香りは、驚くことにリースリングであった!この事からもワインの可能性が分かってもらえることだろう!マルケ州、恐るべし。


5月3日(水)
日本でお世話になっている知り合いのご夫妻がイタリアに来ており、サンジミニャーノで夕食のご招待を受ける。ちょうど、ワイナリーに訪問の予定もあったので、カデルヴィスポ−サンファビアーノカルチナイアを訪問後、ご夫妻が宿泊をするサンジミニャーノのラ・コレジャータへ。レストランへは私も幾度か食事に行っているが、今日は宿泊も兼ねての訪問となった。さすがに名門のホテルである、クラシカルで全てに抜かりが無い。ホテルを取り囲む雰囲気も最高で、このようなホテルに宿泊出来る幸運を感謝しなければならないだろう。ディナーのほうもシェフ・ジルベルトの気合が伺われ、素晴しい内容だった。大満足で一日を終える。

今日はご夫妻と共に、サンジミニャーノからサンジェルバジオのある、ピサのポンテデッラまで移動。11時にワイナリー訪問し、畑とカンティーナを見学。オーナーのルカとビステッカで有名なカステロにて、試飲を兼ねた昼食。前菜とメインのビステッカだが、昨日のコレジャータがエレガンスの極みだっただけに、この伝統的なトスカーナ料理は対極的な素晴しさがある。昼食の長引き、店を出たのは4時近く。ご夫妻はピサ観光へ、私たちはモンテスクダイオに戻る。明日からはマルケ州へのワイナリー訪問だ。マルケ州のワイナリーへは初訪問なので、どのような場所でワインを造っているのか、楽しみにした。

もちろんディナーは無しのお茶だけで就寝。


5月1日(月)
今日はメーデー、日本は祭日にはならないが、ヨーロッパは殆どの国が祭日。日本には「勤労感謝の日」があるので、この日は休みではないのだろうか。まぁ、連休中なのでどちらにしても休んでいる人が多いことだろう。

毎年この日は友人家族からの誘いが多く、今年は行きつけの美容院オーナー宅で昼食会。彼女は5人姉妹らしく、そのうちの4姉妹が家族で集まり、パドヴァからの友人を含めて総勢15名とかなり多くなっていた。昨年まではチェチナのチェントロに住んでいたが、郊外に良い賃貸が見つかり、かなり大きな戸建てに今年の春先から家を借りている。周囲を畑に囲まれている開放された場所で、どんなに騒ごうがご近所からのクレームはつかないだろう。前菜からパスタ2種類、メイン4種類と凄い数の料理が並び、1時過ぎに始まった昼食が終わったのは4時過ぎ・・・、相変わらずのイタリア人ペースである。

5時過ぎに車で小一時間ほどかかるミケーレのパスティナの別荘まで顔出し。軽くワインを飲み8時過ぎに帰宅。もちろん夕食は無しで、お茶を飲み、少しゆっくりとして就寝。ほんとうにイタリア人はパーティ大好き!


4月30日(日)
イタリアは明日も祭日なので、連休の中日である。イタリア中で天候がすぐれない中、幸いにモンテスクダイオは太陽を見ることが出来た。

昨日は5時過ぎにピネータに行き、妻と8キロを走る。今は8時過ぎまで明るいので、この時間でも全く問題なくジョギングが出来る。ほんとうに良い季節になってきた。

今日の深夜から明日早朝にかけて、モンテスクダイオでは伝統的な悪習慣が存在する。町の若者達が人家に忍び込み、庭に置いてある鉢植えや椅子・テーブルなどを勝手に持ち運び、チェントロの広場に集めるのである。そして、朝10時くらいまでに取りに来ない物は、勝手に持ち帰って良いことになっている。これってまったく泥棒と一緒だと思うのだが、全くお咎めがないそうだ。

伝統行事として捉えているようだが、私には全く理解が出来ない。毎年だが、今日も夕方から家の庭にある鉢植えを車庫に隠したり、2階のベランダに運んだりだ。園芸は妻の趣味でもあるので、かなりの数の鉢を動かしたことになる。よって、今日もピネータに行く予定だったが、疲れて取りやめになった。それにしても困った慣習である。日本にもこんな伝統があるのだろうか?

