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強化推進本部ナショナルチーム部門 はじめに 7人制ラグビーは,今から116年前の1883年にスコットランド・メルローズでクラブチームの資金稼ぎとして始まった非常に歴史的に古い競技です。現在世界各地で年間20近くの大会が開催されていますが、世界的な大会は、セブンスの発祥地スコットランドで開催された第1回ワールドカップ(1994年)、そして香港にて行われた第2回ワールドカップ(1997年)があげられます。ちなみに,第3回ワールドカップは,2001年にアルゼンチンで開催される予定です。 また、7人制の国際大会は,IRB主催により,モータースポーツのF-1のようにサーキット化されることが決まりました。国際的な大会では,すでに高額の賞金や賞品が出るようになったりもしています。 このように,世界の7人制ラグビーは,15人制と異なった特徴を持ちながら,益々ポピュラーになってきています。。 日本ではジャパンセブンス以外に、昨年より高校全国大会、今年は関東大学7人制大会という大きな大会が開催されるようになりました。各地でも7人制の様々な大会が開催されていると聞いています。 7人制の活動が活発になり国内での大会が増える事は、指導者の方々や選手達、またラグビーファンの方々に7人制を認知・理解をしてもらう機会が増え非常にうれしく思います。残念ながら少子化による競技人口減少による救済措置としての7人制大会導入という現状もありますが、競技人口の増加と競技レベルのアップを是非期待したいものです。 今回は、日本代表チームをベースに資料を作成しました。参考にして頂ければ幸いです。 Sevens Rugbyとは? ・15人制との頭の切り替え 同じラグビーであっても攻撃、防御の考え方が違うので頭の切り替えが必要。 ・同じフィールドに7人のプレーヤー 15人制と同じフィールドにたった7人の選手でプレー(スペース感覚が必要)。 ・限られた時間という要素 7分間のあいだにいかにいいパフォーマンスを発揮するか?できるか?そのための準備(普段の練習・ゲーム前のW-Up・ゲーム後のクーリングダウン・リカバリー)がとても大切。 ・フィールドの広さの活用 グラウンドの真中ばかりではなくグラウンドを広く使う=パスの多用(それに伴うポジショニングが必要になる)。 ・コンタクトを少なく、パスを多用 アタックではコンタクトを有効(効率良く)に使う。(コンタクトプレーが多すぎると体力の消耗が激しい)コンタクトが減れば当然パスとランニングプレーが増える。 ・ボールを動かす(パスする)ことによりスペースができ、チャンスが生まれる ボールが動けば敵も動く=スペースができる=チャンスが生まれる。 ・得点につながりやすい ディフェンスは忙しく、攻撃は楽しめる。 ・油断する暇はない 7人制のゲームにおいて、ディフェンス中に少しでも隙を見せれば簡単に抜かれスコアされる。また、攻撃側はその隙を見逃してはいけない。 ・高レベルなスキルが必要とされる ハンドリング・パス・ランニング・タックル・サポート・コンタクト・ボディーコントロール・コミュニケーション…。 ・マンツーマンの対決 いかに対面を抜くか?いかに止めるか?…これがセブンの醍醐味。 ・フィットネスの必要性 必然的に要素。フィットネルレベルが低ければ何も出来ない。また、15人制とは違ったフィットネスが必要になる。特に耐乳酸性能力。 ・スピード 走る、パス、考える、状況認知、コミュニケーション…などのスピードが必要になる。 ・フォワードとバックスの一体化 15人制のように仕事の分担が無く、7人全員がチャンスメーカーでありタックラーである。 セットプレーのみFWとBKが区別される。 Sevens Rugbyの魅力
