今回の作業の動機は、ちょっとした作業台をラックに作っていたのだが、狭くて不安定だったので、この機会にもっと広く安定性のあるものに変えようと思ったのがその動機です。いろいろ考えたのですが、ラックに市販のアングルを継ぎ足すのが一番簡単にできそうだったので、これに決定、近所のホームセンターで買うことにします。
ラックにアングルを使って固定しただけの
作業台。強度がなく不安定で、作業台
と言うには、ちょっと恥ずかしい・・・
まずは今までの台を取り払ってすっきり。
買ってきたアングルを組みます。アングルの組み方は、
組み立て説明書が、アングル売り場においてあるので
これを参考に組み立てます。作るまえにこれを持っておくと
どのくらいの部品が必要かわかるのでいいかもしれない。
私は出たとこ勝負で組み立てたので、何度も店に行く羽目になった。
だんだんと、それらしき形になってきたところ。
ラックに入れていたものをすべて片づけてからやればいいのに
ずぼらして作業をした。写真ではなにもないように見えるが、
ラックの上の部分(写真で切れているところ)は荷物がのったままなので
アングルの取り外し、取り付けには注意を要した。
木目も鮮やかな天板。無垢の板だから高かった・・というのは、嘘で
アングルに思いの外お金がかかったので、天板はちょっとチープになってしまった。15ミリの合板に化粧合板をはったもの、900×900のサイズおおよそ2500円ぐらい。これを、パインとか桐の集成材にすると価格は2倍から3倍は覚悟しなければならない。接着剤は一般的な木工用のボンドを使った。売り場にあった中くらいの容量のもので、量がぎりぎりだった。
完成です。
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