Cantina Produttori Bolzano

カンティーナ プロドゥットーリ ボルザーノ、1908年設立のグリエスと1930年設立のサンタマッダレーナという2つの協同組合が2001年に合併をして出来た新しいワイナリーである。組合員数は190、葡萄畑の面積は約300ha、アルトアディジェでは中規模の協同組合。醸造されるワインは3つの収穫される葡萄の品質に合わせて3つのクラスに分かれており、年間約170万本のワインが出荷される、その80%が赤ワイン・20%が白ワインである。

アルトアディジェのワイナリーは国際品種であるシャルドネやソービニョンブラン、メルロやカベルネを栽培する傍ら、土着品種であるゲベルツトラミナー、ラグラインやスキアーバの栽培にも力を入れている。



                            

ラベル左: Sauvignon Mock  ソービニョン モック
アルトアディジェのソービニョンブランらしいパッションフルーツの香りが素晴らしい白ワイン。ボルザーノの少し北・ライターゴという村にある”モック”という、海抜500Mで2.5haしかない畑の葡萄のみを使用している。繊細な香りとフルーティな味わいで料理との相性も抜群!


ラベル右: Gewurztraminer Kleinstein  ゲベルツトラミナー クレインステイン
ライチやバラの花など非常に複雑な香りを持ち、甘味と酸味のボリュームとバランスが良い、やはりこの品種はイタリアのものが素晴らしい!シニャートという村にある”クレインステイン”という、海抜600Mで3haしかない畑の葡萄のみを使用している。アルコール度数は15度以上というモンスター!美味しくても飲みすぎに注意。


               

写真左: ソービニョン モックの畑

写真右: クラインステイン・ゲベルツトラミナーの葡萄






                            


ラベル左: Lagrein Perl  ラグライン ペルル
ペルルという畑から収穫された葡萄をさらにセレクトして醸造される高品質なワイン。イチゴなどの果物と白胡椒などのスパイスを併せ持つ複雑な香り、果実味と酸味のバランスが良く、若いうちからも飲みやすい赤ワイン。非常に柔らかなタンニンを持っているので和食との相性も良いだろう。


ラベル右: Lagrein Riserva Taber   ラグライン リセルバ タベール
このワイナリーで最も高く評価される、アルトアディジェでも最高のラグラインである。イタリアの様々なワインガイドでも常に最高評価を受けている赤ワイン。驚いた事に葡萄畑はボルザーノ旧市街のど真ん中にあり、タベールというごく小さな畑から収穫される葡萄のみで醸造されるスペシャルキュベ。



   

写真2点: ラグラインの葡萄