明日から5月。日本に一時帰国してから、イタリアで輸入元の研修旅行があったり。かなり忙しい月になるだろうなぁ・・・。


4月28日(金)
今日は私の亡父の誕生日、生きていれば80歳だ。父は46歳で病死したが、私がその年を越えるのもあと2年だから、ずいぶんと早く死んでしまったな、と感じざるえない。まぁ、自分もけっこうな年になったと言うことだろうか。

また今日は、ミケーレの養女であるエンリカの13歳の誕生日でもあった。13歳だが背丈は妻よりも高く、今の子供たちはほんとに大きい。エンリカの女友達に183センチの子もいるのだが・・・。昨日も夕食をご一緒したが、今日はミケーレ自慢のプロシュート&リガトーニをご馳走になった。


4月27日(木)
昨日から天気が悪く、今日も雨まじりの曇天だが、溜まった事務仕事を終えて午後2時にピネータへ。モンテスクダイオからチェチナマーレまでは約15キロだが、途中雨が降ったり、太陽が出たり、5キロ間隔で天候が変わり、ちょっと嫌な感じ。走り始め1キロを過ぎた地点で雨が降り出し、2キロ地点では太陽が出た。雨が止んでいたので、走り続けると3キロ地点でまた雨が。それも少し強めに降りだしたので戻ることに。途中も降ったり止んだりで、4キロを過ぎた地点で雷が鳴り出し、ほぼずぶ濡れでスタート地点に。風邪はひきたくないので急いで家に戻ったが、モンテスクダイオではまだ雨が降っていなかった・・・。こういうのをミクロクリマ、と言うのだろうか(笑)?

5時過ぎにリボルノへ買出しをしてからチェチナに戻りミケーレ宅へ。彼はチェチナの農業組合に勤務しているが、4月から正式に事務所長に昇進したので、パオラと共にスカッチャペンシエリへディナーを招待した。日頃から色々とお世話なってもいるし、少し気合を入れて!である。魚は相変わらずに新鮮で素晴らしい!特に今日はエビ類のカルパッチョが良かった。また、メインのガリネッラは8人分くらいは取れる大きさ(4キロくらい)だった。

ディナーは私たちを入れて2組の予約しかなく、ここでこれほど空席を見たのは、私は初めてである。理由はイタリアの4月にあるのだが、今年は4回ある月曜日のうち2回が休みになり、25日は開放記念日で祭日。よって3週続けての連休となっている。よって金から月曜までは毎日満席。その反動で木曜は予約が入らないらしい。

今月は調整をして休みを長く取れば、2週間以上休める人も多くいるそうだ。また、5月1日もメーデーで祭日。つまり4週続けて3連休以上が可能となる。これは羨ましい限りだろう・・・。

日本も今週末からゴールデンウイーク。先日、RAIのニュースを見ていたら、今年は日本人観光客が前年対比で+30%らしい。この連休でイタリアに来る人も多いことだろう。景気も上向きだし、あとは対ユーロの為替レートがもう少し円高になれば嬉しい限り。


4月26日(水)
午前中は洗濯・掃除をし、少しのんびりと過ごし、午後からボルゲリ方面へ出かける。マッキオレの収穫を一緒に手伝っている友人と会う。彼はボルゲリでアスパラガスを作る農場のオーナーで、毎年この時期は私が持っていくワインと物々交換している。今年も籠一杯のアスパラをいただいた。畑から収穫したてのアスパラは瑞々しく、本当に緑が美しい。小一時間話をしてから、同じボルゲリのワイナリー・アルフェオを訪問。新しいヴィンテージのワインを味わうと共に、市場について話し合う。醸造家もキオッチョリに変わり、ワインの質もかなり上がっているように感じた。新しいワインも2種類作り始め、今後に期待が出来るワイナリーに変わりつつある。ひじょうに喜ばしい限り。当然、夕食はアスパラガスのボイルを山盛り食べる。それだけだが、最高の贅沢というものだろう。