上記に挙げた事は、どちらも7人制をプレーする上での魅力であり、面白さです。私達は「楽しい=きつい」と思っています。7人制のゲームは見ている分には15人制以上にボールが動き、スピード感も有り、1対1の抜きあいなど特徴的な魅力がたくさんあります。しかし、ゲームをすれば実感できると思うのですが、身体的にもメンタル的にも非常に厳しいスポーツです。「勝ちたい」「強くなりたい」という気持ちが強くなればなるほど厳しさは増していきます。この「きつい」事を楽しむ事ができなければ、本質的に7人制は楽しむことができないでしょう。 当然、楽しみ方にも年齢、所属しているチーム、プレーのレベルなどにより様々なものが有ると思います。 指導者の方々には,そのチームやプレイヤーに合った楽しみ方を見つけていただきたいと思います。そして、その中で, 7人制ラグビーの醍醐味と魅力に,子供達(選手達)が自然と触れられるような配慮と指導をお願いしたいと思います。 「"きつい"と思われること」を如何に「面白い」「楽しい」と思わせる事ができるか?,その気持ちを維持させてあげる事ができるか?,・…それが,7人制ラグビーにおけるコーチングのベースであり,指導者の手腕であると思っています。 基本的なフォーメーション・戦術 1. キックオフ
現在、世界で行われているキックオフのフォーメーションは上記の3つが挙げられる。 日本代表は図-2の4−3システムを導入している。 ボールの再獲得が難しく、ボールの支配率が勝敗に直結する7人制ではキックオフにおけるウエイトは非常に大きい。自チームが蹴ったボールをいかに獲得するかを考え、確率の高いところへキック及びチェイスをする。また、レシーバー側はマイボール獲得が1番の条件になる。 【 アタック(キッカー) 】 ・ 基本的にはボール獲得の確率の高いところにキックを上げる。 ・ トライ後のキックオフ(ドロップアウト)でブラインドサイドに隙があれば転がしてみたりしてもよい。キッカーには正確性とテクニックが必要とされ、FWには長身の選手が1人いることが望ましい。 ・ FWがボールを競りに行った場合には、タップバックの可能性があるためSHはFWの後ろにサポートする。 ・ もし、相手にボールを取られそうな場合は見極めを早くし、ディフェンスラインの形成を心がける。無理に追いかけすぎてすれ違いに抜かれると、キックオフリターンで簡単にスコアされる。 ・ FW3人の役割としては、1人はボールへ、1人が後ろのこぼれ球(見方側)、1人が前のこぼれ球(相手側)を狙う。 ・ BKもしっかり前に出てプレッシャーをかける。 ・ キックの落とし場所については図−4を参考にしてください。 【 ディフェンス(レシーバー) 】 ・ キックオフのボールはマイボール獲得が第一条件。相手が競りに来た場合、レシーバーはタップバックではなくキャッチが理想。 ・ レシーブ後、相手に隙(スペース)が無ければボールを早めにFWから遠ざける。 2. スクラム
1試合のうちに数回しか行われないが、スクラムが攻撃の基点になるのは言うまでもない。国際大会ではスクラムでの駆け引きは非常にされている。15人制と少し違うのはスクラムにかかる時間で、かかっても1、2秒くらいであろう。しかし、その間に押したり、引いたり、回したりと様々なテクニックの応酬が見られる。また、たった3人であっても見た目以上に強くヒットしている。 攻撃の基点になるスクラムが少ないからこそアタック時のミスは大きく、ディフェンス時は大きなチャンスになる。 【 アタック 】 ・ スクラムの基本的な組み方は15人制と同じ。 ・ いかに安定した球をBKへ供給できるか。 ・ フッキングは強めにするが、スクラムハーフがボールをさばけるぐらいで。 ・ スクラムからのボールアウト後、FWは下がりながらまたは、サポートしながらアタックラインを形成。 ・ スクラムからのテクニックとしては、スクラムが安定するようであればフッカーがNo.8のようにボールをキープし、サイド攻撃する事も出来る。 【 ディフェンス 】 ・ 相手に良い球を出させないようにプレッシャーをかける。 ・ スクラムの組み方はフッカーのアンダーパックで組み、ボールアウト後フッカーはすぐにブレイクしブラインドサイドを見る。(スクラムハーフ・フッカーのサイドアタックやスタンドオフの移動攻撃を見る) ・ スクラムハーフは相手ハーフにプレッシャーをかけ、出来る事ならばハーフがボールを持った瞬間にタックルする。 ・ ボールアウト後FWは早くブレイクし、ディフェンスラインを形成する。 