第9回(2003年)


10月24日さわやかな秋晴れの下、恒例の阿佐谷ジャズストリートの幕が開きました。
阿佐ヶ谷駅を降りると、どこもジャズのメロデーに包まれていました。
南口の噴水前の特設ステージでは、羽根淵道広カルテット、北口パサージュ前では竹内郁人カルテットが三々五々あつまった人々を楽しませてくれていました。
阿佐ヶ谷駅南口前
阿佐ヶ谷駅南口前
羽根淵道広カルテット
羽根淵道広カルテット
ゴールデン街前の人間ジュークボックス
ゴールデン街前の人間ジュークボックス


今年は阿佐谷ジャズストリートの一番人気山下洋輔氏の演奏と杉並区立阿佐ヶ谷中学校吹奏楽部をご紹介しましょう。
10月24日、「山下洋輔 + 池田篤スペシャルデュオ」神明宮神楽殿にて(第1部)
午後6時、黄昏時の境内は、かがり火が明々と揺れ、ぱちぱちと燃える薪の音が満場の聴衆を迎えていた。子ども連れの人が昨年より多いようだった。

やがて颯爽と登場した山下さんは花束を受けたあと、パワフルで肘打ちも入る(ノリノリの)演奏を開始、昨年同様瞬く間に魅了させられた。また、山下さんと同じくらい迫力満点の池田さんとの掛け合い演奏も息がぴったりで、楽しく幸せなひと時だった。

特に印象深かったのは、童謡「シャボン玉」。子どものころから馴染んでいるあの童謡をなんと、ジャズが「ドラマ化」してくれた。熱く、美しく、切ないシャボン玉物語を奏でてくれた。この日のシャボン玉は、いつまでも心の中で消えることはないだろう。
(練馬区 今井 ゆう)

10月25日、「杉並区立阿佐ヶ谷中学校吹奏楽部」阿佐ヶ谷中学校にて
平成12年創設。 校内の行事、老人ホームへの訪問ボランティア、区内中学校の連合演奏会等で演奏活動を行っている。 昨年度よりコンクールにも参加し、平成14年には東京都中学校吹奏楽コンクールC編成の部で「金賞」を15年は同じくB編成の部で「金賞」を、又、TBS子ども音楽コンクールでは「優秀賞」を受賞。10月には、東日本吹奏楽コンクールには東京代表として出場。

当日は若い女性指揮者緒方先生の下、中嶋みゆきの「地上の星」、「In the Mood」、 「Carpenter’s Forever」、等を力強く演奏して体育館一杯の観客を楽しませてくれました。



阿佐谷ジャズストリート