4月25日(火)
今日はイタリアの開放記念日で祭日である。連休の最終日ということもあり、ピエモンテ・カナレからの帰路、高速での主要都市へ向うルート(ミラノ・ジェノバ・フィレンツェ)は全て渋滞だった。私たちは21日からの北イタリア出張から、渋滞に掛からずに問題なく戻ることが出来たことは運が良かったのだろう。
モンテスクダイオ−トレント−ボルザーノ−バルテッリーナ−カナレと周り、今回の走行距離は1400キロだった。

21日は午後2時にトレント・フェッラーリ社を訪問。次期オーナーであるマルチェッロ=ルネッリ氏が案内してくれた。彼とはコラードを通して知り合いになり、今ではかなり良い関係が築けている。もともとイタリアのスプマンテでは、フランチャコルタよりもタレントを作るトレンティーノ地域の方が好きで、フェッラーリ社が一番だったことを考えると、現状の関係は自分の仕事抜きで最も良い状況だと思う。カンティーナや地下の熟成セラーなどを見学し、05年のペルレになるシャルドネをタンクから試飲。そして、1986年のジュリオ=フェッラーリを試飲させてもらった。この86年は2002年にデゴジュモンをしたそうだ。

彼と色々話をしていると、以前にガンベロロッソの月刊誌の企画で、ドンペリとジュリオのヴィンテージ物の比較試飲を7種類したことがあるそう。その中で古いほうの3種類がジュリオ、新しい方の3種類がドンペリ、中間が引き分け、と星を分けたらしい。葡萄の構成はジュリオはシャルドネ100%だが、ドンペリはシャルドネとピノネロのブレンド。このピノネロがこのような結果になった要因とマルチェッロは考えている。若いヴィンテージではピノネロが味わいにインパクトを与えるが、熟成したときは白葡萄だけの方がより美味しさが引き立つそうだ。やはり泡物も奥が深い。2時間ほど滞在してボルザーノへ。

ボルザーノには夕刻に到着。葡萄畑の真ん中にあるホテルにチェックインし、サンタマッダレーナのワイナリーへ。責任者と打ち合わせをしてから夕食へ。この時期、アルトアディジェは白アスパラである。前菜からメインまでアスパラ絡みの料理を食べることも出来る。

22日、午前中はボルザーノの町を散策。午後4時から試飲会へ、アルトアディジェのワイナリーの大部分が集まり、ヴィニタリーで試飲の出来なかった多くのワインを試飲。やはり05年の白は、最高と言われた04年を凌ぐ出来栄えである。特にピノビアンコの芳香が素晴らしい。また、ソービニョン・ゲベルツトラミナーも予想以上に良かった。赤では03年のラグラインが出揃うが、美味しいものは極限られたワイナリーだけだった。この地域では美味しい赤を作るのは、簡単には行かないようだ。この日も白アスパラガスの夕食を堪能する。

23日、ボルザーノからロンバルディア州のヴァルテッリーナへ移動。ヴァルテッリーナと聞いて、すぐにワインが思い浮かぶ人は、かなりのイタリアワイン好きだろう。私も名前くらいしか知らないし、どのような場所でワイン造りをしているか、ヴィニタリーで1軒のワイナリーを紹介されるまで、全く興味の対象外だった。しかし、ワインを味わいワイナリーの人の話を聞き、畑の写真を見るにつれて、「この場所には絶対に行かなければならない」と感じた次第。そして実際に行って見ると、こんな場所でずっとワインを造っていたのか、と感嘆させられた。チーマのあるマッサカッラーラ、リグーリア州のチンクエテッレ、まだ行ったことが無いが、ヴァレッダアオスタも同じだろう、斜度50度を越える斜面に葡萄畑が延々と続くのだ。この日は予約してもらったホテルに入り、夕方に2時間ほど散策。夕食もホテルのトラットリアでしたわけだが、ここがまた素晴らしいレストランだった。ヴァルテッリーナ、恐るべし!