3. ラインアウト ![]() ラインアウトの基本的な考え方 1試合における回数はスクラム以上に少ないが、ラインアウトを獲得できた時はスクラム以上に大きなチャンスとなる。やはりスクラムと同じで、ミスしたときの痛手は大きい。 【 アタック 】 ・ 現在はリフティングが主流であるが、チームによってはリフティングを使わずスローワーがキャッチャーの動きに合わせるところも有る。 ・ リフティングはキャッチャー1人、リフタ−1人。 ・ スクラム同様マイボールは取れないと大きい。 ・ ボールアウト後はBKのサポートもしくはメイクラインをする。 【 ディフェンス 】 ・ 相手に良い球を出させないようにプレッシャーをかける。 ・ 相手がリフトしてくると判ればリフトしても良いが、その分ディフェンスが薄くなる。 ・ スクラムハーフのサイド攻撃にも気をつける。 ・ ボールアウト後FWは早くブレイクし、ディフェンスラインを形成する。 4. ドロップアウト ![]() 22mドロップアウトの基本的な考え方 試合では無い事の方が多いが、キックオフ同様に再獲得を考える。基本的にはハリーでタップし、そこから攻撃に転じる。相手にセットされてしまったらキックオフと同様にするが、時間をかけてはいけない。 【 アタック 】 ・ キックオフと違い10mを越える必要が無く、22mラインを越えさえすればOK。 ・ 相手がしっかりセットされていない隙を見つける。 ・ 時間がかかればかかるほど不利になる。 ・ マイボールにして当たり前。 ・ マイボールになっても自陣ゴール前という事を忘れずに冷静に攻撃する。 【 ディフェンス 】 ・ タップされないようにボールキャリアには誰でもいいから1番近い人間がマークに付く。 ・ ボールキャリアだけでなく左右2人にもマークに付かないとタップされてしまう。 ・ マークに付くときは22mラインギリギリのところで。 ・ 隙を見せたら簡単にボールは取られる。 5. ペナルティー・フリーキック ![]() Pキック・Fキックの基本的な考え方 基本的には早くタップして攻撃するが、時間、地域によってはタッチキックを狙ってもよい。極力ペナルティーを執られないようにしないといけないが、執られたときは早く自分たちのディフェンスフォーメーションを作り相手の攻撃に備える。 【 アタック 】 ・ 相手の陣形を見て早く攻撃する。 ・ 相手がしっかりセットされていない隙を見つける。 ・ 15人制のようなサインプレーを使う。 ・ 地域によってはタッチキックを使い、その後のラインアウトでトライを狙う。 【 ディフェンス 】 ・ 執られたらとにかく早く10mもどり、相手の攻撃に備える。 ・ 地域によっては、図−9のようにキックされてもいいようにスイーパーを置く。 ディフェンスのフォーメーション・戦術
7人制においてディフェンスが1番難しいのはいうまでもない。ディフェンスフォーメーションを分けると上記の3種類に分けられる。代表チームは今まで図−12の通称「バナナスタイル」のディフェンスをしていたが、今年より図−11の「6−1」スタイルに変更した。 代表チームの戦い方は、常にあまらされている状況にもかかわらず、15人制で言う「詰め」のディフェンスで人の間を抜かれないように前に出て、プレッシャーをかけ続ける事で相手のミスを誘いまた、積極的にタックルに入りしっかりヒットする事を課題としている。 【 図−10 7対7(1対1) 】 ・ 完全なマンツーマンディフェンス。 ・ 外側ではどのプレーヤーもポジションを入れ替わる事が出来る。(外側でのFW対BKの場合、時間が有れば外側にいるFWプレーヤーが素早くディフェンスラインの内側に入れ替わる。) ・ 完全に1対1で仕事の分業化は図れるが、1度抜かれると非常にもろい。 【 図−11 6−1スタイル 】 ・ 昨年は試験的に試したが、今年から完全にこのスタイルに変更。 ・ ディフェンスラインを6人で構成し、後ろにスイーパーとしてFBのようにプレーをさせる。 ・ 比較的スイーパーはスクラムハーフが多い。相手ボールスクラムよりパスアウトされるとそのまま後ろに下がり、ポジショニングをする。