日米野球 1996年 メジャーリーグ選抜チーム
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*下線はタイトル、名前の下線はMVPないしサイヤング賞
近鉄バファローズのスター選手だった野茂英雄が、95年にマーシー村上氏以来のメジャーリーガーとなり、ロサンゼルス・ドジャースの看板投手となって凱旋帰国したシリーズである。
また、前年にルー・ゲーリッグの持つ2130試合連続出場記録を破ったカル・リプケン・ジュニアや前年にロッテ・マリーンズに在籍したフリオ・フランコ、野茂の女房役として、また”コマツ”のCMなどにも抜擢されて日本でもおなじみになったマイク・ピアッツア、この年にホゼ・カンセコ以来となる40本塁打・40盗塁を達成したバリー・ボンズ、この年にサイヤング賞を受賞したパット・ヘントゲンや後に同賞を受賞する、当時は打者の胸元に投げることで悪名高かったペドロ・マルティネス、後に400セーブを記録するジョン・フランコやMVPを受賞することとなるテキサス・レンジャースのイバン”パッジ”ロドリゲスやパッジと同じチームでこの年にMVPを受賞したホワン・ゴンザレス、2000年に史上最高額でテキサスと契約するアレックス・ロドリゲス、この年に突発的に本塁打を量産したブラディ・アンダーソン、2冠を受賞した個性的なバッティングフォームのガララーガ、同じく個性的なバッティングフォームのゲーリー・シェフィールドなどスター選手や話題の多い選手が多数来日した。
しかし、シリーズが始まると投手不足が浮き彫りとなり、第8戦には登板予定のなかったヘントゲンが突如先発することとなった。シリーズMVPは、4割、9打点をあげたフィンリーが受賞。
日本人は長打力不足が顕著で、本塁打は松井と清原の計3本のみだった。しかし、西武の松井や緒方、イチローなど脚力のある選手が足で点を稼ぎ、MLBチームに4勝しかさせないなど善戦した。また、後にメジャーリーガーとなる佐々木や木田も活躍した。
監督は93年に103勝して最優秀監督賞を受賞した、ベテランや若手、コーチ陣など人使いの上手い監督として名高いダスティー・ベイカー。

出場選手一覧 監督: Dusty Baker (SF) 68勝 94敗、ナ・リーグ地区4位 コーチ: Don Baylor (Col) Art Howe (Oak) Dick Such (Min)  投手: Pat Hentgen (Tor) 20勝 10敗 0セーブ、防3.22 Pedro Martinez (Mon) 13勝 10敗 0セーブ、防3.70 Denny Neagle (Atl) 16勝 9敗 0セーブ、防3.50 Hideo Nomo (LA) 16勝 11敗 0セーブ、防3.19 Shane Reynolds (Hou) 16勝 10敗 0セーブ、防3.65 Jeff Brantley (Cin) 1勝 2敗 44セーブ、防2.41 John Franco (NYM) 4勝 3敗 28セーブ、防1.83 Jose Mesa (Cle) 2勝 7敗 39セーブ、防3.73 Troy Percival (Cal) 0勝 2敗 36セーブ、防2.31 捕手: Tom Pagnozzi (Stl) 率.270 13本 55点 4盗 Mike Piazza (LA) 率.336 38本 105点 0盗 Ivan Rodriguez (Tex) 率.300 19本 86点 5盗 内野手: Jeff Cirillo (Mil) 率.325 15本 83点 4盗 Julio Franco (Cle) 率.322 14本 76点 8盗 Andres Gallaraga (Col) 率.304 47150点 18盗 Chuck Knoblauch (Min) 率.341 13本 72点 45盗 Cal Ripken (Bal) 率.278 26本 105点 1盗 Alex Rodriguez (Sea) 率.358 36本 123点 15盗 Robin Ventura (CWS) 率.287 34本 105点 1盗 Eric Young (Col) 率.324 8本 74点 53盗 外野手: Brady Anderson (Bal) 率.297 50本 110点 21盗 Barry Bonds (SF) 率.308 42本 129点 40盗 Steve Finley (SD) 率.298 30本 95点 22盗 Juan Gonzalez (Tex) 率.314 47本 144点 2盗 Marquis Grissom (Atl) 率.308 23本 74点 28盗 Gary Sheffield (Fla) 率.314 42本 120点 16盗 全日本主要出場選手 投手: 野口(中日)田畑(ヤク)川尻(阪神)斎藤(巨人)木田(巨人)野村(横浜)関口(横浜)佐々木(横浜) 佐々岡(広島)高津(ヤク) 西口(西武)星野(オリックス)木村(ダイエー)藤井(ダイエー)小宮山(ロッテ)赤堀(近鉄)佐野(近鉄) 捕手: 古田(ヤク)西山(広島)伊東(西武)谷繁(横浜)  内野手: 仁志(巨人)川相(巨人)和田(阪神)立浪(中日)山崎(中日)大豊(中日)土橋(ヤク)駒田(横浜) 清原(西武)片岡(日本ハム)田中(日本ハム) 松井(西武)浜名(ダイエー)小久保(ダイエー) 外野手: 松井(巨人)清水(巨人)緒方(広島)檜山(阪神)石井(横浜)鈴木(横浜) 村松(ダイエー)大道(ダイエー)イチロー(オリックス)

試合結果
メジャーリーグ選抜:4勝2敗2分
日程球場対戦チーム結果勝利投手セーブ敗戦投手本塁打
第1戦11/1東京ドーム全日本選抜全日本 6-5 MLB河本佐々木フランコアンダーソン1号
第2戦11/2東京ドーム全日本選抜MLB 6-1 全日本ネイグル木田フランコ1号
ガララーガ1号
清原1号
ゴンザレス1号
第3戦11/3東京ドームセ・リーグ選抜MLB 4-2 セ選抜ブラントリーパーシバル野口リプケン1号
フィンリー1号
松井1号
第4戦11/4西武球場全日本選抜MLB 2-1 全日本ヘントゲンメサ星野ピアッツァ1号
第5戦11/6福岡ドーム全日本選抜MLB 6-6 全日本ボンズ1号
第6戦11/7甲子園全日本選抜MLB 11-8 全日本ネイグルメサ斎藤ガララーガ2号
シェフィールド1号
第7戦11/9横浜全日本選抜全日本 6-4 MLB木田佐々木レイノルズ松井2号
第7戦11/10東京ドーム全日本選抜全日本 8-8 MLBピアッツァ2号


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