24日、午前9時半にサンドロファイというワイナリーを訪ねる。ワインはヴィニタリー会場で試飲済みなので、カンティーナとメインの畑の見学に重点を置く。カンティーナは清潔で質素な方だろう。畑はワイナリーから車で急斜面を上り、斜面を切り崩し段々畑に仕立てている。伝統的な樹の仕立ては斜面に垂直で、グイヨの変形。ここでしか見たことが無い形だが、ファイの畑は斜面に平行の完全なグイヨ仕立てである。現オーナーの長男(マルコ・28歳)がアグロノモ・エノロゴとして2002年からワイナリーに入り、この地域では初めてこの仕立て方を採用したそうだ。28歳と若いがすでに13年の経験を持ち、イタリア各地をはじめとして、クロアチアやアルゼンチンでも修行をしたそうだ。また、トスカーナのロベルト=チプレッソと、かなり仲が良いらしく、チプレッソのプロジェクトを手伝っているようだ。クリュの畑3箇所を周り、かなり詳しくヴァルテッリーナのことを聞くことが出来た。夜はピエモンテの方で日本からの友人Y氏・K氏の2名とディナーの約束があり、午後1時過ぎにヴァルテッリーナを出発。4時過ぎにカナレに到着。モンキエロカルボーネに寄ってから、7時半にレストランのあるアルバレットディトッレへ。ピエモンテの食の歴史を作ったレストランだそう。思った以上に洗練された料理が供されかなり驚いた。料理も素晴らしく、話も弾んでしまい、宿に戻ったのは午前1時過ぎだった。

25日、昨晩、夕食を共にした友人2名と午前中にモンキエロカルボーネを訪問。モンビローネの畑を見学し、カンティーナにて試飲。試飲後、友人と別れ、アルバに寄ってからモンテスクダイオに向った。


4月20日(木)
明日からの北イタリア出張を控え、午前中に事務仕事を終えて、午後一でミケーレとピネータへ。今日も10キロを比較的に楽に走れ、なかなか快調だった。また暫く更新が出来ないだろう。


4月17日(月)
今日もイタリアは祭日だ。朝は少し遅く(それでも9時半)ミケーレと一緒にピネータへ。今日は超久々に10キロを越え、12キロ近く走っただろうか。さすがにこの距離になると、足にダメージが残る。まぁ、それでも以前よりはずっと楽になっているのは確か。明日の朝に筋肉痛になっていなければ良いのだが。今日の夜くらいは家で食事をしようと思っていると、パオラから野生のアスパラガスが沢山取れたからと、夕食の誘いが・・・。断る理由も無く、もちろんご馳走になる。パスタだけのはずが、自家製のプロシュートを山盛り食べてしまった。これで今日走った12キロはパーになってしまったなぁ・・・(笑)!

イタリアは明日から正常どおりに動き出すはずである。ヴィニタリー後の仕事をまとめたり、また、今週末21日からは、トレント−アルトアディジェ−ロンバルディア−ピエモンテと周ってきて25日に戻る予定。アルトアディジェでの試飲会は毎年楽しみにしているもの。ヴィニタリーで飲めなかったワインを全部飲もうと思っている。


4月16日(日)
今日の朝はミケーレとフルヴィオの4人でピネータへ。私たちは7キロ、彼らは11キロ走るが、いつも思うことはタフは叔父さん達、と言う事。真剣にフルマラソンを走るような話も出ているし、全くやってられない!1時からコラード宅でランチが始まり、デザートを食べ終えたのは4時過ぎである。こういうときは心底、イタリアの家族の絆や家庭料理の伝統を感じるが、日本ではすでに失われた感覚なのだろう。当然に食べ過ぎて、夜はお茶だけ。2人で2リットルは飲んだろうか。馬込の江上先生の紹介で「百年茶」なるものを飲み始めたが、これが本当に美味しい!岩手県の精茶百年本舗と言う会社のものだが、皆様もぜひ一度試してみてください。