(代表チームではケースバイケース) ・ 1人余らされている状況でディフェンスをするので、6人のディフェンス能力が必要 ・ メリットは、抜かれてもスイーパーの存在で相手のスピードが落ち、カバーディフェンスが届くようになる。 ・ フィットネス、コミュニケーションが必要。 【 図−12 バナナスタイル 】 ・ 7人でディフェンスラインを形成し、ボールが動いた逆サイドのプレーヤーが若干下がり、相手のキックや見方が抜かれてきた場合のカバーをする。 ・ ペナルティーキックやFキック、22mドロップアウトなどにも使う。 ジェネラルプレ− 個人の判断が勝敗を左右する7人制において、ジェネラルプレーは非常に大切であるが、これらを指導にあたる事は非常に難しく思う。私達のイメージを簡単ではあるが紹介したいと思う。 【 アタック 】 タックルされた時・あるいはタックルされそうな状況で… タックルされた場合 1: ボールをチームメイトに返す 『返す』方法= パス・バックパス・プッシュパス・ワンハンドパス グラウンドパス・オーバーヘッドパス・ポップパス ダウンボール・ドロップ&レッグパス 2: 身体をタックラーから振りほどく ※ 手と足を使う 3: ミニモールまたはミニラックをセットアップする。 良いボディ・ポジションを心がける事 [ サポーター ] 4: すばやくサポートする (最大2名まで) ※ この場合のサポートプレーとは: ウエッジ・リップ・相手のオーバー タックルされそうな場合 1: サポーターからのコールを聞く 2: 視野(広い視野)を持って、相手の状況を知る。 3: (可能ならば)タックラーから逃げる ※サイドステップ・スワーブ・横・後方・前方へのフットワークを用いる 4: 相手をかわすために、激しく手を活用する 【 ディフェンス 】 あなたが相手にタックルを行おうとしている(タックル前)、または相手をタックルしたタックル後)状況で… タックルを行おうとしている場合:基本的には1対1(マーク・マーク) 1: 相手の状況を見て、誰をタックルするのかすばやく判断する 2: シザース(クロス)に対しては、あなたに向かってやってくる対面ではない相手プレーヤーをマークする 3: ループ(ダブルアップ)に対しては、ドリフトまたは、スライド・ディフェンスで、あなたの対面ではない相手プレーヤーをマークする 4: 場面にあわせて、タックルでどこを狙えば最も良いかを考える 5: いつスピードを上げるのか、または下げるのかのタイミングを判断する 6: 味方のプレーヤーにあなたの状況を明確に伝える為に、大きな声を用いて、はっきりと誰をマークしているのかを声を出して伝える 7: 相手にプレッシャーを与える為に、大きく、そして激しいトーンの声を用いる 8: 良いポジションにいることを忘れてはならない タックルをした場合: 1: ベターなのは、相手を地面に倒す事 2: ベストなのは、スマザータックルで、ボールと人を両方地面に倒す事 3: 相手が倒れない場合は、手と脚を使う。(相手のボールを持っている手をはたいてボールから手を放させる、ボール自体をはたく、相手のボールを持っている両腕を引き剥がす) 4: 地面に倒れたら、すぐに立ち上がる 5: あなたの近くに相手プレーヤーが入れば、そのプレーヤーに反応する。そのような状態でなければ、周りの状況を良く見る Sevens Playerに求められるもの 【 プレーヤー全員に求められるもの 】 ・ フィットネス : 無くては7人制を楽しむ事は出来ない。良いパフォーマンスも出来ない。 ・ コミュニケーション能力 : 様々なコミュニケーションが必要。何処にスペース?、相手が何処に? 誰がマーク?など出来ないとボールは動かせないし、相手を止 る事は出来ない。 ・ スピード : ランニング、パス、考える、判断のスピードなど ・ スキル : 様々なスキル ・ メンタルの強さ : 7人制は1日なん試合もある非常に厳しい大会である。 