フランク・ドレイク
天文学者


●フランク・ドレイク(アメリカ)/1930年生まれ。ハーバード大学で天文学の博士号を得た後、国立電波天文台とコーネル大学に籍を置き、コーネル時代には世界最大のアレシボ電波望遠鏡を運営する天文台の所長も務めた。1960年世界で初めてSETI計画(オズマ計画)を実施。以来34年間、広大な宇宙でのET探しを続けている。宇宙から降り注ぐ様々な電波の中から、人工的な電波信号を見つけ出す基本的な方法や、地球外文明の数をみつもる式となる「ドレイク方程式」の生みの親である。1974年には2万4千光年彼方のヘラクレス座M13に向かって、地球人類からのメッセージも発信した。現在、カリフォルニア大サンタクルズ校天文学・宇宙物理学教授。SETI(地球外知的生命探査)研究所長。著書に「Is Anyone Out There?」がある。


















資料;オンザロードより


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