佐藤道代は振付師として、様々な文化の神話から独自の物語を紡ぎ出す作風を持ち、音楽、物語、舞踊が一体の日本の芸能や、古代ギリシャの舞台芸術に興味を持つ。作風はNYタイムズ紙に「スタイル・内容共に洗練された手法」と評される。

幼児期に音楽を高校にて山火わか子氏に舞踊を学ぶ。津田塾大学国際関係学科卒業後、1993年にロータリー財団奨学生として留学したニューヨーク大学より1997年に修士号及びダンス教育学科長賞「舞踊教育への特別な専心」を授与。1994年リンカーン・センターのアウトドア・フェスティバルでは、カーマン・ムーア氏の「21世紀へのミサ曲」の振付助手を務める。1998年ミュージカル「王様と私」にペンシルベニアにて出演。

振付をジョン・ミード、コリン・コーナー、エリック・ホーキンス&ルシア・ドルゴシェウスキー、メリー・アンソニー、マーサ・マイヤース、ジーン・ブレシアニ氏らに師事。自作を日本(愛・地球博等)、米国(国連等)、英国(大英博物館等)各地で公演し、1998年には北米での自作品のツアー公演を行う。2004年夏にNYジョイス・ソーホー劇場にて、津田梅子や女工等日本女性に関する公演「SILK AND UME BLOSSOMING: To Women of Japan」を連日満席で行う。 2003年、2004年舞踊批評家協会新人賞ノミネート。

イサドラ・ダンカン国際学校日本大使として、モダン・ダンスの源イサドラ・ダンカン舞踊を研究、公演と指導を行い、ダンカン舞踊の再構築、及び日本の身体言語を融合した自らの舞踊創作とを追求中。ダンカン舞踊の公演を、イサドラ・ダンカン国際学校芸術監督ジーン・ブレシアニと、東京(多摩美術大学美術館、国際文化会館等)、ロンドン(大英博物館等)、トロント(St. Lawrence Center for the Arts)、ギリシャ・デルフィにて行う。現在「イサドラ・ダンカンの舞踊理論とスピリチュアリティー」を執筆中。

「身体の気づきと癒し:イデオキネシオロジー」指導者として、解剖学とイメージで身体を内観する動きの再教育法を一般の人々の健康に役立てる活動もしている。日本語・英語圏にて子供から大人までの幅広い教授経験が有り、ニューヨーク大学、国連フレンドシップ・クラブ、全国教育系ワークショップフォーラム、津田塾大学、学習院女子大学等でも指導を行う。