【 チーム内での理想的なプレーヤー 】 #1 *プロップ : スクラムに強い選手/コンタクトスキルのあるフ選手/足の速いフ選手 #2 フッカー : 大型で強く足の速いBの選手/コミュニケーション能力の高い選手 #3 *プロップ : スクラムに強い選手/コンタクト・ディフェンスの強い選手 #4 SH : パスの上手い選手/走れる選手/ディフェンスの上手い選手/コミュニケーション 能力の高い選手 #5 SO : 足の早い選手/コミュニケーション能力の高い選手/ゲームの主軸となれる選 手 #6 センター : 非常に足の速い選手/すべてのスキルにおいて高いレベルの選手 #7 ウイング : 特に足の速い選手/相手をかわし、止まる事の出来る選手 *はフランカー・No.8が望ましい。 ・7人制はスクラムが少ないので、スクラムのプロフェッショナルは要らない。 ・大型のバックスが居ればFWとして使う。理由としては7分間のほとんどがジェネラルプレーだから。 基本的なパフォーマンスについて大切なポイント ・ 以下の文は、代表チームの合宿時に選手達に配布したものです。参考にしてください。 1. 2対1であまらされた場合、見方同士お互いに早くコミュニケーションを取り、相手の体の動作にディフェンダーは素早く反応しなければならない。 2. ダミープレーに引っかかるな! 3. フィールド内で集まりすぎず、早くワイドへボールを運ぶ。 4. ボールを単独でもちすぎない。(Not One Man Army) 5. 前を見て(相手の人数・位置等)すぐにディフェンスの形を確認する。 6. カジュアルプレー(軽いプレー)/自身過剰/決め込み過ぎはいけない。 7. スコアチャンス(トライチャンス)をクリエイト(創造する)する時と見たらそのチャンスを逃がすな!2度と同じチャンスはやってこない。 8. ボールと人間を殺すタックルがテベストである。(しかし人間が先である) 9. 4対2の場合、2人の選手でオーバーラップを作ろうとするより、飛ばしパスを使うほうが有効である。 10. 6‐1システムディフェンスの場合、自陣22mより相手ゴールラインまでとする。 11. 良いチームワーク(チーム単体の仕事)は、攻撃においてもディフェンスにおいても個人の知識から始る。 12. 前に誰も居なかったら(サイドから追いかけられてる時も)、先ずスピードを上げまわりの声を聞いて、誰が何処にサポートしているかを確認する。 13. スコアする1番簡単な方法は、シンプルそしてエフェクティブ(効果的に)! 14. ペナルティーの時はリラックスしない。 15. ディフェンス時、ラインアウトとキックオフには充分気をつけなければいけない。誰が何処をマークするのか確認する。マークを間違えると簡単にトライに結びつく。 16. グラハム(東京ガス)がコンタクトする時は、すぐにコーリングして両サイドをサポートする。 17. 2対1(6‐1ディフェンス)の場合、相手選手2人で上がってきたら、必ず1人はタックルで仕留めるべきである。1人もタックルに行かないのは相手のフォローの人数を増やす事になる。 最後に 上記に紹介した事が7人制のすべてではないし、また絶対的なものでもありません。上記でも述べたように各チームにより、さまざまな7人制の楽しみ方があり、取り組み方があると思います。チームにあった楽しみ方を見つけてチャレンジしてください。 また、今回は,特に練習方法や攻撃方法には触れませんでした。 その理由は,「攻撃」は,7人制をプレーする上で,誰もが一番楽しいと感じるところですから,自らが新しい発想をどんどんを試しながら試行錯誤を楽しむことの方が,大切だと思ったからです。 1〜2日で終わる7人制の大会が,これから更に国内で増える事を期待しています。そして,多くの方々が,7人制ラグビーに親しみ,を楽しんでくれることを願っています。 私達7人制スタッフは、日本の強化の為に、そして7人制を楽しんでいただいている方々の為に,7人制の特性やコーチングなどについてもっと勉強しなければならないと思っています。 近い将来,7人制ラグビーは,世界規模でのサーキットとなり,国際的にますますポピュラーなものとなるでしょう。 私たちも,その世界の流れに負けないように,そして日本国内のラグビーに対する関心を高める為に,粘り強く取り組んでいきたいと思っています。 |
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