4月15日(土)
昨日、今日と少しのんびりと過ごした。昼過ぎに久々にピネータへ行き、7キロジョギングをした。どうやら7キロ前後ならば、ごく普通に走る事が出来るようになったみたい。やはり積み重ねが大切である。昨晩、ミケーレから「明日の夜はフォラパリアでピザを食べよう」との連絡があり予約。イタリアはパスクアの休暇中で、かなり予約が入っているようで午後10時からとなった。ミケーレ家族とパヴィア在住の友人家族3名、彼らの友人家族3名、総勢で13名。ピザを食べ終えたのは11時過ぎで、就寝前にこの食事は如何なものだろうか・・・(笑)。

明日は3年ぶりにコラード宅にて、パスクアランチをご馳走になる。やはりこの日はオリーブの肉詰フライ&子羊のフライ、トルテリーニのスープ仕立て、だよね!本当に楽しみ!


4月13日(木)
3日のお昼過ぎにトスカーナを出発し、13日の午前2時半にモンテスクダイオに戻った。全走行距離は約2300キロ、久々の長期ロードでかなり疲れた。6日から10日までのヴィニタリーでは、新しいワイナリーを発掘出来たし、なかなか収穫のあった北イタリア出張だった。今週末はパスクア休暇でもあり、この数日間はゆっくりとするつもり。溜まっているサイトの更新をしていきたいところ。

来週末からはアルトアディジェ・ボルザーノで、この地域だけの試飲会がある。今回のヴィニタリーでは個人的に試飲をした数も少なく、特にアルトアディジェは3軒しか行っていないので、この20日からの試飲会でじっくりと新しいヴィンテージを味わいたい。3軒共に05年の白ワインは、秀逸な04年を上回る出来だったので、かなり期待が出来そうだ。それでは、以下に10日間の出張内容をざっと書いておきますが、ワイン、ホテル、レストランなどの、細かい評価については各項目ごとに別途記載する予定。

3日:モンテスクダイオ−マルペンサ空港−セラルンガダルバ・ジェルマノエットレのアグリツーリズモへ(セラルンガ泊)

4日:午前中にジェルマノエットレのカンティーナ訪問、試飲をしながらの昼食。夕刻にカナレのモンキエロカルボーネ訪問、フランチェスコと一緒にエノテカロエロにて夕食、夕食後、カナレからセラルンガに戻る。

5日:セラルンガ−ヴェローナ。夕刻からテヌータサンアントニオ訪問。試飲をしながら軽い夕食。(ペスカンティーナ泊)

6日:終日ヴィニタリー。終了後、宿泊先のアグリツーリズモにて5名で会食(同上)。

7日:終日ヴィニタリー。終了後、サンファビアーノカルチナイア主催のディナーパーティに出席(同上)。

8日:終日ヴィニタリー。終了後、グルフィのオーナー主催のディナーに4名で出席(同上)。

9日:終日ヴィニタリー。終了後、宿泊先近くのトラットリアにて妻と夕食(同上)。

10日:午後5時までヴィニタリー、その後パドヴァへ移動。パドヴァ在住の友人たちと会食(パドヴァ泊)

11日:ヴィチェンツァにて私用。夕刻にフリウリ・グラディスカディイソンツォへ。ホテルにて夕食(グラディスカ泊)。

12日:ヴィエディロマンス訪問。オーナーと昼食。昼食後、トスカーナに向けて出発。途中、事故による渋滞で約2時間の遅れ。9時過ぎからフィレンツェにて友人と夕食。午前2時半にモンテスクダイオへ戻る。


4月3日(月)
今日から12日までヴィニタリーに合わせて、北イタリア出張となります。まずはピエモンテに3日間、それからヴェローナに6日間、ヴィチェンツァに一日泊まり、グラディスカに一泊。それからトスカーナに戻ります。この間、また更新が出来ませんのでよろしくどうぞ。