がれりあ 書

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 今は昔、17年もの間、私は書道を習っていました。私が唯一、習っていた「道」です。一応、楷書、行書、草書、隷書、かな、と習得は致しましたのですが、絵の方と同じく、性格的に弱いところが書の字面に出ている感じで、中途半端なところで停滞したまま、中断しています。もっとくねくねしていない、きっぱりした、潔い字を書けるようにならないと困るんだけどなあ。
 また、もう少し歳を取って性格が練れてきたら、もう一度始めたいなあと思っております。
 表装したものが二つしかなかったので、ここではそれを出しておこうかと……。

両岸の晩風黄鳥の樹、一波の春水白鴎の天

蘭陵美酒 李白

蘭陵の美、酒鬱金香。玉碗盛り来る琥珀の光。但主人をして能く客を酔わ使めば。知らず何れの処か是れ他郷。

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